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こんにちは。aquaです。

 永世中立国であるスイスのダボスで開かれる「世界経済フォーラム」の年次
総会は、開催地の知名から通称「ダボス会議」と呼ばれます。

 毎回、世界の指導者や大企業の経営者、選ばれた知識人や専門家ら約3千人
が参加し、世界が直面する重大な問題について討議され、自由闊達な議論の場、
世界に向けた情報発信の場として機能しています。

 ちなみに、ロイターの調べでは、今回のダボス会議には118カ国から約2
800人が参加していますが、新興国の代表団は全体の2割程度で、半数以上
を先進国の代表団が占めています。

 国際協調や自由貿易を理念とするダボス会議の場に、参加国最大の674人
の代表団を引き連れて2年ぶりに乗り込んだトランプ米大統領はさっそく米国
第一主義の成果を強調するとともに、欧州車への関税発動を検討すると述べ、
早々とダボスを後にしています。

 ところで、貧困撲滅を掲げる国際非政府組織(NGO)のオックスファムは
ダボス会議が開かれるこの時期に合わせ、経済格差に関する報告書を毎年発表
しています。

 今年の報告書では、世界の富裕層上位2153人の資産の合計が、昨年の時
点で世界の総人口のおよそ6割に相当する46億人の資産の合計を上回ったと
指摘し、富裕層への課税強化を求めています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.貿易統計






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23795.44(-235.91)▼0.98%
◎TOPIX  1730.50(- 13.63)▼0.78%

◎売買高概算   10億4906万株
◎売買代金概算   1兆9516億円
◎時価総額   651兆7315億円

◎値上り銘柄数  433   ◎(昨年来)新高値 98
◎値下り銘柄数 1660   ◎(昨年来)新安値 19
◎変わらず     66

◎騰落レシオ(25日) 96.37%(前日比2.24%低下)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 〇●〇〇○●〇〇〇●〇● 66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.15%  75日線比 +2.69%

◎為替  (対 ド ル)109.52(前日比0.48円高)
     (対ユーロ)121.37(前日比0.61円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 165.0円(-  1.3円) 5807万株
 2.OTS  <4564> 119.0円(-  1.0円) 4989万株
 3.三菱UFJ<8306> 576.8円(-  5.2円) 3217万株
 4.日経Wイン<1357>   867円(+   16円) 2241万株
 5.楽天   <4755>   886円(-   35円) 2085万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 22600円(-  450円) 1277億円
 2.ソフバンG<9984>  4769円(-  115円)  438億円
 3.ファストリ<9983> 62180円(- 1000円)  432億円
 4.アドバンテ<6857>  6460円(+  160円)  389億円
 5.任天堂  <7974> 43530円(+  210円)  374億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は235円(0.98%)安の2万3795円で取引終
了です。

 昨晩のNYダウが9ドル安となり、円相場が1ドル=109.80円前後の
円高に振れたことを嫌気して朝方から売りが先行。明日から始まる中国の春節
休暇は30日までと長く、帰省や旅行により新型肺炎の感染が広がるという警
戒感から香港や上海市場が大きく下落していることも買い手控え気分を誘い、
終日安い水準での値動きとなっています。

 売買代金は1兆9516億円、日本時間15:12現在で香港ハンセン指数
は580ポイント(2.0%)安の2万7760、上海総合指数は85ポイン
ト(2.8%)安の2975です。

 本日、東証が1月第2週(14~17日)の投資家別株式売買動向を発表。
外国人は3週ぶりに買い越しで買越額は751億円。個人は2週ぶりに買い越
しで買越額は1634億円です。

 業種別では、鉄鋼、海運、石油、非鉄、水産、機械、繊維、不動産、建設、
銀行などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、新型コロナウイルス関連として汚染された空気を浄化する気
体処理や空調用のフィルターを手がけている阿波製紙がストップ高、100円
高の629円となっています。新型肺炎の感染拡大で需要が増えるとの思惑か
ら買いが集まっています。同社株は新素材「セルロースナノファイバー」関連
として昨年12月に大きく上昇した経緯があります。

 新型コロナウイルスによる肺炎を巡って、武漢市当局が市民の移動を制限す
る異例の措置をとるなど影響が拡大しており、防護服を手掛ける川本産業は4
日連続のストップ高で150円高の1091円と上場来高値更新、ウイルス除
去製品を手掛ける大木ヘルスは昨日まで2日連続のストップ高で本日は60円
高の1680円。

 除菌や消臭に使うクイックシールドエアーマスクの中京医薬品も連日のスト
ップ高で80円高の382円。感染管理クレベリンの大幸薬品も4日連続高で
160円高の4110円となっています。

 半導体検査装置で世界シェア大のアドバンテストが160円高の6460円
と連日で値を上げて13年ぶりの高値水準となっています。同業の計測機器大
手の米テラダインが次世代通信規格「5G」向け好調で好決算を発表しており、
連想買いが波及しています。

 昨日140円高のくら寿司が本日も390円高の5840円と上昇。203
0年中に店舗数1000店、売上高3000億円と倍増を目指す計画を発表。
中国への初出店のほか、今後は東南アジアへも進出するとしており、好感した
買いが入っています。

 その他、老朽水道管更新期を迎えて日本鋳鉄管が75円高の1774円、一
押しのNECが70円高の5110円、伊藤忠は14.5円高の2609.5
円と昨年来高値更新、臨床検査受託大手で調剤薬局も展開するファルコHDは
224円高の2009円と大幅高です。

