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こんばんは。aquaです。

 ピラミッド造営で働いた職人や古代ギリシャの哲学者らも「最近の若者は」
と嘆いたとされますが、日本では約1千年前の清少納言が若者の言葉の乱れを
「わろし」(好ましくない)として批判しています。

 昔からそうだった事を考えますと、批判する側も以前は批判される側であり、
新しさは常に理解よりも批判の対象になりがちです。

 ところできょうは多くの企業が入社式を行い、大勢の若者が企業人としての
一歩を踏み出しました。

 先輩・上司は新入社員の振る舞いに驚き、新入社員は職場のルールに戸惑う
こともあるかと思いますが、参考までに先日の日経新聞に掲載されていた<新
人VS.先輩 会社で「びっくり体験」ランキング>の上位は下記のようになっ
ていました。

  ・新人のおどろき

    1位 発言や休暇は空気を読んでから
    2位 仕事のマニュアルや説明がなかった
    3位 台風・大雪でも出勤する


  ・先輩のおどろき

    1位 友達感覚で話しかけてくる
    2位 プレゼンなど人前で話すのが上手
    3位 プライベートを優先する


 また、1年目に身につけるべき能力について、新人は「知識やスキル」と考
え、上司は「仕事への姿勢」と考えています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.本日から「年初来」







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21388.58(- 65.72)▼0.31%
◎TOPIX  1708.78(-  7.52)▼0.44%

◎売買高概算    9億5673万株
◎売買代金概算   1兆6740億円
◎時価総額   636兆2852億円

◎値上り銘柄数  653   ◎(年初来)新高値 75
◎値下り銘柄数 1346   ◎(年初来)新安値 20
◎変わらず     80

◎騰落レシオ(25日) 91.36%(前日比6.81%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇●●●〇●〇〇●〇〇● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.48% 75日線比 -4.61%


◎為替  (対 ド ル)106.35(前週末比0.17円安)
     (対ユーロ)131.00(前週末比0.16円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 190.3円(-  1.1円) 7154万株
 2.三菱UFJ<8306> 691.4円(-  5.6円) 4234万株
 3.JDI  <6740>   181円(-   12円) 2216万株
 4.オートウェ<2666>   193円(+   30円) 2007万株
 5.日経Wイン<1357>  1366円(+   10円) 1702万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 18340円(-  100円) 1316億円
 2.任天堂  <7974> 47720円(+  860円)  854億円
 3.ソフトBK<9984>  7863円(-   87円)  301億円
 4.三菱UFJ<8306> 691.4円(-  5.6円)  295億円
 5.ファストリ<9983> 43430円(+  190円)  279億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに下落、65円(0.31
%)安の2万1388円で取引終了です。

 先週末のNY市場が聖金曜日(グッドフライデー)の祝日で休場となり、東
京市場も材料難の中、ほぼ終日小幅な値動きでの推移となっています。イース
ター休暇で外国人の売買も細り、売買代金は1兆6740億円と今年最低を記
録しています。円相場も1ドル=106.30円前後で小幅な値動きとなって
います。

 朝方発表となった3月調査の日銀短観は、大企業・製造業業況判断DIが+
24と12月調査の+26から低下しています。上海総合指数は5ポイントの
小幅安で3163です。

 業種別では、空運、電力ガス、保険、化学などが高く、一方で紙パ、不動産、
精密、建設、石油、銀行、医薬品などが下げています。

 個別銘柄では、PC用低価格パッケージソフトを手掛けるソースネクストが
32円高の801円と値を飛ばしています。小型翻訳機「ポケトーク」が5月
からANAの国際線で機内販売されると発表。好感した買いが入っています。

 任天堂が860円高の4万7720円と値を上げています。ゲーム情報誌「
ファミ通」を発行するGzブレインが発表した17年度の国内家庭用ゲーム販
売額(ゲーム機とソフトの合計、速報値)が前年度比22%増え、13年度以
来4年ぶりの高水準となっており、牽引役でもある任天堂の業績拡大を期待し
た買いが入っています。

 創薬ベンチャーのメディシノバが112円高の1352円と大幅高。開発中
の「MN―001」の脂肪肝への適用を試していた第2相臨床試験を早期に終
えると発表。発売に向けて一歩前進したことで業績への寄与を期待した買いが
入っています。

 その他、上下水道用機械大手の前澤工業が47円高の457円、マンション
向け内装ドアで国内首位のニホンフラッシュが193円高の2647円、格安
旅行商品等を網羅した比較サイト「トラベルコ」のオープンドアが166円高
の2471円。

