■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


   今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


     『 上値余地大、静かに動き始めた5G関連の〇〇3〇!』


     『 2月の主なイベントと注目点 』



   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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             ◎ ハロー株式 ◎       2020/01/29 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 ネットフリックスやアマゾン・プライムビデオなど、ひとりで好きな時に好
きな映画が見れるストリーミング配信サービスの台頭により、映画館に足を運
ぶ人は減少しているのかと思いきや昨年の映画の興行収入は過去最高を記録し
たそうです。

 映画製作配給大手4社でつくる日本映画製作者連盟は昨日、昨年の映画興行
収入は前年比17.4%増の2611億8千万円となり、過去最高を更新した
と発表しました。

 これまでの過去最高だった2016年は、興行収入が100億円を超えたの
は「君の名は。」(250億円)と「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(
116億円)の2作品でしたが、2019年は下記4作品が100億円を超え
るメガヒットとなっています。


  「天気の子」     140億円

  「アナと雪の女王2」 127億円

  「アラジン」     121億円

  「トイ・ストーリー4」100億円


 ちなみに、昨年の映画館の入場人員は前年比15.2%増の1億9491万
人と、2000年以降で過去最高。利用者1人当たりの平均料金も前年比25
円増の1340円で過去最高。公開本数も前年比86本増の1278本で過去
最高となっています。

 自宅でみれるのは気軽で便利ですが、大きなスクリーンかつ立体音響、時に
は皆で大声を出すことも許される映画館での体験が見直されています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.ETFでリスクヘッジ






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  23379.40(+163.69)△0.71%
◎TOPIX  1699.95(+  7.67)△0.45%

◎売買高概算   10億3295万株
◎売買代金概算   1兆9685億円
◎時価総額   639兆6230億円

◎値上り銘柄数 1094   ◎(昨年来)新高値 31
◎値下り銘柄数  967   ◎(昨年来)新安値 23
◎変わらず     98

◎騰落レシオ(25日) 81.90%(前日比3.52%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ○●〇〇〇●〇●〇●●〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.53%  75日線比 +0.47%

◎為替  (対 ド ル)109.08(前日比0.01円安)
     (対ユーロ)120.15(前日比0.01円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 162.9円(+  0.7円) 6359万株
 2.三菱UFJ<8306> 568.0円(+  1.7円) 3381万株
 3.Nuts <7612> 114.0円(+ 30.0円) 3202万株
 4.日経Wイン<1357>   895円(-   12円) 3112万株
 5.野村   <8604> 568.0円(+ 11.0円) 1614万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 21800円(+  280円) 1095億円
 2.ソフバンG<9984>  4692円(+  103円)  584億円
 3.ファストリ<9983> 59410円(+  720円)  386億円
 4.ソニー  <6758>  7835円(+   62円)  364億円
 5.任天堂  <7974> 42720円(+  120円)  347億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は3日ぶりに上昇、163円(0.71%)高の2万3
379円で取引終了です。新型肺炎の感染拡大について中国の習近平国家主席
が封じ込めに自信を示し、各国が感染拡大抑止に動いていることから過度の
警戒感が後退し、昨晩のNYダウは187ドル高。

 これを受けて東京市場も朝方から買いが先行。米国が中国向け航空便の運航
停止を見送ると報じられたことも支援材料となり、引けにかけてジリジリと上
げ幅を広げています。売買代金は1兆9685億円です。上海市場は春節休暇
で休場、本日から取引開始となった香港ハンセン指数は日本時間15:00現
在717ポイント(2.57%)安の2万7232です。

 業種別では、33業種全て上昇。特に海運、証券、機械、化学、紙パ、陸運
などの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、新型肺炎の拡大を受けて本日も関連銘柄の一角が上昇。防護
服を手掛ける川本産業は8日連続のストップ高で500円高の2591円、除
菌や消臭に使うクイックシールドエアーマスクの中京医薬品も6日連続のスト
ップ高で150円高の892円。防毒マスクの重松製作も195円高の195
0円、防塵・防毒マスクの興研はストップ高で500円高の3000円と大幅
高です。

 川本産業は昨年末の447円から5.8倍、中京医薬品は同224円から4
倍、重松製作は同701円から2.7倍、興研は同1354円から2.2倍と
なっています。

 ソニーが筆頭株主で医療従事者向け情報サイトを展開するエムスリーが85
円高の3235円。昨日発表した19年4~12月期の連結営業利益が前年同
期比17%増の269億円と好調であり、好感した買いが入っています。

 水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がけるリバーエレテックが64円
高の546円と大幅高。小型の水晶振動子の旺盛な需要に対応するため製造ラ
イン増設すると発表し、将来的な業績拡大を期待した買いが入っています。

 半導体シリコンウエハで世界首位の信越化学が230円高の1万2515円
と値を上げています。19年4~12月期の連結純利益が前年同期比2%増の
2468億円と同期間として過去最高を更新し、好感した買いが入っています。
半導体向けシリコンウエハーが伸びています。

