朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ 【新春お年玉号】 投資スタイル別の厳選銘柄を一挙ご紹介！ → http://www.aqua-inter.com/2019/otoshidama.html 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2018/12/11 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。ａｑｕａです。 「あおり運転」が社会問題化していることもあって、以前と比べそのような 状況を見る機会が減ったように感じていましたが、昨日も逮捕者が出るなど、 あおり運転をするドライバーはまだいます。 ちなみに「あおり運転」とは、後ろから急接近して車間を詰めたり（車間距 離保持義務違反）、必要のないハイビームやパッシングなどで進路を譲ること を強要するような威圧的な運転のことで、追い回し、蛇行運転、幅寄せ（安全 運転義務違反）、正当な理由のない急ブレーキ（急ブレーキ禁止違反）などに よって相手を威嚇したり恐怖感を与える行為も含まれます。 その他、次のような行為もあおり運転に該当します。 「進路変更禁止違反」 ウインカーをつけずに突然割り込み、後続車に急ブレーキや急ハンドル を強いるような行為。 「追越しの方法違反」 左側から追い越しすること。 「警音器使用制限違反」 執拗にクラクションを鳴らして威嚇したり嫌がらせする行為。 尚、おあり運転を誘発するきっかけの一つとされるのが、高速道路の追い越 し車線を法定速度で走り、後続車に譲らない「通せんぼ走行」だそうです。 追い越し車線であっても、法定速度で走っているわけだから譲る必要はない、 速度超過で追い越せばそちらの方が違反だろうと考えがちですが、実際には左 側の通行車線を通行できるにも関わらず、追い越し車線を走り続けるのは道交 法違反（法定通行帯外違反）となります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な投資判断 ３．本日の経済指標等の結果 ４．時価総額ランキング ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 ２１１４８.０２（－ ７１.４８）▼０.３４％ ◎ＴＯＰＩＸ １５７５.３１（－ １４.５０）▼０.９１％ ◎売買高概算 １４億７６３１万株 ◎売買代金概算 ２兆５０１２億円 ◎時価総額 ５８６兆６６３２億円 ◎値上り銘柄数 ３２４ ◎（年初来）新高値 ６ ◎値下り銘柄数 １７４５ ◎（年初来）新安値 ６１１ ◎変わらず ５４ ◎騰落レシオ（２５日） ８４.５０％（前日比２.３７％低下） ◎サイコロ（日経平均） ７勝５敗 〇〇〇〇〇〇●●●〇●● ５８.３％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比 －３.４５％ ７５日線比 －６.０７％ ◎為替 （対 ド ル）１１３.１４（前日比０.５１円安） （対ユーロ）１２８.５５（前日比０.１４円高） ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ １７９.０円（－ ２.０円）１５４２４万株 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ５８４.６円（－ １１.９円） ６９８９万株 ３.ＪＤＩ ＜６７４０＞ ５２円（－ ７円） ３２９３万株 ４.日経Ｗイン＜１３５７＞ １２８２円（＋ ９円） ３２０７万株 ５.日産自 ＜７２０１＞ ９１５.７円（－ ２９.３円） ２８８５万株 ◎売買代金上位 １.日経レバＥ＜１５７０＞ １７７９０円（－ １３０円） １４６９億円 ２.ＳＢＧ ＜９９８４＞ ８８２７円（＋ ２１１円） ８４２億円 ３.任天堂 ＜７９７４＞ ３２６２０円（－ ２１０円） ６８７億円 ４.ファストリ＜９９８３＞ ５８１５０円（＋ ６００円） ４８０億円 ５.トヨタ自 ＜７２０３＞ ６７４５円（－ ７５円） ４４３億円 ◆相場概況 本日の東京マーケットは、日経平均株価が昨日の４５９円安に続いて連日で 下落。７１円（０．３４％）安の２万１１４８円で取引終了です。 昨晩のＮＹダウが３４ドル高となったことを受けて朝方は買いが先行、寄付 き直後には上げ幅が５９円となる場面がありました。ただ、上値を買い上がる 向きは限定的。米中貿易摩擦を背景とした世界景気の減速懸念、英国の欧州連 合（ＥＵ）離脱を巡る混迷も警戒され、買い一巡後はマイナスに転じています。 尚、東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は１４ポイント安の１５７５と１０月２９ 日の１５８９を下回って年初来安値を更新です。