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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2020/02/28 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 新型コロナウイルス肺炎の感染が拡大していますが、何もなかったかのよう に近所の梅が綺麗な花を咲かせています。 その梅が開花しますとまもなく桜も開花となりますが、今年の桜は記録的な 早さで開花する所が多いようです。トップは福岡の3月16日で大阪は3月2 1日、名古屋は3月18日、東京は3月17日、仙台は3月31日、そして札 幌は4月28日となっています(日本気象協会2月20日発表)。 この冬(12月~2月)は全国的に気温がかなり高く、日本海側では降雪量 も記録的に少なかったです。この先も暖かい傾向が続き、3月以降は全国的に 気温が平年並みか高く経過し、春の訪れは早まるようです。 ところで、昨日(26日)は下値メドを見通す上で的中率の高い『騰落レシ オ』が59%となっています。昨日まで日経平均株価は4日連続安となってお り、4日間の下げ幅は1530円(6.5%)で終値は2万1948円と4ヶ 月ぶりに2万2000円を下回っています。 = ご連絡 = 本日の夕刊は市場調査のためお休みとさせて頂きます。よろしくお願い致し ます。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 25766.64(-1190.95)▼4.42% □ナスダック 8566.48(+ 414.30)▼4.61% □S&P500 2978.76(- 137.63)▼4.42% □ダウ輸送株 9484.44(- 356.43)▼3.62% □半導体株(SOX) 1668.65(- 81.30)▼4.65% □NY原油先物(4月限) 47.09(- 1.64) □NY 金先物(4月限) 1642.50(- 3.37) □為替 (対ドル)109.56(前日比0.54円高) (対ユーロ)120.55(前日比0.32円安) CME日経225先物 21225(-625)※大阪終値比 27日のNY株式市場は急落。ダウは過去最大の下げ幅を記録しました。 世界各地で新型コロナウイルスの感染確認が相次ぐ中、米疾病対策センター (CDC)はカリフォルニア州で感染経路がたどれない感染例を確認したと発 表。米国初の「市中感染」の可能性があるとの認識を示したことで米国内での 感染拡大に対する警戒感が強まりました。 先日のアップルに続き、マイクロソフトが1~3月の売上高が予想を達成で きないと発表。米大手金融機関やシンクタンクなどから世界経済や企業業績に 対する見通しを下方修正する動きが出始め、業績懸念が強まっていることも相 場を押し下げ。 テクニカルな理由から下げ幅を縮小する場面がありましたが、カリフォルニ ア州知事が新型コロナウイルスの感染疑いで8400人について保険当局が健 康観察を行っていることを明かすと、再び下げ幅を拡大。売りが売りを呼ぶ展 開となりました。 ダウは1190ドル安で6日続落。1日の下げ幅としては18年2月1日の 1175ドル安を上回り、過去最大。6日間合計では3581ドル(12.2 %)の下落となっています。 S&P業種別指数は全11業種が下落。不動産、エネルギー、テクノロジー などが下落率上位となっています。 個別銘柄では、「N95」規格のマスクの需要増観測から主要メーカーのス リーエムが上昇しましたが、他はほぼ全面安の商状です。 安全資産への逃避で米国債が買われ、長期金利の指標となっている10年債 利回りは一時1.25%まで低下し連日で過去最低を更新。市場が見込む利下 げの確率を示すフェドウォッチによりますと、米連邦準備理事会(FRB)が 3月17日・18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの確 率は約60%と前日の30%台から一気に上昇しています。 投資家の不安心理を映すボラティリティ・インデックス(VIX)は前日比 40%超の急上昇で39に達し、パニック的様相を呈してきています。なお、 VIXの40超えは「メガボトム(大底)」といわれます。ちなみに、18年 2月の「VIXショック」の時は終値は37が最高で、瞬間的には50まで上 昇。08年10月の金融危機時には80まで跳ね上がったことがあります。 NY原油(WTI)は 1.64ドル(3.4%)安で5日続落。終値では 昨年1月3日以来、およそ1年2カ月ぶりの安値水準となりました。NY金先 物は0.6ドル(0.04%)安でほぼ横ばいです。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投 資 の 指 針 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比477円安の2万1948円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 ●〇●●●●〇〇●●●● 4日間の下げ幅は1530円に達し、終値では昨年10月11日以来、約4 カ月半ぶりに節目の2万2000円を下回りました。 個別銘柄では、キョーリン製薬、医学生物学研究所、スプリックス、アイス タディなどが物色されました。※詳しくは昨日夕刊をご参照ください。 昨晩のNY株は急落し、ダウは1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録し ました。 CME日経平均先物の終値は2万1225円で、昨日の東京市場の日経平均 終値2万1948円と比べ720円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日 経平均先物(夜間取引)終値は2万1640円となっています。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万2000円 心理的節目 ☆2万1948円 昨日終値 2万1225円 CME日経平均先物 2万1205円 19年3月末 2万1000円 心理的節目 2万0705円 PBR1倍 ※テクニカル・ポイント ―――――――――― 1)下値支持が期待された200日線や52週線をあっさり下回ったことが売 り圧力の強さを示す一方、騰落レシオや25日線カイリ率の他、RSIな どのオシレータ系指標は「売られ過ぎ」を示唆。 2)市場参加者の不安心理を映す日経平均ボラティリティー・インデックス( VI)が急上昇。終値は31.4と、18年12月25日、およそ1年2 カ月ぶりの高水準。 ◎本日の予定 ――――― 08:30 1月の完全失業率、有効求人倍率 〃 2月の都区部消費者物価指数(CPI) 08:50 対外・対内証券売買契約 〃 1月の商業動態統計 〃 1月の鉱工業生産指数速報値 14:00 1月の住宅着工 15:00 投資部門別株式売買動向 22:30 米1月の米個人所得・個人消費支出(PCE) 23:45 米2月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI) 24:00 米2月の消費者態度指数(確報値) 尚、中国国家統計局は明日29日、2月の製造業および非製造業の購買担当 者景気指数(PMI)を発表する予定です。 ◎市場変更 ―――― ACCESS(4813) マザーズ → 東証1部 ◎決算発表 ―――― 12:30 ギガワークス(2375) 14:50 東和フード(3329) ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 押し目買いの日 但し急伸高は利入れ良し <相場高低判断> 伸び足短き相場なり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 人生は心一つの置き所 晴れてよし、曇りてよし富士の山 もとの姿は変わらざりけり 山岡 鉄舟(明治時代の政治家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆2月28日 今日は何の日 六曜:赤口 エッセイ記念日、ビスケットの日、バカヤローの日、織部の日 ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2019  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第2位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━