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こんにちは。aquaです。

 ブランドコンサルティング世界最大手インターブランド傘下のインターブラ
ンドジャパンは、日本企業のブランドの価値を財務データなどから金銭的価値
に置き換え発表しています。

 その最新版が昨日発表されましたのでランキング上位をご紹介させていただ
きます。尚、対象は海外売上高比率30%以上の日本企業で、ブランド価値は
1ドル=110円で円換算、増減率はドルベースでの前年比です。


     【ブランド名】   【ブランド価値】     【増減率】

    1位 トヨタ    約5兆8744億円     6%増

    2位 ホンダ    約2兆6050億円     4%増

    3位 ニッサン   約1兆1418億円     6%増

    4位 キヤノン   約1兆4040億円     6%増

    5位 ソニー    約1兆2476億円    10%増


 前年比伸び率では資生堂の30%増(ブランド価値15位、2556億円)
とスズキの23%増(同16位、2497億円)が目立ちました。

 「ブランド」とは本来、自家の所有物であることを示すために家畜に押した
焼き印のことを言いましたが、現代では企業や商品を差別化しイメージづける
と同時に、顧客にとりましては選択の際の判断基準にもなっています。

 高いブランド力は、同様の商品でありましても他社よりも高い価格をつける
ことを可能にします。こういった場合のブランドの価値は「超過収益力」と呼
ばれます。

 ブランド価値は無形資産であり、一般的に客観的な数値で見積もることがで
きないため自社の資産項目に計上することはできませんが、合併の際には「の
れん代」として計上されます。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.最低投資金額が高額な銘柄






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  20900.63(-239.08)▼1.13%
◎TOPIX  1577.29(- 12.52)▼0.79%

◎売買高概算   12億7782万株
◎売買代金概算   2兆2326億円
◎時価総額   594兆9249億円

◎値上り銘柄数  726   ◎(昨年来)新高値  5
◎値下り銘柄数 1311   ◎(昨年来)新安値 35
◎変わらず     92

◎騰落レシオ(25日)103.58%(前日比3.80%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇〇〇●〇●●〇〇●● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.06% 75日線比 -1.24%


◎為替  (対 ド ル)110.36(前日比0.70円高)
     (対ユーロ)124.57(前日比0.77円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 173.3円(-  1.4円)11518万株
 2.レオパレス<8848>   224円(-    1円) 5285万株
 3.三菱UFJ<8306> 571.8円(-  8.3円) 5024万株
 4.スルガ銀 <8358>   522円(+   72円) 4659万株
 5.JDI  <6740>    72円(-    2円) 3026万株

◎売買代金上位
 1.ソフトBG<9984> 10330円(-  475円) 1569億円
 2.日経レバE<1570> 17190円(-  410円) 1134億円
 3.任天堂  <7974> 29250円(-  560円)  661億円
 4.ソニー  <6758>  5046円(+    8円)  408億円
 5.日経Wイン<1357>  1260円(+   27円)  338億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が239円(1.13%)安の2万
0900円で取引終了です。

 トランプ大統領がメキシコ国境の壁建設のために「非常事態」を宣言すると
報じられ、米政治が混迷するとの懸念から昨晩のNYダウは103ドル安。円
相場も1ドル=110.50円前後と0.50円ほど円高に振れたことも嫌気
し、朝方から売りが先行。今週は昨日までに日経平均株価で800円ほど上昇
しており、また週末要因に加えて本日まで開催の米中貿易交渉の閣僚級協議の
動向も見極めたいとして手控え気分は強く、終日安い水準での値動きとなって
います。売買代金は2兆2326億円、上海総合指数は37ポイント(1.3
%)安の2682です。

 業種別では、電力ガス、鉱業、水産、陸運などが小高く、一方で非鉄、機械、
食品、情報通信、証券、銀行などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、海外・国内のオプショナルツアーを予約できる現地ツアー専
門予約サイトを運営するベルトラがストップ高、150円高尾1113円とな
っています。18年12月期の連結純利益が前の期比8.9倍の3億1100
万円と大幅拡大。日本人旅行者向けのツアーが好調なほか、インバウンド向け
も大幅に伸びています。今期も日本の改元に伴う10連休があり、旅行需要の
増加が見込めることから買いが集まっています。

 インバウンド専門の旅行会社で韓国親会社や中国など団体客向け手配業務が
柱のハナツアーJがストップ高、300円高の1671円となっています。1
9年12月期の連結純利益が前期比2.3倍の13億円と最高益になる見通し
を発表。インバウンド消費が2020年の東京五輪に向けて更に増えていく見
通しであり、好感した買いが集まっています。

 歌手等のファンサイトを運営するエムアップがストップ高、400円高の2
203円となっています。昨日の引け後に好業績を発表。9ヶ月間の営業利益
が年間営業利益計画を超過しており、好感した買いが集まっています。

 モッピーなどスマホ向けポイントサイトを運営し、広告が収益源のセレスが
ストップ高、300円高の1785円となっています。19年12月期の連結
経常利益が前年比43%増の14億円になる見通しと発表。増収増益基調を好
感した買いが集まっています。

 その他、地図情報のゼンリンが69円高の3025円、芳香消臭剤首位の小
林製薬が130円高の8770円、東京ディズニーランド&シーを運営のオリ
エンタルランドが105円高の1万2040円、3PL(物流一括受託)大手
で食品輸送は国内屈指のSBSホールディングスが61円高の1917円と3
日連続の大幅高で上場来の高値を更新しています。

