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こんにちは。aquaです。

 今日12月13日は新しい年を迎える準備を始める「事始め」で、京の花街
では芸舞妓(げいまいこ)が芸事の師匠やお茶屋を訪ね挨拶まわり、千葉県の
成田山新勝寺では恒例の煤(すす)払いが行われました。

 ところで、戦後は十数回の景気の波(景気循環)がありましたが、戦後最長
は2002年2月から2008年2月まで73カ月(6年と1カ月間)続いた
景気拡大期で、低成長が続き実感に乏しかったことから「かげろう景気」など
とも言われました。

 その次に長かったのは1965年11月を起点に景気拡大が57カ月(4年
と9カ月)続いた「いざなぎ景気」で、「天照大神が天の岩戸に隠れて以来の
好景気」というのが名称の由来です。

 「いざなぎ景気」の時は、10%を超える経済成長が持続し、新三種の神器
(3C:カラーテレビ、クーラー、カー)が普及しました。英国を抜いて世界
第3位の経済大国になったのもこの時期です。

 現在も景気拡大期にありますが、内閣府は本日、昨年9月時点で景気拡大の
長さが58カ月(4年と10カ月)に達し、「いざなぎ景気」を超えて戦後2
番目の長期拡大期にあることを正式に判定しました。

 ちなみに、景気拡大が今月まで続けばこれまでの戦後最長に並び、来年1月
まで続いていれば戦後最長となります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.2019年大胆予測






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21816.19(+213.44)△0.99%
◎TOPIX  1616.65(+ 10.04)△0.62%

◎売買高概算   13億3279万株
◎売買代金概算   2兆3993億円
◎時価総額   601兆9938億円

◎値上り銘柄数 1583   ◎(年初来)新高値  9
◎値下り銘柄数  482   ◎(年初来)新安値 47
◎変わらず     61

◎騰落レシオ(25日) 92.22%(前日比4.43%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇〇〇〇●●●〇●●〇〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.25% 75日線比 -3.02%


◎為替  (対 ド ル)113.43(前日比0.03円安)
     (対ユーロ)128.98(前日比0.57円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 180.9円(-  0.2円)11102万株
 2.三菱UFJ<8306> 591.4円(+  4.2円) 5189万株
 3.パイオニア<6773>    63円(-    1円) 3841万株
 4.東京電力 <9501>   735円(-    4円) 2625万株
 5.JDI  <6740>    52円(±    0円) 2335万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 18890円(+  320円) 1221億円
 2.武田薬  <4502>  3980円(+  262円)  806億円
 3.SBG  <9984>  8909円(-  117円)  676億円
 4.任天堂  <7974> 32830円(+  150円)  588億円
 5.トヨタ自 <7203>  6870円(-   25円)  454億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が昨日の454円高に続いて連日で上
昇、213円(0.99%)高の2万1816円で取引終了です。

 貿易摩擦を巡る米中協議が進展しているとの見方から昨晩のNYダウは15
7ドル高となり、東京市場も朝方から買いが先行。その後も円相場が1ドル=
113.50円前後の円安水準で落ち着いた値動きとなっていること、また香
港・上海・韓国・台湾・インドなどアジア主要市場が上昇していることも横目
に買いを誘い、引けにかけて上げ幅を広げています。売買代金は2兆3993
億円、上海総合指数は31ポイント(1.2%)高の2634です。

 業種別では、鉄鋼、海運、建設、非鉄、繊維、医薬品などの上げが目立ち、
一方で電力ガス、水産、ゴム、情報通信が下げています。

 個別銘柄では、武田薬品が262円高の3980円と大幅高。アイルランド
製薬大手シャイアーの買収計画が報じられてから株価は大きく下押しして12
日には3662円の年初来安値を付けましたが、目先の底入れ感から先高期待
の買いが入っています。

 板金や成形、機械加工を核にした試作・金型を主とする菊池製作が36円高
の924円と値を飛ばしています。19年4月期の連結最終損益が約8億円の
黒字になると発表。前期の約1億の赤字から黒字転換となり、好感した買いが
入っています。

 21日に東証マザーズに上場予定の自律制御システム研究所株の一部を売り
出すことで特別利益を約10億円計上することも支援材料となっています。

 富士ソフト子会社で通信分野を中心としたソフトウェア開発のサイバーコム
が215円高の2014円、産業・医療療用の計量計測機器メーカーのエー・
アンド・デイが83円高の819円、首都圏地盤に食品スーパーや大型ホーム
センターを展開するOlympicが71円高の844円、ソフトウェア開発
のデジタル・インフォメーション・テクノロジーが141円高の1762円と
大幅高。

