朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 上昇相場で勝つ、投資妙味大の有望銘柄群!』 『 継続企業の前提に関する注記とは 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2012/02/22 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。aquaです。 携帯電話とPHSの加入契約数が、昨年末の時点で1億2986万8000 台に達し、初めて日本の総人口(約1億2800万人)を上回って、国民1人 に1台以上普及していることが総務省のまとめで明らかになりました。 電波を利用する移動式の民生用通信サービスは、1979年に日本で始まっ た自動車電話サービスが世界初の実用化でした。自動車電話の機材は全て当時 の電電公社からのレンタルで、保証金20万円、月額基本料3万円、通話料は 6秒で10円というとても高額なものでした。 自動車のバッテリーから給電されていた自動車電話に、持ち運び可能な電源 を付けて自動車から切り離したのがショルダーフォンで、当初は大手企業の経 営者などの利用に限られていました。 2007年3月末の携帯電話の人口普及率はおよそ8割、2010年3月末 に9割を超えました。自動車電話の登場から約30年を経た現在、携帯電話の サイズは手のひらに収まるまでに小型化され、普及率は100%を超えました。 音声による通話機能のみだった携帯電話は、携帯型情報端末(スマートフォ ン)へと変貌を遂げました。同時に、様々な関連ビジネスが生まれ、経済のけ ん引役にもなっています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 <スペシャル版(有料版)通信> 2.主な材料 3.主な投資判断 4.過去最長記録 5.編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 9554.00(+ 90.98)△0.96% ◎TOPIX 825.40(+ 9.11)△1.12% ◎売買高概算 24億3765万株 ◎売買代金概算 1兆4151億円 ◎時価総額 283兆4765億円 ◎値上り銘柄数 1492 ◎(昨年来)新高値 63 ◎値下り銘柄数 123 ◎(昨年来)新安値 0 ◎変わらず 55 ◎騰落レシオ(25日)141.07% ◎サイコロ(日経平均)7勝5敗 ●○●●○○○●○○●○ 58.3% ◎カイリ率(日経平均)25日線比+6.21% 75日線比+10.34% ◎為替 (対ドル) 80.04 (対ユーロ)105.96 ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 130円(+ 2円)106,404千株 2.マツダ <7261> 147円(+ 2円) 83,626千株 3.東電 <9501> 251円(+ 2円) 82,231千株 4.三菱UFJ<8306> 411円(+ 4円) 77,334千株 5.野村HD <8604> 361円(+ 12円) 55,208千株 ◎売買代金上位 (円) 1.トヨタ <7203> 3380円(+ 60円) 37,703百万 2.グリー <3632> 2386円(+ 3円) 32,628百万 3.三菱UFJ<8306> 411円(+ 4円) 31,478百万 4.ホンダ <7267> 2996円(+ 61円) 22,278百万 5.東電 <9501> 251円(+ 2円) 20,657百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1280万株 買い1420万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比90円(0.96%) 高の9554円と9500円台に乗せて取引終了です。 昨晩のNYダウは15ドル高でしたが、このところの急ピッチの上げに対す る警戒感から朝方は一時マイナスとなる場面がありました。それでも下値では 先高期待からの押し目買い意欲は強く、下値が堅いことから直ぐに買いが優勢 となる展開。昼から為替が1ドル=80円台、1ユーロ=106円台の円安に 進行すると輸出関連中心に買いが広がり、引けにかけてジリジリと上げ幅を拡 大しています。尚、東証2部株価指数は27日連続高と指数算出を開始した1 961年10月以降で最長の連騰記録となっています。売買代金は概算1兆4 151億円と17日連続で1兆円の大台を維持、上海総合指数は22ポイント (0.9%)高の2403です。 業種別では、証券、紙パ、海運、倉庫、自動車、建設などの上げが目立ちま す。 個別銘柄では、トヨタが60円高の3380円まで上昇。一時は3400円 ちょうどまで上げる場面がありました。円相場が対ドルで80円台まで円安進 行となったことが手掛かり材料となっています。日産自も18円高の814円、 ホンダは61円高の2996円、ダイハツは30円高の1574円。また、円 安メリットとしてソニーも25円高の1682円まで上昇しています。 ファッション衣料のしまむらが3日連続高、80円高の8460円と値を上 げて昨年来高値更新。ユニクロを展開するファーストリテイリングが連日のよ うに昨年来高値を更新しており、今年は冷え込みが厳しいことから冬物衣料も 好調とあって、同社株の出遅れ感を意識した買いが入っています。2011年 3~11月期の純利益は180億円と3~11月期としては過去最高となりま す。秋冬物や流行を反映した婦人衣料が好調です。 写真DPE用ラボ機器世界一のノーリツ鋼機が48円高の422円と大幅高。 2012年3月期末に1株当たり3円の期末配当金を実施すると発表し、材料 視した買いが入っています。10年3月期以来2期ぶりの復配です。 富士通が7日連続高、5円高の419円と値を上げています。世界最速のス ーパーコンピュータ「京」を使い、津波の動きを3次元で再現する世界初のシ ステムを2012年度中に独立行政法人の理化学研究所と共同開発すると発表。 医療分野での新薬開発も見込まれ、今後の事業拡大に期待した買いが継続して います。 