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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 〇〇でトップシェア! コロナ対策関連でそっと仕込んでおきたい〇〇〇〇!』 『 8月の主なイベントと注目ポイント 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2020/07/29 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんにちは。aquaです。 インフルエンザには冬季に流行する「季節性」がありますが、この時期にな っても収束する気配のない新型コロナウイルスに「季節性」は確認できず、世 界保健機関(WHO)は慢心しないよう警告しています。 関東地方では梅雨が一向に明けなのもそうですが、混雑を避け、人との距離 を保ち、マスクを着用するなど、今年は極めて異例な夏となっており、夏の過 ごし方にも大きな影響を与えています。 例えば、お盆期間の帰省もそうで、リサーチ会社のクロス・マーケティング が全国20歳~69歳の男女を対象に今年のお盆の帰省予定について聞いた調 査では78.2%と8割近くが「帰省する予定はない」と回答しています。 宿泊または日帰りで帰省する予定のある人は20.1%で、その内の約半数 は帰省先が「同じ都道府県内」で、約3割が「近隣の都道府県内」となってお り、帰省するにしても長距離の移動を伴うを帰省は少なめです。 帰省で気になることの1位は、公共交通機関で移動中の「三密」。一都三県 (東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)の居住者に限れば、「帰省先近隣の人 の反応」を心配する声が多くなっています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.本日の経済指標等 3.アクティブ運用とパッシブ運用 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 22397.11(-260.27)▼1.15% ◎TOPIX 1549.04(- 20.08)▼1.28% ◎売買高概算 11億8639万株 ◎売買代金概算 2兆1053億円 ◎時価総額 584兆6725億円 ◎値上り銘柄数 309 ◎(年初来)新高値 40 ◎値下り銘柄数 1810 ◎(年初来)新安値 37 ◎変わらず 53 ◎騰落レシオ(25日) 81.33%(前日比4.02%低下) ◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●〇●〇●●〇〇●●●● 33.3% ◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.58% 75日線比 +4.61% ◎為替 (対 ド ル)104.95(前日比0.67円高) (対ユーロ)123.29(前日比0.40円高) ◎売買代金上位(東証1部) 1.SBG <9984> 6739円(+ 94円) 1307億円 2.キヤノン <7751>1797.5円(-279.5円) 603億円 3.東エレク <8035> 28905円(- 55円) 533億円 4.トヨタ <7203> 6433円(- 203円) 419億円 5.ファナック<6954> 18700円(- 1560円) 325億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は4日連続安、260円(1.15%)安の2万265 7円で取引終了です。 フロリダ州の新型コロナによる1日当たり死者数が過去最多を更新したこと やニュージャージー州の感染者数の伸びが加速との報道を受けて景気先行き懸 念が高まり、昨晩のNYダウは205ドル安。これを受けて東京市場も朝方か ら売りが先行。 その後も感染第二波への警戒感に加えて米中対立の激化懸念、さらに円相場 が1ドル=105.00前後と円高傾向で推移していることも重石となり、引 けにかけてジリジリと下げ幅を広げています。上海総合指数は日本時間15: 20現在53ポイント(1.6%)の大幅高で3281です。 尚、円相場が一時1ドル=104.90円台となるなど約4ヶ月半ぶりの円 高水準となっています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米景気の先行き 懸念や米中対立の深刻化を背景にドルを売る動きが広がっており、円高に繋が っています。 個別銘柄では、相場全般安の中にあってソフトバンクGが5日連続高で94 円高の6739円となり、株式分割考慮後で2000年3月以来、約20年4 ヶ月ぶりの高値水準となっています。継続的な自社株買いを実施していること で株式需給面での不安材料が乏しく、また傘下の英半導体企業アームについて 米半導体大手エヌビディアが買収に関心を示すなど株式売却による利益向上を 期待した買いも継続しています。 自転車部品で世界首位のシマノが730円高の2万2260円と値を飛ばし て上場来高値更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自転車部品が3~4 月に落ち込みましたが、5月以降は回復。電車やバスを避けて通勤通学に自転 車を利用する層などが増えており、業績向上を期待した買いが入っています。 NECが小幅高ながら40円高の6010円と値を上げ、2008年6月以 来12年1ヶ月ぶりの高値水準となっています。南米とアジア・オセアニアを 結ぶ初の光海底ケーブルでチリ政府が日本の提案を採用と報じられ、NECの 受注への期待が高まっています。5G関連、テレワーク特需関連としてのテー マ性からの買いも継続しています。 その他、外出自粛・巣ごもりで防虫剤の販売が拡大してエステーが221円 高の2060円、感染症対策のクリーンパーティションの販売好調の日本エア ーテックが155円高の1571円。 大手ホームセンターのコメリが巣ごもり消費拡大で好業績を発表して280 円高の3305円、高級ヘルメット製造世界首位のSHOEIが業績上方修正 で217円高の3015円と大幅高です。 業種別では、医薬品、海運、情報通信、小売などが堅調。一方で鉄鋼、自動 車、空運、化学、電機、機械、非鉄などの下げが目立ちます。 本日の新高値銘柄は、神戸物産、ウエルシア、コーエーテクモ、コスモス薬、 エステー、オムロン、NEC、シマノ、イオン、ニトリ、ソフトバンクG・・ ・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資力をアップさせたい方は必読です。 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の経済指標等 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎ガソリン価格 ―――――― 7月27日時点のレギュラーガソリンの給油所小売価格(1リットル当たり 全国平均)は前週比0.1円上昇の132.3円と、11週連続で値上がり しました。 ※ガソリン価格の推移 http://www.aqua-inter.com/document/200729.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】アクティブ運用とパッシブ運用 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 運用の世界では「ベンチマーク」という言葉がよく使われます。ベンチマー クというのは運用する際の評価基準という意味で、国内では日経平均株価やT OPIX(東証株価指数)、海外ではS&P500種指数やMSCI(モルガ ン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数などがベンチマーク として利用されています。 また、実際の運用で、ベンチマークのパフォーマンスを上回ることを目指し て運用することを『アクティブ運用』、ベンチマークとなっている指数と同じ パフォーマンスとなるよう運用を行うことを『パッシブ運用』と呼びます。 アクティブ運用の「アクティブ」とは「積極的・能動的」という意味で、ベ ンチマークとなっている指数が上がれば、それ以上のパフォーマンスを上げる ことを目指しており、ベンチマークが下降局面にある際には下がりにくい銘柄 のウエイトを上げたり、現金比率を上げたり、場合によっては先物でヘッジし たりと、能動的な運用を行います。 パッシブ運用の「パッシブ」とは「消極的・受動的」という意味で、基準価 額の動きがベンチマークの値動きと連動するように運用されることから「イン デックス運用」とも呼び、そのように設計されたファンドを「インデックス・ ファンド」と呼びます。 インデックス・ファンドは指数と連動するよう指数とほぼ同じ構成で銘柄が 組み入れられています。 そのため、例えば日経平均採用銘柄の入れ替えや東証1部に新規上場した際 など、インデックス・ファンドの構成も同じような変更や追加を行うため、新 たに指数構成銘柄に採用される銘柄には大きな買い需要が発生します。 指数構成銘柄の入れ替えや上場市場の指定替え等の話題で株価が動くのはこ うしたことが背景にあります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― きょうのような日は日銀がTOPIX連動型上場投資信託(ETF)を購入し ている可能性が高いのですが、TOPIX連動型ETFの購入は、東証1部に 上場している全銘柄をまとめて買うのと同じ効果を持ちます。 ※日銀のETF購入実績 http://www.aqua-inter.com/hint/boj.html#latest ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2019  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第2位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い 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