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             ◎ ハロー株式 ◎       2020/01/15 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 今冬の雪の少なさは記録的で、オープンできないスキー場がある一方、ゴル
フ場は雪で閉ざされることなく賑わっているようです。

 暖冬は地球温暖化が進行している一つの現れですが、この温暖化解消に一役
買うかもしれないのが「人工肉」です。

 地球温暖化をもたらす温室効果ガス排出量の約15%を家畜関連が占め、さ
らにその半分以上が牛由来とされています。牛のげっぷやおならとして出てく
るメタンは同量の二酸化炭素(CO2)の25倍以上の温室効果があるとされ
ています。

 また、牛肉を1キログラム生産するのに飼料(トウモロコシ)が11キログ
ラム必要とされ、飼料生産などに必要な水の量は牛肉1キログラムにつき2万
リットル以上(日本人ひとりの約70日分の使用量)で、地域によっては過剰
なくみ上げで地下水が枯渇し、穀物生産ができなくなる事態も想定されます。

 さらに、現在77億人とされる世界の人口は、2050年に97億人、21
00年までには110億人に達すると見込まれており、人口が多い新興国で肉
の消費量が増えれば全体として食肉消費量が爆発的に増加することが見込まれ
ています。

 つまり牛肉などを人工肉に代替できれば、温室効果ガスの排出削減・温暖化
の抑止につながり、環境や食料不足の問題の解決にも寄与するとみられていま
す。

 ちなみに、人工肉には動物の細胞を培養したものと、大豆など植物由来の2
種類があります。

 培養肉は生産コストが高く、食感など改善すべき点も含めてまだ研究段階の
食品ですが、技術的なハードルが低く、低コストで生産できる植物肉の需要は
急拡大中で、スイスの金融大手UBSでは2018年に5千億円だった植物肉
の世界市場は2030年には9兆円を超えると試算しています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.迷った時の相場格言






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23916.58(-108.59)▼0.45%
◎TOPIX  1731.06(-  9.47)▼0.54%

◎売買高概算   11億2253万株
◎売買代金概算   2兆0168億円
◎時価総額   652兆0759億円

◎値上り銘柄数  781   ◎(昨年来)新高値 63
◎値下り銘柄数 1256   ◎(昨年来)新安値 17
◎変わらず    122

◎騰落レシオ(25日) 99.07%(前日比3.03%低下)
	
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇●〇●●●〇●〇〇○● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.94%  75日線比 +3.93%

◎為替  (対 ド ル)109.91(前日比0.07円高)
     (対ユーロ)122.36(前日比0.18円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 165.3円(-  1.3円) 8070万株
 2.三菱UFJ<8306> 578.9円(-  0.1円) 3118万株
 3.ZHD  <4689> 459.0円(- 11.0円) 2645万株
 4.ファンドク<3266> 145.0円(+ 36.0円) 2482万株
 5.野村   <8604> 573.0円(-  7.7円) 1756万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 22830円(-  210円)  970億円
 2.ソニー  <6758>  7880円(-  156円)  894億円
 3.ソフバンG<9984>  4979円(-   70円)  524億円
 4.ファストリ<9983> 64320円(+  980円)  442億円
 5.トヨタ自 <7203>  7672円(-   67円)  334億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は3日ぶりに下落、108円(0.45%)安の2万3
916円で取引終了です。

 昨晩のNYダウは32ドル高となりましたが、昨日まで日経平均株価は3日
連続高となって節目となる2万4000円台乗せとなった後だけに朝方から戻
り売りが先行。今晩開催される第1段階の署名式を前に買い手控え気分も強ま
り、また米財務長官が第2段階の合意まで既存の対中制裁関税を維持する考え
を表明したことも重石となり、終日軟調な展開となっています。売買代金は2
兆0168億円、上海総合指数は日本時間15:36現在12ポイント(0.
4%)安の3094です。

 業種別では、ゴム、鉄鋼が小高く、倉庫、金属、、小売、精密がしっかり。
一方で非鉄、機械、海運、電機、証券、商社、繊維、銀行などの下げが目立ち
ます。

 個別銘柄では、東芝が4日連続高で65円高の3980円。11:12には
3年1ヶ月ぶりに4000円ちょうどまで上昇する場面がありました。円相場
が1ドル=109.90円前後と業績計画の前提為替レート105円よりも円
安・ドル高水準で推移しており、業績拡大を期待した買いが入っています。

 靴中心の通販サイトを運営するロコンドが大幅高、102円高の962円で
す。2020年2月期の連結最終損益が5000万~2億円の黒字になる見通
しと発表。業績向上を好感した買いが膨らんでいます。

