■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


   今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 筆頭株主はJR東日本、

       この押し目で仕込んでおきたい上昇余地大の〇〇〇〇!』


     『 上げ三法、下げ三法、IRブレイク 』



   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。

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             ◎ ハロー株式 ◎       2019/07/03 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 7月3日の今日は「波の日」です。また、「なみ」つながりで今日は「オロ
ナミンCの日」でもあります。

 大塚製薬がオロナミンCを発売したのは1965年(昭和40年)で、50
年以上も続く超ロングセラー商品となっています。

 一般的なジュースが35円で買えた当時、オロナミンCは100円で発売さ
れました。現在のオロナミンCの定価は本体価格105円・税込113円で、
50年以上も価格がほとんど変わらない物価の優等生でもあります。

 ちなみに、販路もなく知名度に乏しいオロナミンCの発売当初、営業マンに
課せられたノルマは1日50枚の看板張りでした。

 釘と金槌を手に民家や店舗を回り続けた営業マンの努力の甲斐あって、いた
るところで大村昆のホーロー看板を目にするようになりました。このホーロー
看板は、「昭和」という時代を思い起こさせるノスタルジックなアイテムとな
っています。

 ちなみに、「オロナミンC」のネーミングは、当時すでに大塚製薬の看板商
品となっていた「オロナイン軟膏」の「オロナ」と、豊富に含まれた(レモン
11個分)「ビタミンC」の「ミンC」を合体させたものだそうです。

 オロナミンCは国外にも販路を広げており、特にUAE(アラブ首長国連邦)
では最もポピュラーな健康飲料としてよく知られた存在です。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.酒田五法「三兵」






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21638.16(-116.11)▼0.53%
◎TOPIX  1579.54(- 10.30)▼0.65%

◎売買高概算   10億0890万株
◎売買代金概算   1兆9222億円
◎時価総額   594兆8486億円

◎値上り銘柄数  995   ◎(年初来)新高値 95
◎値下り銘柄数 1067   ◎(年初来)新安値  4
◎変わらず     87

◎騰落レシオ(25日)108.55%(前日比3.96%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇〇●〇●●〇●〇〇● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.48% 75日線比 +1.00%


◎為替  (対 ド ル)107.62(前日比0.64円高)
     (対ユーロ)121.40(前日比0.81円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 157.1円(-   0.5円) 6935万株
 2.三菱UFJ<8306> 519.1円(-  5.5円) 4412万株
 3.オンキョー<6628>  87.0円(+  4.0円) 3832万株
 4.JDI  <6740>  74.0円(+   2.0円) 2124万株
 5.日本通信 <9424> 210.0円(+ 20.0円) 1847万株

◎売買代金上位

 1.ファストリ<9983> 66830円(+ 1740円)  888億円
 2.日経レバE<1570> 18570円(-  210円)  846億円
 3.任天堂  <7974> 40620円(+  480円)  620億円
 4.ソニー  <6758>  5835円(+   53円)  409億円
 5.ソフトBG<9984>  5172円(-   70円)  386億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が3日ぶりに下落して116円(0
.53%)安の2万1638円で取引終了です。

 昨晩のNYダウは69ドル高と史上最高値に接近していますが、東京市場は
円相場が1ドル=107.90円前後と円高に振れたことを嫌気して朝方から
売りが先行。一昨日は454円の大幅高、昨日は24円高と連日で上昇した後
だけに戻り売りが見られ、また円相場が107.50円前後まで円高が進んだ
こと、さらに上海などアジア主要市場が下落していることも重しとなり、終日
安い水準での値動きとなっています。売買代金は1兆9222億円、上海総合
指数は28ポイント(0.9%)安の3015です。

 業種別では、水産、電力ガス、小売、空運、食品、不動産などが高く、一方
で石油、精密、非鉄、化学、電機、機械、自動車などが下げています。

 個別銘柄では、引っ越し業界首位のサカイ引越が270円高の6600円と
値を飛ばしています。6月の月次売上高が前年同月比14%増の63億円とな
り、伸び率が前月の5.8から大幅に上昇したことで好感した買いが入ってい
ます。

 ユニクロを展開するファーストリテイが1740円高の6万6830円と値
を飛ばしています。ユニクロの6月の国内既存店売上高が前年同月比27%の
大幅増となっており、好感した買いが入っています。記念セール「誕生感謝祭
」に加え、夏物商品の販売が好調です。

 ジーンズ中心のカジュアル専門チェーンのジーンズメイトがストップ高、8
0円高の417円となっています。6月の既存店売上高が前年同月比5.3%
増と2カ月連続で前年を上回り、好感した買いが集まっています。注力中の和
柄シリーズのTシャツ類が都心部で売上が伸びています。

