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こんにちは。aquaです。

 中国での事業拡大見通しを理由にアナリストが電気自動車(EV)のテスラ
の目標株価を612ドルにまで引き上げたことなどから、昨日のナスダック市
場で同社株は46ドル(約10%)高の524ドルと急進し、初めて500ド
ルを超えました。

 昨日終値ベースのテスラの時価総額は946億ドル(約10兆4千億円)と
トヨタ自動車の約25兆2千億円には及ばないものの、ゼネラル・モーターズ
(時価総額499億ドル)とフォードモーター(同366億ドル)の合計額を
凌駕しています。

 ところで、トヨタ自動車のハイブリッドカー「プリウス」は、2003年に
2代目が登場して以降、環境問題に対する熱心さをアピールするツールとして
ハリウッドスターが競うように自家用車としたこともあって、アメリカで爆発
的に売れました。

 その後、多くのタクシーに採用されたことからプリウス=タクシーのイメー
ジが広がったことや、優先道路(乗り合いレーン)がプリウスで混雑するよう
になると、ハイブリッドカーに対する優遇措置が撤回されたことなどもあって
米国の自動車市場におけるプリウスの地位は急速に低下しました。

 代わって人気となったのがテスラのEVです。エコ志向のハリウッドスター
は、デザインやパワーの優位性、プラス先進性からEVを選択するようになり
テスラが台頭したという経緯があります。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.年初来と昨年来



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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  24025.17(+174.60)△0.73%
◎TOPIX  1740.53(+  5.37)△0.31%

◎売買高概算   12億3406万株
◎売買代金概算   2兆3629億円
◎時価総額   655兆4561億円

◎値上り銘柄数  860   ◎(昨年来)新高値 141
◎値下り銘柄数 1216   ◎(昨年来)新安値  21
◎変わらず     83

◎騰落レシオ(25日)102.10%(前日比2.47%上昇)
	
◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇〇●〇●●●〇●〇〇○ 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.53%  75日線比 +4.51%

◎為替  (対 ド ル)110.08(前週末比0.52円安)
     (対ユーロ)122.67(前週末比0.99円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 166.6円(-  0.6円) 7514万株
 2.三菱UFJ<8306> 579.0円(+  0.8円) 3752万株
 3.ZHD  <4689> 470.0円(- 11.0円) 3306万株
 4.理経   <8226> 293.0円( +63.0円) 2934万株
 5.日経Wイン<1357>   852円(-   11円) 2526万株

◎売買代金上位

 1.ソフバンG<9984>  5049円(+  171円) 1141億円
 2.日経レバE<1570> 23040円(+  310円) 1131億円
 3.ソニー  <6758>  8036円(+  193円) 1067億円
 4.ファストリ<9983> 63340円(+ 1350円)  617億円
 5.任天堂  <7974> 43200円(-  240円)  521億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は3日連続高、174円(0.73%)高の2万402
5円で取引終了です。2万4000円台乗せは19年12月17日以来およそ
1ヶ月ぶりです。

 米中貿易協議の「第1段階」の合意文書への署名式を15日に控えて先高期
待の買いから昨晩のNYダウが88ドル高。ナスダック指数や半導体株指数、
S&P500種指数も史上最高値を更新しており、東京市場も朝方から買いが
先行。円相場が1ドル=110.20円前後まで円安に進行したことも買い安
心感を誘い、終日高い水準での値動きとなっています。売買代金は2兆362
9億円、上海総合指数は日本時間15:55現在9ポイント安の3106です。

 業種別では、鉄鋼、電機、機械、情報通信、非鉄、化学、食費などが高く、
一方で石油、紙パ、倉庫、電力ガス、銀行、小売などが下げています。

 個別銘柄では、自動車LED用ゴム、家電用高精密、医療、スポーツ用ゴム
等も手掛ける朝日ラバーが連日でストップ高、150円高の949です。耐久
性に優れた新しい伸縮配線を開発したと発表。スポーツ、ウェアラブルデバイ
ス、ロボット、介護などの配線として幅広い分野が見込まれ、業績拡大期待か
ら買いが集まっています。

