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□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ ２０１８年【新春お年玉号】 お申込みはお済みですか？ → http://www.aqua-inter.com/2018/otoshidama.html 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2017/12/12 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんばんは。ａｑｕａです。 今の時期は今年を振り返るような話題が多いのですが、本日発表された「今 年の漢字」もその一つです。 「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が募集し、一番多くの票を集めた漢 字を、その年を表す世相漢字として発表する年末の恒例行事で、阪神・淡路大 震災やオウム真理教事件などがあった１９９５年の「震」から始まり、今年で ２３回を数えます。 ちなみに今年は１５万３５９４票の応募の中から７１０４票を集めた【北】 が選ばれています。 北朝鮮以外で今年の話題を集めますと、台風被害で「北」海道産じゃがいも に大打撃、九州「北」部豪雨、清宮幸太郎内野手の「北」海道日本ハムファイ ターズ入団、葛飾「北」斎ブーム、「キタ」サンブラックの活躍などがあげら れます。 なお、参考までに近年の「今年の漢字」と世相は以下のようになっています。 ２０１１年【絆】 東日本大震災や台風による災害、なでしこジャパン ２０１２年【金】 ロンドン五輪、ｉＰＳ細胞でのノーベル賞受賞 ２０１３年【輪】 夏季五輪の東京誘致成功、楽天優勝で歓喜の輪 ２０１４年【税】 １７年ぶりの消費増税 ２０１５年【安】 安倍政権、安全保障関連法案、「安心してください」 ２０１６年【金】 リオ五輪で金メダル、金髪のトランプ米大統領 ２０１７年【北】 北のミサイル、キタサンブラック …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な投資判断 ３．本日の経済指標等の結果 ４．大型株と小型株 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 ２２８６６.１７（－ ７２.５６）▼０.３２％ ◎ＴＯＰＩＸ １８１５.０８（＋ １.７４）△０.１０％ ◎売買高概算 １６億００６２万株 ◎売買代金概算 ２兆５１０６億円 ◎時価総額 ６７２兆０１９１億円 ◎値上り銘柄数 ９１０ ◎（年初来）新高値 １８３ ◎値下り銘柄数 １０２４ ◎（年初来）新安値 ３ ◎変わらず １１３ ◎騰落レシオ（２５日）１０６.４０％（前日比１.０８％上昇） ◎サイコロ（日経平均） ６勝６敗 ●●〇〇〇●●●〇〇〇● ５０.０％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比 ＋１.２８％ ７５日線比 ＋７.６０％ ◎為替 （対 ド ル）１１３.４４（前日比０.０１円高） （対ユーロ）１３３.５９（前日比０.０６円高） ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ ２０６.２円（＋ ２.９円）２０１８１万株 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ８１２.８円（＋ １７.９円）１０３８３万株 ３.東芝 ＜６５０２＞ ３０６円（＋ ５円） ９０６５万株 ４.オーミケン＜３１１１＞ １５５円（－ １１円） ７９３８万株 ５.りそな ＜８３０８＞ ６３８.６円（＋ ２４.４円） ２７２７万株 ◎売買代金上位 １.日経レバＥ＜１５７０＞ ２０９９０円（－ ９０円） ９６７億円 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ８１２.８円（＋ １７.９円） ８３８億円 ３.三井住友 ＜８３１６＞ ４８２７円（＋ ９４円） ７１４億円 ４.任天堂 ＜７９７４＞ ４３９００円（－ ４８０円） ６７５億円 ５.みずほ ＜８４１１＞ ２０６.２円（＋ ２.９円） ４１５億円 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り３１０万株 買い７７０万 本日の東京マーケットは日経平均株価が４日ぶりに下落、７２円（０．３２ ％）安の２万２８６６円で取引終了です。 昨晩のＮＹダウは５６ドル高で史上最高値を更新しましたが、東京市場は昨 日まで３日連続高で７６１円の上昇となった後だけに小幅安でのオープニング。 その後は先高期待からの押し目買いで９：４３には一時上げ幅が５５円となっ て２万３０００円に急接近する場面がありましたが、１３日に結果発表の米Ｆ ＯＭＣや１４日のＥＵ首脳会議、１５日には日銀短観など重要イベントを控え て上値を買い上がる向きは限定的。引けにかけては再びマイナスに転じていま す。原油価格上昇を受けて石油関連の上げが目立ちます。売買代金は２兆５１ ０６億円、上海総合指数は４１ポイント（１．２％）の大幅安で３２８０です。 業種別では、石油、銀行、海運、不動産、商社、建設などが高く、一方で精 密、電機、水産、情報通信、化学、小売などが下げています。 個別銘柄では、三菱ＵＦＪが３日連続高で１７．９円高の８１２．８円と昨 年来高値を更新。日銀が１８年にも長期金利の誘導目標を現在のゼロ％程度か ら引き上げるとの観測が出ており、外国人と見られる買いが入っています。 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果を１３日に控えており、米金利の 先高観も銀行株の支援材料となっています。三井住友も９４円高の４８２７円、 みずほも２．９円高の２０６．２円、りそなも２４．４円高の６３８．６円と 値を上げています。 ＳＭＯ（医療機関向け治験支援）事業のアイロムグループが１４８円高の１ ７７２円と大幅高。京都大学が再生医療用で使うｉＰＳ細胞を備蓄する際に、 同社子会社のＩＤファーマが特許を持つ作製法を採用する見通しと報じられ、 好感した買いが入っています。 レンタルサーバーなど中小企業向けネットサービスや広告を展開し、ネット 証券事業にも参入しているＧＭＯが１０８円高の２０２８円と大幅高。