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□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ 2019年【新春お年玉号】 お申込みはお済みですか? → http://www.aqua-inter.com/2019/otoshidama.html 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2018/12/07 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 食を主要テーマにさまざまな調査・研究を行い、その成果や提言を広く発信 する株式会社ぐるなび総研は、2018年の日本の世相を反映し象徴する「今 年の一皿」に「鯖」を選びました。 ※「今年の一皿」主催:株式会社ぐるなび総研 後援:農水省、文化庁、国交省観光庁、日本政府観光局 西日本豪雨災害、台風21号、震度7を記録した北海道の地震など災害が相 次いだ今年、防災意識の高まりを背景に非常食としての「鯖缶」が見直され、 下処理要らずの利便性や栄養価の高さが改めて広く認知されたことが選定理由 となっています。 サバは元来が低価格で、魚のランク的には低い方の部類でしたが、大分県の 佐賀関で水揚げされた「関さば」が高級ブランドとして認知されるとサバに対 する評価も変化し、現在は宮城県石巻産の「金華さば」や神奈川県三浦市松輪 漁港の「松輪さば」(黄金のサバ)などの天然モノの他、地上養殖の「お嬢サ バ」や酒かすをエサに育った「よっぱらいサバ」など20ものブランドサバが 存在し、各地域で街おこしに一役買っています。 ちなみに昨年、サバ缶の生産量がツナ缶(まぐろ・カツオ類)を上回ったそ うです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.イメージと実際の隔たり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 21678.68(+177.06)△0.82% ◎TOPIX 1620.45(+ 9.85)△0.61% ◎売買高概算 13億7189万株 ◎売買代金概算 2兆5406億円 ◎時価総額 603兆4489億円 ◎値上り銘柄数 1016 ◎(年初来)新高値 14 ◎値下り銘柄数 1028 ◎(年初来)新安値 218 ◎変わらず 78 ◎騰落レシオ(25日) 96.70%(前日比0.60%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●〇〇〇〇〇〇〇●●●〇 66.6% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.34% 75日線比 -3.84% ◎為替 (対 ド ル)112.85(前日比0.23円高) (対ユーロ)128.31(前日比0.26円安) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 183.5円(- 0.1円)11241万株 2.三菱UFJ<8306> 602.2円(- 2.3円) 7060万株 3.日経Wイン<1357> 1224円(- 21円) 2922万株 4.アルメディ<7859> 245円(+ 16円) 2747万株 5.日産自 <7201> 973.3円(- 0.2円) 1984万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 18690円(+ 290円) 1425億円 2.SBG <9984> 8929円(- 191円) 1228億円 3.任天堂 <7974> 32880円(+ 960円) 704億円 4.武田薬 <4502> 3889円(- 215円) 676億円 5.トヨタ自 <7203> 6858円(- 18円) 519億円 ◆相場概況 本日の東京マーケットは日経平均株価が4日ぶりに上昇、177円(0.8 2%)高の2万1678円で取引終了です。 昨晩のNYダウは一時784ドル安まで下落しましたが、引けは79ドル安 と急速に下げ幅を縮小。東京市場は昨日までの3日連続安でこの間の下げ幅は 1073円となっていただけに先高期待からの押し目買いが朝方から先行、9 :04には上げ幅が233円となる場面がありました。ただ、今晩に注目の1 1月米雇用統計の発表を控え、また週末とあって上値を買い上がる動きは限定 的。幾分上げ幅を縮小しましたが、それでも高い水準を維持して引けています。 売買代金は2兆5406億円、上海総合指数は0.7ポイント高の2605で す。 業種別では、小売、陸運、サービス、電力ガス、精密などが高く、一方で石 油、非鉄、繊維、鉄鋼、海運、銀行などが下げています。 個別銘柄では、宅配便首位のヤマトHDが3日連続高で103円高の306 6円となっています。11月の小口貨物取扱個数が前年同月比3.6%伸び、 また値上げの浸透で宅配便の単価が上昇傾向にあることから収益拡大、さらに 年末宅配需要の拡大を期待した買いが入っています。 任天堂が960円高の3万2880円と値を飛ばしています。人気シリーズ 「大乱闘スマッシュブラザーズ」(スマブラ)の新作ソフトを家庭用ゲーム機 「ニンテンドースイッチ」向けに7日発売し、材料視した買いが入っています。 家電量販店では特設レジを設けたり、買い求める客で行列ができたりしている 模様です。 綿紡大手のクラボウが179円高の2857円と大幅高。衣料品通販サイト 「ゾゾタウン」運営のZOZOがプライベートブランドとして保湿性の高い機 能性肌着「ゾゾヒート」を発売すると報じられ、クラボウが特許を持つ特殊な 糸だけに業績寄与を期待した買いが入っています。ZOZOは24円高の23 14円です。 月次売上高が好調な外食株が上昇。牛丼首位「すき家」を柱として「はま寿 司」やファミレス「ココス」を展開するゼンショーが83円高の2905円、 ラーメンチェーンの幸楽苑が68円高の2298円、ファミレス最大手で「ガ スト」や中華「バーミヤン」や和食「夢庵」を展開するすかいらーくHDが6 4円高の1947円と値を上げています。 その他、工業資材ネット通販のMonotaROが215円高の3230円、 中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)と提携するLIN Eが195円高の3915円、オンラインゲームのネクソンが84円高の13 44円と大幅高です。 