 金属表面処理加工の山王が12円高の776円。一時は83円高の847円
まで上昇する場面がありました。同社は水素精製に必要な水素透過膜の開発を
しており、ホンダといすゞが水素を使う燃料電池車(FCV)を共同開発する
と報じられたことで材料視した買いが入っています。東京五輪組織委員会の武
藤敏郎事務総長は聖火台の燃料に世界最大規模の水素製造拠点「福島水素エネ
ルギー研究フィールド」で製造される水素を使用する方針を表明しています。

 プリント配線板メーカーの京写がストップ高、80円高の381円です。薄
型基板などに電子部品を実装する工程で用いる新製品を開発したと発表。収益
拡大を期待した買いが集まっています。

 リチウムイオン電池セパレーターのダブル・スコープが100円高の114
1円、全農系農薬専業大手の北興化学が増収増益と増配計画発表で40円高の
598円、東芝系でFPDや半導体製造装置メーカーの芝浦メカトロニクスが
255円高の4225円、感光材など電子材料も手掛ける大阪有機化学が96
円高の1834円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、ショーボンド、日本M&A、神戸物産、コメダ、エム
アップ、トリケミカル、参天薬、ウェザーニューズ、ヨコオ、オリンパス・・
・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   B(6752)パナソニック    1,000→ 1,100円
 据置き   C(6753)シャープ      1,150→ 1,400円

[野村証券]
 据置き   A(7733)オリンパス     1,600→ 2,050円
 据置き   A(9602)東宝        5,550→ 5,250円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A(3287)星野リゾート    69万→  69万円

[ゴールドマンS証券]
 引上げ 2→1(5938)LIXILG    2,700→ 2,700円
 引下げ 2→3(5332)TOTO      4,800→ 5,000円
 引下げ 3→4(5947)リンナイ      7,600→ 7,800円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎地域経済報告(さくらリポート)
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 日銀が本日の全国支店長会議でまとめた1月の地域経済報告によりますと、
 景気判断が上方修正された地域はなし。北陸と東海、中国の景気判断が下
 方修正され、あとは据え置きです。尚、全9地域の景気判断に「回復」ま
 たは「拡大」の文言がみられます。



◎特定サービス産業動態統計
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 11月の特定サービス産業動態統計(速報)によりますと、クレジットカー
 ド取扱高は前年同月比9.7%増で56カ月連続の増加。キャッシュレス決
 済の広がりにより増加が続いています。

 ゴルフ場や結婚式場が2カ月ぶりに増収となった一方、遊園地・テーマパー
 クは2カ月連続の減収となりました。



◎工作機械受注
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 12月の工作機械受注総額(速報)は前年同月比33.6%減の899億円。
 前年実績を下回るのは15カ月連続。2013年2月以来の低水準だった前
 月からは10%ほど増加したものの、好不況の目安とされる1千億円を5カ
 月連続で下回っています。

 尚、12月は内需が前年比34.9%減の372億円、外需は32.7%減
 の527億円となっています。



◎ESPフォーキャスト調査(民間エコノミストのGDP予測集計)
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 本日発表の1月調査では、民間エコノミストが見込む19年10~12月期
 の実質GDP成長率(前期比年率)は平均でマイナス3.55%と前回調査
 並みでしたが、消費増税後の落ち込みからの戻りで、20年1~3月期には
 0.54%のプラス成長に回復すると見込んでいます。

 尚、景気の山が「過ぎた」との回答者は、前月の9人から11人に増加して
 います。




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【4】迷った時の相場格言                     **
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 数ある相場格言の中からいくつかをご紹介いたします。判断に迷った時には
是非参考にしてください。


 ・ちょっと待て、飛びつき買いと、ろうばい売り(一喜一憂の戒め)


 ・株を買うより時を買え(何事もタイミングが大事)


 ・吹値半数利食い、押し日買い直すべし(一度に投じて相場任せは禁)


 ・もうちょっと、と思う心がチャンスを逃す(欲張りは儲からない)


 ・無難な作戦は儲けも少ない(リスクがなければリターンも少ない)


 ・売るから高い、買うから安い(相場はそういうもの)


 ・動あれば、反動あり(当然)


 ・相場が変われば作戦を変えよ(潮目の変化を捉えよ)


 ・儲かっているは、儲けではない(評価益は実現益ではない)


 ・天井売らず、底買わず(天底を狙うな)


 ・人気が一致すると裏目が出る(皆と同じ行動をして大怪我することも)





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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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旧聞ですが、日本の環境大臣が国連気候行動サミット出席のために訪米した際、
ステーキ店で食事をして「毎日でもステーキを食べたい」と発言し、炎上しま
した。序文で触れましたが、地球温暖化をめぐる世界の潮流(牛肉を食べる習
慣が温暖化の一因となっている可能性)に最も敏感であるべき立場にある人の
発言だったからです。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2019
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第2位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/


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発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
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