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             ◎ ハロー株式 ◎       2019/11/26 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 2020年の東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場が今週末の
11月30日に完成し、運営主体の日本スポーツ振興センター(JSC)への
引き渡しが行われます。

 トラック競技などを行う場合の新国立競技場の収容能力は約6万8千人と、
旧国立競技場の約5万4千人から拡大されました。

 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の約7万3千人には及びませんが、
東京ドーム(約4万6千人)や埼玉スタジアム(約6万4千人)を上回る国内
最大級のスタジアムとなります。

 ちなみに、コンサートなどでトラック内に観客を入れる場合には8万人規模
の増設に対応可能とのこと。

 当初のザハ案の工事見積りは3000億円を越え、規模の見直しにより工事
費を削減したものの、予算を大きくオーバーすることが分かり、ザハ案は白紙
撤回。再度のコンペで選ばれたのが今回のデザインで、工事費に設計比などを
含めた整備費は1569億円と予算内に収まりました。それでも1座席あたり
の建設コストは230万円ほどになります。

 12月21日(土)には ~HELLO, OUR STADIUM~と銘打ち、
オープニングイベントが催されます。

 ウサイン・ボルトらが参加するエキシビションレースの他、「DREAMS
COME TRUE(ドリカム)」と「嵐」による音楽コンテツ、太鼓芸能集
団「鼓童」によるオープニングアクトなどが行われる予定です。

 尚、来年1月1日のサッカー天皇杯決勝が、本格的な競技による「こけら落
とし」となります。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.指数寄与度






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23373.32(+ 80.51)△0.35%
◎TOPIX  1705.71(+  2.75)△0.16%

◎売買高概算   16億2299万株
◎売買代金概算   3兆1584億円
◎時価総額   642兆6115億円

◎値上り銘柄数  852   ◎(年初来)新高値 123
◎値下り銘柄数 1199   ◎(年初来)新安値   2
◎変わらず    104

◎騰落レシオ(25日)119.57%(前日比1.87%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇●●〇〇●●●〇〇〇 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.14%  75日線比 +6.79%

◎為替  (対 ド ル)108.96(前日比0.13円安)
     (対ユーロ)120.01(前日比0.02円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 170.2円(+  0.5円) 8991万株
 2.三菱UFJ<8306> 576.0円(-  1.2円) 4728万株
 3.日産自  <7201> 682.3円(+  7.9円) 4204万株
 4.ZHD  <4689> 383.0円(-  9.0円) 3870万株
 5.日経Wイン<1357>   911円(-    7円) 3098万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 21850円(+  160円) 1744億円
 2.ソフバンG<9984>  4211円(-   37円) 1053億円
 3.ソニー  <6758>  6896円(+  183円)  653億円
 4.任天堂  <7974> 42580円(+  290円)  539億円
 5.東エレク <8035> 22805円(+  605円)  513億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は先週末の74円高、昨日の179円高に続いて3日連
続高、80円高の2万3373円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが190ドル高の2万8066ドルと史上最高値を更新し、
ナスダック、そしてS&P500種も上昇して3指数揃って最高値を更新。こ
れを好感して東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行、10:47には2
万3608円まで上昇して11月8日に付けたザラ場ベースでの年初来高値2
万3591円を上回る場面がありました。その後は連日の上昇の後だけに戻り
売りが出て引けにかけては上げ幅を縮小しています。

 売買代金は3兆1584億円と大きく膨らんでいます。上海総合指数は日本
時間15:35現在1ポイントの小幅高で2907です。

 業種別では、電機、精密、非鉄、保険、鉄鋼、海運、陸運などの上げが目立
ち、一方で石油、食品、建設、電力ガスなどが下げています。

 個別銘柄では、セラミックコンデンサー世界トップの村田製作が281円高
の6405円、同じくセラミックコンデンサーの太陽誘電が103円高の29
14円、TDKが410円高の1万1650円と値を飛ばしています。中国政
府が知的財産権の保護を強化する方針を発表し、米中貿易協議が進展するとの
期待から昨晩のNY市場でアップルが上昇。関連銘柄として物色の矛先が向か
っています。

 日立化成が535円高の4000円と大幅高で上場来高値を更新。日立が子
会社の同社の売却へ向けて昭和電工と交渉と報じられ、買収はTOB(株式公
開買い付け)方式で実施される模様であり、プレミアムを乗せたTOB価格を
意識した買いが膨らんでいます。買収額は9000億円規模になる模様です。
日立は37円高の4165円、昭和電工は資金負担の重さを警戒して185円
安の2900円です。

 半導体検査装置のレーザーテックが410円高の9160円と大幅高で株式
分割考慮後の上場来高値を更新。12月末現在の株主に対し、1株を2株に分
割すると発表。株式の流動性向上を期待した買いが膨らんでいます。

 電子計測器開発のエヌエフ回路設計が43円高の2581円と上昇して上値
追いの展開継続。伊藤忠と家庭用蓄電池を手掛ける合弁会社を設立すると発表。
相次ぐ自然災害で家庭用蓄電器需要は高まっており、また伊藤忠との協業によ
る業績向上を期待した買いが入っています。

