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こんにちは。aquaです。

 国土交通省は毎年、都市鉄道の混雑率を調査しており、先日発表された最新
の調査結果によりますと、混雑率ワースト3(いずれも朝の時間帯)は下記の
ようになっています。

       <区間>       <線名>    <混雑率>

  1位 木場  →門前仲町 (東京地下鉄東西線) 199%

  2位 錦糸町 →両国 (JR東日本総武緩行線) 197%

  3位 武蔵小杉→西大井 (JR東日本横須賀線) 196%


 ちなみに、混雑率は、輸送人員÷輸送力で算出され、混雑度の目安は180
%が「折りたたむなど無理をすれば新聞を読める」、200%が「体がふれあ
い相当圧迫感があるが、週刊誌程度など読める」などとなっています。

 2020年の東京オリンピックは猛暑への対応もさることながら、交通混雑
の緩和も大きな課題となっています。

 専門家の試算によりますと、オリンピック期間中は観客の増加で混雑する頻
度と程度が増し、ピーク時には東京駅や新宿駅などの構内は普段の3倍もの乗
客で溢れかえるとしています。

 普段の通勤客と違い、首都圏の鉄道に不慣れな乗客が増えることも混雑に拍
車をかけ、駅構内やホームでは人が進まず、電車への乗り降りもできなくなり、
このままでは電車の運行も困難になると専門家は予測しています。

 2020年7月24日(金)にオリンピックは開幕しますが、その年に限り、
10月第2月曜日の「海の日」を開会式前日の23日(木)に、10月第2月
曜日の「体育の日」(2020年からスポーツの日)を24日(金)にそれぞ
れ移動することで開会式前後を4連休とし、8月11日の「山の日」を閉会式
翌日の8月10日(月)に移すことも混雑緩和の一環です。

 さらに政府は、開会式が行われる7月24日を、今年から「テレワーク・デ
イ」と定め、都心の混雑緩和の切り札・働き方改革の一環として、自宅など普
段の職場以外で働く「テレワーク」の普及を後押ししており、テレワークを導
入する企業が徐々に増えています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.アップルのエコシステム





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22512.53(-234.17)▼1.03%
◎TOPIX  1752.09(- 17.67)▼1.00%

◎売買高概算   16億4242万株
◎売買代金概算   2兆7678億円
◎時価総額   650兆2885億円

◎値上り銘柄数  509   ◎(年初来)新高値 
◎値下り銘柄数 1509   ◎(年初来)新安値 
◎変わらず     85

◎騰落レシオ(25日)102.56%(前日比5.87%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇●●●〇〇●〇●〇〇● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.80% 75日線比 +0.29%


◎為替  (対 ド ル)111.72(前日比0.39円高)
     (対ユーロ)129.91(前日比1.12円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 199.8円(±    0円)19314万株
 2.三菱UFJ<8306> 702.5円(-  3.5円) 6917万株
 3.ビジョナリ<9263>   157円(+   25円) 2965万株
 4.東京電力 <9501>   555円(+   11円) 2661万株
 5.りそな  <8308> 639.0円(+  3.1円) 2267万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 20160円(-  470円) 1353億円
 2.任天堂  <7974> 38220円(-  880円) 1065億円
 3.ソニー  <6758>  6117円(+   12円)  493億円
 4.三菱UFJ<8306> 702.5円(-  3.5円)  488億円
 5.キーエンス<6861> 60080円(-   20円)  458億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が3日ぶりに下落して234円(1
.03%)安の2万2512円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが81ドル安となり、円相場が1ドル=111.70円前後
と円高に振れたことを嫌気して朝方から売りが先行。トランプ米政権が中国製
品に対する輸入関税の税率を10%から25%に引き上げる案を検討と報じら
れて米中貿易摩擦に対する懸念が再燃し、上海・香港・韓国・台湾などアジア
主要市場が大きく下落していることも重石となり、引けにかけて下げ幅を広げ
ています。売買代金は2兆7678億円、上海総合指数は56ポイント(2.
0%)の大幅安で2768です。

 東証が7月第4週(23~27日)の投資家別株式売買動向を発表。注目の
外国人は3週連続の買い越しで買越額は859億。個人は3週連続の売り越し
で売越額は2186億円、年金基金の売買動向を反映する信託銀行は2週連続
の買い越しで買越額は52億円となっています。

 業種別では、紙パが唯一高く、一方で非鉄、海運、石油、鉄鋼、自動車、機
械、不動産などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、旭化成が93.5円高の1602.5円と大幅高で上場来高
値更新。4~9月期の連結純利益が過去最高見通しと発表し、好感した買いが
膨らんでいます。リチウムイオン2次電池用セパレーターや繊維事業で人工皮
革などの販売が好調です。

 金型メーカーのニチダイがストップ高、150円高の1036円となってい
ます。4~6月期の連結純利益が前年同期比で2倍近くとなり、好感した買い
が集まっています。主力の金型が国内とインドや東南アジア向けに好調です。

 いすゞ自が46円高の1581.5円と値を上げています。4~6月期の連
結営業利益が前年同期比で約3割増の500億円程度になった模様と報じられ、
好感した買いが入っています。

 その他、好業績発表で三菱商事が20円高の3195円、ピアノやギターな
ど主力の楽器が中国や北米で好調で好業績発表のヤマハが140円高の549
0円、コニカミノルタも好業績発表で38円高の1075円と値を飛ばしてい
ます。

 一押しで昨日大幅高のソニーは本日も小幅ながら12円高の6117円と値
を上げて昨年来高値更新、有機EL関連の保土谷化学が305円高の3665
円と大幅高、ICリードフレームと自動車・家電向けモーターコアの三井ハイ
テックも151円高の1603円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、旭化成、レンゴー、KHネオケム、旭有機、竹本容器、
アンリツ、ソニー、丸紅、王将・・・等々です。