 造船準大手で傘下に函館どつくを有し、14年秋には佐世保重工業を完全子
会社化した名村造船が41円高の502円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、アルテリア、前田工繊、ゴールドウイン、北海道電・
・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[野村証券]
 据置き   A(1801)大成建設      6,720→ 5,970円
 据置き   A(1802)大林組       1,580→ 1,440円
 据置き   A(1803)清水建設      1,460→ 1,330円
 据置き   A(1812)鹿島        2,400→ 2,080円
 据置き   A(3048)ビックカメラ    1,800→ 2,000円
 据置き   A(3861)王子HD        900→   840円
 据置き   A(4592)サンバイオ     7,700→13,000円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(3092)ZOZO      4,300→ 3,900円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(2733)あらた       7,700→ 5,400円
 据置き   A(9603)HIS       4,600→ 5,000円

[ゴールドマンS証券]
 引下げ 3→4(6703)OKI           1,300円
 引下げ 3→4(6740)JDI        140→    41円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎オフィス空室率
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 11月の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均
 空室率は前月比0.22ポイント低下の1.98%。

 低下は4カ月連続で、月次データが残る2002年1月以降では過去最低を
 更新。1990年まで遡れる12月時点でのデータでは1991年12月(
 1.79%)以来、およそ27年ぶりの低水準となっています。

 11月の東京都心5区の平均賃料(円/坪)は2万0743円と2009年
 4月(2万0965円)以来の高水準。前年同月比では1679円(8.8
 1%)の上昇。前月比では146円(0.71%)上昇し、59カ月連続の
 上昇となっています。



◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 12月2日~8日

  海外投資家 -4466億円(-1379億円) 4週連続売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
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 12月第1週(12月3日~7日、日経平均672円下落・週間)

  個人投資家 +2220億円(-3586億円) 3週ぶり買い越し

  海外投資家 -6001億円(-2101億円) 4週連続売り越し

  事業法人  +1558億円(+1055億円) 9週連続買い越し

  信託銀行  +2031億円(+1450億円) 3週連続買い越し


 ※個人の取引別動向は、現金が差し引き696億円の買い越し、信用取引は
  差し引き1524億円の買い越しでした。

 ※12月第1週の海外投資家の売越額(6001億円)は、6446億円を
  売り越した2月第1週以来の高水準です。

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/w_data.html#weekly



◎新規上場            公開価格     初値    終値
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 FUJIジャパン(1449)  740円   907円  839円
 オーウエル   (7670)  750円   855円  776円




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【4】2019年大胆予測                     **
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 デンマークの金融大手サクソバンクが2019年の「大胆予測」を発表して
いますので、主な項目をご紹介させていただきます。


  ・欧州連合(EU)が債務の帳消しを発表


  ・アップルがテスラ買収のための資金(約10兆2千億円)を調達


  ・トランプ米大統領がFRBのパウエル議長を解任、
    後任はミネアポリス連銀のカシュカリ総裁


  ・英国では解散総選挙の結果、労働党のジェレミー党首が首相に就
   任し、英ポンドと米ドルの価値が等しくなる


  ・信用収縮でネットフリックスの資金調達が困難になる


  ・オーストラリア中央銀行は、不動産市況の急激な悪化への対応で
   量的緩和を導入


  ・ドイツが景気後退に陥る


  ・大規模な太陽フレアが混乱を引き起こし、世界経済に2兆ドルの
   損失を与える


  ・国際通貨基金(IMF)と世界銀行は、国内総生産(GDP)を
   成長尺度として用いるのをやめ、代わりに生産性に焦点をあてる



 上記は、発生する可能性は低いものの、発生すれば広範囲に深刻な影響を及
ぼす事柄、いわゆる「ブラックスワン」です




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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上記のような予測を発表する趣旨についてサクソバンクでは、来年の投資アイ
デアを練るうえで欠かせない、「想定外を予想する機会」を提供するため、と
しています。ちなみに、昨年はビットコイン人気の凋落を予測しています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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 〓重要〓    ~~ メルマガの未着について ~~


 メルマガが未着となるケースがあるようです。未着の際は下記を参考に
 ご対応していただければ改善するものと思われます。

    まぐまぐ https://help.mag2.com/000335.html
 
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