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こんにちは。aquaです。

 本日から名実ともに師走相場入りです。

 本日の日経平均株価は一時2万2698円まで上伸し、ネックラインとなっ
ていた11月8日の戻り高値(2万2583円)を超えました。

 これにより11月21日の安値(2万1243円)で二番底を形成したこと
が確定し、上方の視界が開けてきました。

 ちなみに、日経平均は年間でみれば昨年まで6年連続で上昇しています。

 日経平均は本日まで7日連続で上昇し(7日間の上昇幅は1067円)、短
期的な過熱感が意識されるものの、昨年末(2万2764円)との差は190
円まで縮小し、「7年連続上昇」もすでに射程圏内です。

 今月のように3日から取引が始まることを「三日新甫」と言いますが、三日
新甫や2日から始まる二日新甫の月は相場が荒れる(大きく動く)というジン
クスがあるだけに、さらに上値を伸ばし、10月2日につけた終値ベースの年
初来高値(2万4270円)の更新を期待したいところです。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.法人企業統計






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22574.76(+223.70)△1.00%
◎TOPIX  1689.05(+ 21.60)△1.30%

◎売買高概算   13億4078万株
◎売買代金概算   2兆4306億円
◎時価総額   628兆5545億円

◎値上り銘柄数 1579   ◎(年初来)新高値 44
◎値下り銘柄数  472   ◎(年初来)新安値  4
◎変わらず     68

◎騰落レシオ(25日)123.40%(前日比9.62%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●●〇●●〇〇〇〇〇〇〇 66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.91% 75日線比 +0.03%


◎為替  (対 ド ル)113.52(先週末比0.06円安)
     (対ユーロ)128.95(先週末比0.17円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 188.5円(+  0.2円)10780万株
 2.三菱UFJ<8306> 630.0円(+  5.5円) 5357万株
 3.シンバイオ<4582>   259円(+   40円) 3050万株
 4.日経Wイン<1357>  1130円(-   25円) 2209万株
 5.ルネサス <6723>   589円(+   54円) 1951万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 20320円(+  390円) 1802億円
 2.SBG  <9984>  9653円(+  127円)  700億円
 3.トヨタ自 <7203>  7032円(+  229円)  653億円
 4.任天堂  <7974> 34840円(+  230円)  500億円
 5.ソニー  <6758>  6122円(+  185円)  401億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が7日連続高、223円(1.00%)
高の2万2574円で取引終了です。この間の上げ幅は1067円(5.0%)
となり、連続上昇は9月26日までの8日続伸以来の長さとなります。

 先週末のNYダウが199ドル高となり、週間のダウの上昇率も5.16%
と約2年ぶりの大きさとなっていることを受けて東京市場も朝方から買いが先
行。米中首脳会談で米国による対中関税の引き上げが90日延期されることに
なり、対立激化が回避されたことも買い安心感を誘い、終日高い水準での値動
きとなっています。上海・香港・韓国・台湾などアジア主要市場が軒並み大幅
高となっていることも支援材料となっています。売買代金は2兆4306億円、
上海総合指数は66ポイント(2.5%)の大幅高で2654です。

 業種別では、海運、石油、自動車、鉄鋼、非鉄、電機、機械、不動産などの
上げが目立ちます。

 個別銘柄では、半導体や太陽電池の製造に必要な化学材料を製造するトリケ
ミカル研究所がストップ高、700円高の5190円となっています。日本と
台湾で最先端の半導体や光ファイバー向けの化学材料が好調で営業利益と配当
計画を上方修正し、好感した買いが集まっています。

 ブログなどを運営する「はてな」がストップ高、500円高の2626円と
なっています。18年8~10月期の売上高が前年同期比39%増、営業利益
は同3.3倍と好調。個人向けのサービス「はてなブログ」の課金売り上げや
サーバー監視サービスなど企業向けも好調で好感した買いが集まっています。

 世界トップのセラミックコンデンサーメーカーの村田製作所が640円高の
1万7955円と値を飛ばしています。1日の米中首脳会談で中国製品への追
加関税の猶予で合意。中国から米国に輸出されるアップル製品の販売鈍化懸念
が和らぎ、関連メーカーとして物色の矛先が向かっています。他にも、太陽誘
電が58円高の2211円、TDKが380円高の9330円とアップル関連
が上昇しています。

 その他、車載用マイクロコンピュータで世界トップクラスのルネサスエレク
トロニクスが54円高の589円、レンズなどの光学部品の表面にコーティン
グをして反射防止や赤外線カットなどの機能を持たせる光学薄膜の製造装置製
造のオプトランが226円高の2685円。

