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こんばんは。aquaです。

 伝えられているとおり、北の丸公園(東京都千代田区)の気象観測施設にお
いて、本日午前6時20分に氷点下4度を観測しました。1970年1月17
日以来、48年ぶりの低温記録だそうです。

 本日は荒天となったところが多かったものの、都内は晴れ渡りました。こん
な日は、さえぎるモノがなければ都内からも富士山を遠望することができます。

 ちなみに、富士山が見える最遠は、富士山頂から南西に332km離れた和
歌山県那智勝浦町の色川富士見峠で、ほぼ真西に261km離れた京都府左京
区久多川合町や、北北東に308km離れ北限とされる福島県川俣町と飯舘村
にまたがる花塚山などからも富士山の写真が撮られています。

 尚、昔の名残で富士山が遠望できる場所や地域には「富士見」(富士見町、
富士見台、富士見坂等)の地名が付いていることが多く、都内にも点在します。

 実際には富士山を望める北限とされる福島県よりも北の青森や北海道、西端
の和歌山よりも西の大分などにも「富士見」の地名があります。

 山容が富士山に似ていたり、歴史的に富士山と何らかの関係がある山、また
はその土地を代表する山を「○○富士」と呼び、昔から地元で親しまれてきた
郷土富士(ご当地富士)は日本各地に300以上あるそうです。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.海外投資家の地域別売買動向






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23669.49(-271.29)▼1.13%
◎TOPIX  1884.56(- 16.67)▼0.88%

◎売買高概算   15億6333万株
◎売買代金概算   2兆9626億円
◎時価総額   698兆7998億円

◎値上り銘柄数  462   ◎(昨年来)新高値 89
◎値下り銘柄数 1519   ◎(昨年来)新安値  3
◎変わらず     82

◎騰落レシオ(25日)109.23%(前日比1.53%低下)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ●●●〇〇●●〇〇〇●● 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.05% 75日線比 +4.97%


◎為替  (対 ド ル)109.03(前日比0.92円高)
     (対ユーロ)135.52(前日比0.16円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 211.5円(-  2.8円)13434万株
 2.三菱UFJ<8306> 853.3円(- 14.8円) 8449万株
 3.ヤマシナ <5955>   141円(-    3円) 4229万株
 4.東芝   <6502>   325円(-    5円) 4007万株
 5.日本通信 <9424>   123円(+    7円) 2309万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 22450円(-  510円) 1686億円
 2.任天堂  <7974> 47770円(-  870円) 1500億円
 3.ソニー  <6758>  5249円(-  193円)  995億円
 4.三菱UFJ<8306> 853.3円(- 14.8円)  722億円
 5.日本電産 <6594> 18035円(+  305円)  583億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が271円(1.13%)安の2万
3669円で取引終了です。

 昨晩のNYダウは41ドル高で史上最高値を更新しましたが、円相場が1ド
ル=109.20円前後の円高に進行したこと、加えてシカゴ日経先物が2万
3740円まで下落したことを受け、東京市場は朝方から輸出関連中心に売り
が先行。その後もジリジリと円高が進み、1ドル=108.80円前後となる
のを横目に引けにかけて下げ幅を広げています。

 金価格や原油価格が上昇していることでJXなど石油株や住友金属鉱山など
非鉄株が上昇しています。売買代金は2兆9626億円、上海総合指数は11
ポイント安の3548です。

 業種別では、石油、陸運が高く、商社、非鉄がしっかり。一方で電機、機械、
自動車、精密、海運、銀行、証券などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、相場全般安の中にあって精密小型モーターの日本電産が30
5円高の1万8035円と上昇。昨日の引け後に17年4~12月期決算を発
表。最終利益が前年比16%増の947億円と好調、加えて発行済株式総数の
1.01%にあたる300万株、取得総額500億円を上限とする自社株買い
を実施すると発表し、好感した買いが入っています。

 エヌエフ回路がストップ高、504円高の3265円となっています。18
年3月期の連結純利益が6億4000万円と前期に比べ68%増える見通しと
発表。従来計画の3%増の3億9000万円からの上方修正を好感した買いが
入っています。電子計測器や電源機器が伸びています。

 ゲームセンター景品の企画販売を主力とするエスケイジャパンが83円高の
651円と大幅高で昨年来高値更新。12日に好業績を発表して大幅高してか
ら一服となっていましたが、改めて先高期待の買いが膨らんでいます。最近の
ゲームセンターではクレーンゲームが人気となっており、景品を納入する同社
に追い風となっています。

