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10億8303万株 ◎売買代金概算 1兆7989億円 ◎時価総額 639兆4828億円 ◎値上り銘柄数 410 ◎(年初来)新高値 26 ◎値下り銘柄数 1630 ◎(年初来)新安値 62 ◎変わらず 65 ◎騰落レシオ(25日) 84.64%(前日比3.44%低下) ◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 〇●〇〇〇〇〇〇〇〇●● 75.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.90% 75日線比 +1.07% ◎為替 (対 ド ル)110.90(前週末比0.10円安) (対ユーロ)128.73(前週末比0.72円高) ◎出来高上位 1.日本通信 <8358> 188円(+ 9円) 7042万株 2.みずほ <8411> 194.6円(- 0.5円) 5714万株 3.三菱UFJ<8306> 668.0円(- 2.8円) 3363万株 4.ビジョナリ<9263> 134円(+ 4円) 2196万株 5.スルガ銀 <8358> 583円(- 20円) 1746万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 20560円(- 260円) 878億円 2.任天堂 <7974> 40090円(- 70円) 792億円 3.トヨタ自 <7203> 6816円(- 114円) 328億円 4.ソフトBK<9984> 10250円(- 50円) 293億円 5.ファストリ<9983> 52370円(+ 560円) 259億円 ◆相場概況 本日の東京マーケットは、日経平均株価が157円(0.69%)安の2万 2707円で取引終了です。 先週末のNYダウは22ドルの小幅高でしたが、今週はトランプ大統領が中 国に対して2000億ドル相当の制裁関税を発動する可能性があることから米 中貿易摩擦の激化が警戒され、朝方から手控え気分の強い展開。中国上海市場 が5日連続安となるなどアジア主要市場が軟調な展開となっていることに加え、 今晩のNY市場はレイバー・デーの祝日で休場となることも買い手控え気分を 強め、引けにかけて下げ幅を広げています。売買代金は1兆7989億円、上 海総合指数は4ポイント安の2720です。 業種別では、空運、水産、小売、倉庫、電力ガスなどが高く、一方で不動産、 建設、紙パ、機械、電機、鉄鋼、非鉄などの下げが目立ちます。 個別銘柄では、基礎・地盤改良、法面など特殊土木大手の日特建設が大幅高、 83円高の741円となっています。福岡県の建設関連事業などを手掛ける麻 生の完全子会社「エーエヌホールディングス」がTOBで株式取得すると発表。 1株780円のTOB価格にサヤ寄せする形で買いが集まっています。 自転車専門店を展開する業績好調の「あさひ」が40円高の1482円と値 を上げ、ジリジリと上値追いの展開となっています。8月の既存店売上高が前 年同月比5%増となり、更なる業績拡大を期待した買いが入っています。 一押しのエムスリーが135円高の5030円と5000円の大台乗せとな っています。ソニーが筆頭株主の同社。25万人以上の医師、10万人以上の 薬剤師、70万人以上の医療従事者が登録する日本最大級の医療従事者専用サ イトを運営しており、中国など海外事業も積極的。好業績を好感した買いが入 っています。 他にも一押しでエアコンなど室外機に使われる潤滑油原料で世界的高シェア を有するKHネオケムが55円高の4205円と年初来高値更新、衣料品ネッ ト通販「ZOZOTOWN」運営のスタートトゥデイが195円高の4025 円。 中古スマホの回線自由とSIMロック解除義務化による収益向上期待から日 本通信が9円高の188円と上値追いの流れが継続しています。 本日の新高値銘柄は、日水、日特建設、ツクイ、エムスリー、Monota RO、KHネオケム、塩野義、中外薬、古野電気、セコム、元気寿司・・・等 々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 指 針 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ (詳細)https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [JPモルガン証券] 引上げ B→A(9364)上組 2,520→ 2,600円 引上げ C→B(9303)住友倉庫 710→ 710円 引下げ B→C(9301)三菱倉庫 2,550→ 2,570円 [モルガンSMUFJ証券] 据置き A(2413)エムスリー 5,100→ 5,650円 [野村証券] 引上げ B→A(2607)不二製油G 3,600→ 4,100円 据置き A(3397)トリドール 3,700→ 3,000円 据置き A(4543)テルモ 7,600→ 7,700円 据置き B(6674)GSユアサ 550→ 540円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(8909)シノケンG 2,150→ 2,400円 据置き B(3402)東レ 970→ 960円 [みずほ証券] 引上げ B→A(3088)マツモトキヨシ 5,300→ 5,400円 据置き A(6471)日精工 2,000→ 1,650円 引上げ B→A(7003)三井E&S 1,800→ 2,500円 引下げ A→B(7004)日立造船 720→ 510円 [大和証券] 引下げ 2→3(6745)ホーチキ 2,350→ 1,600円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】本日の経済指標等の結果 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎財新PMI ――――― 中国メディアの財新と英調査会社のIHSマークイットが発表した中国の8 月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月比0.2ポイント低下の 50.6と市場予想(50.7)をやや下回りました。 景気判断の分れ目となる50を15カ月連続で上回ったものの、3カ月連続 で低下しており、水準としては昨年6月以来の低さとなっています。 ◎新車販売台数(8月) ―――――― 登録車 23万3358台 前年同月比0.2%減 2カ月ぶり減少 軽自動車 13万0858台 同 7.7%増 2カ月連続増加 合計 36万4216台 同 2.5%増 2カ月連続増加 1~8月 累計 353万8227台 前年同期比0.7%減 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】法人企業統計 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 本日発表された2018年4~6月期の法人企業統計によりますと、金融業 と保険業を除く全産業の売上高、経常利益、設備投資の前年同期比増減率は下 記のようになっています。 全産業 ( 製造業 非製造業 ) 売上高 + 5.1% ( + 6.7% + 4.5% ) 経常利益 +17.9% ( +27.5% +12.4% ) 設備投資 +12.8% ( +19.8% + 9.2% ) 全産業の売上高は前年同期比5.1%増の344兆6149億円と7四半期 連続の増収。 全産業の経常利益は17.9%増の26兆4011億円と8四半期連続の増 益で、四半期としては過去最高を記録しました。 全産業の設備投資は12.8%増の10兆6613億円と7四半期連続の増 加。伸び率はリーマン・ショック前の2007年1~3月以来、約11年ぶり の大きさとなっています。 注目度の高いソフトウエアを除く全産業の設備投資額は季節調整済みの前期 比で6.9%増と4四半期連続で増加しました。 尚、今回の法人企業統計の結果は、9月10日(月)発表の4~6月期の国 内総生産(GDP)改定値にも反映されます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 投資を行う上では、自分自身を理解することが大変重要です。完璧な人間など 存在しないように、ほとんどの人間はミスもすれば勘違いもします。まずは自 分自信の性格や弱点をよく理解し、その上で工夫を重ねてゆくことが大切です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 = ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第4位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ 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