■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


   今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 顔認証&5Gを材料に大幅上昇期待高まる〇〇〇1!』


    『 十字線、たくり線、切り込み線 他 』



   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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株式投資のPARTNER
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■□    女性のための株式投資       2019/12/11 夕刊 VOL.9904
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こんにちは。aquaです。

 新春企画「新春お年玉号」にたくさんのお申し込みをいただきましてありが
とうございます。

 昨年の新春お年玉号で取り上げたオリエンタルランドやソニー、日本水産、
アマノ、フジテックなどが今年1年大きく上昇したことはすでにご報告済みで
すが、豊田自動織機も高パフォーマンスでした。

 トヨタグループの本家にあたる同社は、フォークリフト、カーエアコン用コ
ンプレッサ、エアジェット織機の3つで世界ナンバー1のシェアを誇り、トヨ
タ自動車のハイブリット車や水素技術を支えていることでも知られます。

 4700円前後の狙い目に対し安値は4725円、その後、第二目標の60
00円を突破し、先月には6700円まで上昇しました。

 日本電産はADAS(先進運転支援システム)、自動運転、ドローン、ロボ
ット向けなど新分野での事業拡大が見込めるとしてご紹介させていただきまし
た。

 1万1800円前後を狙い目といたしましたが、株価は一時1万1405円
まで下がりました。ただし、そこが買い場となり、直近で1万6835円の高
値をつけています。

 日本電産は値がさ株のため最小単位でも投資資金は100万円を超えました
が、10万円前後で購入できたフジテックように少額で投資ができる銘柄も毎
回選定しています。

 相場が上昇しても持っていなければ何の利益にもならず、チャンスがあれば
いつでも出動できるような状況が望まれますが、多くの場合はチャンスを見て
から「さて何を買ったらいいのか」と悩むことになります。

 市場で取引されている銘柄は3000以上、東証1部だけでも2000を超
える銘柄が上場しています。チャンス到来という時に、それらの銘柄の中から
有望銘柄を探すのは慣れている人でも大変ですが、予め有望な銘柄のリストを
持っていれば、それだけで『時の利』を得ることになります。

 そういった観点からも「新春お年玉号」をご活用いただければと思います。


  ※お申し込みページ https://www.aqua-inter.com/2020_otoshidama/ 


 尚、お手続きいただいた方には、必ずご入金確認のメールをお送りしていま
す。もしメールが見当たらない場合には、お問い合わせいただく前に、迷惑メ
ールフォルダ等に入っていないか、念のためご確認をお願いいたします。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.法人企業景気予測調査





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23391.86(- 18.33)▼0.08%
◎TOPIX  1714.95(-  5.82)▼0.34%

◎売買高概算   11億5170万株
◎売買代金概算   1兆9215億円
◎時価総額   645兆7270億円

◎値上り銘柄数  677   ◎(年初来)新高値 110
◎値下り銘柄数 1379   ◎(年初来)新安値   4
◎変わらず    101

◎騰落レシオ(25日)103.13%(前日比2.73%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇〇●●〇●●〇〇〇●● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.29%  75日線比 +4.90%

◎為替  (対 ド ル)108.73(前日比0.11円安)
     (対ユーロ)120.57(前日比0.33円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 168.2円(-  2.7円)12067万株
 2.三菱UFJ<8306> 581.7円(-  5.1円) 4005万株
 3.ZHD  <4689> 387.0円(+ 11.0円) 3311万株
 4.エアウォタ<4088>  1635円(+   25円) 2695万株
 5.野村   <8604> 560.8円(-  4.2円) 1547万株

◎売買代金上位

 1.任天堂  <7974> 45740円(-  630円)  832億円
 2.日経レバE<1570> 21850円(-  100円)  560億円
 3.エアウォタ<4088>  1635円(+   25円)  439億円
 4.ソニー  <6758>  7219円(-   26円)  435億円
 5.ソフバンG<9984>  4289円(-    6円)  368億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、18円(0.08%)安の
2万3391円で取引終了です。

 昨晩のNYダウは27ドル安でしたが、円相場が1ドル=108.75円前
後とやや円安に振れたことを好感して朝方は買いが先行、9:15には上げ幅
が28円となる場面がありました。ただ、今週は12日の英国総選挙とECB
理事会の結果発表、そして15日の米国による対中制裁関税「第4弾」の全面
発動期限などビッグイベントを控えて手控え気分は強く、上値を買い上がる動
きは限定的。終日狭いレンジ内で神経質な展開となっています。売買代金は1
兆9215億円、日本時間15:27現在の上海総合指数は6ポイント高の2
924です。

 業種別では、電力ガス、水産、鉄鋼、空運などが高く、一方で海運、銀行、
証券、電機、医薬品、機械、精密などが下げています。

 個別銘柄では、自動車・工作機械向けソフト開発や金融向けなどのシステム
開発を手掛けるSYSHDがストップ高、300円高の1586円となってい
ます。自動車に搭載する電子制御ユニット分野やインフラ向けサービスで電力
や金融関連の受注が増えて業績が向上しており、好感した買いが集まっていま
す。同社は「IoT」の普及や人工知能(AI)化に伴い、今後さらなる需要
拡大が見込めそうとコメントしています。

 がん領域が主眼の創薬ベンチャーのソレイジアがストップ高、50円高の2
00円となっています。開発中のがん化学療法に伴う末梢神経障害治療薬「S
P―04」について、製薬会社のマルホと国内独占的販売契約を締結したと発
表。一時金10億円と開発や販売の進捗に応じてマイルストン(一時金)を最
大180億円受け取るとしており、収益拡大を期待した買いが集まっています。