 本日の新高値銘柄は、清水建、アスクル、DDHD、三洋貿易、小野薬、サ
イボウズ、ウェザーニューズ、サクサ、電気興、能美防、TDK、アドバンテ
スト、浜ホト、長野計器、伊藤忠・・・等々です。


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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 新 規   A(2678)アスクル          4,500円
 新 規   A(7606)Uアローズ         3,800円
 新 規   A(7453)良品計画          2,800円
 新 規   A(7532)パンパシフィック      2,300円

[メリルリンチ証券]
 新 規   A(3382)7&i           5,200円
 新 規   C(2651)ローソン          5,300円
 新 規   C(8028)ファミマ          1,900円

[野村証券]
 据置き   A(6762)TDK      15,300→16,400円
 据置き   A(6981)村田製作所     7,200→ 7,700円
 据置き   B(6971)京セラ       6,800→ 7,400円
 据置き   B(9404)日本テレビ     1,630→ 1,620円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6098)リクルート     3,700→ 4,400円
 据置き   B(7974)任天堂      39,000→42,000円

[三菱UFJMS証券]
 新 規   A(4480)メドレー          1,800円

[みずほ証券]
 据置き   A(9697)カプコン      3,500→ 3,700円
 据置き   B(2212)山崎製パン     1,760→ 1,950円
 据置き   B(4617)中国塗料       930→ 1,050円



 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価



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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎景気動向指数
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 11月の景気動向指数改定値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.6
 ポイント低下の94.7と、速報値(95.1)から下方修正されました。

 数カ月後の景気を示す先行指数は前月比0.8ポイント低下の90.8。速
 報値は90.9でした。

 基調判断は「悪化を示している」で、速報値から変化なしです。



◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 1月12日~ 1月18日
 
  海外投資家 +2638億円(- 164億円) 3週ぶり買い越し



◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 1月第2週(1月14日~1月17日、日経平均190円上昇、週間)

  個人投資家 +1634億円(+  88億円) 2週ぶり買い越し

  海外投資家 + 751億円(- 454億円) 3週ぶり買い越し

  事業法人  + 833億円(+ 902億円) 3週連続買い越し

  信託銀行  - 490億円(- 173億円) 6週連続売り越し


 ※同期間の日銀のETF購入額は750億円となっています。
  → http://www.aqua-inter.com/hint/boj.html#latest

 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き525億円の買い越し、信用取
  引は差し引き1109億円の買い越しでした。

 ※指数先物については、海外投資家は3568億円の売り越し。現物と指数
  先物の合計では2816億円の売り越し。現物・先物合計での売り越しは
  3週連続です。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  → http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】貿易統計                          **
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 財務省が本日発表した19年12月の貿易統計(速報)によりますと、輸出
額から輸入額を差し引いた貿易収支は1525億円の赤字となりました。赤字
は2カ月連続で、赤字額は市場予想並みでした。前年同月は557億円の赤字。

 輸出額は前年同月比6.3%減の6兆5771億円と13カ月連続の減少。

 輸入額は前年同月比4.9%減の6兆7296億円で、8カ月連続の減少。


                  全体に占める割合  前年比増減率

   【輸出総額】  6兆5771憶円(100.0%) ▼ 6.3%

     対米    1兆2215億円( 18.6%) ▼14.9%
     対EU     7567億円( 11.5%) ▼ 8.1%
     対中    1兆4126億円( 21.5%) △ 0.8%
     対韓      4022億円(  6.1%) ▼16.2%


   【輸入総額】  6兆7296億円(100.0%) ▼ 4.9%

     対米      7485億円( 11.1%) ▼13.7%
     対EU     8030億円( 11.9%) △ 0.1%
     対中    1兆5406億円( 22.9%) ▼ 3.6%
     対韓      2816億円(  4.2%) ▼11.1%



 対米貿易は、輸出が5月連続の減少で、自動車、自動車部品の輸出が減少し
ました。輸入も5カ月連続の減少で、原粗油や穀物類の輸入が減少しました。
差し引きでは4731億円の黒字ですが、黒字額は4カ月連続で縮小していま
す。

 対EU貿易は、輸出が5カ月連続の減少。建設用・鉱山用機械、自動車エン
ジンなどの輸出が減少しました。輸入は小幅ながら3カ月ぶりの増加。自動車
や航空機類の輸入が伸び、12月の輸入額としては過去最高を記録しました。
差し引きでは464億円の赤字。赤字は6カ月連続です。

 対中貿易は、輸出が10カ月ぶりに増加。半導体製造装置の輸出が大幅に伸
び、自動車の輸出も増加しました。輸入は5カ月連続の減少。スマホなど通信
機の輸入が増加した一方、有機化合物や非鉄金属などの輸入が減少しました。
差し引きでは1280億円の赤字。赤字は21カ月連続です。

 なお、年間では輸出が5.6%減、輸入が5.0%減で、ともに3年ぶりの
減少となっています。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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昨晩の取引で電気自動車(EV)のテスラの時価総額が11兆円を超えました。
フォード(約4兆円)、GM(約5兆5千億円)、ホンダ(約5兆4千億円)
などを凌駕、昨日まで時価総額世界第2位だったフォルクスワーゲン(約10
兆9千億円)をも上回りました。ちなみに、フォルクスワーゲンの昨年の世界
販売台数は1097万台、テスラは36万7千台(納車台数)です。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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