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【2】主な投資判断                        **
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[UBS証券]
 引下げ B→C(4911)資生堂       7,600→ 7,600円

[野村証券]
 据置き   A(2768)双日         450→   470円
 据置き   A(3626)TIS       6,000→ 6,400円
 据置き   A(3861)王子HD       850→   880円
 据置き   A(4208)宇部興産      3,840→ 3,780円
 据置き   A(4523)エーザイ     15,000→15,200円
 据置き   A(4768)大塚商会      5,250→ 5,000円
 据置き   A(4902)コニカミノルタ   1,316→ 1,343円
 据置き   A(8056)ユニシス      3,000→ 3,100円

[SMBC日興証券]
 据置き   B(7276)小糸製作所     7,800→ 8,200円

[三菱UFJMS証券]
 引上げ B→A(6966)三井ハイテック   2,400→ 3,200円

[みずほ証券]
 据置き   A(2810)ハウス食品G    4,670→ 4,690円

[大和証券]
 据置き   1(4812)ISID      3,120→ 3,810円
 据置き   1(9409)テレビ朝日     2,800→ 2,550円
 据置き   2(2782)セリア       5,600→ 5,400円
 据置き   2(4228)積水化成      1,550→ 1,200円
 据置き   2(4922)コーセー     22,250→25,180円
 据置き   3(8136)サンリオ      1,800→ 2,050円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   2(6752)パナソニック    2,100→ 2,000円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
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 7月22日~28日

  海外投資家 - 634億円(+1736億円) 4週ぶり売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 7月第4週(7月23日~27日、日経平均14円上昇・週間)

  個人投資家 -2186億円(- 863億円) 3週連続売り越し

  海外投資家 + 859億円(+ 319億円) 3週連続買い越し

  事業法人  + 127億円(+ 181億円) 4週連続買い越し

  信託銀行  +  52億円(+ 301億円) 2週連続買い越し


 ※個人の取引別動向は、現金が差し引き1941億円の売り越し、信用取引
  は差し引き245億円の売り越しでした。

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。
  → http://www.aqua-inter.com/hint/w_data.html#weekly




◎ユニクロ売上高
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 ファーストリテイリングが発表した7月の国内ユニクロの既存店売上高は前
 年同月比0.3%減と3カ月連続で減少しました。

 7月の客数は前年比3.3%減、客単価は3.1%アップしています。





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【4】アップルのエコシステム                   **
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 米アップルが31日に発表した4~6月期決算は売上高・利益ともに市場予
想を上回り、株価は年初来で19%上場し上場来高値を更新。時価総額は世界
初の1兆ドル(約111兆円)が目前となっています。

 決算では、主力のiPhoneの販売台数は4130万台と市場予想(41
80万台)にはわずかに届きませんでしたが、高価格機種iPhoneX(テ
ン)の販売が好調で、販売価格の平均は724ドルとアナリスト予想の694
ドルを上回りました。

 アップルの好調を支えているのは機器の販売ばかりではなく、アプリ販売の
「アップストア」や音楽配信「アップルミュージック」、アイクラウドなど、
利益率の高いサービス部門からの収入が前年同期比31%増と大幅な伸びを示
し、アップルの全体の収益を押し上げています。

 ちなみに同社のクックCEOは、2020年にはサービス部門の売上高が1
40億ドルを超えるとの見通しを示しています。140億ドルを円換算すると
約1兆5600億円となります。

 ところで、著名投資家のウォーレン・バフェット氏はアップルに巨額の投資
を行っています。上位株主の保有比率に変動がなければ、バフェット氏率いる
投資会社バークシャー・ハザウェイのアップル株の保有高は2億3956万株
で、資産運用会社のバンガード・グループやブラックロックに次ぐ第3位の株
主となっています。

 バークシャーが保有するアップル株の評価額は、3月末時点で約401億ド
ルでしたが、昨日終値で換算しますと約483億ドルに膨らんでいます。円換
算すると約5兆3800億円です。今やアップルは、金融のウェルズファーゴ
を抜いてバークシャーの最大の投資先となっています。

 アップルの強みは「エコシステム(生態系)」と言われる独自の経済圏にあ
ります。

 アップルの端末は世界で13億台が稼働。アップルの端末利用者は端末を通
じてアップストアやアイクラウドなどのサービスを利用し、日々あるいは月毎
にアップルに利用料を支払っています。このエコシステムについてバフェット
氏は非常に強力であると高く評価しています。

 アップルは、従来の見方としてはスマホの製造販売会社でしたが、現在はエ
コシステムの運営会社としての評価が高まっています。

 ちなみに、バフェット氏はアップルについて「米国で2番目に収益性が高い
企業のほぼ2倍も稼ぐ。信じられない企業だ」と述べています。

 また、四半期ごとの決算でiPhoneの販売台数を気にするマーケットの
雰囲気については、「3カ月で何台売れたかを推測するのに多大な時間を費や
すのはバカげてる」とし、「来年雨が降るかどうかを考えて農場を買う人など
いない。10年、20年を超えて良い投資案件だと思うから買うのだ」と説い
ています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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昨年1月頃に2万3千円前後だった任天堂の株価は、今年前半には5万円目前
にまで上昇し、その時の高値が現時点で年初来高値となっています。高値を形
成した時期は、アナリストが同社の株価目標を7万円に引き上げた時期と重な
ります。アナリストに限らずですが、投資家はマーケットの雰囲気を忖度した
りすると、相場の天井圏で超強気になったり、買いのタイミングで弱気になっ
たりする傾向がありますので注意が必要です。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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