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              ◎ ハロー株式 ◎    2018/08/25 増刊号

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 朝夕の風の音に秋の気配さへ感じるこの頃です。皆様におかれましては、い
かがお過ごしでしょうか。


 さて、東京市場の売買代金が連日で2兆円を下回っており、閑散気味の展開
となっています。それでも、ここで思い出して頂きたいのは「閑散に売りなし
」、そして「人の行く裏に道あり、花の山」との先人の教えです。


 実は、この動きは昨年と全く同じであり、昨年も夏枯れ相場を経て9月8日
の安値を底にして大上昇を演じています。


 売買の7割近いシェアを占める外国人投資家は9月3日(毎年9月の第一月
曜日)のレイバーデーまではバカンスシーズンであり、今しばらくは閑散・薄
商いの状態が続きそうですが、この閑散の中にこそ大きなチャンスが潜んでい
る可能性は高いです。


 株式投資をする上では、実はこれからが最も大切な時期を迎えます。これか
らの時期は逃してはならず、この時期を逃したら株式投資で投資成果を上げる
のは困難と言っても過言ではありません。何故なら、株式投資で最も投資成果
が上がるパターンは「秋に買って、春に売る」、これだからです。


 これが株式投資で最も投資成果が上がるパターンというのは統計的にも実証
済みです。例年、秋相場は軟調となる習性があり、先にも申し上げました通り
、昨年も9月8日の1万9239円を底にして上昇開始となり、年明け1月2
3日の高値2万4129円まで値幅にして4890円と5000円近い大上昇
を示現。


 一昨年も9~10月と揉み合った後に相場は上に向けて大きく動き始め、そ
の前の年も9月29日の安値を底にして上昇開始。そして、その前の前の年も
10月17日の安値を底にして相場は大きく上昇しています。


 更にその前を遡りましても大方相場は秋相場で底打ちして上昇開始となり、
桜の咲く頃には大きな実を結ぶ、こうなる傾向があります。これを『アノマリ
ー』、或いは『理外の理』とも申します。


 そして、もう一つ大切なのは銘柄選びです。「儲(もう)かる」という字は
「信じる者」と書きますが、私どもは厳選した有望銘柄をご紹介する『スペシ
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 それでは皆様、楽しい週末をお過ごし下さいませ!


                             aquaより


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