その他、耐震補強の矢作建設が33円高の425円と大幅高、道路舗装大手 の東亜道路が14円高の241円、オフィス家具大手のイトーキが44円高の 322円と連日の大幅高で昨年来高値更新、建機レンタル最大手のカナモトが 31円高の866円と昨年来高値更新。 オムロンが40円高の1747円、コメリが29円高の2381円、旭化成 が14円高の508円、大同特鋼が15円高の531円、復興の象徴でディズ ニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが70円高の8380円と着 々と値を上げてきています。 本日の新高値銘柄は、西松建設、宝HD、キューピー、わらべや、Mono taRO、大正薬、クミアイ化学、帝国ピストン、いすゞ、日野自、新明和工、 極東開発、プレス工、東京精密、イトーキ、ミズノ、しまむら、松竹、東宝、 京成電、カナモト・・・等々です。 ☆スペシャル版(有料版)通信 昨年後半から「辰年の上昇率は十二支中で断トツの1位であり、来るべくビ ッグチャンスをみすみす逃す手はありません」、そして「4年ぶりの米国大統 領選と5年に1度の中国共産党大会。このイベントがある本年は様々な政治的 配慮から景気は良くなり、それが重なる12年は燃え上がるが如く上昇相場到 来」・・・等々、繰り返し申し上げてきましたが、いよいよそれが現実となっ てきました。 もっとも、上昇したとは言え、ここからが昇龍相場の本番です。欧米の株式 市場はもっと大きく上昇しており、本日のスペシャル版でもコメントしました 通り、東京市場は著しく出遅れています。 今年の「新春お年玉号」からは既に大化け銘柄が続出。上がってきましたの で公開しますが、ニコンが25%、ナブテスコが30%、ライト工業が20%、 ファナックが20%、ソニーが20%、クミアイ化学が20%、宇徳が25%、 ゴールドウインが46%・・・等々、他にもありますが、最高のパフォーマン スとなっています。仕込まれた方、取り敢えずは本当におめでとうございます! 相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ちます。そして今、懐疑の中で大き く育ちつつあります。この流れに乗るべく、今後のスペシャル版もご期待下さ いませ。まだ、スペシャル版をご購読でない方は、是非一度ご利用下さいませ。 スペシャル版の詳細とお申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・為替市場、円売りの動き強まる 6カ月半ぶりの80円台 ・バングラ、外資呼び込みで約30カ所の経済特区整備計画 ・スーパー売上高、6カ月連続マイナス 1月は1.2%減 ・1月の民生用電子機器出荷額、33.9%減 テレビ低迷 ・東北電、社債250億円発行へ 震災後初 他電力も検討 ・中国PMI2月速報値、3カ月連続の改善 HSBC発表 ・米GMと仏プジョー、提携へ向け最終協議 連合も視野に ・米アップル、クラウド型音楽配信サービスを日本でも開始 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [メリルリンチ証券] 据置き A (6268) ナブテスコ 2,000円 据置き A (6501) 日立 520円 据置き A (6770) アルプス電気 840→ 800円 引下げ B→C (4151) 協和発酵キリン 950→ 850円 [モルガンSMUFJ証券] 引下げ A→B (6594) 日本電産 8,000→ 8,300円 [JPモルガン証券] 引下げ A→B (2440) ぐるなび 950→ 1,100円 [シティG証券] 据置き A (6501) 日立 500→ 540円 引下げ A→B (6503) 三菱電機 980→ 810円 [野村証券] 据置き A (7747) 朝日インテック 2,400円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※価格:各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】過去最長記録 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 東証2部の株価指数が、1月17日から本日まで27営業日連続で上昇し、 これまで最長だった1975年4月9日~5月13日の連騰記録を約37年ぶ りに更新。1961年10月に指数算出を開始して以来の連騰記録です。 東証市場第2部とは、流通株式数や時価総額などの基準が東証1部市場より も緩く、中小型株が中心の市場で、東証1部が自動車、電機、精密機器など、 景気や為替の動向に敏感に反応する銘柄が主力となっているのに対し、東証2 部は食品や建設など、内需型の企業が多いのが特徴です。 また、東証2部株価指数とは、東証市場第2部に上場する全銘柄を対象にし た時価総額加重型(TOPIX型)の株価指数で、1968年1月4日の時価 総額を100ポイントとしています。本日は2329.15ポイント。 ちなみに、昨日終値ベースで東証1・2部市場の規模と指標を比較しますと 下記のようになっています。 銘柄数 時価総額 PER PBR 東証第1部 1682 284兆1千億円 20.68倍 1.02倍 東証第2部 428 3兆3千億円 14.43倍 0.69倍 ___________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジェームズ・ディーン主演の映画「理由なき反抗」でもそのシーンがありまし たが、2台の車が崖に向かって突っ走り、ブレーキを踏まずにどこまで持ち堪 えられるかを競うゲームを「チキンレース」と言います。株式投資でもこうし た場面はよくあります。日経ネットには「降りたら負け」という言葉がありま したが、次の瞬間には下落するかもしれないという不安に打ち克ち、どこまで 利を伸ばせるかという、今のような局面です。 ___________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =6年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2011 http://melma.com/contents/moy2011/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━