 岡谷電機が82円高の850円と大幅高で昨年来高値更新。急速充電器やE
V向けワイヤレス給電用の共振コンデンサーなどを手掛けており、業績好調の
EV関連として買いが入っています。同社は電子機器のノイズ・サージ対策製
品を主力事業としており、有事の電磁パルス攻撃対策関連として北朝鮮のミサ
イル発射によって思惑的な買いが入る傾向もあります。

 その他、冷凍機油原料で世界的高シェアを有するKHネオケムが41円高の
2949円、リチウム電池用チタン酸リチウムを開発のチタン工業が290円
高の3315円、学習参考書や図鑑トップで塾・教室を全国展開し、高齢者向
け住宅や保育園も展開する学研が310円高の6250円と昨年来高値更新と
なっています。

 本日の新高値銘柄は、長谷工、日本M&A、ABCマート、大阪チタ、東邦
チタ、日本ビューホテル、日本電産、エスケイジャパン、イオンモール、野村
不、東急電、京成電、学研、ゼンリン・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[UBS証券]
 据置き   A(6594)日本電産     17,000→21,000円

[モルガンSMUFJ証券]
 引下げ B→C(6395)タダノ       1,400→ 1,400円

[野村証券]
 据置き   A(4519)中外製薬      6,300→ 7,000円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(4324)電通        5,600→ 6,400円
 据置き   A(3479)TKP       3,160→ 5,160円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(3086)Jフロント     1,850→ 2,130円
 据置き   A(6136)OSG       2,700→ 3,200円
 据置き   A(9517)イーレックス    1,500→ 1,400円
 据置き   B(8233)高島屋        990→ 1,100円

[大和証券]
 据置き   2(3231)野村不動産     2,300→ 3,300円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価





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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎外食売上高
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 12月の外食売上高は前年同月比3.5%増と、16カ月連続で前年実績を
 上回りました。2017年の年間売上高は前年に比べ3.1%増加し、3年
 連続で前年を上回りました。



◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 1月14日~1月20日

  海外投資家 -1482億円(+4994億円) 5週ぶり売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 1月第3週(1月15日~19日、日経平均154円上昇・週間)

  個人投資家 - 229億円(+1774億円) 2週ぶり売り越し

  海外投資家 -2222億円(- 316億円) 2週連続売り越し

  事業法人  + 143億円(+ 100億円) 2週連続買い越し

  信託銀行  + 505億円(- 121億円) 2週ぶり買い越し

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人投資家の取引別動向は、現金が624億円の売り越し、信用が394
  億円の買い越しとなっています。

 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。

  → http://www.aqua-inter.com/hint/w_data.html#weekly





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【4】海外投資家の地域別売買動向                  **
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 東京証券取引所は、海外投資家を「北米」「欧州」「アジア」「その他」の
4つの地域に分け、売りと買いの実額と両者の差額を集計した「海外投資家地
域別株券売買状況」を毎月発表しています。

 海外投資家を地域別に大まかに色分けしますと、北米勢は米系ヘッジファン
ドや投資信託の動向を反映するため比較的短期志向で機敏に動きます。欧州勢
は年金資金やオイルマネーの動きを映し、比較的長期のマネーが多いと言われ
ています。

 参考までに2017年11月と12月の地域別海外投資家の売買状況(差引
額)は下記のようになっています。※「+」は買い越し、「-」は売り越し。

               11月       12月

    【 北米 】  -1815億円   + 255億円

    【 欧州 】  -4334億円   -3395億円

    【アジア】  - 109億円   + 868億円

    【その他】  +  48億円   - 157億円


 年間を通して見てみますと、北米勢は昨年の1~3月は売り越し、4月から
10月までは一貫して買い越しています。欧州勢は2月を除いて6月まで買い
越し、7~9月は売り越し、10月は2兆円を超える買い越しとなっています。

 尚、2017年の売買状況(差引き額)と、「海外投資家」の中での売買代
金のシェア(%)は下記のようになっており、欧州勢のシェアが圧倒的に高い
のが分かります。


      北米   +  2428億円   11.04%

      欧州   +1兆1046億円   76.59%

      アジア  -  4999億円   12.13%

      その他  -   213億円    0.25%





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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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今月30日の一般教書演説(施政方針演説)でトランプ米大統領は巨額インフ
ラ投資の内容を明らかにする予定ですが、当初10年間で1兆ドル(約110
兆円)とされてきた投資額は10年間で1兆7000億ドル(約187兆円)
に増額される見通しです。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 =


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