 東京建物が4日連続高で46円高の1810円と昨年来高値更新。米投資フ
ァンドのブラックストーンが日本の賃貸マンション群を一括の取引として過去
最大の約3000億円で買うと報じられ、海外勢による不動産投資拡大を好感
した買いが入っています。平和不動産も50円高の3275円と昨年来高値更
新です。

 その他、新型肺炎関連として消毒作業に使う噴霧器の丸山製作が244円高
の1452円、電子基板用薬品のメックが86円高の1664円、自動車業界
向けを中心とする電子計測器メーカーの小野測器が業績拡大見通しを好感して
昨日の97円高に続いて28円高の682円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、日本道路、アスクル、鳥居薬、ウェザーニューズ、丸
山製作、小野測器、平和不、東京建物、メイテック・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(4666)パーク24     3,000→ 3,300円
 据置き   A(5333)ガイシ       2,100→ 2,300円
 引上げ B→A(5975)東プレ       2,000→ 2,200円
 据置き   A(6971)京セラ       8,100→ 8,900円

[メリルリンチ証券]
 新 規   A(3289)東急不動産         1,000円
 新 規   A(8804)東京建物          2,100円

[野村証券]
 据置き   A(2413)エムスリー     3,500→ 3,700円
 据置き   A(4062)イビデン      2,700→ 3,150円
 据置き   A(4063)信越化学     13,500→13,800円
 据置き   A(6976)太陽誘電      3,700→ 4,300円
 据置き   B(6479)ミネベアミツミ   2,000→ 2,130円
 据置き   B(6755)富士通ゼネラル   2,000→ 2,300円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(8591)オリックス     2,220→ 2,240円
 据置き   B(5481)山陽特鋼      1,530→ 1,560円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(4369)トリケミカル    8,000→12,000円
 据置き   B(4684)オービック    12,500→13,600円
 据置き   C(4733)OBC       3,900→ 3,650円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎消費者態度指数
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 令和2年1月の消費動向調査によりますと、消費者心理を示す消費者態度指
 数は39.1と、前月比横ばいでした。

 指数を構成する4項目のうち、「雇用環境」と「耐久消費財の買い時判断」
 が上昇した一方、「暮らし向き」と「収入の増え方」が前月から低下しまし
 た。

 これを受けて内閣府は消費者マインドの基調判断を「持ち直しの動きがみら
 れる」とし、前月から据え置いています。



◎ガソリン価格
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 1月27日時点のレギュラーガソリンの給油所小売価格(1リットル当たり
 全国平均)は前週比0.1円安の151.5円と、小幅ながら12週ぶりに
 値下がりしました。




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【4】ETFでリスクヘッジ                    **
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 ETFとはご存じのように、ベンチマーク(基準)となる指数や商品に連動
するように組成された投資信託です。

 1日1回算出の基準価格で取引されるオープン型投資信託と違い、ETFは
株式と同じように取引時間中に値動きを見ながら時価で売買できるのが最大の
特徴で、信用取引も可能です。

 ETFを使えば一つの口座で原油や貴金属、穀物、先進国株、新興国株、世
界の債券といった多彩な対象に投資が可能です。

 たくさん種類のETFがありますが、日経平均株価などの株価指数に連動す
るETFには相場上昇とともに上昇する「ブル型」と、下落局面で価格が上昇
する「ベア型」の2種類があります。

 株価指数に連動するブル型の中でも指数の2倍~3倍の値動きをするETF
は「レバレッジ型」と呼ばれます。

 一方、相場が下がれば儲かるベア型は「インバース型」とも呼ばれ、指数が
2%下落すればインバース型のETFは2%上昇するようにつくられています。
また、反対方向への値動きが2倍、つまり指数が2%下がれば4%上がる「ダ
ブルインバース型」というETFもあります。

 インバース型のETFを使えば、信用取引の売りと同じように、相場が下落
した際に利益を稼ぐことができます。信用取引ではないため信用口座も不要で
貸株料などのコストがかからず、決済期限がない点もメリットです。もちろん
信用取引で売り買いすることも可能です。

 商品の性質上、リスクヘッジ(損失回避)の際にもよく利用されます。

 最近では昨年12月13日、米中貿易合意を受けて日経平均株価は2.6高
となり、昨年最大の上げ幅(598円高)を記録し、終値は2万4023円と
約1年2カ月ぶりに2万4000円に乗せた際、日経ダブルインバース(13
57)は5.2%下落し、かつ大商いとなりました。

 突飛高は持続しないと見た投資家が、大きく下げた日経ダブルインバースを
買い、目先の調整安に備えてヘッジをかけた恰好です。

 結果、日経平均は年明け早々に大きく値下がりし、反対に日経ダブルインバ
ースは大きく値上がりしました。昨年12月13日から大発会までの日経平均
のパフォーマンスがマイナス3.4%だったのに対し、日経ダブルインバース
はプラス7%でした。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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ボラティリティ・インデックス(VIX)は、楽観的な見方が市場を支配して
いる時は低位にあり、不安心理が高まると上昇します。そうした特質を利用し
て、VIXに連動するETFもヘッジに使えます。尚、ETFを売り買いする
場合は、普段の出来高が多い(流動性の高い)銘柄を選ぶことが重要です。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2019
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  資産運用(株式)部門 第2位

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◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/


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