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             ◎ ハロー株式 ◎       2018/06/14 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)が間もなく開幕し、
約1カ月の間、熱戦が繰り広げられます。

 開幕2カ月前の日本代表監督の交代は驚きをもって世界に伝えられましたが、
強豪国の一つスペインの代表監督が本戦開幕2日前に更迭されるという異常事
態も発生しており、今大会の波乱を予感させます。

 ところで、米金融大手のゴールドマン・サックスが、W杯について20万の
統計モデルを用い、100万回のシミュレーションを行ったところ、ドイツ、
ブラジル、フランス、ポルトガルが今大会でベスト4に進むとしています。

 決勝戦は前回大会同様ドイツとブラジルの戦いとなり、ブラジルが前回の雪
辱を果たし栄冠を手にすると予想しています。

 ちなみに日本については、グループH(ポーランド、セネガル、コロンビア、
日本)を1分2敗で一次リーグ敗退と予想しています。

 世界的なスポーツデータ集計会社のオプタの予想でも優勝の確率が最も高い
のはブラジル、次いでドイツとなっていますが、日本についてはグループHを
コロンビアに次ぐ2位で通過し、16強入りすると予想しています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.銘柄カタログ







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22738.61(-227.77)▼0.99%
◎TOPIX  1783.89(- 16.48)▼0.92%

◎売買高概算   14億9745万株
◎売買代金概算   2兆4018億円
◎時価総額   663兆5917億円

◎値上り銘柄数  603   ◎(年初来)新高値 91
◎値下り銘柄数 1399   ◎(年初来)新安値 35
◎変わらず     87

◎騰落レシオ(25日) 95.91%(前日比3.11%低下)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●〇●〇〇〇〇●〇〇〇● 66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.39% 75日線比 +3.08%


◎為替  (対 ド ル)110.01(前日比0.62円高)
     (対ユーロ)129.96(前日比0.01円安)

◎出来高上位

 1.曙ブレーキ<7238>   348円(+   39円)19870万株
 2.東芝   <6502>   346円(+    9円) 9982万株
 3.みずほ  <8411> 193.4円(-  0.7円) 9864万株
 4.三菱UFJ<8306> 670.0円(-  6.5円) 7896万株
 5.ヤフー  <4689>   382円(-    7円) 2611万株

◎売買代金上位

 1.任天堂  <7974> 37130円(- 1990円) 1687億円
 2.日経レバE<1570> 20650円(-  410円)  881億円
 3.曙ブレーキ<7238>   348円(+   39円)  701億円
 4.三菱UFJ<8306> 670.0円(-  6.5円)  530億円
 5.トヨタ自 <7203>  7429円(-   67円)  447億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が4日ぶりに下落、227円(0.9
%)安の2万2738円で取引終了です。

 米FOMCで今年の想定利上げ回数が3回から4回に増えたことを嫌気して
昨晩のNYダウは119ドル安。円相場が1ドル=110.20円前後の円高
に振れたことも嫌気し、東京市場は朝方から売りが先行。トランプ米政権が中
国製品に対する追加関税を発動すると報じられて貿易摩擦深刻化に対する警戒
感も売りを誘い、引けにかけて下げ幅を広げています。売買代金は2兆401
8億円、上海総合指数は5ポイント安の3044です。

 業種別では、海運、水産、石油、銀行などが小高く、一方で紙パ、電機、建
設、化学、機械、自動車、不動産など下げています。

 個別銘柄では、相場全般安の中にあって商船三井が36円高の2917円、
郵船が25円高の2325円、川崎汽船が9円高の2252円、ユナイテッド
海運が18円高の2219円と値を上げ、業種別では海運セクターの値上がり
率がトップです。

 郵船、商船三井、川崎汽のコンテナ船事業を統合して発足した新会社「オー
シャン・ネットワーク・エクスプレス」(ONE)について、19年3月期の
純利益が約117億円になる見通しと報じられ、各社の業績に寄与するとの期
待感から買いが入っています。

 昨日ストップ高の曙ブレーキが本日も大幅高、39円高の348円と12%
を超える上げとなっています。同社は独立系ブレーキメーカーであり、GM、
日産、トヨタなど多数のメーカーへ供給しています。40年ぶりにブレーキの
新たな基本構造を開発し、最大3割軽量化できると報じられ、業績拡大を期待
した買いが継続しています。

 日本マクドナルドが小幅高ながら10円高の5930円と6日連続高。5月
の既存店売上高が前年同月比9%増と好調。30ヶ月連続で前年実績を上回っ
ており、収益向上を好感した買いが継続しています。権利付き最終売買日を6
月26日に控えて株主優待取り狙いの買いも入っています。

 PETボトルなどプラスチック容器成形機メーカーの日精エー・エス・ビー
機械が380円高の5920円、事務用いすのOEM供給や液晶製造装置用の
検査機器を手掛けるタカノが72円高の1096円、製造業派遣請負大手で自
動車・電機・精密機器業界向け主体、加えて老人ホームも運営する日総工産が
320円高の6130円と値を飛ばしています。

