朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
∞―――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載! https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2018/11/01 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 11月に入りますと年末が一気に近づきます。きょうの午前0時から始まっ た「酉の市」(一の酉)や来年の年賀はがきの全国一斉発売を伝えるニュース なども、そんな気分に拍車をかけます。 今回の年賀はがきは平成最後となります。年賀はがきの発行枚数は2003 年の約44億6千万枚をピークに、電子メールや交流サイト(SNS)の普及 とともに減少を続け、来年用の当初発行枚数は24億0021万枚にまで減少 しました。 そのような状況にテコ入れする狙いもあって日本郵便では年賀はがきの特典 を拡充しています。 具体的には、お年玉くじの1等賞金が10万円から30万円に増額され、3 等の切手シートの当選割合も「100本に2本」から「100本に3本」にア ップします。 また、お年玉くじ賞品の目玉として、オリンピック「寄付金付」年賀はがき や無地の年賀はがきを対象に、東京五輪のペア観戦チケットも用意されていま す。 尚、今回は年明けの抽選のほか、4月に2回目の抽選が実施され、特別な切 手シートが当たるそうです。 〓 アクアからのご連絡 〓 明日11月2日(金)は、市場調査のため朝刊・夕刊の配信をお休みさせて いただきます。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.最上に見えるときと最低に見えるとき ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 21687.65(-232.81)▼1.06% ◎TOPIX 1632.05(- 14.07)▼0.85% ◎売買高概算 17億8249万株 ◎売買代金概算 3兆2704億円 ◎時価総額 605兆1503億円 ◎値上り銘柄数 937 ◎(年初来)新高値 13 ◎値下り銘柄数 1108 ◎(年初来)新安値 73 ◎変わらず 66 ◎騰落レシオ(25日) 70.97%(前日比0.83%低下) ◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 〇●●〇●〇●●●〇〇● 41.6% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 -4.68% 75日線比 -4.54% ◎為替 (対 ド ル)112.81(前日比0.38円高) (対ユーロ)127.98(前日比0.45円高) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 194.4円(+ 0.4円)13585万株 2.ヤフー <4689> 324円(- 31円) 7655万株 3.三菱UFJ<8306> 680.8円(- 4.0円) 5376万株 4.楽天 <4755> 787円(+ 23円) 3754万株 5.KDDI <9433>2360.0円(-454.5円) 3191万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 18790円(- 380円) 1569億円 2.ソフトBK<9984> 8310円(- 738円) 1400億円 3.村田製 <6981> 18835円(+ 1670円) 917億円 4.KDDI <9433>2360.0円(-454.5円) 759億円 5.ソニー <6758> 6287円(+ 147円) 629億円 ◆相場概況 = 騰落レシオは注目の水準70%! = 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに下落、232円(1.0 6%)安の2万1687円で取引終了です。 昨晩のNYダウは241ドル高となりましたが、円相場が昨日の1ドル=1 13.15円前後から112.80円前後の円高に振れたことを嫌気し、また 昨日までの2日間で770円上昇していたこともあり、東京市場は朝方から売 りが先行。 特に、携帯最大手のNTTドコモが料金引き下げを発表したことで収益悪化 懸念から418.5円安の2426円、KDDIも454.5円安の2360 円、ソフトバンクも738円安の8310円と携帯3社がいずれも大幅安。こ の3社で日経平均を184円ほど押し下げています。売買代金は3兆2704 億円、上海総合指数は3ポイント高の2606です。 業種別では、保険、不動産、倉庫、精密、建設、電機などが高く、一方で情 報通信、石油、医薬日、海運、陸運、商社、ゴムなどの下げが目立ちます。 個別銘柄では、テーマとしてのAI(人工知能)関連のALBERTが大幅 高、530円高の1万2100円となっています。18年1~9月期の営業損 益が前年同期の赤字から1億4000万円の黒字転換となっており、好感した 買いが膨らんでいます。自動運転などの分野でビッグデータ分析サービスの引 き合いが強いです。 10月30日には資本業務提携先であるトヨタや東京海上に対し、自動運転 のビッグデータ分析と人工知能(AI)アルゴリズム開発の技術支援をすると 発表したことで株価はストップ高で1500円高の1万0930円、昨日も6 40円高と連日で大幅高です。 セラミックコンデンサー世界トップの村田製作所が1670円高の1万88 35円と大幅高。19年3月期の連結純利益が前期比44%増の2100億円 になる見通しと発表し、従来計画1800億円からの上方修正を好感した買い が膨らんでいます。3年ぶりに過去最高益を更新する模様です。 靴中心の通販サイトを運営するロコンドが大幅高、327円高の2036円 となっています。10月の電子商取引(EC)事業の受注高が前年同月比62 %増の15億3000万円と過去最高を更新し、事業拡大を好感した買いが膨 らんでいます。 その他、一押しのど真ん中銘柄ソニーが相場全般安の中にあって147円高 の6287円と値を飛ばし、業績上方修正と自社株買い発表で三井化学が79 円高の2614円。 KDDIと業務提携を発表で楽天が23円高の787円、資生堂が236円 高の7373円、TDKが710円高の1万0460円と値を上げています。 