売買代金は２兆５０１２億円、 上海総合指数は９ポイント安の２５９４です。 業種別では、情報通信、空運、小売、不動産などが高く、一方で石油、機械、 紙パ、鉄鋼、非鉄、電機、自動車などの下げが目立ちます。 個別銘柄では、相場全般安の中にあって衣料品株が上昇。グローバルワーク などカジュアル衣料店をショッピングセンター内中心に展開するアダストリア が５４円高の２０７９円、紳士婦人衣料や雑貨を手掛けるユナイテッドアロー ズが２５円高の４０４０円、衣料品ネット通販「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」運営のＺ ＯＺＯが７８円高の２４６９円、ユニクロを展開するファーストリテイリング も６００円高の５万８１５０円となっています。 米中の貿易摩擦、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱など外部環境の不透明感から 輸出関連を手掛けにくい中、比較的業績が安定している内需株として物色の矛 先が向かっています。また全国的に気温が低下しており、コートなど冬物衣料 の販売増を期待した買いも入っています。 化粧品や食品メーカーにプラスチック製などのボトル容器を提供する竹本容 器が大幅高、１２３円高の３０６０円となっています。昨日の引け後に１８年 １２月３１日を基準日として１株につき２株の株式分割を実施すると発表。投 資単位当たりの金額引き下げで株式の流動性が向上するとの見方から買いが膨 らんでいます。 マンション分譲から商業施設やホテル開発など業容拡大中の日本エスコンが ４１円高の７０８円と大幅高。１８年１２月期の期末配当を前期より１４円増 配となる３２円にすると発表。大幅増配という積極的な株主還元姿勢を好感し た買いが入っています。 その他、インターネット広告などを手掛けるアイモバイルが７２円高の８３ ９円と大幅高。先週末に好業績を発表して昨日にストップ高となり、本日も好 感した買いが継続しています。伊藤忠傘下のコンビニ大手でユニーグループＨ Ｄと統合したユニー・ファミリーマートＨＤが７８０円高の１万７３５０円。 日本とフィリピンで通信サービスを手掛けるアイピーエスが２３０円高の７ ６９０円と上昇。１２月３１日時点の株主が保有する１株を５株に分割すると 発表し、好感した買いが入っています。環境保全＆医療事業を展開する荏原実 業も７６円高の２０５４円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、すかいらーく、日医工、ゴールドウイン・・・等々で す。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 大好評の有料版 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2019/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な投資判断 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［クレディＳ証券］ 引下げ Ａ→Ｂ（6273）ＳＭＣ 56,000→36,000円 引下げ Ａ→Ｂ（6481）ＴＨＫ 5,000→ 2,600円 引下げ Ｂ→Ｃ（6506）安川電機 3,000→ 2,800円 ［ＳＭＢＣ日興証券］ 据置き Ａ（4508）田辺三菱 2,200→ 1,900円 ［三菱ＵＦＪＭＳ証券］ 据置き Ａ（6996）ニチコン 1,500→ 1,420円 新 規 Ａ（8473）ＳＢＩ 3,300円 引下げ Ａ→Ｂ（1963）日揮 3,100→ 2,200円 引下げ Ａ→Ｂ（6366）千代田化工 1,200→ 300円 ［みずほ証券］ 据置き Ａ（6923）スタンレー 4,700→ 4,350円 据置き Ａ（7276）小糸製作所 9,000→ 8,600円 ［大和証券］ 引上げ ３→２（1881）ＮＩＰＰＯ 2,400→ 2,400円 新 規 ２（8174）日ガス 4,700円 引下げ ３→４（9533）邦ガス 3,690→ 3,180円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】本日の経済指標等の結果 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎法人企業景気予測調査 ―――――――――― 本日発表された法人企業景気予測調査（財務省版短観）によりますと、１８ 年１０～１２月期の大企業全産業の景況判断指数（ＢＳＩ）はプラス４．３ と、前回（プラス３．８）からさらに改善しましたが、前回調査時点の先行 き（１０～１２月期）見通し（プラス７．６）には届きませんでした。 １９年１～３月期の見通しについては、大企業全産業でプラス４．７となっ ています。 国内の景況判断については、全産業ベースで前回調査時点の７～９月期がプ ラス６．９、今回１０～１２月の現状判断がプラス４．７、１９年１～３月 期がプラス３．３と、先に行くほど景気の見方が慎重になっています。 尚、２０１８年度の全産業ベースの設備投資見通しは前年度比９．１％増と 前回９月時点の９．９％増から伸びがやや鈍化しました。内訳では、製造業 が２１．８％増と前回調査から横ばいだった一方、非製造業が１．９％増と 前回（３．３％増）から伸びが鈍化しています。 ◎特定サービス産業動態統計 ―――――――――――― １０月の特定サービス産業動態統計（速報）によりますと、クレジットカー ド取扱高は前年同月比で１０．２％増加しました。ネット通販の代金や公共 料金、通信費をカードで払う人の増加傾向が続き、４３カ月連続のプラス。 伸びも前月（９．７％増）から拡大しています。 遊園地・テーマパークの売上高は１７．６％増で、２カ月連続で前年実績を 上回り、伸び率は前月（１．３％増）から大幅に拡大しています。 ◎工作機械受注額 ――――――― １１月の工作機械受注額（速報）は前年同月に比べ１６．８％減少し、２カ 月連続で前年実績を下回りました。 内需は前年比６．３％増と堅調だった一方、外需が２８．９％減と急減して います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】時価総額ランキング ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 東証の業種分類「パルプ・紙」に属する銘柄の時価総額ランキングの上位を ご紹介させていただきます。 ちなみに、時価総額は本日の値、売上高は前期実績、ＰＥＲは予想ＰＥＲで す。※昨日の日経平均の予想ＰＥＲは１１．９４倍。 ＜時価総額＞ ＜売上高＞ ＜ＰＥＲ＞ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― １位 王子ＨＤ ６２４８億円 １兆４８５８億円 １２．１倍 ２位 レンゴー ２３８５億円 ６０５７億円 １４．５倍 ３位 日本製紙 ２３５１億円 １兆０４６４億円 ―― ４位 大王製紙 １９９０億円 ５３１３億円 １９．４倍 ５位 北越コーポ １１２１億円 ２６９０億円 １１．９倍 尚、日本製紙は１９年３月期の当期利益が赤字予想のためＰＥＲは算出でき ず。また、北越コーポレーションは、時価総額でも売上高でも規模が勝る大王 製紙の筆頭株主です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【５】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 英国の欧州連合（ＥＵ）からの離脱（ブレグジット）を巡ってはまだ紆余曲折 ありそうですが、英国がＥＵ離脱合意案を採決できず、ＥＵは修正に応じず、 協定なしで来年３月２９日の離脱日を迎え、無秩序な離脱となった場合は、２ ０２０年末まで現状維持とする「移行期間」が設けられず、英国は離脱と同時 にＥＵが世界各国と結んでいる貿易協定の恩恵を失い、関税なども即座に復活、 通関手続きなどで物流が停滞し、投資も急減、英ポンドの急落で輸入品中心に 物価が跳ね上がり、消費も大きく落ち込む怖れがあります。「無秩序な離脱」 が警戒される理由がこれで、英中央銀行のイングランド銀行は最悪のケースと して、英ＧＤＰが最大で８％落ち込み、０８年のリーマンショック時のマイナ ス６．２５％を上回ると試算しています。ただ、市場では来年３月末に設定さ れた離脱期日を延期して、最終的には「無秩序な離脱」回避するとの見方が根 強くあります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〓重要〓 ～～ メルマガの未着について ～～ メルマガが未着となるケースがあるようです。未着の際は下記を参考に ご対応していただければ改善するものと思われます。 まぐまぐ https://help.mag2.com/000335.html メルマ！ http://melma.com/contents/help/reder_3_4.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １２年連続受賞 ＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 ２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 株式資産運用部門 第４位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
