朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ◇◆ 有望銘柄の紹介や投資ノウハウの提供で大好評! ◆◇ …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 『アクア・スペシャル版』 お申し込みはこちらです。 → https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2019/05/30 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 今から53年前の1966年(昭和41年)の本日、マンガ「巨人の星」が 「少年マガジン」で連載開始となりました。原作は梶原一騎氏、作画は川崎の ぼる氏です。テレビ放送開始は50年前の1968年3月30日です。 ところで、米中貿易摩擦など企業業績への逆風が強まっていますが、それで も令和初年度の2020年3月期は上場企業の5社に1社が最高益を更新する 見通しです。 長寿化などを背景に「健康・医療」に関するビジネスが伸び、例えば無添加 化粧品メーカーで訪日客需要旺盛なファンケル(4921)は2期連続での最 高益となりそうです。 シェア7割の消化器内視鏡を柱とするオリンパス(7733)もガンなどの 早期発見に対応した内視鏡の新製品を北米や欧州で伸ばす計画で最高益更新見 通し。また検体検査機器・試薬で高シェアのシスメックス(6869)も新興 国で売上が拡大して最高益更新となる見通しです。 最高益企業の内訳では、先週末17日までに決算を発表した3月期企業15 64社中、非製造業が206社と6割強を占め、製造業も110社が最高益を 更新す見通しです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 25126.41(-221.36)▼0.87% □ナスダック 7547.31(- 60.04)▼0.79% □S&P500 2783.02(- 19.37)▼0.69% □ダウ輸送株 9929.95(- 76.02)▼0.76% □半導体株(SOX) 1305.57(+ 5.27)△0.41% □NY原油先物(7月限) 58.81(- 0.33) □NY 金先物(8月限) 1286.30(+ 3.80) □為替 (対ドル)109.56(前日比0.36円安) (対ユーロ)122.00(前日比0.21円安) □CME日経225先物 20875(- 75)※大阪終値比 29日のNY株式市場は続落。米中貿易摩擦が長期化するとの見方を背景に 景気の先行きを懸念した売りが優勢となりました。 中国共産党機関紙の人民日報が、中国は米国への対抗措置としてレアアース (希土類)の禁輸を含む輸出制限で米国に打撃を与えることが可能だとの考え を表明。電気自動車(EV)やデジタル家電の部材に欠かせないレアアースは 中国が世界全体の7割を生産する戦略物資であり、輸入の8割を中国に依存す る米国はこれまでの制裁対象から除外してきた経緯があります。 米中の対立が抜き差しならない局面に入り、世界経済が受けるダメージも大 きいとの懸念から前日に続き売り優勢の展開となり、ダウの下げ幅は一時40 0ドルを越え、節目の2万5000ドルを割りこむ場面がありました。値ごろ 感からの買いが入り引けではやや持ち直しましたが、終値としては2月11日 以来約3カ月半ぶりの安値で取引を終了しました。 S&P業種別は全11業種が下落。公益、不動産、コミュニケーション、ヘ ルスケアなどが下落率上位となっています。 個別銘柄では、中国事業の比率が高い航空機のボーイングが下げ、中国でス ニーカーを生産するナイキやアンダー・アーマーも下落。原油安でエクソンモ ービルやシェブロンが売られ、金利低下を嫌気してJPモルガンやゴールドマ ンなどの金融株も軟調でした。 鎮痛剤の乱用を巡る提訴が相次いでいる医薬品のジョンソン&ジョンソンが 大幅安。売上高見通しが市場予想を下回ったアパレルのアバクロンビー&フィ ッチが急落。マイケルコースやベルサーチなどのブランドを展開するカプリも 決算への失望売りで大幅安となっています。アナリストが投資判断を引き下げ た食品株の下落も目立ちました。 一方、半導体のマーベル・テクノロジーが上昇。オランダの同業NXPセミ コンダクターズがマーベルの無線接続事業を買収すると報じられています。フ ィラデフィア半導体株指数(SOX)の構成銘柄でもある精密機器のサイプレ ス・セミコンダクターは身売り検討との報道を受けて急伸。前日下げたインテ ルなども反発し、SOXは5営業日ぶりに上昇しました。 NY原油(WTI)は3営業日ぶり反落。米中貿易摩擦が長期化し、世界経 済の鈍化により需要が鈍るとの懸念から売りが優勢となりました。一時、約2 カ月ぶりの安値となる56.88ドルまで下げる場面がありましたが、安値か らは下げ幅を縮小しています。この日から取引の中心が8月物となったNY金 はリスク回避の逃避資金が流入し上昇しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比256円安の2万1003円で取引終了。 日経平均の勝敗 ●〇●〇〇●〇●●〇〇● 個別銘柄では、アサカ理研、アルコニックス、中外製薬、シスメックス、澤 藤電機などが逆行高となりました。※詳しくは昨日夕刊の「相場概況」をご参 照ください。 昨晩のNY株は、米中貿易摩擦の長期化懸念を背景に続落し、ダウはおよそ 3カ月半ぶりの安値をつけました。一方、為替市場ではドル買いが優勢となり 前日夕に比べ円安・ドル高となっています。 CME日経平均先物の終値は2万0875円で、昨日の東京市場の日経平均 終値2万1003円と比べ130円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日 経平均先物(夜間取引)の終値は2万0910円となっています。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万1142円 5日線 2万1177円 窓上限(5月28日安値) ☆2万1003円 昨日終値 2万1000円 心理的節目 2万0875円 CME日経平均先物 2万0751円 直近安値(5月14日) ◎本日の予定 ――――― 08:50 対外・対内証券売買契約 15:00 投資部門別株式売買動向 海外では、1~3月期の米GDP改定値、4月の米仮契約住宅販売指数など の発表が予定されています。 ◎新規上場 ―――― バルテス(東マ・4442) 公開価格660円 ◎決算発表 ―――― 12:00 IKK(2198) 16:00 パーク24(4666) ●その他のトピック ・三菱UFJ銀、中国で約960億円の証券投資枠 ・日本触媒と三洋化成、経営統合の検討で基本合意 ・ライフコーポ、アマゾンと組んで総菜などを宅配 ・アスカネット、前期利益予想を上方修正 増配も ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 31日(金) 日本:4月の失業率、求人倍率 日本:4月の鉱工業生産指数速報値 中国:5月の製造業PMI 米国:4月の個人所得・個人消費支出 1日(土) 中国:米国製品に対する追加関税引き上げ ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 目先の天底を司る 足取りに注意肝要 <相場高低判断> 呆け気味で変動少なし ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。 悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。 ウィンストン・チャーチル(イギリス政治家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆5月30日 今日は何の日 六曜:大安 消費者の日、ゴミゼロの日、掃除機の日、オーガナイズの日、女子将棋の日 ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2018  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第3位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しており ますのでご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━