朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2019/07/05 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。ａｑｕａです。 前日に続き、参院選に関連して本日は各政党の立候補者数をご紹介したいと 思います。 選挙区 比例代表 計 ※改選議席 自民党 ４９人 ３３人 （ ８２人） ※６７人 立憲民主党 ２０人 ２２人 （ ４２人） ※ ９人 国民民主党 １４人 １４人 （ ２８人） ※ ８人 公明党 ７人 １７人 （ ２４人） ※１１人 共産党 １４人 ２６人 （ ４０人） ※ ８人 日本維新の会 ８人 １４人 （ ２２人） ※ ７人 社民党 ３人 ４人 （ ７人） ※ １人 れいわ新選組 １人 ９人 （ １０人） 安楽死制度を考える会 ９人 １人 （ １０人） ＮＨＫから国民を守る党 ３７人 ４人 （ ４１人） オリーブの木 ６人 ４人 （ １０人） 幸福実現党 ９人 ３人 （ １２人） 労働者党 ６人 ４人 （ １０人） 諸派 １人 （ １人） 無所属 ３１人 （ ３１人） ※ ６人 ２１５人 １５５人 （３７０人） 改選数 《 ７４人 ５０人》（１２４人） 各政党（諸派・無所属含む）の改選議席数は計１１７。それに欠員だった４ 議席と今回から増えた３議席を加えて、トータル１２４の議席を争います。 ７４の選挙区のうち１議席を争う１人区は３２。野党５党派（立民、国民民 主、共産、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」）はすべての １人区で候補を一本化しており、与野党対決色が鮮明になっています。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な投資判断 ３．本日の経済指標等の結果 ４．焦るな、怒るな ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 ２１７４６.３８（＋ ４３.９３）△０.２０％ ◎ＴＯＰＩＸ １５９２.５８（＋ ２.８０）△０.１８％ ◎売買高概算 ９億３３１５万株 ◎売買代金概算 １兆５５２５億円 ◎時価総額 ５９９兆７１５２億円 ◎値上り銘柄数 １２０８ ◎（年初来）新高値 ８８ ◎値下り銘柄数 ８４１ ◎（年初来）新安値 １ ◎変わらず １００ ◎騰落レシオ（２５日）１２１.７５％（前日比７.７３％上昇） ◎サイコロ（日経平均） ７勝５敗 〇●〇●●〇●〇〇●〇〇 ５８.３％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比 ＋２.６２％ ７５日線比 ＋１.２９％ ◎為替 （対 ド ル）１０７.９５（前日比０.１５円安） （対ユーロ）１２１.６９（前日比０.０６円安） ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ １５７.８円（＋ ０.３円） ６２２８万株 ２.ＪＤＩ ＜６７４０＞ ８０.０円（＋ ３.０円） ５３４３万株 ３.日本通信 ＜９４２４＞ ２３６.０円（－ １３.０円） ５３２２万株 ４.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ５２６.４円（＋ ３.５円） ３３７９万株 ５.オンキョー＜６６２８＞ ８２.０円（－ ４.０円） ２２３３万株 ◎売買代金上位 １.日経レバＥ＜１５７０＞ １８７５０円（＋ ６０円） ５８６億円 ２.ソフトＢＧ＜９９８４＞ ５２７６円（－ ７４円） ４７７億円 ３.ファストリ＜９９８３＞ ６５５７０円（－ ７０円） ４３５億円 ４.東エレク ＜８０３５＞ １６７８０円（＋ ４７０円） ３２８億円 ５.任天堂 ＜７９７４＞ ４０７５０円（＋ １８０円） ３２０億円 ◆相場概況 本日の東京マーケットは日経平均株価が昨日の６４円高に続いて連日で上昇、 ４３円高の２万２７４６円となっています。 昨晩のＮＹ市場は独立記念日の祝日で休場で材料難の中、東京市場は昨日と ほぼ同水準からのスタート。今晩に６月の米雇用統計の発表を控え、また週末 とあって手控え気分が強く、ほぼ終日小高い水準での値動きとなっています。 売買代金は１兆５５２５億円、上海総合指数は５ポイント高の３０１１です。 業種別では、海運、小売、精密、保険、電機、自動車などが高く、一方で電 力ガス、石油、紙パ、水産、証券、情報通信、商社などが下げています。 個別銘柄では、ユニー・ファミリーＭが１０７円高の２６６２円と値を飛ば しています。セブン＆アイが昨日発表した３～５月期の業績が好調であり、１ ０日に決算発表を控えるユニファミマにも期待した買いが入っています。 