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こんにちは。aquaです。

 明日は都心でも雪が降る可能性があるとのことですが、大学進学を目指す受
験生にとっては人生を左右するかもしれない試験が明日から2日間にわたって
行われます。

 現行制度で最後となる今年のセンター試験の志願者数は55万7699人で、
18歳人口の減少により前年から1万9131人減少しました。減少幅は過去
最大です。

 ちなみに、今春高校卒業見込者(現役生)のうち、センター試験に出願した
割合は43.3%。出願者全体の中で現役生の割合は81.1%となっていま
す。

 ところで、中国が世界最大の自動車市場になってから10年、2019年の
世界の自動車市場の規模(新車販売台数)は下記のようになっています。


    日本  519万5216台  前年比1.5%減 3年ぶり減

    欧州 1534万0188台   同 1.2%増 6年連続増

    米国 1704万7725台   同 1.3%減 2年ぶり減

    中国 2576万9000台   同 8.2%減 2年連続減


 世界全体の約3割を占める中国の自動車市場は2018年に28年ぶりに前
年割れとなり、2年連続のマイナスです。

 上記の欧州の販売台数はマルタを除く27カ国の集計で、域内主要18カ国
では0.7%増の1430万台と2年ぶりにプラスに転じています。

 尚、競合他社の数字が出揃っていませんが、メーカー別の2019年新車販
売台数では、前年比1.3%増の1097万台を販売したの独フォルクスワー
ゲングループが4年連続世界一となる見通しです。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.NYダウの上昇ペース






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  24041.26(+108.13)△0.45%
◎TOPIX  1735.44(+  6.72)△0.39%

◎売買高概算   10億7935万株
◎売買代金概算   2兆0013億円
◎時価総額   653兆5038億円

◎値上り銘柄数 1194   ◎(昨年来)新高値 64
◎値下り銘柄数  837   ◎(昨年来)新安値  9
◎変わらず    129

◎騰落レシオ(25日) 93.63%(前日比0.78%低下)
	
◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●●●〇●〇〇○●〇〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.24%  75日線比 +4.24%

◎為替  (対 ド ル)110.22(前日比0.25円安)
     (対ユーロ)122.77(前日比0.18円安)

◎出来高上位

 1.OTS  <4564> 109.0円(+ 24.0円) 8971万株
 2.みずほ  <8411> 165.6円(+  1.1円) 5927万株
 3.三菱UFJ<8306> 582.6円(+  7.1円) 4889万株
 4.ZHD  <4689> 451.0円(- 10.0円) 2982万株
 5.野村   <8604> 568.3円(+  5.9円) 1527万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 23100円(+  190円)  814億円
 2.ソフバンG<9984>  4881円(+    9円)  576億円
 3.ソニー  <6758>  7924円(-   12円)  541億円
 4.ファストリ<9983> 65230円(+   20円)  411億円
 5.東エレク <8035> 25025円(-   25円)  347億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は昨日の16円高に続いて連日で上昇、108円高の2
万4041円で取引終了です。

 昨晩の米国市場でNYダウ、ナスダック、S&P500種など主要3指数が
いずれも史上最高値を更新。これを受けて東京市場も朝方から買いが先行。円
相場が1ドル=110.20円前後と円安方向に振れたことも支援材料となり、
終日2万4050円を中心に高い水準での値動きとなっています。来週月曜日
の米国は「キング牧師の日」の祝日で休場です。売買代金は2兆0013億円、
上海総合指数は日本時間15:27現在で4ポイント高の3078です。

 業種別では、鉄鋼、海運、自動車、証券、銀行、機械、建設などが高く、一
方で電力ガス、水産、小売、食品などが下げています。

 個別銘柄では、企業向け翻訳事業を手掛けるロゼッタが315円高の450
0円と大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービス「Tー4OO」
の販売が好調で19年3~11月期の純利益が前年同期比83%の大幅増。好
感した買いが入っています。今後は法的文書や取扱説明書などのAI自動翻訳
サービスの提供を進めます。

 ゴム・化学品商社の三洋貿易が232円高の2762円と大幅高。20年1
月31日を基準日として1株→2株の株式分割を実施すると発表。株式の流動
性向上と投資家層の拡大を期待した買いが入っています。

 環境調査分析大手で官公庁向け8割超の「いであ」が3日連続高で142円
高の3000円。有害化学物質「PCB」(ポリ塩化ビフェニール)が全国の
鉄橋や水門などに使われた塗料に含まれていると伝わっており、分析を手掛け
る同社に物色の矛先が向かっています。 

 その他、新型肺炎を材料に医療機関向け感染対策機器を手掛ける日本エアー
テックが連日で上昇して43円高の854円、半導体など電子部品製造装置の
サムコが126円高の1939円。

 パワー半導体に強い富士電機が190円高の3575円、空調・衛生等の管
工事主力のヤマトが56円高の827円、FPDや半導体等の製造装置メーカ
ー芝浦メカトロニクスが235円高の4430円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、日本M&A、野村不、信越化、トリケミカル、中外薬、
エレコム、パナソニック、オリンパス、NTT、建設技研・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   B(2413)エムスリー     2,500→ 3,000円
 据置き   B(4151)協和キリン     2,000→ 2,400円