本日の新高値銘柄は、デジタルアーツ、すかいらーく、日医工、NEC、ゼ ンショー、幸楽苑、前田工繊、近鉄、東邦瓦斯・・・等々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 大好評の有料版 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2019/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [クレディS証券] 据置き A(3116)トヨタ紡織 2,900→ 2,300円 据置き A(3659)ネクソン 2,200→ 2,000円 据置き A(6902)デンソー 6,850→ 6,500円 据置き A(7013)IHI 6,000→ 5,500円 据置き A(7259)アイシン精機 7,100→ 5,700円 [JPモルガン証券] 引上げ C→A(8804)東京建物 1,600→ 1,600円 引下げ A→B(3289)東急不動産 930→ 700円 [SMBC日興証券] 据置き A(1801)大成建設 6,500→ 6,300円 据置き A(1803)清水建設 1,300→ 1,200円 引上げ B→A(7211)三菱自動車 900→ 1,000円 据置き B(1808)長谷工 1,640→ 1,600円 据置き B(1812)鹿島 2,100→ 1,950円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(6104)東芝機械 4,850→ 3,130円 [みずほ証券] 据置き A(1878)大東建託 21,000→19,000円 据置き A(6407)CKD 3,900→ 2,000円 据置き A(7974)任天堂 61,000→58,000円 据置き C(4506)大日本住友製薬 1,850→ 2,200円 [ゴールドマンS証券] 引上げ 3→2(2175)SMS 2,200→ 2,400円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】本日の経済指標等の結果 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎消費支出および消費動向指数 ――――――――――――― 10月の家計調査によりますと、物価変動の影響を除いた実質消費支出は前 年同月比0.3%減と、気温の高い日が続き鍋物食材などの売れ行きが振る わず、2カ月連続のマイナスとなりました。 総務省は消費支出の基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据 え置きました。 尚、単身世帯を含む世帯消費の平均額の推移を示す世帯消費動向指数は実質 で前年同月比2.7%の増加、世帯全体の消費支出総額の推計となる総消費 動向指数は実質で前月比0.5%増、前年同月比では1.3%増となってい ます。 ◎毎月勤労統計 ―――――― 10月の毎月勤労統計速報によりますと、実際の支給額である名目賃金(現 金給与総額)は前年同月に比べ1.5%増と、15カ月連続の増加となりま した。 一方、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比0.1%減少。賃金の 上昇が物価の上昇に追い付かず、3カ月連続のマイナスとなっています。 ◎景気動向指数 ―――――― 景気の方向や強さを示す指数で、景気の現状をあらわす10月の一致指数C I(2015年=100、速報値)は104.5と、前月と比較して2.9 ポイントの上昇。上昇は2カ月ぶり。 数カ月先の景気を示す先行指数は100.5で、前月比で0.9ポイントの 上昇。こちらも2カ月ぶりの上昇です。 一致指数の動きから機械的に求められる景気の基調判断は「足踏みを示して いる」で据え置きとなっています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】イメージと実際の隔たり ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 1円から始めて、2円、4円、8円・・・と前日の倍額を貯金していった場 合の30日目の貯金額のついてイメージと実際には大きな隔たりがあります。 実際に上記のような貯金を続けた場合、10日目の貯金額は512円、15 日目に1万円を超え、20日目は約52万、25日目で1677万円、30日 目には5億3687万円を貯金箱に入れることになります。1円から始めた貯 金ですが、30日目の残高は10億円に達します。 イメージと実際がかなり違うといっことは株式投資も然りですが、たとえば 株式投資で1週間ごとに8割の儲けと、6割の損を繰り返した場合、結果はど うなるか想像できますでしょうか? 1週間ごとに繰り返すとすれば、8割の儲けの後の6割の損失で2週間後に は2割の利益が残る、このようなイメージを抱く人が少なくありません。 2割の利益が確保できるならば良好なパフォーマンスですが、実際には決し てそのようにはなりません。当初予算1000万円で実際に計算してみますと 下記のようになります。 1000万円 → 1800万円(+80%) → 720万円(-60%) → 1296万円(+80%) → 518万円(-60%) → 933万円(+80%) → 373万円(-60%)・・・ これを繰り返しますと、当初資金の1000万円は1年後にはわずか2千円 にまで減少します。 たまに勝つため儲かっているような気になりますが、トータルで計算すると マイナスになるというのは、ギャンブルなどでよく聞く話で、「資金の管理は 感覚で行ってはいけない」ということの一例です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 昨日のソフトバンクの通信障害は広い範囲に影響を及ぼしました。通話やメー ル、メッセージアプリが使えないため状況を知らせることも知ることもできず、 GPSが利用できないため自分がいるところや行くところさえ分からなくなり、 QRコードが表示できないため入場資格を失い、電子決済で支払いもできない。 通信手段の喪失によって人は簡単に「漂流」するものだと改めて思い知らされ ました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〓重要〓 ~~ メルマガの未着について ~~ メルマガが未着となるケースがあるようです。未着の際は下記を参考に ご対応していただければ改善するものと思われます。 まぐまぐ https://help.mag2.com/000335.html メルマ! http://melma.com/contents/help/reder_3_4.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 = ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第4位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━