 不動産仲介のハウスドゥが230円高の3740円、建設機械の油圧回路に
用いるフィルター世界首位のヤマシンフィルタが55円高の1408円、半導
体・液晶ガラス基板製造用搬送装置のローツェが121円高の2477円と大
幅高です。

 本日の新高根銘柄は、タマホーム、中外炉、神戸物産、ブレインパッド、大
日住薬、資生堂、ファンケル、コーセー、小林製薬、前澤工業、アシックス、
ピジョン、共立メンテ・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(7269)スズキ       7,200→ 7,500円

[JPモルガン証券]
 据置き   A(2587)サントリBF    5,600→ 5,800円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(3116)トヨタ紡織     2,800→ 2,900円

[みずほ証券]
 据置き   A(4307)NRI       4,960→ 5,900円
 据置き   A(4452)花王        8,150→ 9,000円
 据置き   A(4507)塩野義薬      8,800→ 8,750円

[大和証券]
 据置き   A(5302)日本カーボン    5,260→ 7,200円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎日銀短観
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 日銀が本日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業
 の景況感を表す「大企業製造業・業況判断指数(DI)」はプラス24と、
 前回12月調査から2ポイント悪化しました。

 米国が保護主義色を強める中、1月から3月にかけて株安・円高が進行した
 ことや資源価格上昇に伴う原料高が景況感に影を落とし、8四半期(2年)
 ぶりの悪化となっています。先行きの判断についても前回12月調査に比べ
 4ポイント悪化しています。

 大企業製造業の18年度の経常利益予想は前年度比3.2%減と、17年度
 の同19.7%増から減益に転じ、慎重な見通しとなっています。

 大企業製造業の18年度の設備投資は前年度比4.9%増が見込まれており、
 17年度の7.3%増からは伸びが鈍化するものの引き続き堅調です。

 尚、大企業製造業の18年度の想定為替レートは109.66で、17年度
 の110円台からは円高に修正されたものの、足元の水準(106円台)と
 比べまだ開きがあります。



◎財新PMI
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 中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが発表した中国の3月
 の製造業購買担当者景気指数(PMI)はの51.0で、前月から0.6ポ
 イント低下しましたが、景気判断の分れ目となる50は10カ月連続で上回
 っています。

 尚、中国国家統計局が一昨日発表した3月の製造業PMIは前月比1.2ポ
 イント改善の51.5で、4カ月ぶりに改善しています。



◎新車販売台数(3月)
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 登録車  43万8084台 前年同月比4.9%減  6カ月連続減少
 軽自動車 22万9191台   同  0.7%増  2カ月ぶり減少

  合計  66万7275台   同  3.5%減  6カ月連続減少

 ちなみに、登録車とは、軽自動車の規格を超える大きさの自動車のことです。




◎新規公開            公開価格     初値     終値
 ――――
 日本リビング保証(7320) 1760円  5100円  5300円




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【4】本日から「年初来」                     **
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 四本値(始値、高値、安値、終値)のうち、高値と安値は、その日(または
週、月、年)の株価がこれ以上先には行かなかったという限界を示しています。

 その限界点を突き破り、主にその年の高値・安値を更新した際の株価を「新
値」と言い、「新高値(新安値)更新」または「新値を取った」などと表現さ
れます。

 いつからの高値(安値)を更新したのかについては「昨年来」と「年初来」
を時期によって使い分けています。

 通常は年明けから3月31日までの期間は、前年1年間を含めた高値・安値
の更新を対象にし「昨年来高値(安値)」と表現します。

 4月1日以降はその年の大発会(年の一番最初の取引日)から当日までの期
間の高値あるいは安値の更新が対象となり、「年初来高値(安値)」と表現し
ます。ただし、4月以降でありましても、前年に目立った高値(安値)がある
場合はあえて「昨年来」と表記する場合もあります。

 ちなみにアメリカでは、現在から過去1年間の新値更新を「52週高値(安
値)更新」として重視しています。

 尚、日経新聞の株式欄で白抜きで表示される高値・安値も、4月の商いから
は年初来ベースとなります。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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業種別株価指数の17年度(17年4月~18年3月)の上昇率上位は「その
他製品」(39.8%上昇)、「サービス業」(24.5%上昇)で、「その
他製品」の中では任天堂、フジシール、ニホンフラッシュ、ヤマハなどの上昇
が目立ち、「サービス業」の中ではJBR、鎌倉新書、Vコマース、シグマク
シスなどの上昇が顕著でした。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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