本日の新高値銘柄は、大豊建、すかいらーくHD、ベリサーブ、大陽日酸、 リソー教育、技研製作、エコス・・・等々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 指 針 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ (詳細)https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [JPモルガン証券] 引上げ B→A(6976)太陽誘電 3,000→ 3,000円 [ジェフリーズ証券] 引上げ B→A(6268)ナブテスコ 2,900→ 3,200円 [野村証券] 据置き A(3626)TIS 6,400→ 6,700円 据置き A(4503)アステラス 2,500→ 2,400円 据置き A(4768)大塚商会 5,000→ 4,800円 据置き A(6723)ルネサス 1,200→ 880円 据置き A(6752)パナソニック 1,950→ 1,600円 据置き A(6762)TDK 14,200→15,000円 据置き A(6963)ローム 13,500→13,000円 据置き A(6981)村田製作所 22,100→23,000円 据置き A(7459)メディパル 2,530→ 2,700円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(6902)デンソー 6,900→ 6,300円 据置き B(6807)航空電子 2,050→ 1,700円 据置き B(7224)新明和工 1,190→ 1,210円 [みずほ証券] 据置き A(6737)EIZO 7,100→ 6,800円 [大和証券] 据置き 1(2127)日本M&A 3,600→ 3,200円 据置き 1(2413)エムスリー 2,585→ 2,500円 据置き 1(2659)サンエー 6,350→ 5,800円 据置き 1(3003)ヒューリック 1,730→ 1,400円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】本日の経済指標等の結果 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎新車販売台数(10月) ―――――― 登録車 26万1554台 前年同月比13.0%増 3カ月ぶり増加 軽自動車 15万7438台 同 11.7%増 4カ月連続増加 合計 41万8992台 同 12.5%増 2カ月ぶり増加 1~10月 累計 444万2598台 前年同期比2.1%増 ※10月の軽自動車の販売台数は同月として過去最高を記録しました。 ◎地域経済情勢 ―――――― 財務省は3カ月に1度の全国財務局長会議を開き、10月の地域経済情勢報 告をまとめました。 地域別(11地域)の景気判断は、北陸のみ上方修正され、8地域(東北、 関東、東海、近畿、四国、九州、福岡、沖縄)は据え置き、自然災害の影響 が残る北海道と中国の2地域が下方修正されました。 全国の景気については「回復している」との判断が維持されました。 ◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向 ――――――――― 10月21日~10月27日 海外投資家 -3490億円(+2237億円) 5週ぶり売り越し ※10月14日~20日の買越額については、765億円から2237億円 に修正されました。 ◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向 ―――――――――― 10月第4週(10月22日~26日、日経平均1347円下落・週間) 個人投資家 +3251億円(+2756億円) 4週連続買い越し 海外投資家 -3174億円(-2120億円) 3週連続売り越し 事業法人 + 460億円(+ 249億円) 3週連続買い越し 信託銀行 + 412億円(+ 339億円) 2週連続買い越し ※個人の取引別動向は、現金が差し引き2882億円の買い越し、信用取引 は差し引き369億円の買い越しとなっています。 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」 は年金資金等の売買動向を反映しています。 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。 (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/w_data.html#weekly 尚、10月第4週の海外投資家の先物(225先物、225ミニ、TOP IX先物、ミニTOPIX、JPX400先物)の売買動向は9882億 円の売り越しで、現物と先物の合計では1兆3056億円の売り越しです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】最上に見えるときと最低に見えるとき ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 投資を行う際に役立つ教訓・相場格言をいつくかご紹介したいと思います。 ◎『小利は失敗のもと』 相場では小すくい(わずかな利益を取ること)という手もありますが、往々 にして小さく儲けて大きく損する事が多いのが相場です。小利しか得られな い人の利食いは早く、損切りは遅くなりがち。相場で成功するためにはその 逆をしなければならないということです。 ◎『ブルもベアも儲けることができる。しかしホッグだけは儲からない。』 ブル(牛)は戦うとき下から角を突き上げることから強気筋(相場上昇を見 込む投資家)を意味し、ベア(熊)は腕を上から振り下ろして攻撃すること から弱気筋(相場下落を見込む投資家)を指します。 相場では買いで儲ける人もいれば、売りで儲ける人もいますが、餌を求めて 地面をほじくりかえすばかりの貪欲なホッグ(豚)に例えて欲張りな投資家 を揶揄したウォール街の有名な格言です。 ◎『株というものは高いときには最上に、安いときには最低に見えるものだ』 相場の上がり下がりによって投資家心理は上記のように変化しますが、安く 買って高く売るにはこのような心理と反対のことをしなければいけません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 序文にてもお知らせしておりますが、明日11月2日(金)は市場調査のため 朝刊・夕刊の配信をお休みさせていただきます。何卒よろしくお願いいたしま す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 = ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第4位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━