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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… << 令和最初のまぐまぐ大賞! >> aquaの「ハロー株式」に1票をお願いします。 ───────────────────────────────── 下記ページ左上の【 このメルマガをまぐまぐ大賞2019に推薦する!! 】を クリックしていだければ簡単にご投票いただけます。 https://www.mag2.com/m/0000059907.html 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2019/11/15 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 日本株を売買する投資家の種別として、個人投資家や外国人投資家、事業法 人や金融機関などがありますが、日本株の最大の買い主体は日銀です。 2018年を例にすれば、個人投資家は日本株を年間で3695億円売り越 し、外国人投資家は5兆7402億円売り越した一方、指数連動型の上場投資 信託(ETF)買いを通じた日銀の日本株への投資額は6兆5040億円に膨 らみました。日銀の場合、売りなしの買い一辺倒です。 ちなみに、日銀が「包括的な金融緩和」の一環としてのETFの購入を決め たのは2010年の10月で、当初4500億円だったETFの年間購入枠は 幾度も拡大され、2016年7月には一気に6兆円にまで増額されました。 それ以来、TOPIXの前場終値が前日終値比マイナス0.5%になると日 銀は必ずETFを購入し、結果として日本株の下値を支えきました。前場終値 が0.3%未満でも買いに動くことがあるため、相場が前場下げると日銀のE TF購入観測だけで後場は下げにくくなることもよくあります。 ところが一昨日、ちょっとした「異変」がありました。TOPIXの前場終 値が0.5%安だったにも関わらず、日銀はETFの購入に動きませんでした。 ETFの購入額が6兆円に拡大した2016年7月以降で初めてのことです。 昨日もTOPIXは前場に0.5%近く下げましたが、やはり日銀はETF購 入を見送り、後場は下げ幅を拡大しています。 柔軟に対応すると言っている日銀にとって購入しないことも選択肢の一つで はありますが、今までになかったことであり、変化と言えば変化です。これが 「包括的な金融緩和」の変化を意味するのかどうかについてはもう少し様子を 見る必要があります。 ※日銀のETF購入実績 → http://www.aqua-inter.com/hint/boj.html …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.相場連動性を示すベータ値 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 23303.32(+161.77)△0.70% ◎TOPIX 1696.67(+ 12.27)△0.73% ◎売買高概算 13億6514万株 ◎売買代金概算 2兆2269億円 ◎時価総額 638兆6659億円 ◎値上り銘柄数 1711 ◎(年初来)新高値 88 ◎値下り銘柄数 370 ◎(年初来)新安値 12 ◎変わらず 73 ◎騰落レシオ(25日)127.26%(前日比0.02%上昇) ◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ●〇●〇〇〇〇●〇●●〇 58.3% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +2.29% 75日線比 +7.31% ◎為替 (対 ド ル)108.59(前日比0.15円高) (対ユーロ)119.66(前日比0.06円高) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 170.8円(+ 0.6円) 9409万株 2.ZHD <4689> 417.0円(- 32.0円) 8785万株 3.トレイダー<8704> 97.0円(+ 30.0円) 5511万株 4.三菱UFJ<8306> 582.5円(+ 4.5円) 4437万株 5.野村 <8604> 534.2円(+ 9.0円) 2142万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 21770円(+ 320円) 1053億円 2.ソフバンG<9984> 4260円(- 29円) 516億円 3.任天堂 <7974> 41280円(- 510円) 407億円 4.ZHD <4689> 417.0円(- 32.0円) 372億円 5.LINE <3938> 5040円(- 250円) 366億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は161円高の2万3303円で取引終了です。 昨晩のNYダウは1ドルの小幅安となり、東京市場も寄付きは小動き。その 後、カドロー米国家経済会議委員長が中国との協議は極めて建設的で通商合意 に近づいているとの認識を示したと伝わると好感した買いが優勢となり、上げ 幅を広げています。 昼からも週末金曜日でポジション調整の売りに加えて買い手控え気分も強ま る中、先高期待からの買いが相場を下支えし、高い水準での値動きとなってい ます。売買代金は2兆2269億円、上海総合指数は日本時間15:22現在 10ポイント安の2899です。 業種別では、水産、紙パ、精密、倉庫、商社、証券、海運、医薬品などの上 げが目立ちます。 個別銘柄では、オンライン英会話のレアジョブがストップ高、500円高の 3300円となっています。20年3月期の連結営業利益を従来計画3億円か ら前期比2.2倍の4億円に上方修正し、好感した買いが集まっています。個 人会員獲得増加が収益寄与しています。12月5日を基準日として1株を2株 とする株式分割を発表したことも支援材料となっています。 ヘアカット専門店「QBハウス」を展開するキュービーネットHDが大幅高、 157円高の2386円となっています。19年7~9月期の連結営業利益が 前年同期比61%の大幅増となり、好感した買いが膨らんでいます。 昨日1300円高となった東映が本日も910円高の1万7650円と値を 飛ばしています。自社配給のアニメ映画「劇場版 ONE PIECE ST AMPEDE」の興行収入が好調。4~9月期の純利益も大幅増益で過去最高 を更新しており、好感した買いが継続しています。 スマホ向けフリマアプリ国内首位のメルカリが122円高の2301円と大 幅高。世界100ヵ国以上の国地域へ越境販売を開始したと発表し、好感した 買いが入っています。越境EC事業のBEENOSと提携し、日本で出品され た商品が海外でも購入可能になって市場規模の拡大に繋がります。BEENO Sも153円高の1686円と大幅高です。 グリー向けソーシャルゲーム主力のオルトプラスが100円高の755円と 大幅高。19年9月期の連結決算で赤字幅が縮小し、好感した買いが膨らんで います。 リチウムイオン電池材料を手掛ける関東電化が137円高の1104円と大 幅高。20年3月期の連結業績計画を上方修正し、好感した買いが膨らんでい ます。 歌手等のファンサイト運営を柱とするエムアップが258円高の2192円 と大幅高。20年3月期第2四半期決算で大幅増収増益を発表し、好感した買 いが膨らんでいます。 その他、一押しで戸建て中古再生事業を全国展開するカチタスが70円高の 5020円と連日で上昇して5000円台乗せ、同じく中堅中小企業のM&A 仲介で最大手の日本M&Aも55円高の3385円、セントラル警備も140 円高の6380円、オリエンタルランドの筆頭株主の京成電鉄も55円高の4 520円と順調に上昇してきています。 本日の新高値銘柄は、安藤ハザマ、清水建、マツキヨ、ウエルシア、関東電 化、リクルート、オービック、ASB機械、オルガノ、カシオ、野村HD、カ チタス、川崎汽船、東映、KADOKAWA・・・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載! 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