 弁護士ドットコムが330円高の6130円と大幅高。LINEのオンライ
ン法律事業に参画すると発表。LINEの対話アプリで気軽に弁護士相談がで
きるサービスであり、業績向上を期待した買いが入っています。

 その他、一押しの京阪神ビルが49円高の1451円と年初来高値更新、ガ
ン関連の第一三共が34円高の6913円と連日で上昇、腎移植後に用いる免
疫抑制剤に強みを持つ米製薬企業ベロキシス社を約1432億円で買収すると
発表した旭化成が3日連続高で21.5円高の1262.5円、1対2の株式
分割を発表した四国のマンション分譲大手の穴吹興産が4日連続高で321円
高の3225円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、前田道、マツキヨ、ツルハ、日立化成、中外薬、ロー
ト、大幸薬品、リクルート、サムコ、ソニー、TDK、キーエンス、京セラ、
村田製、HOYA、東京建物、京阪神ビル、パスコ、東武、空港ビル・・・等
々です。
 



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【2】主な投資判断                        **
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[JPモルガン証券]
 引上げ B→A(4927)ポーラオルビス   2,700→ 3,100円
 引下げ A→B(4911)資生堂       9,600→ 8,000円
 引下げ A→B(4922)コーセー     20,700→18,200円

[モルガンSMUFJ証券]
 引上げ B→A(6723)ルネサス       650→   900円

[野村証券]
 据置き   A(1881)NIPPO     2,800→ 2,900円
 据置き   A(2282)日ハム       6,000→ 5,400円
 引上げ B→A(5802)住友電工      1,410→ 1,850円
 据置き   A(6464)ツバキナカ     2,400→ 2,300円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(1911)住友林業      1,540→ 2,000円
 据置き   A(3288)オープンハウス   4,050→ 4,800円

[みずほ証券]
 据置き   A(4188)三菱ケミHD    1,000→ 1,100円
 据置き   A(4202)ダイセル      1,200→ 1,300円
 据置き   A(4203)住友ベークライト  5,100→ 5,700円
 据置き   A(4901)富士フイルム    5,700→ 6,100円
 据置き   A(6622)ダイヘン      3,800→ 4,300円
 据置き   A(6758)ソニー       8,400→ 9,900円
 据置き   A(6856)堀場製作所     7,500→ 8,500円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎企業向けサービス価格指数
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 10月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100、速報)は、
 前年同月比2.1%上昇の104.8。前月比では1.9%上昇しました。

 同指数は人件費の占める割合が高いのが特徴で、76カ月連続で前年同月を
 上回っています。





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【4】指数寄与度                         **
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 皆様よくご存知の「日経平均株価」はもともとは単純平均型の株価指数で、
例えば株価が1000円のA銘柄、500円のB銘柄、600円のC銘柄で単
純平均型の指数を求めるならば、(1000+500+600)÷3で700
となります。3がいわゆる「除数」で、この場合は銘柄数と同じになります。

 しかしながら、実際の指数構成銘柄は入れ替えがあったり、株式分割や併合
で株価水準が変わることがあります。

 例えば600円のC銘柄を1300円のD銘柄に入れ替え、そのまま計算し
ますと、(1000+500+1300)÷3=933円に指数が上昇してし
まいます。株価変動を反映したわけではないのでこれでは指数の連続性が保た
れません。

 そこで、旧構成銘柄の合計2100と、入れ替え後の合計2800の比率(
2100:2800=3:4)を除数に当てはめ、新除数を4として銘柄入れ
替え後の指数を計算すると(1000+500+1300)÷4=700とな
り、構成銘柄を入れ替えても指数の連続性は保たれます。

 このように銘柄入れ替えや株式分割・併合などがあるたびに除数が修正され、
株価指数の連続性を確保する日経平均株価のような指数を「修正平均株価」と
呼びます。

 ちなみに現在の日経平均株価の除数は「27.76」で、よく耳にする「寄
与度」もこの数値を用いて計算します。

 みなし額面が50円の銘柄を前提に、例えば日経平均構成銘柄の一つが10
00円上昇した場合、日経平均に対する寄与度は1000÷27.76=36
円となります。「1銘柄で日経平均を36円押し上げた」などと言われるのが
これです。

 上記のように1日に1000円変動する銘柄は株価水準が高い「値がさ株」
に限られます。

 株価が5%変動する場合を考えてみますと、200円の銘柄が5%上昇して
も値幅は10円、日経平均に対する寄与度は0.36円ですが、株価2万円の
銘柄が5%上昇した場合、値幅は1000円で、寄与度は36円となり、同じ
上昇率でも低位株と値がさ株では指数への影響度がまるで違います。

 これが「日経平均は値がさ株の影響を受けやすい」と言われる所以です。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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「新春お年玉号」のお申し込み期限は12月20日までとさせていただきまし
たが、例年、期日を過ぎてからのお問い合わせが一定数あります。暮れが近づ
きますと忙しさが増し、お忘れや手違いなども多くなりがちですので、お申し
込みだけでも早めになされることをおすすめいたします。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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