朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
□□…………………………………………………………………………………□□ □■ ■□ 2020年【新春お年玉号】 お申込みはお済みですか? → http://www.aqua-inter.com/2020/otoshidama.html 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2019/11/29 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 出版流通大手の日本出版販売(日販)が、今年の年間ベストセラー(18年 11月25日~19年11月23日)を発表しました。 総合1位は、昨年亡くなった女優、樹木希林さんの「一切なりゆき 樹木希 林のことば」で、あらゆる世代の女性の支持を集め、平成最後のミリオンセラ ーとなっています。 ちなみに、男性によく売れたのが、読めば世界の見方が変わると言われ評判 となった「FACTFULNESS」や、妻との付き合い方を指南した「妻の トリセツ」などです。 ところで、年末が近づくにつれて「いつまでに」という締め切り事が増えて きますが、読者の皆様にお願いしております『まぐまぐ大賞2019』への投 票・推薦も12月3日(火)が締め切りとなります。 投票・推薦の方法は簡単で、下記ページの左上にある【このメルマガをまぐ まぐ大賞2019に推薦する】をクリックし、下部の【メルマガを推薦する】 を押していただければ完了します。その際、推薦理由などお書き添えいただけ ましたら幸いです。 → https://www.mag2.com/m/0000059907.html どなた様でも何度でもご投票いただけますので、何卒よろしくお願い申し上 げます。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な投資判断 3.本日の経済指標等の結果 4.月曜ボケ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 23293.91(-115.23)▼0.49% ◎TOPIX 1699.36(- 8.70)▼0.51% ◎売買高概算 9億9450万株 ◎売買代金概算 1兆7571億円 ◎時価総額 639兆9631億円 ◎値上り銘柄数 856 ◎(年初来)新高値 78 ◎値下り銘柄数 1184 ◎(年初来)新安値 8 ◎変わらず 117 ◎騰落レシオ(25日)109.30%(前日比2.16%低下) ◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇〇●●●〇〇〇〇●● 50.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.41% 75日線比 +5.88% ◎為替 (対 ド ル)109.48(前日比0.07円安) (対ユーロ)120.52(前日比0.05円安) ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 169.2円(- 0.5円) 4540万株 2.三菱UFJ<8306> 578.1円(- 1.3円) 2870万株 3.アルデブロ<8925> 67.0円(+ 9.0円) 2472万株 4.野村 <8604> 560.7円(+ 5.2円) 2053万株 5.パナソニク<6752>1032.0円(+ 23.0円) 1569万株 ◎売買代金上位 1.日経レバE<1570> 21710円(- 220円) 780億円 2.ソニー <6758> 6904円(+ 7円) 510億円 3.ソフバンG<9984> 4253円(- 15円) 396億円 4.トヨタ自 <7203> 7638円(- 86円) 288億円 5.ファストリ<9983> 66690円(+ 30円) 248億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は115円(0.49%)安の2万3293円で取引終 了です。 昨晩のNY市場は感謝祭で休場でしたが、東京市場は朝方から堅調で88円 高の寄付きとなりました。その後、米国が香港人権法を実施すれば通商交渉に 影響すると中国外交部が示唆したことで米中対立が警戒され、また香港ハンセ ン指数が大幅安となっていることを横目に、加えて週末・月末とあって手控え 気分も強まり、上げ幅縮小からマイナスに転じています。 日本時間15:30現在香港ハンセン指数は565ポイント(2.1%)安 の2万6327、上海総合指数は18ポイント(0.68%)安の2871で す。 業種別では、鉱業、証券、紙パが高く、一方で土石、建設、自動車、商社、 精密、鉄鋼、陸運、海運、医薬品などが下げています。 個別銘柄では、エンジン用フィルターなど自動車関連資材も手掛ける阿波製 紙がストップ高、80円高の518円です。京都大学とデンソーなどは共同で 植物由来の新素材を採用した自動車部品を実用化すると報じられ、同社は夢の 新素材とも呼ばれる「セルロースナノファイバー(CNF)」を混ぜた紙素材 を手掛けているだけに思惑的な買いが集まっています。関連銘柄の星光PMC も45円高の1006円と値を飛ばしています。 牛めし・定食メニューが好調の松屋フーズが100円高の4425円と連日 で上昇、2年8ヶ月ぶりの高値水準となっています。4~9月期の連結営業利 益が前年同期比2.1倍に膨らみ、既存店売上高は10月まで15ヶ月連続で 増加しており、好感した買いが入っています。 水晶デバイス大手の大真空が連日で急伸、129円高の1516円となって います。次世代高速通信「5G」に向けた水晶部品の受注が拡大するとの見方 から買いが継続しています。水晶デバイスで世界2位級の日本電波工業も70 円高の612円と大幅高です。 昨日まで連日のストップ高となったファルテック。政府が21年度内にも新 車に自動ブレーキの取り付けを義務付ける方針を固めたと報じられ、障害物を 検知するミリ波レーダーカバーを手掛けることから材料視した買いが集まって いましたが、本日も40円高の1365円と値を上げています。 