 貼る鎮痛消炎剤首位、医療用シェア5割。大衆薬サロンパスで有名な久光薬
が大幅高、340円高の5940円となっています。20年2月期第3四半期
の好業績を発表し、好感した買いが入っています。パーキンソン病向けの貼り
薬が国内で承認され、販売を担う協和キリンから収入を得たことが利益を押し
上げています。

 イオンが3日連続高、59円高の2339円となっています。吉田昭夫副社
長が3月1日付で社長に昇格し、岡田元也社長が代表権のある会長に就任する
人事を発表。23年ぶりの社長交代による経営体制の刷新でグループ再編が進
むとの期待から買いが入っています。 

 ファナックが3日連続高、245円高の2万0915円です。日本ロボット
工業会が前週末に2020年の産業用ロボットの受注額が前年比6%増の87
00億円になる見通しと発表。ロボット需要の回復を好感した買いが入ってい
ます。ロボットの安川電も60円高の4475円です。 

 その他、ソニーが193円高の8036円、富士通が120円高の1万12
45円でいずれも年初来高値更新。ミニショベルの竹内製作が263円高の1
895円、デザイン性の高い雑貨製品を扱うトランザクションが業績発表を受
けて150円高の1121円とストップ高、全固体電池関連の三櫻工業が76
円高の1203円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、淺沼組、寿スピリッツ、神戸物産、日東紡、野村不、
コスモス薬、コメダ、エムアップ、トリケミカル、小野薬、大幸薬、ウェザー
ニューズ、DOWA、SMC、オルガノ、富士通、ソニー、日本電子、東京エ
レク、ドコモ・・・等々です。


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【2】主な投資判断                        **
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[JPモルガン証券]
 引下げ A→B(6464)ツバキナカシマ       1,700円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(6183)ベルシステム24  1,900→ 2,000円

[SMBC日興証券]
 引上げ A→B(3231)野村不動産     2,900→ 3,200円
 据置き   A(3289)東急不動産      850→   920円
 据置き   A(4666)パーク24     2,900→ 3,200円
 据置き   B(3003)ヒューリック    1,190→ 1,390円
 据置き   B(3092)ZOZO      2,000→ 1,800円
 据置き   B(3288)オープンハウス   3,300→ 3,200円
 据置き   B(8804)東京建物      1,670→ 1,960円
 据置き   B(8830)住友不動産     4,700→ 4,300円

[みずほ証券]
 据置き   A(6460)セガサミー     1,800→ 1,900円

[大和証券]
 引上げ 3→2(5401)日本製鉄      1,400→ 2,100円
 引上げ 3→2(5411)JFE       1,300→ 1,800円
 据置き   2(9983)ファーストリテ  72,000→68,000円
 引上げ 4→3(5406)神戸製鋼       500→   600円
 据置き   3(8217)オークワ      1,250→ 1,400円

[ゴルードマンS証券]
 引上げ 2→1(8725)MS&AD     4,530→ 4,520円
 引上げ 3→2(6272)レオン自動機    1,900→ 1,900円
 引上げ 3→2(8766)東京海上      6,110→ 7,250円
 引下げ 1→2(6301)コマツ       3,050→ 3,050円
 引下げ 1→2(6861)キーエンス    42,500→46,000円
 引上げ 4→3(5423)東京製鉄       800→   800円
 引下げ 2→3(6954)ファナック    23,500→22,000円
 引下げ 2→3(8750)第一生命      1,960→ 2,010円
 引下げ 2→3(8630)SOMPO     5,420→ 4,700円
 引下げ 3→4(8410)セブン銀行      310→   340円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国貿易統計
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 中国税関総署が発表した19年12月の貿易統計によりますと、ドルベース
 の輸出入額の前年比および貿易収支は下記のようになっており、輸出が5カ
 月ぶりに増加しました

