■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



   今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。


     『 目立たず静かに上昇中、

            上値余地大で仕込んでおきたい〇〇〇〇!』


     『 間違ったやり方の反対をすること 』


  ※お手続き済みの方で届いていないという方は下記までご一報ください。
   再送させていただきます。        → aqua@aqua-inter.com


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/

             ◎ ハロー株式 ◎       2021/02/10 夕刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・



こんにちは。aquaです。

 最もポピュラーな暦注(暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運
勢など)である「六曜」は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で配置
されています。

 そのルールに従いますと、明日の大安の次(明後日)は赤口になるはずです
が、実際には先勝となっています。これは明後日が旧暦の元日であるためで、
六曜は旧暦を基準としており、旧暦元日は先勝で始まるという決まりからそう
なります。

 ところで、中国自動車工業協会が昨日、1月の中国国内の新車販売台数は前
年同月比29.5%増の250万3千台だったと発表しました。

 ちなみに、日本国内の昨年1年間の新車販売台数は460万台で、中国の1
カ月の新車販売台数は日本の年間の販売台数の半分強に匹敵します。

 中国の新車販売台数は10カ月連続で伸びており、昨年11月は12.6%、
12月は6.4%増で、年明けの1月は伸びが拡大しましたが、昨年1月は春
節(旧正月)の大型連休が下旬から始まり、新型コロナウイルスの感染拡大の
影響が深刻化しつつあった時期で、その月との比較であることが増加幅拡大の
一因です。

 尚、世界的に自動車向け半導体の不足が顕在化している今、中国もその影響
を免れることはできず、1月の中国の新車生産台数は前月比15.9%減と急
減しています。

 中国において自動車産業は国内総生産(GDP)の約1割を占める一大産業
で、自動車産業の盛衰は同国の景気・経済に大きな影響を及ぼします。

 そのため中国当局は、外資系を含め自動車向けを手掛ける主要半導体メーカ
ーに増産を要請し、中国の自動車向けの割り当てを拡大するよう求めています。




……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………


 1.今日の相場

 2.本日の経済指標等

 3.ESPフォーキャスト




――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場                         **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


◎日経平均  29562.93(+ 57.00)△0.19%
◎TOPIX  1930.82(+  5.28)△0.27%

◎売買高概算   13億2435万株
◎売買代金概算   2兆8828億円
◎時価総額   715兆5807億円

◎値上り銘柄数  947  ◎(昨年来)新高値 84
◎値下り銘柄数 1152  ◎(昨年来)新安値  0
◎変わらず     92

◎騰落レシオ(25日)124.50%(前日比0.38%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●〇●●〇〇〇●〇〇〇〇  66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +3.82% 75日線比 +10.79%

◎為替  (対 ド ル)104.59(前日比0.18円高)
     (対ユーロ)126.80(前日比0.24円安)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  9961円(+  153円) 1748億円
 2.トヨタ  <7203>  8130円(+  136円) 1263億円
 3.任天堂  <7974> 64350円(+ 2100円) 1024億円
 4.ソニー  <6758> 11920円(+  165円)  620億円
 5.JT   <2914>1990.5円(-160.5円)  550億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は4日連続高、57円(0.19%)高の2万9562
円で取引終了です。この4日間の上げ幅は1221円となります。

 昨晩のNY市場はNYダウが9ドルの小幅安。ナスダックは20P高で4日
連続の史上最高値更新。東京市場は昨日まで3日連続高でこの間の上げ幅は1
164円となっていただけに朝方はやや売りが先行。9:06には下げ幅が1
37円となる場面がありました。ただ、引き続き下値では先高期待からの押し
目買い意欲は根強く、直ぐに下げ幅縮小。大引けにかけてプラスに転じていま
す。

 業種別では、ゴム、自動車、紙パ、証券、機械、海運、空運などが高く、一
方で石油、非鉄、建設、食品、医薬品、電機などが下げています。

 個別銘柄では、トヨタ自が136円高の8130円と値を上げて昨年来高値
更新、15年7月以来の高値水準となっています。21年3月期の連結営業利
益が前期比17%減の2兆円になる見通しと発表。従来計画1兆3000億円
からの大幅上方修正を好感した買いが膨らんでいます。米中など世界的に自動
車販売が好調です。

 ホンダも153円高の3130円と値を上げて昨年来高値更新。21年3月
期の連結純利益が前期比2%増の4650億円になる見通しを発表。従来計画
3900億円から上方修正し、また増配意向も示したことで好感した買いが入
っています。

 自動車販売好調を受けてタイヤ国内2位でダンロップなどを手掛ける住友ゴ
ムが145円高の1174円。20年12月期営業利益が前の期比17%増の
387億円と2ケタの伸びとなり、また増配意向も示し、好感した買いが入っ
ています。

 富士フイルムが3日連続高で294円高の6498円と上場来高値を更新。
21年3月期の連結純利益が前期比28%増の1600億円になる見通しを発
表。従来計画1250億円から上方修正し、好感した買いが入っています。