企業からの個人向けのＳＭＳ（ショートメッセージ）配信代行サービスを展 開するアクリートが大幅高、１４９円高の９９９円となっています。セブン＆ アイ傘下でスマホ決済サービスを手掛ける「セブンペイ」で不正アクセスが発 生しており、情報セキュリティーへの関心の高まりから同社に物色の矛先が向 かっています。 博多ラーメン店「一風堂」を展開する力の源ＨＤが大幅高、６３円高の８７ １円となっています。６月の国内既存店売上高が前年同月比５．４％増と好調。 ６月から値上げしたにもかかわらず客数が伸びており、好感した買いが膨らん でいます。 創薬ベンチャーのメドレックスが３２円高の５６８円と大幅高。帯状疱疹の 後も痛みが続く神経疼痛向けに米国で開発中の治療薬の臨床試験を実施。２０ ２０年に米食品医薬品局（ＦＤＡ）に新薬としての承認申請を行う予定であり、 好感した買いが入っています。 その他、一押しで東京ディズニーランド＆シーを運営するオリエンタルラン ドが５日連続高で２５円高の１万４００５円と１万４０００円台に乗せて連日 で上場来高値を更新。 中国を中心としたアジア圏で利益が拡大しているイオンモールが５３円高の １７６６円、手術用器具を製造するマニーが好業績発表で５３０円高の７６８ ０円、超硬工具メーカーのダイジェット工業がストップ高で４００円高の１９ ６２円となっています。 本日の新高値銘柄は、積水ハウス、昭和産業、ユーグレナ、野村不、力の源、 大幸薬品、サイボウズ、日本ビューホテル、ソニー、マニー、任天堂、ＮＴＴ、 吉野家・・・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載！ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な投資判断 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［モルガンＳＭＵＦＪ証券］ 引上げ Ｂ→Ａ（3938）ＬＩＮＥ 4,500→ 3,500円 新 規 Ａ（4689）ヤフー 400円 引上げ Ｃ→Ｂ（9433）ＫＤＤＩ 2,800→ 3,000円 引下げ Ｂ→Ｃ（4385）メルカリ 3,500→ 2,500円 引下げ Ｂ→Ｃ（4755）楽天 800→ 1,100円 ［野村証券］ 据置き Ａ（3382）セブン＆アイ 4,900→ 4,500円 据置き Ａ（6869）シスメックス 8,900→ 8,600円 据置き Ａ（7733）オリンパス 1,600→ 1,500円 引下げ Ａ→Ｂ（2175）ＳＭＳ 2,320→ 2,600円 ［ＳＭＢＣ日興証券］ 据置き Ａ（4321）ケネディクス 700→ 680円 引上げ Ｃ→Ｂ（2337）いちご 400→ 350円 据置き Ｂ（3003）ヒューリック 1,210→ 1,050円 据置き Ｂ（8804）東京建物 1,540→ 1,480円 据置き Ｂ（8830）住友不動産 5,100→ 4,700円 ［三菱ＵＦＪＭＳ証券］ 据置き Ａ（2975）スターマイカ 2,300→ 2,200円 ［みずほ証券］ 引上げ Ｂ→Ａ（6506）安川電機 3,200→ 4,500円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】本日の経済指標等の結果 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎新規上場 公開価格 ―――― フィードフォース（７０６８）１１５０円 ※２６４５円買い気配で終了 ◎家計調査 ―――― ５月の家計調査によりますと、物価変動の影響を除いた実質消費支出は前年 同月比で４．０％増加しました。増加は６カ月連続で、市場予想（１．５％ 増）を大きく上回りました。前月比では５．５％の増加。 改元に伴う１０連休で航空運賃や有料道路料、宿泊料の支出が増えたことや エアコンの購入などが増えたことが消費支出の増加に寄与しています。 ※日本電機工業会の集計によりますと５月のエアコンの出荷額は前年比２３ ％増、出荷台数は過去最高を記録しました。 総務省は消費支出の基調判断を前月までの「持ち直しの動きがみられる」か ら「持ち直している」に上方修正しました。 尚、世帯消費の平均額の推移を示す５月の世帯消費動向指数（総世帯）は実 質で９８．３と前年同月比３．２％増加。前月比では実質で４．２％増加し ました。 世帯全体の消費支出総額の推計となる総消費動向指数は１０２．１と前年同 月比で実質１．０％増加、前月比では実質０．５％の増加となっています。 ◎景気動向指数 ―――――― 景気の方向や強さを示す指数で、景気の現状を示す５月の一致指数ＣＩ（２ ０１５年＝１００、速報値）は１０３．２と、前月と比較して１．１ポイン ト上昇しました。上昇は２カ月連続。トレンドを示す３カ月後方移動平均も ２カ月連続の上昇となりました。 