 一押しで立体自動倉庫首位のダイフクが220円高の6030円、JR東海
が150円高の2万3475円、セコムも132円高の9738円、三菱商事
も61円高の3123円と底入れ反転上昇、或いは上値追いの流れが継続して
います。

 本日の新高値銘柄は、日本電設、ジンズ、すかいらーく、川田テク、ソース
ネクスト、ハリマ化、大日住薬、持田薬、ファンケル、技研製作、朝日インテ
ック、前田工繊、京王電、京阪電、乃村工藝、セコム・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(1963)日揮        2,900→ 2,700円
 据置き   A(6841)横河電機      2,800→ 2,700円
 引上げ B→A(8801)三井不動産     2,900→ 3,100円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6273)SMC      52,000→44,000円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(4592)サンバイオ     6,600→12,500円
 新 規   A(5481)山陽特鋼          3,530円
 据置き   A(5713)住友鉱山      5,370→ 4,240円
 据置き   A(6407)CKD       2,500→ 1,500円
 据置き   A(3569)セーレン      2,370→ 2,440円

[みずほ証券]
 据置き   A(6367)ダイキン     15,500→15,000円
 据置き   A(6622)ダイヘン      5,000→ 4,000円
 据置き   A(6856)堀場製作所    10,500→ 8,500円
 据置き   A(9101)日本郵船      2,400→ 2,300円
 据置き   A(9766)コナミHD     5,400→ 5,900円

[大和証券]
 引上げ 3→2(2212)山崎製パン     2,300→ 2,800円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎財新PMI
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 中国メディアの財新と英調査会社のIHSマークイットが本日発表した中国
 の11月の製造業PMIは前月比0.1ポイント上昇の50.2と、予想に
 反して2カ月連続で改善し、景気の拡大・縮小の分岐点となる50を上回る
 水準を維持しました。

 尚、中国国家統計局が先週末発表した11月の中国製造業PMIは50.0
 と、前月(50.2)から横ばいとの予想に反して3カ月連続で低下し、2
 年4カ月ぶりの低水準となっています。

 ちなみに、国家統計局のPMIは国有企業、つまり大企業中心に調査が行わ
 れており、財新のPMIの調査対象は中小企業がメインとなっています。



◎新車販売台数(11月)
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  登録車  27万9594台 前年同月比 8.3%増 2カ月連続増加
  軽自動車 16万2349台   同   9.2%増 5カ月連続増加

   合計  44万1943台   同   8.6%増 2カ月連続増加


  1~11月
   累計 488万4542台 前年同期比 0.9%増




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【4】法人企業統計                        **
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 本日発表された2018年7~9月期の法人企業統計によりますと、金融業
と保険業を除く全産業の売上高、経常利益、設備投資の前年同期比増減率は下
記のようになっています。

           全産業   (  製造業      非製造業 )

   売上高   + 6.0%  ( + 4.3%  + 6.6% )

   経常利益  + 2.2%  ( - 1.6%  + 4.6% )

   設備投資  + 4.5%  ( + 5.1%  + 4.2% )



 全産業の売上高は前年同期比6.0%増と8四半期連続の増収で、前期(4
~6月)の5.1%増から伸びが加速しました。内訳では、製造業の増収率が
前期(6.7%増)から鈍化、非製造業は前期(4.5%)から伸びが拡大し
ています。

 全産業の経常利益は2.2%増となり9四半期連続の増益を確保しましたが、
前期(17.9%増)から伸びが大幅に鈍化しています。内訳では、製造業が
前期(27.5%増)の大幅増益から減益に転じ、非製造業も前期(12.4
%増)から伸びが鈍化しました。

 全産業の設備投資は4.5%増で8四半期連続で増加しましたが、約11年
ぶり大きな伸びとなった前期(12.8%)からは鈍化しています。

 尚、来週月曜日発表の2018年7~9月期の国内総生産(GDP)改定値
に反映される「ソフトウエアを除く全産業」の設備投資額は季節調整済みの前
期比で4.0%減と5四半期ぶりに減少しています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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米中首脳会談の結果を受けて、日本株はもとより上海株や原油相場なども大き
く上昇しており、マーケットはリスクオン・ムードが強まっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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     〓重要〓    ~~ メルマガの未着について ~~


 メルマガが未着となるケースがあるようです。未着の際は下記を参考に
 ご対応していただければ改善するものと思われます。

    まぐまぐ https://help.mag2.com/000335.html
 
    メルマ! http://melma.com/contents/help/reder_3_4.html


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