 自転車部品世界首位で釣り具も展開するシマノが1815円高の2万637
5円と値を上げ、上場来高値に面合わせ。自転車利用が増えて関連部品の販売、
そして密集回避のレジャーとして釣り具が好調で20年12月期営業利益が前
期比22%増の827億円と大幅に伸び、21年12月期も同27%増の10
50億円を計画。好感した買いが入っています。

 その他、一押しのソニーが165円高の1万1990円、KDDIも43円
高の3369円、NTTデータも22円高の1698円と上値追いの展開継続。
自動車向け衝撃緩衝器で世界2位のKYBが好業績発表でストップ高、504
円高の3110円。シャフトやギアなど自動車部品の武蔵精密も好業績発表で
314円高の1981円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、不動テトラ、セーレン、カネカ、三井化、住友化、久
光薬、富士フイルム、森精機、コマツ、ナブテスコ、蛇の目、ミネベア、トヨ
タ、日産自、ホンダ、イオン、マネックス、京都銀、郵船・・・等々です。



 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     【 アクア・スペシャル版 】
 ┗━━━━┛
 
            有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載!
 
                  https://www.aqua-inter.com/special/


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の経済指標等                      **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



◎新規上場            公開価格     初値     終値
 ――――
 アールプランナー(2983) 2210円  5000円  4535円



◎オフィス空室率
 ―――――――
 1月の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空
 室率は4.82%と前月から0.33ポイント上昇(悪化)しました。

 空室率の上昇(オフィス市況の悪化)は11カ月連続で、空室率は15年7
 月(4.89%)以来、5年半ぶりの高水準です。

 1月の東京都心5区の平均賃料(円/坪)は前月比153円(0.7%)下
 落の2万1846円。下落は6カ月連続で、2019年8月以来1年5カ月
 ぶりの低水準となっています。



◎ガソリン価格
 ――――――
 2月8日時点のレギュラーガソリンの給油所小売価格(1リットル当たり全
 国平均)は前週比0.3円上昇の139.6円と、11週連続で値上がり。
 昨年3月23日時点と同水準でおよそ11カ月ぶりの高値となっています。



◎中国CPI・PPI(1月)前年同月比
 ―――――――――
 消費者物価指数 -0.3%(市場予想±0.0%) ※12月 +0.2%

 卸売物価指数  +0.3%(  〃 +0.3%) ※12月 -0.4%


 中国の消費者物価(CPI)は11月に約11年ぶりにマイナスに転じた後、
 12月に一旦持ち直しましたが、旅行自粛などによる影響で1月は再びマイ
 ナスに転じています。

 一方、1月の卸売物価指数(PPI)は、工業部門の回復傾向や暖房用燃料
 の上昇などにより昨年1月以来、1年ぶりにプラスに転じました。伸び率は
 2019年5月以来、1年8カ月ぶりの大きさです。




――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】ESPフォーキャスト                    **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



 本日発表された「ESPフォーキャスト調査」は、日本経済の先行きを見通
す上で注目されるマクロ経済指標の一つで、国内外の財政・金融・経済問題に
ついて調査・研究を行っている公益社団法人の日本経済研究センター(前身は
日本経済新聞社本社内に設けられた経済研究室)が、エコノミスト約40名の
主要な経済指標(成長率、消費者物価、失業率、円レートなど)の予測を集計
して毎月公表しています。

 ちなみにESPとは経済(Economy)、社会(Society)、政
策(Policy)の略で、フォーキャストは「予想」。

 アメリカにおけるエコノミスト予測集計をモデルにしており、経済の先行き
のイメージが明瞭に把握できるのが特徴で、毎月の調査・発表のため、足元の
経済状況を反映した速報性の高い指標となっています。

 また、ESPフォーキャスト調査の結果(予想の平均値)は、エコノミスト
あるいは市場の一致した見方(コンセンサス)として捉えられています。


 なお、本日発表のESPフォーキャスト2月調査(回答期間:1月29日~
2月5日)では、20年10~12月期の実質GDP成長率見通しが前期比年
率で7.97%増と、輸出、設備投資、個人消費の上振れにより前回1月調査
時点の見通しから4.24%ポイント上方修正されました。

 21年1~3月期の成長率見通しは前期比年率5.47%減で、個人消費と
設備投資の下振れが見込まれることから前回調査から4.48%ポイントの下
方修正となっています。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

トヨタ自動車は本日、期待を上回る好調な決算を発表。今年度の世界販売計画
は昨年11月時点の942万台から973万台に31万台上乗せしました。日
本を除いた3大市場(米中欧)の販売計画は、北米は233万台から230万
台に下方修正(-3万台)、欧州を93万台から97万台に上方修正(+4万
台)、中国を119万台から124万台に上方修正(+5万台)しています。
ちなみに、トヨタの中国における昨年10~12月の販売台は約22%増の5
3万5千台、1月は30%増の18万9500台となっており、全体としても
年間販売計画からの上振れの可能性は大です。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
―――――――――――――――――――――――――――――――――――



~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2020 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第3位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html



◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い
 いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので
 ご利用ください。

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/


●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への
 転送を含む再掲示を禁じます。

 
======================================================================
発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>