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こんにちは。aquaです。

 本日の東京株式市場は大幅高となりました。日経平均は、上値抵抗となって
いた25日線を一気に上抜き、75日線もクリア。5日線が25日線を上抜く
ミニ・ゴールデンクロスも達成しています。


 ところで、英エコノミスト誌の調査部門エコノミスト・インテリジェンス・
ユニット(EIU)は先日、2019年版の「世界で最も住みやすい都市」ラ
ンキングを発表しました。

 世界の主な都市を、医療、教育、インフラ、安定性、文化の質で比較・評価
したもので、上位10都市は下記のようになっています。尚、カッコ内の第2、
第3等は単に人口でみた順位です。


   1位 ウィーン(オーストリアの首都で同国最大の都市)

   2位 メルボルン(オーストラリア第2の都市)

   3位 シドニー(オーストラリア最大の都市)

   4位 大阪(日本第2の都市)

   5位 カルガリー(カナダ第3の都市)


 以下、バンクーバー(カナダ第8の都市)が6位、東京とトロント(カナダ
最大の都市)が7位、コペンハーゲン(デンマークの首都で同国最大の都市)
が9位、アデレード(オーストラリア第5の都市)が10位となっています。

 ちなみに、独フランクフルトは12位、仏パリは26位、英ロンドンは48
位、米ニューヨークは58位。

 アジアでは香港が38位、シンガポールが40位となっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.業種別分類の見直し






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21085.94(+436.80)△2.12%
◎TOPIX  1534.46(+ 27.65)△1.84%

◎売買高概算   13億4803万株
◎売買代金概算   2兆4800億円
◎時価総額   578兆3675億円

◎値上り銘柄数 1966   ◎(年初来)新高値 65
◎値下り銘柄数  157   ◎(年初来)新安値 17
◎変わらず     27

◎騰落レシオ(25日) 87.73%(前日比9.06%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●〇〇●〇〇●〇●〇〇〇 66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.12% 75日線比 +0.03%

◎為替  (対 ド ル)106.44(前日比0.21円安)
     (対ユーロ)117.29(前日比0.52円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 157.4円(+  2.3円)12539万株
 2.三菱UFJ<8306> 515.8円(+  7.3円) 4961万株
 3.ヤフー  <4689> 286.0円(+  5.0円) 4239万株
 4.日経Wイン<1357>  1152円(-   53円) 4004万株
 5.KLab <3656>  1226円(+  114円) 2927万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 17650円(+  740円) 1767億円
 2.任天堂  <7974> 40960円(-  620円)  892億円
 3.ソフトBG<9984>  4795円(+   92円)  656億円
 4.ソニー  <6758>  6389円(+  299円)  621億円
 5.ファストリ<9983> 63990円(+ 1260円)  563億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日連続高で大幅高、436円(2
.12%)高の2万1085円で取引終了です。

 香港情勢や英国の政治混乱を巡る懸念が後退したことで昨晩のNYダウは2
37ドルの大幅高。東京市場も朝方から買いが優勢となり、加えて米中両国が
閣僚級の通商協議を10月に再開すると報じられたことも支援材料となり、更
に東京市場はNY市場に比べて出遅れ感が顕著だっただけに外国人と見られる
先高期待からの買いも入り、引けにかけて上げ幅を拡大しています。売買代金
は2兆4800億円と2兆円を上回っています。上海総合指数は28ポイント
(0.96%)高の2985です。

 業種別では、33業種全て上昇。密、海運、紙パ、電機、機械、鉄鋼、非鉄、
石油などの上げが特に目立ちます。

 個別銘柄では、アップルが「iPhone」の価格を抑えた新製品を20年
春にも発売すると報じられ、関連銘柄が大幅高。部品を供給する太陽誘電が1
33円高の2199円、村田製作も210円高の4713円、TDKは420
円高の8990円、京セラも211円高の6521円となっています。

 貿易問題を巡る米中の緊張の緩和が材料視され、またアップルが来週予定し
ているイベントで新型iPhoneを発表すると報じられ、東京エレクトロン
も800円高の2万0050円、半導体検査装置のアドバンテストも285円
高の4605円と大幅高です。

 半導体製造装置用電子部品商社の栄電子がストップ高、80円高の436円
となっています。米中閣僚協議が10月に再開すると報じられ、受注回復期待
から買いが集まっています。

