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             ◎ ハロー株式 ◎       2019/05/24 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 札幌市中央卸売市場で今朝、高級果物として知られる「夕張メロン」の初セ
リが行われました。付いた価格は2玉500万円で、最高額だった昨年の2玉
320万円を大きく上回りました。

 ちなみに、落札したのは飲料メーカーで、落札したメロンは新千歳空港で展
示した後、分析にかけ商品開発に役立てるそうです。

 ところで、熱中症の症状で搬送されたとのニュースを耳にするようになりま
した。

 体が暑さに慣れていないこの時季は、体が気温上昇に適応できず、熱中症を
発症するケースが増えます。それほど気温が高くなくても、屋外に出て十数分
で体調を崩す例もあるそうです。

 きょうは各地で最高気温が30度を超える真夏日となりましたが、土日はさ
らに気温が上昇する見込みです。

 皆さまも熱中症にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.オシレーター系指標






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21117.22(- 33.92)▼0.16%
◎TOPIX  1541.21(+  0.63)△0.04%

◎売買高概算   12億4671万株
◎売買代金概算   2兆1284億円
◎時価総額   581兆1916億円

◎値上り銘柄数 1180   ◎(年初来)新高値  
◎値下り銘柄数  867   ◎(年初来)新安値 
◎変わらず     94

◎騰落レシオ(25日) 82.05%(前日比2.29%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●●〇●〇〇●〇●● 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -2.64% 75日線比 -1.53%


◎為替  (対 ド ル)109.53(前日比0.76円高)
     (対ユーロ)122.65(前日比0.22円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 157.0円(+   0.2円) 8278万株
 2.レオパレス<8848>   399円(+   64円) 5490万株
 3.三菱UFJ<8306> 505.2円(±    0円) 3993万株
 4.JXTG <5020> 505.6円(- 19.8円) 3306万株
 5.日本通信 <9424>   129円(+   13円) 2712万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 17730円(-   60円)  870億円
 2.任天堂  <7974> 39080円(+  450円)  613億円
 3.ソフトBG<9984> 10295円(+  205円)  597億円
 4.村田製  <6981>  4497円(+   43円)  466億円
 5.ソニー  <6758>  5360円(-    6円)  457億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が昨日の132円安に続いて連日で
下落、33円安の2万1117円で取引終了です。

 米中貿易戦争が長引くとの懸念から昨晩のNYダウが286ドルの大幅安と
なり、円相場も1ドル=109.60円前後と円高に振れたことを嫌気して朝
方から売りが先行、寄付き直後には下げ幅が229円となる場面がありました。

 ただ、その後はトランプ大統領がファーウェイ(華為技術)を巡って中国と
の貿易交渉で合意できれば何らかの形で取引可能と発言したと報じられ、米中
摩擦に対する警戒感がやや後退。引けにかけて下げ幅を縮小しています。日銀
によるETFの買い入れ観測も相場を下支えしています。売買代金は2兆12
84億円、上海総合指数は0.48ポイント高の2852です。

 業種別では、証券、不動産、鉄鋼、情報通信、紙パ、電力ガスなどが高く、
一方で石油、海運、電機、医薬品などが下げています。

 個別銘柄では、インド4輪シェア4割弱占有のスズキが164円高の527
6円と値を飛ばしています。開票が始まったインド総選挙でモディ首相率いる
与党が圧勝する見通しとなり、国内消費刺激策による売上増を期待した買いが
入っています。

 福島を本拠にラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑HDが75円高
の3140円と値を飛ばしています。2026年3月期を最終年度とする中期
経営計画を発表。26年3月期の連結売上高目標を1000億円と20年3月
期の会社計画420億円の2倍以上となり、高い目標を好感した買いが入って
います。アジアを中心に積極的な海外展開を計ります。

 マンション向け内装ドア国内首位のニホンフラッシュが大幅高、268円高
の2506円と年初来高値を更新です。今期も大幅に業績が向上して連続最高
益となる見通しであり、先高を期待した買いが入っています。

 その他、スマホ向けなどソーシャルゲーム開発・運営のKLabが54円高
の926円、旧新和海運でバラ積み船を主とする日本郵船系のNSユナイテッ
ド海運が119円高の2246円。

 業績上方修正で最古の新聞輪転機メーカーの東京機械が22円高の425円、
カタログ・ネット通販大手の千趣会が20円高の288円、JR東海が335
円高の2万2850円、ソフトバンクGが205円高の1万0295円、小型
の医療用8K解像度カメラを開発した池上通信が昨日の47円高に続いて本日
も47円高の1134円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、淺沼組、寿スピリ、ハウス食、ケンコーマヨ、オープ
ンハウス、オービック、NEC、朝日インテック、KDDI、カドカワ・・・
等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(6098)リクルート     3,700→ 3,900円
 引上げ C→B(4523)エーザイ      7,100→ 6,900円