内閣府では、一致指数の動きから機械的に求められる景気の基調判断を前月 までの「悪化を示している」から「下げ止まりを示している」に上方修正し ています。 尚、数カ月先の景気を示す先行指数は９５．２と、前月から０．７ポイント 下降。下降は２カ月ぶり。トレンドを示す３カ月後方移動平均は１１カ月連 続で下降しています。 ◎生活意識に関するアンケート調査（６月） ――――――――――――――― 日銀が５月９日から６月４日にかけて個人を対象に行ったアンケート調査に よりますと、個人の現在の景況感（ＤＩ）はマイナス２５．０と、前回３月 調査（マイナス１９．２）から５．８ポイント悪化し、２０１６年６月調査 以来、３年ぶりの低水準となりました。 １年後の景況感（先行きＤＩ）もマイナス３６．１と、前回調査から５．５ ポイント悪化し、２０１２年９月調査以来、６年９カ月ぶりの低い水準とな っています。 ※景況感に関する調査は「良くなった」「変わらない」「悪くなった」から 選ぶ三択式で行われ、「良くなった」の割合から「悪くなった」の割合を 引いた数値を「ＤＩ」（ディフュージョン・インデックス）として発表し ています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】焦るな、怒るな ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 相場をやっていて「不惑」などということがありえるのでしょうか。あった としましても、その境地に至るには並大抵のことではないと想像できます。た だ、長い時間かけて惑うことは、己に利しないことも確かなことです。 多くの場合、要因は種々ありましても結局はその人の様々な心情が自身を惑 わせており、その心情の起伏がなだらかであった方が投資においては有利とな ります。 人生訓に「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、負けるな」（最初の 字をとって「おいあくま」）というのがありますが、これはそのまま相場訓で あり、投資家に対する戒めでもあります。 「焦るな」 儲けたい、上手くやりたいという気持ちが強い時の投資は、後から見れば急 ぎの売買を行っており、その結果小利となってしまうか得るべき利益を得ら れなかったということが多いものです。 「怒るな」 徳川時代３００年の礎を築いた家康は「怒は敵と思え」「堪忍は無事長久の 基」といっています。上手くいかない時というのは不平・不満がつのる時で もあります。そのような時は心が曇り、良案など浮かぶべくもなく、まして や良い商いができるはずがありません。 「威張るな」 有頂天とは、天にも頂が有ることを意味します。調子が良い時というのは、 そのことを自慢したり威張りたくなるのが人情。ただ、謙虚な人が成功した という話は聞きますが、自慢したり威張ることで心底認められたという話は 聞いたことがありません。誰にでも良い時があれば悪い時もあり、陰陽は循 環するもの。「事が敗れるは多く得意の時」との言葉もあります。 「腐るな」 くよくよしても何の解決にもなりませんし、それどころか一向に前に進みま せん。上手くいかないのは未熟ゆえ、謙虚に精進せよとの教えです。 「負けるな」 これは自分自身に対してであり、境遇に対してです。成功した人は諦めなか った人です。 いずれにしましても容易なことではありませんが、こういったことに気付く だけでも違ってくるのだと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【５】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 総務省消防庁によりますと鹿児島と宮崎の両県で８２０カ所の避難所が開設さ れ、実際に避難したのは６３０１人（約０．５％）だったそうです。避難所に 行くことばかりが「避難」ではなく、様々な要因があったと思われますが、気 象庁の担当官やＮＨＫのアナウンサーが繰り返し早めに避難するよう促してい たわりに０．５％という数字はかなり低いように感じられます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １３年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０１８ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 株式資産運用部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しており ますのでご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
