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こんばんは。aquaです。

 今日も昨日に続き、所々で最高気温が25度以上の夏日となり、すでに夏の
雰囲気です。

 ところで、昨年の3月3日に発売されたニンテンドースイッチは品薄状態が
半年以上続くほどのヒット商品となり、昨年のゲーム市場をけん引しました。

 ゲーム総合メディア「ファミ通」によりますと、2017年度の国内の家庭
用ゲーム市場(ハードとソフトの合計)の規模は前年度比21.8%増の38
78億円と2年連続で前年実績を上回りました。

 17年度のゲームソフトの販売額は1874.9億円で前年度比0.13%
増の微増にとどまりましたが、ハード(ゲーム機)の販売額は2003.1億
円と、前年度から52.7%増加しています。

 ちなみに、各ハードの販売台数(累計販売台数の集計期間は各発売日~18
年3月25日)は下記のようになっています。※SIEはソニー・インタラク
ティブエンタテインメント。


 (ハード名)      (メーカー)(昨年度販売台数) (累計台数)

 ニンテンドースイッチ    任天堂   351万台   404万台

 プレイステーション4    SIE   204万台   654万台

 ニンテンドー3DS     任天堂   141万台   240万台

 プレイステーションVita SIE    27万台   571万台

 Xbox One   マイクロソフト   1.6万台   9.2万台
 



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.買い下がりと売り上がり







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21292.29(- 96.29)▼0.45%
◎TOPIX  1703.80(-  4.98)▼0.29%

◎売買高概算   13億1181万株
◎売買代金概算   2兆2470億円
◎時価総額   634兆5122億円

◎値上り銘柄数  787   ◎(年初来)新高値 59
◎値下り銘柄数 1220   ◎(年初来)新安値 85
◎変わらず     74

◎騰落レシオ(25日) 87.20%(前日比4.16%低下)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ●●●〇●〇〇●〇〇●● 41.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.77% 75日線比 -4.94%


◎為替  (対 ド ル)105.99(前日比0.29円高)
     (対ユーロ)130.59(前日比0.06円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 189.9円(-  0.4円)10465万株
 2.マネックス<8698>   424円(+   80円) 6520万株
 3.三菱UFJ<8306> 694.4円(+  3.0円) 4145万株
 4.JDI  <6740>   166円(-   15円) 3136万株
 5.日経Wイン<1357>  1379円(+   13円) 2761万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 18150円(-  190円) 1454億円
 2.任天堂  <7974> 46270円(- 1450円) 1333億円
 3.ファストリ<9983> 43890円(+  460円)  420億円
 4.ソフトBK<9984>  7752円(-  111円)  413億円
 5.日経Wイン<1357>  1379円(+   13円)  384億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が96円(0.45%)安の2万1
292円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが458ドルの大幅安となったことを受けて朝方から半導体
などハイテク関連中心に幅広い銘柄に売りが先行。9:03には下げ幅が33
2円となって2万1056円まで下押しする場面がありました。ただ、売り一
巡後は節目となる2万1000円に接近したことで押し目買いが入り、引けに
かけて徐々に下げ幅を縮小しています。インバウンド需要好調で化粧品株が連
日で値を上げています。売買代金は2兆2470億円、上海総合指数は26ポ
イント(0.8%)安の3136です。

 業種別では、水産、陸運、小売、電力ガス、空運、食品、化学などが高く、
一方で石油、海運、電機、機械、自動車、商社などが下げています。

 個別銘柄では、美顔器や痩身器具など家庭用美容・健康機器メーカーのヤー
マンが111円高の2498円と大幅高、株式分割調整後で実質的な上場来高
値を更新しています。訪日外国人需要が旺盛であり、加えて中国国内でもアリ
ババによる通販が拡大しています。

 ネット証券大手一角のマネックスGがストップ高、80円高の424円とな
っています。巨額の仮想通貨流出事件を起こしたコインチェックが支援先を募
り、マネックスGが子会社化する買収案を提示したと報じられ、材料視した買
いが集まっています。