 ソニーが3日連続高、53円高の5835円となっています。大和証券と共
同で年内に投資ファンドを立ち上げると報じられ、将来的な収益寄与を期待し
た買いが入っています。

 日本鋳鉄管が本日もストップ高、300円高の1381円となっています。
水道管工事現場での作業負荷を軽減する「推力伝達バンド」を開発し、川崎市
で採用されたと報じられてから連日で買いが入っています。これで6月25日
の終値625円から立会日数6日間で2倍以上の大化けとなっています。

 その他、一押しで東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルラン
ドが260円高の1万3790円と上場来の高値を更新、中古本首位のブック
オフGが業績改善見通しを好感して70円高の1126円、トラック・建機向
け鍛造品のシンニッタンが25円高の370円と値を飛ばしています。


 本日の新高値銘柄は、タケエイ、野村不、オリエンタルランド、日本鋳鉄管、
日本ビューホテル、ダイキン、アマノ、能美防災、富士通ゼネ、任天堂、ブッ
クオフ、NTTデータ・・・等々です。




         ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     ベテランの方も、ビギナーの方も、どうぞご活用ください。



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【2】主な投資判断                        **
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[JPモルガン証券]
 引下げ A→B(2685)アダストリア    3,200→ 2,600円

[野村証券]
 据置き   B(9983)ファーストリテ  67,000→73,000円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(3101)東洋紡       1,760→ 1,880円
 据置き   A(4004)昭和電工      6,800→ 5,820円
 据置き   A(4005)住友化学       650→   590円
 据置き   A(4021)日産化学      6,320→ 5,630円
 据置き   A(4063)信越化学     11,480→11,150円
 据置き   A(4114)日本触媒      9,070→ 8,750円
 据置き   A(4183)三井化学      4,210→ 3,980円
 据置き   A(4188)三菱ケミカル    1,100→ 1,020円
 据置き   A(4204)積水化学      2,180→ 1,930円
 据置き   A(4208)宇部興産      3,220→ 2,990円
 据置き   A(9513)Jパワー      4,100→ 3,600円
 据置き   C(4185)JSR       1,620→ 1,700円
 据置き   C(4202)ダイセル      1,100→   990円
 据置き   C(4217)日立化成      1,990→ 2,230円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   B(8227)しまむら      8,200→ 8,000円

[みずほ証券]
 据置き   A(8630)SOMPO     4,760→ 5,200円
 据置き   A(8725)MS&AD     3,920→ 4,100円
 据置き   A(8766)東京海上      6,000→ 6,050円
 据置き   A(8795)T&D       1,850→ 1,350円
 据置き   B(7181)かんぽ生命     2,600→ 2,150円
 引下げ B→C(8729)ソニーFH     2,100→ 2,150円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国財新非製造業PMI
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 民間調査の6月の中国非製造業PMIは52.0と、前月比で0.7ポイン
 ト低下。市場予想(52.6)も下回りましたが、景況判断の分かれ目とな
 る50は上回っています。

 尚、中国国家統計局が先日発表した6月の中国非製造業PMIは54.2で
 前月と比べ0.1ポイント低下しています。



◎ガソリン価格
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 1日時点のレギュラーガソリン店頭価格(1リットル当たり全国平均)は
 前週比0.3円安の145.6円と、7週連続で値下りしました。




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【4】酒田五法「三兵」                      **
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【三兵】

 特に「赤三兵」といわれる型は、安値圏でもみ合い相場が続いた後、上値と
下値を切り上げる形で小ぶりの陽線が3本続いたケースを指し、上昇開始を知
らせる合図とされています。

 反対に、しばらく上昇が続いた後で、前日陽線の終値よりも下で寄り付き、
前日の安値を下回って引けた陰線が出現し、続いて同じように上値・下値を切
り下げる形の陰線が2本、合計3本の陰線が続いた形は「三羽烏(さんばガラ
ス)」と言って、相場暗転の象徴とみられます。

 なお、しばらく下落が続いた安値圏で下放れせずに大陰線が3本続いた際は
大引けで「買い」とされており、その翌日が陽線となればさらに底打ちの確度
が高まります。

 ちなみに「赤三兵」という名は、日本では以前、陽線を赤塗りで描いたこと
の名残りです。

 酒田五法などの日本古来のローソク足(キャンドル・チャート)は、その見
方とともに欧米にも広まっています。

 欧米流では陽線を白抜きで描くことから「赤三兵」は「3 White S
oldiers」、「三羽烏」はそのまま「3 Black Crows」と
呼ばれています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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任天堂やダイキン工業が年初来高値を更新。ファーストリテイリングが6月2
1日に付けた上場来高値に接近。オリエンタルランドが株式分割を考慮したベ
ースで上場来高値を更新するなど、優良株の一角が活発な値動きとなっていい
ます。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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→ http://melma.com/contents/moy2017/


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