世界の 主要仮想通貨取引所のビットコイン売買高において、１０～１１月は世界の取 引の４割を日本円建てが占めたと報じられ、ビットコイン関連銘柄として物色 の矛先が向かっています。 小型自動旋盤首位で中国からの受注旺盛なツガミが５９円高の１２７４円と 大幅高。日本工作機械工業会発表の１１月の工作機械受注総額が前年同月比４ ６％増の１５８５億と単月として過去最高となり、加えて前年同月を１２ヶ月 連続で上回っており、好感した買いが入っています。 家電量販大手のビックカメラが５０円高の１６５３円と値を飛ばして株式分 割調整済みベースで上場来高値を更新。今冬のボーナス商戦で有機ＥＬテレビ など高額品の売行きが好調と報じられ、好感した買いが入っています。１１月 の全店売上高も前年同月比１４％の大幅増となっています。 その他、ゲル化粧品ドクターシーラボを手掛けるシーズＨＤが好業績発表で ７０５円高の５５５０円とストップ高、タッチパネル用ハードコートフィルム 最大手のＫＩＭＯＴＯが３０円高の３４３円、ジーンズメイトが９４円高の１ ０８２円と大幅高です。 本日の新高値銘柄は、ショーボンド、石油資源、ＰＳ三菱、五洋建、甜菜糖、 ビックカメラ、竹本容器、昭和シェル、出光興、ＪＸ、アンリツ、ヒマラヤ、 住商、デサント、松屋、三菱ＵＦＪ、東急、名鉄、阪急阪神、ＡＮＡ・・・等 々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 大好評の有料版 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2018/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な投資判断 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［クレディＳ証券］ 据置き Ａ（1721）コムシス 3,000→ 3,500円 新 規 Ａ（3436）ＳＵＭＣＯ 4,000円 据置き Ａ（6141）ＤＭＧ森精機 2,500→ 2,600円 ［モルガンＳＭＵＦＪ証券］ 据置き Ａ（5334）日本特殊陶業 2,600→ 3,100円 ［野村証券］ 据置き Ａ（3048）ビッグカメラ 1,600→ 1,900円 据置き Ａ（6586）マキタ 5,000→ 5,500円 ［三菱ＵＦＪＭＳ証券］ 据置き Ａ（6861）キーエンス 70,000→73,000円 ［みずほ証券］ 引下げ Ａ→Ｂ（2802）味の素 3,070→ 2,310円 据置き Ｃ（8227）しまむら 11,800→11,500円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】本日の経済指標等の結果 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎企業物価 ―――― １１月の国内企業物価指数（２０１５年平均＝１００）速報値は９９．８で 前月から０．４％上昇しました。 前年比では３．５％上昇、市場予想（３．３％上昇）を上回り、消費増税の 影響を除くと０８年１０月（４．５％）以来約９年ぶりの高い伸びとなって います。 ◎新規上場 公開価格 初値 終値 ―――― カチタス （８９１９） １６４０円 １６６５円 １８６０円 一家ダイニ（９２６６） ２４５０円 ※５６４０円買い気配で値付かず ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】大型株と小型株 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 銘柄を発行済株式数や時価総額といった規模で分類した場合、「大型株」と いうのは発行済株式数が多くて時価総額が大きい銘柄を指し、「小型株」は発 行済株式数が少なくて時価総額も相対的に小さい銘柄を指します。 発行済株式数が多い大型株は普段の売買高も多く（流動性が高く）、注文に 厚みがあるため希望の価格で売買しやすいという特徴があります。 対して発行済株式数が少ない小型株は、普段の売買高が少なく（流動性が低 く）、相対的に板が薄い（注文の数が少ない）ため、まとまった株数を売り買 いしたい場合に不便であり、わずかな注文でも株価が大きく変動する可能性が あります。 巨額の資金を動かす年金資金や海外投資家はおのずと大型株中心の売買とな り、個人投資家は値動きが軽い小型株を好む傾向があります。 尚、小型株の場合、専門事業に特化していることが多く、業績のブレが大き くなりがちです。中でも新興企業の場合は、これまでなかった事業であること も珍しくなく、知らない人にとってはその成長性やリスクを客観的に判断する ことが難しいと言えます。 上記のようなことは優劣ではなく特性です。こうしたことをよく理解して投 資を行うことが大切です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【５】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日経新聞社が今冬のボーナス調査の結果をまとめ、ホームページに掲載してい ます。高給で知られた企業以外にも、意外な企業が多額のボーナスを支給して います。高額のボーナスを支給するということは業績好調の証でもあります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １１年連続受賞 ＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１６ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ９年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2016/ ◎まぐまぐ大賞 ２０１６ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 株式資産運用部門 第５位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2016/category/asset-stock.html ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
