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こんにちは。aquaです。

 きょうからラグビーワールドカップが始まります。同大会は1987年が第
1回で、4年ごとに開催され今回が9回目。日本開催は今回が初めてです。

 イギリスでも最難関進学校として知られる名門私立高校のラグビー校で、サ
ッカーの試合中、ある生徒がボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出
したことがラグビーの始まりであるとのエピソードが今に伝わっています。

 ちなみに、ラグビー、サッカー、アメリカンフットボールは、それぞれの特
徴から和名では闘球(とうきゅう)、蹴球(しゅうきゅう)、鎧球(がいきゅ
う)と言います。

 尚、ラグビーの世界ランキングは今月9日に変動があり、最新の順位は下記
のようになっています。

  1位)アイルランド        6位)オーストラリア
  2位)ニュージーランド      7位)スコットランド
  3位)イングランド        8位)フランス
  4位)南アフリカ         9位)フィジー
  5位)ウェールズ        10位)日本


 日本代表が「ブレイブブロッサムズ」(勇敢な桜の戦士)と呼ばれるように
各国代表チームにも愛称があります。※愛称なしの代表チームもあり。

 よく知られているのがニュージーランド代表の「オールブラックス」で、黒
のジャージが特徴です。

 オーストラリア代表はすばしっこい動物に例えて「ワラビーズ」、イングラ
ンド代表は薔薇のエンブレムから「レッドローズ」、またはアングロ・サクソ
ン民族から「サクソンズ」。

 ウェールズ代表は国旗由来の「レッドドラゴンズ」、南アフリカ代表は鹿の
ような動物の名前から「スプリングボック」と呼ばれ、本日の開幕戦では熊の
エンブレムをつけたロシア代表の「ベアーズ」がブレイブブロッサムズの相手
となります。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.市場体温計






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22079.09(+ 34.64)△0.16%
◎TOPIX  1616.23(+  0.57)△0.04%

◎売買高概算   14億5859万株
◎売買代金概算   2兆7700億円
◎時価総額   608兆5023億円

◎値上り銘柄数 1157   ◎(年初来)新高値 141
◎値下り銘柄数  886   ◎(年初来)新安値   1
◎変わらず    108

◎騰落レシオ(25日)136.34%(前日比9.43%上昇)

◎サイコロ(日経平均)11勝1敗 〇〇〇〇〇〇〇〇〇●〇〇 91.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +4.88% 75日線比 +4.21%

◎為替  (対 ド ル)107.86(前営業日比0.18円高)
     (対ユーロ)119.30(前営業日比0.11円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 170.1円(+  1.6円)11143万株
 2.三菱UFJ<8306> 566.8円(+  1.7円) 4147万株
 3.ヤフー  <4689> 315.0円(+  1.0円) 3918万株
 4.コロプラ <3668> 982.0円(+101.0円) 3429万株
 5.日経Wイン<1357>1051.0円(-  2.0円) 2289万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 19280円(±    0円) 1048億円
 2.ソフトBG<9984>  4624円(+    8円)  769億円
 3.任天堂  <7974> 42830円(+  370円)  642億円
 4.トヨタ自 <7203>  7403円(+   39円)  569億円
 5.リクルート<6098>  3372円(-   50円)  398億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、34円高の2万2079円
で取引終了です。

 昨晩のNYダウは52ドル安となりましたが、OECD(経済開発協力機構)
が日本の成長率見通しを引き上げたため東京市場は朝方から買いが先行、10
:33には上げ幅が160円となる場面がありました。ただ、明日から3連休
を控えて買い一巡後は買い手控え気分が強まり、また円相場が1ドル=107
.80円前後の円高に振れたことも重石となり、引けにかけて上げ幅を縮めて
います。売買代金は2兆7700億円、上海総合指数は7ポイント高の300
6です。

 業種別では、精密、非鉄、銀行、医薬品、商社 石油などが高く、一方で鉄
鋼、海運、電力ガス、倉庫、保険、機械、電機などが下げています。

 個別銘柄では、一押しの作業服・関連用品専門チェーンのワークマンが7日
連続高、280円高の7560円と値を上げ、株式分割考慮後で連日で上場来
高値を更新です。8月の既存店売上高が猛暑による夏物商品の好調で前年同月
比54%の大幅増となり、好感した買いが継続しています。

 任天堂が6日連続高、370円高の4万2830円となっています。サイズ
を小さくして持ち運びやすくした携帯型の新ゲーム機「ニンテンドースイッチ
ライト」を発売。年末商戦の目玉として注目されており、売行きを期待した買
いが継続しています。

 一押しの京成電が65円高の4435円、東武鉄道が85円高の3635円、
近鉄が90円高の5880円となるなど電鉄株が上昇。昨日から米中の次官級
協議が始まるなど貿易問題に関心が再び高まる中、業績が世界景気の動向に左
右されにくい銘柄として物色の矛先が向かっています。

 同じく一押しのセコムが52円高の9813円と値を上げ、およそ19年7
ヶ月ぶりの高値水準となっています。業界で初めて人工知能(AI)を搭載し
たバーチャル(仮想)警備員システムを発表しており、本日から始まるラグビ
ーのW杯や来年の東京五輪など大きなイベントが続くことで業績拡大期待が高
まっています。

 その他、本日からラグビーのW杯が開幕し、日本は19:45からロシアと
対戦。飲食しながら観戦することが可能な英国風パブ「ハブ」などを展開する
ハブが5日連続高で89円高の1360円。

 慢性期外傷性脳損傷を対象として開発中の再生細胞薬「SB623」が米食
品医薬品局(FDA)から優先審査と迅速承認の対象品目に指定されたと発表
したサンバイオが645円高の4185円、東京ディズニーランド&シーを運
営するオリエンタルランドが105円高の1万5930円、セントラル警備も
170円高の5670円と値を飛ばしています。