   輸出  7.6%増 (市場予想2.9%増)※11月は1.3%減
   輸入 16.3%増 (  〃 9.6%増)※11月は0.3%増

 尚、12月の対米貿易は貿易摩擦の影響により、輸出が前年同月比13%減、
 輸入が21%減と、前年実績を大幅に下回っています。
 


◎国際収支
 ――――
 19年11月の国際収支(速報)によりますと、海外との総合的な取引状況
 を示す経常収支は1兆4368億円の黒字でした。経常収支の黒字は65カ
 月連続で、額は前年同月に比べ75%増加しました。

 輸出は前年同月比10.2%減と12カ月連続の減少。輸入は16.6%減
 と7カ月連続の減少。貿易額が縮小する中、輸出額以上に輸入額が落ち込ん
 だことから差し引きの貿易赤字が縮小し、経常黒字の拡大に寄与しました。
 
 訪日外国人が国内で使った金額から、日本人が海外で支払った金額を差し引
 いた19年11月の旅行収支は2115億円の黒字で、前年同月に比べ約9
 %増となっています。※19年10月は前年比8.9%減。



◎対内証券投資
 ――――――
 財務省発表の「対外及び対内証券売買契約などの状況」(月次)によります
 と、19年12月月間の海外投資家の日本株投資は227億円の売り越しで、
 3カ月ぶりに売り越しとなりました。※18年12月は1兆0249億円の
 売り越し。


     1月 ▼  6329億円    買い越し(△)
     2月 ▼  4219億円    売り越し(▼)  
     3月 ▼3兆5591億円
     4月 △4兆0584億円 ※過去最大の買越額
     5月 ▼  1912億円
     6月 ▼  4972億円
     7月 ▼   337億円
     8月 ▼  9123億円
     9月 ▼2兆4789億円
    10月 △3兆0420億円
    11月 △1兆2853億円
    12月 ▼   227億円



◎景気ウォッチャー調査(街角景気)
 ――――――――――
 19年12月の景気ウォッチャー調査によりますと、現状判断DI(季節調整
 値)は前月比0.4ポイント上昇の39.8と、2カ月連続で改善しました。

 2~3カ月先の景気の先行きに対する判断DI(季節調整値)は前月比0.3
 ポイント低下の45.4で、3カ月ぶりに悪化しました。

 こうした状況を踏まえ、内閣府は12月の街角景気について「このところ回復
 に弱い動きがみられる」との見方を据え置きました。




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【4】年初来と昨年来                       **
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 四本値(始値、高値、安値、終値)のうち、高値と安値は、その日(または
週・月・年)の株価がこれ以上先には行かなかったという限界を示しています。

 その限界を突破し、一定期間内の高値・安値を更新した際の株価を「新値」
と言い、「年初来の高値(安値)を更新」「新高値(新安値)更新」「新値を
取った」などと表現されます。

 いつからの高値(安値)を更新したのかについては、「昨年来」と「年初来」
を時期によって使い分けられます。

 通常は、1月1日から3月31日までの期間は、前年1年間を含めた高値・
安値の更新を対象にし「昨年来高値(安値)」と表現します。4月1日以降は
大発会(その年の最初の取引日)から当日までの期間の高値あるいは安値の更
新が対象となり「年初来高値(安値)」と表現します。

 ただし、4月以降でありましても、前年に目立った高値(安値)がある場合
はあえて「昨年来」の高値(安値)を持ち出す場合もあります。

 尚、日経新聞等の株式欄では、昨年来(4月以降は年初来)高値・安値を白
抜きで表示しています。

 ちなみにNY市場では過去1年間の高値(安値)が「52週高値(安値)」
として重要視されます。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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明日は今年最初のスペシャル版の配信日ですが、通常どおりに配信しましても
例年年明けは未着となるケースが増えます。スペシャル版が未着となった場合
には再送させていただきますのでご連絡ください。なお、受信側の要因により
未着となるケースも多いため、下記を参考に状況を確認していただき、必要な
場合はご対応いただければと思います。

     → http://www.aqua-inter.com/mailmag/mailhelp.html

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2019
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第2位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/


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