 東京23区で投資用ワンルームマンションなどを手掛けるグッドコムアセッ
トが大幅高、257円高の2146円となっています。好業績と増配意向を発
表し、好感した買いが集まっています。

 ケンタッキーフライドチキンを展開する日本KFCが70円高の3450円
と値を上げ、1992年2月14日以来およそ27年ぶりの高値水準となって
います。11月の既存店売上高が前年同月比17%増となるなど売上高の回復
が顕著であり、好感した買いが入っています。500円ランチの導入で若者や
リピート客が増えています。

 その他、セキュリティ対策ソフトのソリトンが業績好調で97円高の135
6円、昭和電線が90円高の1365円、電線やネットワーク機器の平河ヒュ
ーテックが122円高の1578円、東映の株式を追加取得して持分法適用関
連会社にするテレビ朝日が69円高の2027円と値を上げています。

 昨日大幅高となった一押しガン関連の第一三共は本日も55円高の7232
円、平和不動産も6日連続高で48円高の2885円、中国関連の伊藤忠も3
2.5円高の2490円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、清水建、中部飼、ソリトン、シュッピン、グッドコム、
一工薬、中外薬、昭和電線、東芝機械、日立建機、伊藤忠・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(7267)ホンダ       3,350→ 3,800円
 据置き   B(7201)日産自        750→   700円
 据置き   B(7203)トヨタ       7,300→ 7,900円

[UBS証券]
 引下げ B→C(7956)ピジョン      5,000→ 3,500円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(1801)大成建設      5,500→ 5,700円
 据置き   A(1802)大林組       1,300→ 1,400円
 据置き   A(1803)清水建設      1,200→ 1,250円
 据置き   A(4689)ZHD        440→   450円
 据置き   B(1808)長谷工       1,100→ 1,300円
 据置き   B(3938)LINE      3,200→ 5,200円
 据置き   C(7201)日産自        630→   670円
 引下げ 2→3(7269)スズキ       4,500→ 3,800円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(1803)清水建設      1,200→ 1,300円
 据置き   A(1812)鹿島        1,950→ 1,900円
 据置き   C(8316)三井住友      3,700→ 3,900円
 据置き   C(8411)みずほ        150→   160円

[みずほ証券]
 据置き   A(6436)アマノ       3,600→ 3,710円
 引上げ B→A(7296)FCC       2,440→ 3,150円
 据置き   A(7966)リンテック     2,600→ 2,800円
 据置き   A(9766)コナミ       5,900→ 5,800円

[大和証券]
 引上げ 2→1(7202)いすゞ       1,600→ 1,600円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎新規上場          公開価格      初値      終値
 ――――
 ALiNK(7077)  1700円   4020円   4665円

 マクアケ (4479)  1550円   2710円   2980円



◎企業物価指数
 ――――――
 11月の国内企業物価指数(速報値、2015年=100)は102.2と
 前年同月比で0.1%上昇しました。上昇は6カ月ぶり。市場予想は前年同
 月比変わらずでした。

 パルプ・紙製品、繊維製品、セラミック、金属製品などの上昇がプラスに寄
 与した一方、石油製品や非鉄金属などの値下がりが企業物価の上昇を抑えま
 した。



◎ガソリン価格
 ――――――
 9日時点のレギュラーガソリンの給油所小売価格(1リットル当たり全国平
 均)は前週比0.3円高の147.6円と6週連続で値上がりしました。





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【4】法人企業景気予測調査                    **
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 【企業の景況判断】BSI   ※カッコ内は前回調査時点での見通し。

          <前回>   <現状判断>   <先行き>
         7~9月期  10~12月期  来年1~3月期見通し

  大企業全産業   +1.1    -6.2    +2.0
                 (-0.4)  (+1.7)

     製造業   -0.2    -7.8    +0.7
                 (+1.7)  (+1.7)

    非製造業   +1.8    -5.3    +2.6
                 (-1.4)  (+1.7)



 BSI(ビジネス・サーベイ・インデックス)とは、景況について前期と比
べ「上昇」と回答した企業の割合から「下降」と回答した企業の割合を引い値
で、10~12月期の大企業全産業のBSI(景況感)はマイナス6.2と、
米中貿易摩擦、消費増税、台風被害などの影響により2四半期ぶりにマイナス
に転じました。

 水準としては2016年4~6月期(マイナス7.9)以来、3年半ぶりの
低さですが、前回消費増税時の2014年4~6月期(マイナス14.6)ほ
どの落ち込みではありません。


 大企業製造業の景況感が前回見通しに反して大きく悪化し、大企業非製造業
の景況感は見通しよりも悪化の度合いが強まりましたが、いずれも来年1~3
月期に改善すると見込まれています。

 企業収益については、今年度の売上高は全産業ベースで0%増と、前回調査
時点の0.7%増から下振れしました。業種別では、非製造業が増収見込みの
一方で、製造業が一転して減収見込みとなっています。

 経常利益は全産業ベースで6.3%の減益見込みで、前回調査の4.6%減
から減益幅が拡大。製造業は10.1%減益見通し、非製造業が4.7%減益
見通しで、いずれも前回調査から下振れしました。

 今年度の設備投資額については、7.8%増見込みとなっており、前回調査
の8.3%増から伸びが鈍化しています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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年末は何かと忙しく、それ故に手違いも増えます。手違いをなくすためには
何かをする前にこれから行うことについて慎重に確認することが必要です。遠
回りのようですが、やり直す手間を考えれば近道です。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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  株式資産運用部門 第3位

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◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/



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