[野村証券]
 据置き   A(3405)クラレ       1,870→ 1,440円
 据置き   A(7952)河合楽器      7,800→ 7,500円
 据置き   A(8515)アイフル       380→   320円

[SMBC日興証券]
 据置き   C(3291)飯田グループ    1,900→ 1,800円
 据置き   C(6724)エプソン      1,600→ 1,300円

[三菱UFJ証券]
 据置き   A(2267)ヤクルト      9,400→ 8,000円
 据置き   A(3569)セーレン      2,460→ 2,610円
 据置き   A(9031)西鉄        3,600→ 3,200円

[みずほ証券]
 据置き   A(4203)住友ベーク     5,350→ 5,100円
 据置き   A(6841)横河電機      2,650→ 2,600円

[大和証券]
 引上げ 3→1(9513)Jパワー      2,730→ 3,280円
 引上げ 3→2(5440)共英製鋼      1,600→ 2,300円
 引上げ 3→2(5444)大和工       3,300→ 3,700円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎消費者物価
 ―――――
 4月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、値動きの大
 きな生鮮食品を除く総合で101.8と前年同月に比べ0.9%上昇しまし
 た。上昇は28カ月連続で、伸び率は市場予想と一致しました。

 生鮮食品及びエネルギーを除く総合は101.6で、前年同月に比べ0.6
 %の上昇となっています。



◎全産業活動指数
 ―――――
 3月の全産業活動指数(2010=100)は105.6と前月から0,4
 %低下しました。

 産業別では建設業活動が上昇したものの、サービス産業活動と鉱工業生産が
 低下しています。




 尚、本日発表予定だった3月と18年度の毎月勤労統計確報値は、再計算の
ため、発表が見送りとなっています。




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【4】オシレーター系指標                     **
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 株価が上昇しているときに「これは買われ過ぎ(上げ過ぎ)」だから売り、
株価が下がっているときに「これは売られ過ぎ(下げ過ぎ)」だから買うとい
う具合に、相場の反転を狙うやり方を「逆張り」といいます。

 しかしながら、一概に「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」と言いましても、どこ
からが買われ過ぎでどこまでが売られ過ぎなのかについては絶対的な基準があ
るわけではありません。相場の変動が大きくなりますと場当たり的で心情的な
判断となってしまいがちですが、その客観的判断を補佐するのがオシレーター
系のテクニカル指標です。

 ちなみに「オシレーター」とは振動子のことで、オシレーター系指標は一定
の幅を振り子のように振幅して状態を表すのが特徴です。


 オシレーター系のテクニカル指標は、上げ過ぎの場面を捉えて売り、下げ過
ぎであれば買いのサインがともる逆張り投資向きの指標で、オシレーター系の
代表的な指標の一つとして【RSI】(レラティブ・ストレングス・インデッ
クス:相対力指数)はよく知られています。

 RSIは相場の強弱を測るテクニカル指標で、計算方法はある一定期間の株
価を前日比で「上昇した日」と「下がった日」に分け、上昇した値幅と下落し
た値幅をそれぞ合計し、その両方を合計したものを分母、上昇した値幅の合計
を分子にしてパーセンテージを計算します。

 RSIが50%以上の時は、計算期間内において値下がり幅よりも値上がり
幅の方が大きいことを表しており、相場が上昇傾向にあることを示しています。
反対にRSIが50%を下回る時は相場が下落傾向にあることを示しています。


 夕刊に掲載しているサイコロジカルは、一定期間内の上昇した日数で過熱感
を測るテクニカル指標ですが、その考え方に値幅を加味したのがこのRSIで
す。

 RSIの変動範囲は0%から100%に限定され、その数値が100%に近
いほうにあれば「買われすぎ」、0に近いほうにあれば「売られすぎ」と判断
します。一般的には70%以上が「買われ過ぎ(天井圏)」、30%以下が「
売られ過ぎ(底値圏)」の水準と判断されます。

 もちろんこうしたテクニカル指標は絶対的なものではなく、その見方を知っ
たからといって必ず儲けさせてくれるわけではありませんが、RSIのような
オシレーター系の指標は、買い時や売り時を探る際に使えるだけでなく、高値
買いや安値売りを避ける場合にも役立ちます。

 ちなみに、日々のRSIのデータは下記に掲載しています。

  → http://www.aqua-inter.com/hint/mktc.html#today




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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アメリカでは来週月曜日は、戦争や軍事行動で国に命を捧げたアメリカ合衆国
兵士を追悼する日「戦没者追悼記念日」(メモリアルデー)の祝日です。当日
はNY市場も休場で、この3連休からバカンスシーズンおよびドライブシーズ
ンが始まります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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  株式資産運用部門 第3位

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