 1960年にブラウン管の部品を製造するメーカーとして誕生し、現在は半
導体検査用部品関連を手掛ける日本電子材料が34円高の844円、歌手等の
ファンサイト運営のエムアップが73円高の1678円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、マルハニチロ、伊藤園、MonotaRO、川田テク
ノ、平和、日総工産、村田製作、曙ブレーキ、ピジョン、ゴールドウイン、名
鉄、テレビ東京・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(6301)コマツ       5,500→ 5,000円
 据置き   A(8830)住友不動産     4,600→ 5,500円
 据置き   B(8801)三井不動産     2,700→ 2,900円
 据置き   C(3289)東急不動産      700→   650円
 引下げ B→C(8802)三菱地所      2,000→ 1,900円

[JPモルガン証券]
 引上げ B→A(8308)りそなHD      600→   740円

[UBS証券]
 新 規   A(7701)島津製作所         3,700円

[野村証券]
 据置き   A(4543)テルモ       6,800→ 7,600円
 据置き   A(7747)朝日インテク    4,950→ 5,250円

[SMBC日興証券]
 据置き   B(7269)スズキ       6,700→ 7,000円
 据置き   B(7270)SUBARU    4,000→ 3,600円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(6516)山洋電気     10,500→13,000円
 据置き   A(8279)ヤオコー      5,600→ 6,800円
 据置き   B(2433)博報堂DY     1,740→ 1,730円
 据置き   B(6448)ブラザー      3,100→ 2,600円

[大和証券]
 据置き   1(8053)住友商事      2,350→ 2,400円
 引上げ 2→1(8802)三菱地所      2,200→ 2,800円
 引上げ 2→1(8830)住友不動産     3,700→ 5,900円
 据置き   1(8804)東京建物      2,100→ 2,600円
 据置き   2(3231)野村不動産     3,300→ 3,500円
 据置き   2(8031)三井物産      2,230→ 2,280円
 据置き   2(8058)三菱商事      3,550→ 3,680円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国経済指標
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 5月の工業生産高は前年比6.8%増で、前月(7.0%増)から伸びが鈍
 化し、市場予想(6.9%増)も下回りました。

 5月の小売売上高は前年比8.5%増と、市場予想(9.6%増)に反して
 前月(9.4%増)から伸びが鈍化しました。

 マンションや工場の建設など固定資産投資の1~5月の伸び率は前年同期比
 6.1%増と1~4月期(7.0%増)から減速、市場予想(7.0%増)
 に届かず、データがある1995年以降で最低の水準となっています。



◎マンション市場動向
 ―――――――――
 5月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比5.4%減と2カ月連
 続で減少。契約率も前年比10ポイントダウンの62.2%と、好不調の目
 安とされる70%を2カ月連続で下回りました。

 1戸当たり平均価格は前年同月比49万円(0.8%)アップの6030万
 円、平米単価は前年比3.4万円(3.9%)アップの89.5万円となっ
 ています。



◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 6月3日~6月9日

  海外投資家 -1085億円(-5278億円) 3週連続売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
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 6月第1週(6月4日~6月8日、日経平均523円上昇・週間)

  個人投資家 -3059億円(+2071億円) 3週ぶり売り越し

  海外投資家 + 205億円(-3076億円) 5週ぶり買い越し

  事業法人  + 582億円(+1438億円) 6週連続買い越し

  信託銀行  +1118億円(+ 696億円) 2週連続買い越し


 ※個人の取引別動向は、現金が差し引き2404億円の売り越し、信用取引
  は差し引き655億円の売り越しでした。

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。
  → http://www.aqua-inter.com/hint/w_data.html#weekly





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【4】銘柄カタログ                        **
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 会社四季報は企業の実力や特色が簡潔にまとめられている「銘柄カタログ」
または「企業の通信簿」のようなものです。

 魅力的な企業を探す上で、業績拡大につながりそうな技術を持っているかど
うか、業績向上に貢献する新たな事業展開をしているかどうかという観点は大
切なポイントです。

 四季報ではそうした点がコンパクトにまとめられており、その企業の特徴が
書かれた「特色」の欄やその横の「本文」には、その企業の今後を占う上で重
要な記事が書かれています。

 「本文」は前半と後半に分かれており、前半部分には主に事業と業績の見通
しが書かれています。後半部分には中期展望や新製品などの材料、会社の課題
等、将来の将来の業績や株価に影響しそうな株価材料の最新情報が並んでおり、
その部分は「材料欄」とも呼ばれています。

 ちなみに「本文」に、増益・大幅増益・増収増益、強含み、増額、改善など
の表現がある場合、その銘柄は相対的にパフォーマンスが良いというデータも
あります。

 四季報に記載されている情報はネットでも確認することができますが、全銘
柄が網羅された紙ベースの情報には、ネットの情報とはまた違った価値があり
ます。

 尚、会社四季報「夏号」は明日発売です。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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オリエンタルランド(OLC)は4月に東京ディズニーシー(TDS)もしく
は東京ディズニーランド(TDL)のいずれかを拡張する方針を示していまし
たが、約2500億円を投じてTDSを拡張し22年度開業を目指すことが明
らかになりました。OLCにとっては、01年に開業したTDS以来の大型投
資となります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 =


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

  → http://melma.com/contents/moy2017/


◎まぐまぐ大賞 2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  株式資産運用部門 第4位

  → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/


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