 駐車場タイムズを運営するパーク24が78円高の2919円と値を飛ばし
ています。トヨタと東京都心でカーシェアリングサービスでの業務提携を始め
ると発表。更なる連携強化も視野に入れており、好感した買いが入っています。
トヨタの通信型ドライブレコーダーなどを搭載します。

 東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが250円高の
1万0825円と値を上げています。17年度の入園者数が前年度比0.3%
増の計3010万人と発表。3期ぶりに前期超えとなり、好感した買いが入っ
ています。

 4月15日(日)から東京ディズニーリゾート開業35周年イベントが開幕
となり、入園者数増加への期待が高まっています。

 その他、インバウンド需要好調で業績拡大期待から化粧品株が連日で上昇。
一押しの雪肌精のコーセーは540円高の2万3050円と第一目標を突破し
て第二目標に向けて爆進中。資生堂も158円高の7002円、小林製薬も2
90円高の8170円、ファンケルも85円高の4105円、花王も80円高
の8138円、ポーラ・オルビスも115円高の4500円と軒並み値を飛ば
しています。


 本日の新高根銘柄は、マルハニチロ、中外炉、サンエー、神戸物産、ハウス
ドゥ、竹本容器、ソースネクスト、日油、パーク24、資生堂、ファンケル、
コーセー、小林製薬、ピジョン、ヤーマン、吉野家・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(7202)いすゞ       2,050→ 2,000円

[野村証券]
 据置き   B(8227)しまむら     13,500→14,500円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(4901)富士フイルム    4,800→ 5,000円
 据置き   A(6724)エプソン      3,500→ 3,000円
 据置き   A(7911)凸版印刷      1,500→ 1,250円
 据置き   B(7751)キヤノン      4,500→ 4,000円
 引上げ C→B(7752)リコー        700→ 1,000円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(7012)川重        4,500→ 4,300円

[みずほ証券]
 据置き   A(9843)ニトリ      19,000→20,700円

[大和証券]
 据置き   2(7974)任天堂      54,100→57,300円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎企業物価見通し
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 日銀は短観データの一つとして3カ月ごとに企業の物価見通しを公表してい
 ます。3月調査の企業物価見通しは、1年後の消費者物価指数(CPI)は
 平均で前年比0.8%上昇、3年後と5年後の見通しはそれぞれ1.1%上
 昇と、いずれも前回12月調査時から横ばいでした。




◎ユニクロ売上高
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 ファーストリテイリングが発表した3月の国内ユニクロの既存店売上高は前
 年同月比13%増で2カ月連続のプラス。伸び率は前月(5.1%増)から
 拡大しました。

 3月の客数は前年比7.7%の増加、客単価は4.9%アップしています。




◎新規上場              公開価格 
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 ブティックス(9272) 1350円 ※3105円買い気配で値付かず





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【4】買い下がりと売り上がり                   **
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 この項では度々、証券・相場用語について解説していますが、本日は「買い
下がり」と「売り上がり」についてご説明させていただきます。


 「買い下がり」とは、安くなるごとに買いを入れて買い平均を下げ、その後
の上昇局面で大きな売却益を狙うやり方です。

 毎回、底値で買うことができれば一度に全資金を投入するのが最も効率の良
いやり方ですが、ピンポイントで底値を買うというのは結果論でしかありませ
ん。

 投資家の思惑とは関係なく相場は動くということを前提にすれば、底値圏と
判断してもまだ下がる可能性もあるわけで、そういった場合に有効となるのが
資金とタイミングを分散する「買い下がり」です。

 一方「売り上がり」とは相場が上昇するのに連れて、持ち株を売却して行く
やり方で、相場の天井を当てようするのではなく、相場の勢いに乗じて持ち高
を少なくしていきます。

 カラ売りしている場合、思惑に反して相場が上昇した時に売り足すことで平
均の売値を高くし、下落局面で買い戻して大きな利益を狙うこともできます。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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本日の日経平均は日中の安値から240円ほど切り返して取引を終了しました。
日経平均はここ2カ月ほど下降トレンドから抜け出せずにいますが、近いうち
に2万1500円に乗せてくればトレンドの上限を突破することになり、相場
つきが変わってくる可能性があります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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