 本日の新高値銘柄は、デジタルアーツ、SBS、ハウス食品、ゴールドウイ
ン、富士急・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[野村証券]
 据置き   A(4324)電通        7,300→ 6,300円
 引上げ B→A(4613)関西ペイント    1,800→ 2,600円
 据置き   A(4704)トレンド      8,200→ 7,300円
 据置き   A(7936)アシックス     2,200→ 1,900円
 据置き   C(6954)ファナック    15,200→15,700円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6758)ソニー       9,000→ 8,500円
 据置き   A(8801)三井不動産     3,300→ 3,400円
 据置き   C(7518)ネットワン     1,940→ 2,200円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(4680)ラウンドワン    1,800→ 2,100円
 据置き   A(5411)JFE       3,050→ 3,260円
 据置き   A(6503)三菱電機      1,800→ 1,700円
 据置き   A(6504)富士電機      4,700→ 4,200円
 据置き   A(7282)豊田合成      3,100→ 3,000円

[みずほ証券]
 据置き   A(2914)JT        4,000→ 3,450円
 据置き   A(4202)ダイセル      1,600→ 1,550円
 据置き   A(4205)ゼオン       1,500→ 1,350円
 据置き   B(9143)SGHD      2,600→ 3,000円

[大和証券]
 据置き   1(3088)マツモトキヨシ   6,000→ 5,000円
 据置き   1(4739)CTC       2,960→ 3,410円
 据置き   1(6098)リクルート     3,630→ 3,620円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国PPI・CPI
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 本日発表された中国の1月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比0.1%
 上昇と前月(0.9%)からさらに伸びが鈍化し、市場予想(0.3%)も
 下回りました。上昇率の低下は7カ月連続で、16年9月以来の低い伸びと
 なりました。

 1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.7%上昇で、伸び率は前
 月(1.9%)および市場予想(1.9%)を下回りました。



◎対内証券投資・株式(財務省集計)※カッコ内は前週の動向
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 2月3日~9日

  海外投資家 -1020億円(-1240億円) 2週連続売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
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 2月第1週(2月4日~2月8日、日経平均455円下落・週間)

  個人投資家 + 268億円(-  77億円) 5週ぶり買い越し

  海外投資家 -1536億円(-1294億円) 2週連続売り越し

  事業法人  +1158億円(+ 520億円) 2週連続買い越し

  信託銀行  - 198億円(+1064億円) 2週ぶり売り越し


 ※個人の取引別動向は、現金が差し引き331億円の売り越し、信用取引は
  差し引き600億円の買い越しでした。

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※海外投資家の売買状況の推移は下記にてご確認いただけます。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】最低投資金額が高額な銘柄                  **
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 以前から比べますと投資金額の面で株式投資の敷居は低くなりましたが、そ
れでもまだ単元株価格(最低投資金額)が高額な銘柄はあります。

 参考までに本日終値ベースでの最低投資金額が高い銘柄をいくつかご紹介さ
せていただきます。

   銘柄       市場・コード   最低投資金額(概算)

   キーエンス   (東1・6861)  620万円

   ファーストリテ (東1・9983)  488万円

   エスケー化研  (JQ・4628)  470万円

   SMC     (東1・6273)  392万円

   任天堂     (東1・7974)  293万円

   良品計画    (東1・7453)  269万円

   JR東海    (東1・9022)  239万円

   コスモス薬   (東1・3349)  211万円

   光通信     (東1・9435)  197万円

   ファナック   (東1・6954)  189万円

   コーセー    (東1・6981)  180万円

   村田製作所   (東1・6981)  173万円 ◎

   シマノ     (東1・7309)  170万円

   ディスコ    (東1・6146)  163万円

   東エレク    (東1・8035)  160万円

   大東建託    (東1・1878)  156万円

   Vテク     (東1・7717)  146万円

   ニトリ     (東1・9843)  139万円


 株式分割は最低投資金額を引き下げる効果があり、資金が流入しやすくなり
ます。それ故、株式分割の発表と同時に株価が跳ね上がることはよくあります。

 上記で言えば、村田製作所は1月31日の取引終了後、決算と同時に3月末
を基準日に1対3の株式分割を行うことを発表しました。※1対3の株式分割
が行われた場合、理論上の最低投資金額は3分の1に低下します。

 株式分割を好感して発表翌日の村田製作所の株価は1305円(8.5%)
上昇しました。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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スターバックスが本日から主力商品を10~20円値上げ、ココイチはポーク
カレーなどを3月1日から21円値上げ、4月からはコカコーラの1.5リッ
トルボトルが20円値上り、6月からはカップヌードルやハーゲンダッツのミ
ニカップアイスなどが相次いで値上げされます。相次ぐ値上げの背景には原材
料費の上昇や人件費・物流費の高騰があり、コスト増を価格に転嫁できるとこ
ろとそうでないところの収益格差が広がりそうです。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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     〓重要〓    ~~ メルマガの未着について ~~


 メルマガが未着となるケースがあるようです。未着の際は下記を参考に
 ご対応していただければ改善するものと思われます。

    まぐまぐ https://help.mag2.com/000335.html
 
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