 海外旅行の現地体験ツアーのオンライン予約サービス運営のベルトラが57
円高の1095円と大幅高。香港政府が「逃亡犯条例」の改正案を撤回すると
表明。香港情勢が落ち着くとの期待から香港で現地ツアーを手がける同社に買
いが膨らんでいます。ネット専業旅行会社の旅工房も83円高の1244円と
大幅高です。

 ベルトラはGWの10連休をきっかけにツアーの予約数が堅調。8月に19
年12月期の連結純利益見通しを上方修正しましたが、香港デモや日韓関係の
悪化懸念を背景に、その後株価は低迷していました。

 その他、一押しで東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルラン
ドが4日連続高で265円高の1万5895円と連日で上昇、4~9月期の連
結営業利益が350億円程度と前年同期から2.5倍と報じられたNECが1
35円高の4650円、保有株のエムスリーが日経平均採用で223円高の2
455円と大幅高していることでソニーが239円高の6389円と値を飛ば
しています。

 本日の新高値銘柄は、エムスリー、オープンハウス、コスモス薬、KLab、
オリエンタルランド、第一精工、エレコム、ソニー、アドバンテスト、オリン
パス、東京エレク、伊藤忠、平和不、京成電・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[野村証券]
 据置き   A(2170)LINK&M    1,300→   930円
 据置き   B(4666)パーク24     2,750→ 2,500円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(5631)日製鋼       2,600→ 2,800円
 据置き   A(7013)IHI       3,900→ 3,500円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(1812)鹿島        2,050→ 1,950円
 据置き   A(9830)トラスコ中山    4,400→ 4,200円
 引下げ B→C(8729)ソニーFH     2,300→ 2,050円

[みずほ証券]
 据置き   A(4739)CTC       3,150→ 3,250円
 据置き   A(5440)共英製鋼      2,560→ 2,610円
 据置き   A(7951)ヤマハ       6,100→ 5,700円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎車名別新車販売
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 8月の車名別新車販売(軽含む)の上位は下記のようになっています。

  1位)ホンダ  N-BOX(軽)  1万8282台(17.9%増)
  2位)ダイハツ タント  (軽)  1万6838台(73.3%増)
  3位)日産   デイズ  (軽)  1万3432台(34,4%増)
  4位)スズキ  スペーシア(軽)  1万0674台( 2.7%減)
  5位)ダイハツ ムーヴ  (軽)    8802台(10.5%増)

 増減は前年同月比。N-BOXの1位は24カ月連続です。

 尚、8月は軽自動車がトップ5を独占しましたが、登録車のトヨタ「シエン
 タ」が8745台(57.9%増)で6位に入ります




◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 8月25日~8月31日

  海外投資家 + 895億円(+  39億円) 2週ぶり売り越し




◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
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 8月第4週(8月26日~8月31日、日経平均6円下落・週間)

  個人投資家 - 648億円(-1314億円) 2週連続売り越し

  海外投資家 -  34億円(- 402億円) 5週連続売り越し

  事業法人  +1254億円(+1076億円) 9週連続買い越し

  信託銀行  -  63億円(+  11億円) 3週ぶり売り越し


 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き423億円の売り越し、信用取
  引は差し引き224億円の売り越しでした。

 ※指数先物については、海外投資家は133億円の買い越し。現物と指数先
  物の合計では98億円の買い越しとなっています。現物・先物合計での買
  い越しは2週連続です。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】業種別分類の見直し                     **
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 銘柄の所属業種は、直近2~3年間の実績や計画をもとに、売上高が最も多
い事業で判断し分類されますが、事業規模だけで決定できない場合は利益計画
や設備の状況なども勘案されます。

 所属業種の見直しは定期的に行われており、10月1日からは下記銘柄の所
属業種が変更になります。



    コード   会社名     現所属業種     新所属業種
  ――――――――――――――――――――――――――――――

   7600 日本MDM     卸売業   →  精密機器



 ちなみに、日本MDM(エム・ディ・エム)は、もともとは骨接合や人工関
節などの整形外科器具をメーカーから仕入れ、販売する商社ですが、海外の有
力メーカーを買収し、自社開発・生産体制を構築した結果、現在は連結売上高
に占める自社開発製造製品の売上高比率が8割を超える「医療機器メーカー」
となっています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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李克強首相が預金準備率の引き下げに言及したこと、建国70周年となる10
月1日の国慶節(建国記念日)を控えて景気刺激策への期待が高まっているこ
と、米中協議の再開報道などから上海株も上昇しており、7月5日以来ほぼ2
カ月ぶりの高値水準となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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  株式資産運用部門 第3位

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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/


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