 本日の新高値銘柄は、積水ハウス、綜合警備、ハブ、トレファク、東急不、
帝人、中外薬、参天薬、大幸薬、ホーチキ、エレコム、ヨコオ、伊藤忠、ミズ
ノ、三菱地、東武、京成、近鉄、セコム・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   B(2413)エムスリー     2,300→ 2,400円

[UBS証券]
 据置き   A(7733)オリンパス     1,600→ 1,700円

[三菱UFJ証券]
 据置き   A(4543)テルモ       3,550→ 3,710円
 引下げ B→A(6055)Jマテリアル    1,600→ 1,600円
 据置き   A(7747)朝日インテック   3,275→ 2,990円
 据置き   A(6274)ヤマハMRH     770→   710円
 引下げ A→B(6140)旭ダイヤ      1,000→   700円
 引下げ A→B(6707)サンケン      2,700→ 2,100円
 引下げ A→B(6890)フェローテック   2,100→   900円

[みずほ証券]
 引上げ B→A(7741)HOYA      7,300→10,300円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎新規上場            公開価格     初値     終値
 ――――
 ギフティ(4449)  1500円  1880円



◎家計の金融資産
 ―――――――
 日銀が発表した4~4月期の資金循環統計速報によりますと、家計が保有す
 る金融資産の残高は6月末時点で前年同期比0.1%(約2兆円)減の18
 60兆円。減少は昨年9~12月期以来、2四半期ぶり。

 項目別では、株式等の残高が前年比9.7%減と3四半期連続の減少、投資
 信託の残高も3四半期連続の減少となっています。ちなみに、今年6月末の
 日経平均の水準は昨年の6月末の比べ約4.6%低い水準にあります。

 尚、6月末時点で日銀が保有する日本国債の残高は494兆円に膨らみ、国
 債残高に占める比率は43.5%に上昇、残高・比率ともに過去最高を更新
 しています。



◎消費者物価
 ―――――
 8月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100は、値動きの大き
 な生鮮食品を除く総合で101.7と前年同月に比べ0.5%上昇しました。
 
 前年の水準を上回るのは32カ月連続ですが、上昇率の鈍化が続いており、
 8月は2年1カ月ぶりの低い伸びとなりました。

 尚、生鮮食品及びエネルギーを除く総合は101.7で、伸び率は前月と同
 じ0.6%でした。



◎百貨店売上高
 ――――――
 8月の全国百貨店売上高は既存店ベースで前年同月比2.3%増と、5カ月
 ぶりに前年実績を上回りました。減少率は前月(0.9%減)から拡大して
 います。

 8月の訪日外国人によるインバウンド売上高は前年比0.7%減と、7カ月
 ぶりに前年実績を下回りました。訪日客減少のあおりで、百貨店で買い物を
 した外国人客数が7.1%減となったことが響きました。



◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 9月8日~9月14日

  海外投資家 -9719億円(-1615億円) 3週連続売り越し

 ※週間の売越額としては3月17日~23日の週以来、約半年ぶりの大きさ
  です。



◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 9月第2週(9月9日~9月13日、日経平均788円上昇・週間)

  個人投資家 -4956億円(-2273億円) 4週連続売り越し

  海外投資家 -3091億円(+1284億円) 2週ぶり売り越し

  事業法人  +2806億円(+ 528億円)11週連続買い越し

  信託銀行  + 571億円(- 157億円) 3週ぶり買い越し


 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き3611億円の売り越し、信用
  取引は差し引き1345億円の売り越しでした。

 ※個人の売越額は4月第1週以来、約5カ月ぶり大きさ。海外投資家の売越
  額は3月第3週以来、およそ半年ぶりの大きさとなっています。

 ※指数先物については、海外投資家は1兆2764億円の大幅買い越し。現
  物と指数先物の合計では9673億円の買い越しとなっています。現物・
  先物合計での買い越しは2週連続で、額は約1年ぶりの大きさです。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】市場体温計                         **
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 日経新聞朝刊のマーケット総合1面「市場体温計」の欄には、騰落レシオや
新値銘柄数など、様々なデータや指標が掲載されており、同欄に掲載されてい
る【売買高上位10銘柄の占有率】も騰落レシオなどと同様に相場の体温を計
る指標の一つです。

 売買高上位10銘柄の占有率は、特定の銘柄への売買の集中度合いを判断す
る指標で、「先導株比率」とも言います。ちなみに昨日の先導株比率は24.
7%です。

 この数値は、相場のけん引役がはっきりしている場合に上昇し、特定の銘柄
に人気が集中していることを表します。反対に物色の矛先が定まらず、物色対
象が分散している場合は低下します。

 先導株比率が30%を大きく上回るような状況は、市場の過熱度が増してい
る状態であり、相場の調整が近いという経験則があります。

 ただ、機関投資家が様子見姿勢を強める中、個人や証券会社の自己売買部門
の商いが特定の銘柄に集中した結果、先導株比率が40%を超える日が続くケ
ースもあります。

 投資の際は複数の指標を使って総合的に判断するのが基本で、そのためには
騰落レシオや先導株比率など、いくつかの指標の動向を把握しておくことが大
切です。

 ちなみに下記では、先導株比率、新値銘柄数、騰落レシオなどが一度に確認
できます。

   → http://www.aqua-inter.com/hint/mktc.html#today




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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本日の騰落レシオ(136.34%)は、昨年9月26日の136.05%を
越え、過去最長の16連騰を記録した2017年10月以来、約1年11カ月
ぶりの高水準となっています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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