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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2020/07/02 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 一昨日（６月３０日）、国家公務員に夏のボーナスが支給されました。支給 額トップは最高裁長官の５７７万円で前年同期比８万円増、衆参両院議長は５ ３５万円で同８万円増、国会議員３１９万円で同５万円増、そして中央省庁の 事務次官は３２８万円で同５万円増となっています。 首相は平成２４年から行財政改革に取り組む姿勢を示すため支給額の３０％、 閣僚は２０％を自主返納しており、返納後の金額は首相４０４万円、閣僚３３ ７万円となっています。 新型コロナウイルス感染拡大による国民・経済への影響を勘案しますと、国 会議員はボーナスを含めて相当に特権的待遇を得ており、ボーナス返上を求め る声も上がっていましたが、例年通りの支払いがなされています。 日本の国会議員は７１３人で、うち衆議院が４６５人、参議院が２４８人で す。これに加えて県会議員、区議会議員、町会議員・・・等々、相当な数に上 ります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ２５７３４.９７（－ ７７.９１）▼０.３０％ □ナスダック １０１５４.６３（＋ ９５.８６）△０.９５％ □Ｓ＆Ｐ５００ ３１１５.８６（＋ １５.５７）△０.５０％ □ダウ輸送株 ９１７３.０１（－ １９.７１）▼０.２１％ □半導体株（ＳＯＸ） １９６６.９８（－ ２９.４６）▼１.４８％ □ＮＹ原油先物（８月限） ３９.８２（＋ ０.５５） □ＮＹ 金先物（８月限） １７７９.９０（－２０.６０） □為替 （対ドル）１０７.４３（前日比０.１３円高） （対ユーロ）１２０.８８（前日比０.０８円安） ＣＭＥ日経２２５先物 ２２１８５（＋ ９５）※大阪終値比 ７月１日のＮＹ株式市場は、新型コロナの影響を受けにくいハイテク株への 買いが続き、ナスダック指数は過去最高値を更新した一方、新型コロナの感染 拡大が重石となりダウは反落しました。 米製薬大手のファイザーが、ドイツのバイオベンチャーと開発を進める新型 コロナワクチンの初期の臨床試験（治験）で良好な結果を得られたと発表した ことから、早期のワクチン開発への期待でＮＹ株は買い優勢で取引をスタート しました。 ダウの上昇幅は一時２００ドルを超えましたが、米国内で新型コロナの感染 者数の増加ペースが加速しいていることから買いは続かずダウは前日終値を挟 みもみ合う展開。 朝方発表の６月のＡＤＰ雇用報告で、非農業部門の雇用者数が前月比２３６ 万９千人増と市場予想（２５０万人増）に届かなかったものの、５月分が２７ ６万人減から３０６万５千人増に改定され、雇用者数は２カ月連続で増加。６ 月のＩＳＭ製造業景況感指数は５２．６と前月の４３．１から上昇、市場予想 （４９．５）も上回り、１９年４月以来１年２カ月ぶりの高水準を記録しまし たが、新型コロナの感染拡大が続く中、雇用や景況感の改善の持続性に懐疑的 な見方も根強く相場への影響は限定的でした。 アップルが新たに米国内の３０店舗を再閉鎖すると発表し、ＮＹ市で６日に 予定されていたレストランでの店内飲食の再開延期が伝わるとダウは失速し、 ３営業日ぶりに下落して取引を終了しました。 一方、新型コロナの影響を受けにくいハイテク株を買う動きが続き、ネット 通販のアマゾンや動画配信のネットフリックス、マイクロソフトが上場来高値 を更新。フェイスブックやツイッターなども大きく上昇し、ナスダック指数は ３営業日続伸、６月２３日につけた過去最高値を更新しました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、不動産、公益、コミュニケーション、一般消費財など が上昇した一方、エネルギー、金融、工業が下げました。 個別銘柄では、電気自動車（ＥＶ）のテスラへの買いが続き連日で上場来高 値を更新。時価総額で世界最大の自動車メーカーとなりました。巣ごもり消費 の恩恵を受けやすいアマゾンやネットフリックス、フェイスブックなどが上昇。 これらの銘柄にアナリストによる目標株価の引き上げが相次いだことも支援材 料となりました。 前日発表した３～５月期決算が市場予想を上回り、複数のアナリストが目標 株価を引き上げた物流大手のフェデックスが１１％高と急伸。同業のＵＰＳに も買いが波及。ワクチン開発への期待でファイザーが３％高で取引を終了。一 方、金融のＪＰモルガンやシティグループ、エネルギーのエクソンやシェブロ ン、航空機のボーイングや重機のキャタピラー、半導体のインテルやマイクロ ン、鉄道のＣＳＸやユニオン・パシフィックなど、景気動向の影響を受けやす い銘柄が下げています。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は０．５５ドル（１．４％）高と反発。新型コロナの感 染拡大懸念で上値は重かったものの、ＩＳＭ景気指数が予想以上に改善したこ とや週間の在庫統計で原油在庫が減少したことが相場を支援しました。 ＮＹ金先物は２０．６ドル（１．１％）安と４営業日ぶり反落。通常取引開 始前の時間外取引で一時１８０７．７ドルと約９年ぶりの高値を付けましたが、 ＩＳＭ景気指数の大幅改善を受けて利益確定の売りが優勢となりました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載！ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比１６６円安の２万２１２１円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇●●〇●〇●●〇●〇● 個別銘柄では、ニトリ、日本農薬、パイプドＨＤ、ＫｅｅＰｅｒ技研、東京 エレクトロン、エレコムなどが逆行高となりました。※詳細は昨日の本誌夕刊 をご参照ください。 昨晩のＮＹ株は、ハイテク株に買いが集まり、ナスダック指数が過去最高値 を更新しました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万２１８５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万２１２１円と比べ６０円ほど高い水準。本日早朝の大阪取引所の日経 平均先物（夜間取引）は２万２２００円で取引を終えました。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万２４２５円 ２５日線 ２万２３３１円 一目転換線 ２万２２３５円 ５日線 ２万２１８５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万２１６４円 一目基準線 ☆２万２１２１円 昨日終値 ２万２０００円 心理的節目 ２万１８６４円 ２００日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ 対外・対内証券売買契約 １５：００ 投資部門別株式売買状況 ２１：３０ 米週間の新規失業保険申請件数 〃 米６月の雇用統計（雇用者数、失業率、平均時給） 〃 米５月の貿易収支 ２３：００ 米５月の製造業新規受注 引け後にキューピー（２８０９）、わらべや日洋（２９１８）、クスリアオ キ（３５４９）などが決算を発表。 米国は独立記念日の前日で、債券市場が短縮取引となります。 ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ３日（金） 中国：６月の財新非製造業ＰＭＩ 米国：独立記念日の振替休日で市場休場 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 下げ来りて尚安きは小底日となる ＜相場高低判断＞ 相場片ずむ日なり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 青い眼鏡をかければ、世の中がすべて青く見え、 赤い眼鏡をかければ、すべてが赤く見える。 世の中は自分の心の反応である。 人を憎めば人もまた自分につらく当たり、 人を愛すれば人もまた自分に親しむのである。 森田 正馬（精神医学者） THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆７月２日 今日は何の日 六曜：仏滅 一年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、布ナプキンの日、たわしの日、 柿渋の日、谷川岳の日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １４年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０１９ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第２位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
