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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 羅 針 盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ ⇒ お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/03/15 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 広島、福岡に続き、昨日は長崎、松江(島根)、東京、本日は高松(香川) と高知で桜(ソメイヨシノ)の開花が確認されました。 気温しだいですが、開花日の1週間から10日程度あとに満開をむかえるそ うです。 ところで、アメリカ(ハワイ州などを除く)が夏時間(サマータイム、正式 にはデイライトセービング)に移行しました。 これにより日本とアメリカの時差は1時間縮まり、ニューヨークやワシント ンなど米東部との時差は13時間となります。 ニューヨーク株式市場の取引時間も今晩から1時間早まります。日本時間で は22時30分から翌朝の5時00分までとなります。 また、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX、ナイメックス) における原油先物(WTI)の取引時間は日本時間22時00分から3時30 分まで、金先物(GOLD)の取引時間は日本時間21時20分から2時30 分までとなります。 上記のようにNY金先物は株取引よりも2時間半前に取引が終了します。そ のため日本時間2時30分から5時までに発生したイベントについては、NY 株は反応して動きますが、金の終値には反映されていません。 原油や金の通常取引の終了後に何か突発的で重大な事象が発生した場合には 電子取引(グローベックス)、いわゆる「時間外取引」で商品相場が大きく動 くことになります。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 <スペシャル版(有料版)通信> 2.本日の経済指標等 3.機械受注とは ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 29766.97(+ 49.14)△0.17% ◎TOPIX 1968.73(+ 17.67)△0.91% ◎売買高概算 15億4166万株 ◎売買代金概算 2兆9345億円 ◎時価総額 729兆4540億円 ◎値上り銘柄数 1800 ◎(昨年来)新高値 214 ◎値下り銘柄数 338 ◎(昨年来)新安値 1 ◎変わらず 57 ◎騰落レシオ(25日)120.33%(前日比5.93%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ●〇●〇●●●〇〇〇〇〇 58.3% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.73% 75日線比 +5.86% ◎為替 (対 ド ル)109.32(前週末比0.29円安) (対ユーロ)130.37(前週末比0.13円安) ◎売買代金上位(東証1部) 1.楽天 <4755> 1545円(+ 300円) 1851億円 2.SBG <9984> 10370円(- 265円) 1255億円 3.三菱UFJ<8306> 619.1円(+ 24.5円) 900億円 4.ファストリ<9983> 95390円(+ 690円) 594億円 5.トヨタ <7203> 8340円(+ 195円) 535億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は、49円(0.17%)高の2万9766円で取引終 了です。 週末のNYダウが6日連続高で293ドル高の3万2778ドルと3日続け て史上最高値を更新。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価 指数も4日連続高で2日続けて史上最高値を更新しており、東京市場も朝方か ら買いが先行。9:34には上げ幅が167円となる場面がありました。 ただ、先週末は506円の大幅高となり、また先週末まで4日連続高となっ ているだけに上値を買い上がる動きは限定的。今週は現地時間17日に米FO MCの結果発表、19日には日銀金融政策決定会合の結果発表といった重要イ ベントを控えて膠着感の強い値動きとなっています。 業種別では、海運、空運、陸運、銀行、鉄鋼、自動車、建設などの上げが目 立ちます。 個別銘柄では、暗号資産(仮想通貨)のビットコインが13日に6万ドルを 突破して最高値を更新したことを受け、関連銘柄が上昇。傘下に仮想通貨交換 業者のコインチェックを有するマネックスGが102円の大幅高で953円。 GMOクリック証券とGMOコインを有するGMOフィナンシャルHDが3 日連続高で40円高の1021円、暗号資産事業を推進するセレスも3日連続 高で100円高の4730円、暗号資産交換所「ビットポイント」を運営する リミックスポイントも15円高の221円となっています。 ワクチン普及期待からNY市場でアメリカン航空やユナイテッド航空が大幅 高し、東京市場にも買いが波及してANAが114.5円高の2699.5円、 JALも95円高の2600円と空運株が大幅高。 東海カーボンが65円高の1771円と2年4ヶ月ぶりの高値まで上昇。導 体製造装置に使う部材の生産能力を2021年夏までに19年と比べて5割増 やすと報じられ、収益拡大期待から買いが入っています。 その他、一押しのNTTデータが16円高の1767円、日本製鉄も48. 5円高の1878円、KDDIも31円高の3510円、そして段ボールのレ ンゴーも20円高の970円といずれも昨年来高値更新。 独企業と眼内レンズの日本国内での開発・上市を発表のわかもと製薬が64 円高の314円、神戸製鋼傘下の特殊鋼メーカーの日本高周波がPBR割安を 意識した買いでストップ高となる80円高の461円、楽天が日本郵政との資 本提携を材料に先週末の99円高に続いてストップ高で300円高の1545 円となっています。 