その他、マンション向け内装ドア国内首位で業績好調のニホンフラッシュが 175円高の2811円、コネクター大手の第一精工が142円高の2629 円、イーコマースにおける中古品取引ナンバー1を目指すシュッピンが46円 高の1130円、歌手等のファンサイト運営のエムアップが119円高の25 98円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、日東紡、シュッピン、トリケミカル、大幸薬品、ダス キン、星光PMC、住友電工、コロナ、ASB機械、ホーチキ、富士通ゼネ、 ソニー、レーザーテック、京セラ、ニチコン、野村HD、東京建物、松屋・・ ・等々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 大好評の有料版 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2020/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [野村証券] 据置き A(3116)トヨタ紡織 1,800→ 2,050円 据置き A(7239)タチエス 1,800→ 1,650円 据置き A(7282)豊田合成 2,500→ 3,150円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(4452)花王 10,200→ 9,900円 据置き A(5706)三井金属 3,210→ 3,320円 据置き A(6861)キーエンス 36,000→41,000円 据置き A(6996)ニチコン 1,000→ 1,250円 [みずほ証券] 据置き A(1605)国際帝石 1,400→ 1,420円 据置き A(6407)CKD 1,950→ 2,100円 据置き A(9684)スクエニ 6,100→ 7,100円 引下げ A→B(3341)日本調剤 4,200→ 4,200円 [大和証券] 引上げ 3→2(6841)横河電機 2,200→ 2,500円 引下げ 2→3(6498)キッツ 1,000→ 800円 引下げ 2→3(9551)メタウォーター 3,500→ 3,960円 [ゴールドマンS証券] 引下げ 2→3(3141)ウエルシア 6,000→ 6,700円 引下げ 3→4(8227)しまむら 8,700→ 7,800円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】本日の経済指標等の結果 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎雇用動向 ―――― 10月の完全失業率は前月と同じ2.5%で、依然として完全雇用に近い状 態です。 10月の有効求人倍率も前月と同じ1.57倍ですが、米中貿易摩擦の影響 を受ける製造業の新規求人は前年同月に比べ15.6%減少しています。 ◎都区部CPI ―――――― 11月の都区部消費者物価指数(CPI、2015年=100)中旬速報値 は、値動きの大きな生鮮食品を除く総合が102.0と前年同月比0.6% 上昇しました。 上昇は29カ月連続ですが、増税の影響を除けばマイナスです。 尚、都区部消費者物価指数は全国消費者物価指数の先行指標と位置付けられ ています。 ◎鉱工業生産指数 ――――――― 10月の鉱工業生産指数(2015年=100)速報値は98.9で、前月 から4.2%低下しました。 低下は2カ月ぶり。9月に伸びた反動や台風の影響もあって、低下幅は18 年1月に並び、市場予想(2.1%低下)よりも大きな落ち込みとなりまし た。水準としては16年5月(98.5)以来3年5カ月ぶりの低水準とな っています。 経産省は鉱工業生産の基調判断について、前月までの「生産はこのところ弱 含み」から「生産は弱含み」に変更しています。 ◎住宅着工戸数 ―――――― 10月の新設住宅着工戸数は前年同月比7.4%減と、4カ月連続で減少し ました。市場予想は7.6%減でした。 ◎消費者態度指数 ―――――――― 11月の消費動向調査によりますと、消費者心理を示す消費者態度指数は前 月比2.5ポイント上昇の38.7と、2カ月連続で前月を上回りました。 指数を構成する4項目「耐久消費財の買い時判断」「暮らし向き」及び「雇 用環境」「収入の増え方」全てが前月から上昇しました。 これを受けて内閣府は消費者マインドの基調判断を、「弱まっている」から 「持ち直しの動きがみられる」に上方修正しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】月曜ボケ ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 相場には独特の言い回しが多い中で、「あや」というのもその一つです。 相場に大きな影響を与えるような動きではないちょっとした変動が「あや」 で、上昇してきて一時的に少し下がることを「あや押し」、下げてきて少し上 昇することを「あや戻し」などと言います。 また、市場に活気がなく、一時的に小安くなったりすることを「ぼける」と 言います。 休み後で頭の回転が鈍り、周りの様子を見ている状態か、はたまた海外の動 き待ち(主要国の市場で東京市場が最も早い開場のため)なのか、月曜日にそ うなることが多いことから「月曜ボケ」という言葉もあります。 相場格言には「売るべし売るべからず」というのもあります。 弱気が蔓延し売るべきだと言われている時は、同調して売りたくなりますが、 すでにその時にはかなり売り込まれている状態である可能性が高いため、売ら ない方が賢明であるという教えです。 もう底だろうと言われている時にはまだ下がり、まだ下がると言われている 時には相場は底値に近いことを言った「もうはまだなり、まだはもうなり」の 後半部分も「売るべし売るべからず」と同じ意味です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今週は11月の最終週で、週間では181円高で終えました。ちなみに11月 最終週は上昇しやすい週で、2010年以降の11月最終週はすべて上昇、さ らに遡ってみても下がることが稀な特異な週となっています。11月の最終売 買日を含む週でみた場合、2000年以降は2015年を除きすべての年で上 昇しています。 ところで、早いもので来週から12月で、この1カ月もあっという間に過ぎて いきそうです。『新春お年玉号』のご購読のお申し込みを受けつけていますが 暮れになりますとて何かとあわただしくなりますため、お早目のお申し込みを おすすめいたします。→ http://www.aqua-inter.com/2020/otoshidama.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2018  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第3位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しており ますのでご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━