[野村証券]
 据置き   B(5019)出光興産      3,160→ 2,990円
 据置き   B(7965)象印マホービン   1,200→ 2,000円
 据置き   C(6506)安川電機      3,100→ 3,300円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(3415)TBASE      920→   760円
 据置き   A(3479)TKP       6,500→ 6,200円
 据置き   A(4680)ラウンドワン    2,300→ 1,900円
 据置き   C(2587)サントリB     4,400→ 4,200円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(7956)ピジョン      4,900→ 4,800円
 新 規   A(9062)日通            8,300円
 新 規   B(9064)ヤマトHD         2,000円
 新 規   B(9086)日立物流          3,400円
 新 規   C(9143)SGHD          2,450円

[みずほ証券]
 据置き   A(6367)ダイキン     15,000→18,500円
 引上げ B→A(6481)THK       2,300→ 3,900円
 据置き   A(9962)ミスミG      3,100→ 3,600円
 据置き   B(7453)良品計画      2,150→ 2,050円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価



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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎中国GDP
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 中国の国家統計局が発表した2019年10~12月期の国内総生産(GD
 P)は前年同期比年率換算で前四半期と同じ6.0%増で、伸び率は市場予
 想と一致し、過去最低水準で横ばいです。

 2019年では6.1%増と市場予想と一致、2年連続で伸び率が縮小し、
 29年ぶりの低水準となりましたが、政府目標の「6.0~6.5%増」は
 クリアした格好です。



◎その他の中国経済指標
 ―――――――――――
 19年12月の工業生産高は前年同月比6.9%増と、前月(6.2%増)
 から伸びが加速し、市場予想(5.9%増)を上回りました。

 12月の小売売上高は前年同月比8.0%増で、伸び率は前月から横ばいで
 したが、市場予想(7.8%増)を上回りました。

 工場の設備投資やマンション建設などを反映する固定資産投資の1~12月
 は前年同期比で5.4%増加、1~11月期(5.2%増)並みとの市場予
 想を上回りました。



◎第3次産業活動指数
 ―――――――――
 19年11月の第3次産業(サービス行)活動指数は105.4と、前月か
 ら1.3%上昇しました。上昇は2カ月ぶりで、伸び率は市場予想(1.0
 %)を上回りました。

 内訳では、生活娯楽関連サービス(プロスポーツ、食堂・レストラン・専門
 店など)や小売業(自動車小売業、各種製品小売業など)が指数上昇に寄与
 しています。



◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 1月5日~ 1月11日
 
  海外投資家 - 164億円(- 808億円) 2週連続売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 1月第1週(1月6日~1月10日、日経平均193円上昇、週間)

  個人投資家 +  88億円(+ 801億円) 2週ぶり売り越し

  海外投資家 - 454億円(- 726億円) 2週連続売り越し

  事業法人  + 902億円(+  22億円) 2週連続買い越し

  信託銀行  - 173億円(-  0.7億円) 5週連続売り越し


 ※日銀の1月第1週のETF購入額は1464億円となっています。

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き627億円の売り越し、信用取
  引は差し引き539億円の買い越しでした。

 ※指数先物については、海外投資家は2591億円の売り越し。現物と指数
  先物の合計では3046億円の売り越し。現物・先物合計での売り越しは
  2週連続です。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  → http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly



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【3】NYダウの上昇ペース                    **
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 NYダウは一昨日初めて終値ベースで2万9000ドルに乗せ、昨日は2万
9297ドルまで上昇。史上初の3万ドルの大台まで、残すは703ドルで、
率にするとわずか2.4%です。
 
 NYダウが終値で1万ドルを突破したのは1999年3月29日、2万ドル
に乗せたのは2017年1月25日でした。途中、ドットコムバブル(ITバ
ブル)の崩壊、世界同時多発テロ、リーマンショックなどの危機を乗り越え、
結果、倍になる(1万ドル上昇する)のにおよそ18年の歳月を要しました。

 2万ドルに乗せてからは、今度は米中の貿易戦争でしばらく足止めを食いま
したが、3万ドルまでのこり2.4%となった現在まで、まだ2年ほどしか経
過していません。

 参考までに、NYダウが2万ドルを突破して以降、1000ドル上昇するの
に要した日数(営業日ベース)は下記のようになっています。


                 【日付】  【営業日数】

   2万1000ドル  17年 3月 1日   24日

   2万2000ドル      8月 2日  107日

   2万3000ドル     10月18日   54日

   2万4000ドル     11月30日   30日

   2万5000ドル  18年 1月 4日   23日

   2万6000ドル      1月17日    8日

   2万7000ドル  19年 7月11日  372日

   2万8000ドル     11月15日   90日

   2万9000ドル  20年 1月15日   41日

   3万0000ドル       ?


 ちなみに、2万ドル以降で1000ドル上昇するのに要した営業日数の平均
値は83日(約4カ月)となっています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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NYダウが初めて1万ドルを突破した1999年3月29日の日経平均は1万
6008円でしたが、追い抜かれてからはあっという間に引き離された感じで
す。それでも日経平均は本日2万4115円まで上伸、取引時間中の昨年来高
値(19年12月17日の2万4091円)を超え、18年10月につけたバ
ブル崩壊後の高値(終値2万4270円、ザラバ2万4448円)が見えると
ころまで来ています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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