本日の新高値銘柄は、日鉄鉱、西松建、ライト工、セブン&アイ、レンゴー、 東海カ、DOWA、オークマ、日立、デンソー、ホンダ、伊藤忠、三菱商、三 菱UFJ、日通、郵船、川船、KDDI、NTTデータ・・・等々です。 ☆スペシャル版(有料版)通信 直近ご紹介の銘柄が目立たず静かに、そしてジワジワと大きく上昇してきて います。上がってきましたので公開しますが、DX(デジタルトランスフォー メーション)関連の中核銘柄として1月27日にご紹介のNTTデータが狙い 目の1480円前後から本日の1767円まで20%近い上昇。 2月17日に2420円前後が狙い目としてご紹介のマルハニチロが271 8円と10%超の上昇、3月3日に840円前後が狙い目としてご紹介したば かりの段ボールのレンゴーが20円高の970円、そして先週ご紹介の〇〇〇 1も大きく上昇してきています。 「策士策におぼれる」と申しますが、上昇してきている銘柄の共通点はオー ソドックス、かつ・・・という点です。余りに考えすぎて重箱の隅をつついた 銘柄で大きく儲けようとすると今の相場では反対に失敗しているケースを多く 見受けます。 余りにも「儲けよう」という気持ちが強くなり過ぎますと上手く行きません ので、やはり相場に臨むに際しての気持ちの持ち方は大切です。 思いきって仕込まれた方、本当におめでとうございます。明後日の水曜日も 投資妙味大の有望銘柄をご紹介させて頂きますので、ご期待下さいませ! ※有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載! 【アクア・スペシャル版】のお申し込みは → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の経済指標等 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎機械受注 ―――― 本日発表の1月の機械受注統計で、設備投資の先行指標となる「船舶・電力 を除く民需」の受注額は前月比4.5%減となり、4カ月ぶりにマイナスと なりましたが、減少率は市場予想(5.5%減)よりも小幅でした。 ※12月:5.3%増、11月:1.1%増、10月:12.6%増 ※機械受注は1月調査時点で季節調整値の改訂を行っているため、 今回は過去に遡って改訂されています。 内訳では、製造業が4.2%減で2カ月ぶりマイナス。非製造業は8.9% 減で5カ月ぶりのマイナスとなっています。 内閣府は機械受注についての判断を「持ち直している」で据え置きました。 尚、21年1~3月期の「船舶・電力を除く民需」の受注額は前期比6.0 %減見込みとなっています。 ◎第3次産業活動指数 ――――――――― 1月の第3次産業(サービス産業)活動指数(2015年=100、季節調 整値)は96.1と、前月から1.7%低下しました。低下は3カ月連続で、 予想(0.6%低下)以上の落ち込み。生活娯楽関連サービス(飲食・宿泊 業)の落ち込みが続いています。 尚、第3次産業活動指数を対個人と対事業者で分けた場合、個人向けサービ スの活動指数はマイナス3.4%で3カ月連続の低下、事業者向けサービズ はプラス1.9%と2カ月ぶりの上昇となり、経産省は第3次産業の基調判 断を前月の「持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」から「足踏み がみられる」に修正しました。 ◎中国経済指標 ※増減率は前年同期比、カッコ内は市場予想 ―――――― ・工業生産高 1~2月:35.1%増(予想30.2%増) 昨年12月:7.3%増 ・小売売上高 1~2月:33.8%増(予想32.0%増) 昨年12月:4.6%増 ・固定資産投資(工場やマンション建設などを反映) 1~2月:35.0%増(予想40.0%増) 昨年: 2.9%増 ・不動産開発投資 1~2月:38.3%増 昨年12月:9.4%増 ◎中国の主要都市住宅価格 ――――――――――― 中国の主要70都市の2月の新築住宅価格は前月比0.4%上昇と、前月( 0.3%)から伸び率が拡大。 主要70都市のうち、新築住宅価格が前月から上昇したのは56都市で、前 月から3都市増加しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】機械受注とは ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 機械受注統計は、機械等を製造する企業280社の受注額を調査集計し、翌 々月に内閣府が発表します。 企業は先行きの需要増加見込みに対し設備投資を行って対応しますが、それ に先立ってまず機械などの発注を行うため、この指標は設備投資の先行指標と して位置づけられています。 一般に、機械受注は企業の実際の設備投資よりも6カ月から9カ月程度の先 行性を持つとされます。 受注内容は民需(国内民間企業からの受注)、外需(海外からの受注)、官 公需(官公庁からの受注)などに分けられますが、ブレが大きい「船舶」と景 気局面との関連性が薄い「電力」を除いた「船舶・電力を除く民需」の受注額 を見るのが通例です。 企業の設備投資は景気動向の影響を受けるため、設備投資に先んじて変動す る機械受注は景気の先行指標としての側面があり、機械受注が好調であれば設 備投資関連銘柄だけでなく、景気拡大を先取りして株式市場全体に買いが広が ることもあります。 尚、機械受注は他の指標に比べ毎月のブレが大きくなりやすいため、中期 的な流れを掴む際には四半期毎の機械受注見通し調査などが利用されます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 首都圏1都3県の緊急事態宣言が21日に解除になれば、ちょうど満開の時期 と重なり、人出がどっと増えそうです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2020  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第3位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━