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              ◎ ハロー株式 ◎     2018/12/22 増刊号

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。


 歳末大売り出しの威勢のいい声が、あちこち聞かれるようになりました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。


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 さて、12月12日に京都の清水寺で今年1年の世相を表す「今年の漢字」が
『災』と発表されました。今年は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月
の台風21号と24号および震度7を記録した北海道胆振(いぶり)東部地震な
ど自然災害が相次ぎました。

 そして、株式マーケットにおきましても春と秋に2度の災害級の大嵐に見舞わ
れています。


 来年の干支は「己亥」(つちのとい)です。「己」は陰陽五行で「土」性の「
陰」にあたり、「地」を象徴するそうです。大地・地面・平地というイメージで
す。


 干支をベースとした相場格言には、「亥(い)固まる」とあります。今年は自
然災害の多発で相当の雨量がありましたが、「雨降って地固まる」と申します通
り、新年は地盤が強固となり、株式投資におきましても相場の底値が固まって底
打ち上昇、こんな展開への期待が高まります。
 

 さて、気になりますのは新年の相場展開かと思います。その新年を見通す上で
、最低限押さえておいて頂きたい点があります。それは、マーケットの『アノマ
リー』というパターンです。


 三猿金銭秘録の中に「理と非との中にこもれる理外の理」とありますが、『ア
ノマリー』とは、その「理外の理」と同じく、合理的に説明することのできない
株式マーケットの騰落パターン(傾向)を指します。


 このアノマリーが現実の投資では、しばしば大きなリターンをもたらしますが、
例えば、「秋に買って春に売るのが最も投資効率が高い」、「12月の株安→1
月の株高、2月の節分天井」、「3月の彼岸底→4月の株高、5月の鯉のぼりの
季節を過ぎたら株は売れ」・・・等々の基本パターンがあります。


 昔は「株を枕に年を越す」といわれたものですが、最近は年末年始を控え、キ
ャッシュポジションを高くする動きが顕著です。何かとあわただしい年末とあっ
て、市場参加者が少なくなる中で、こうした換金売りが買い物の薄いところに出
れば株価は弱含むことになります。


 さらに、多くの投資家は節税効果を期待して12月のうちに含み損を抱えてい
る株式をまとめて売却する動きに出ます。そうしますと株価は下がるという訳で
す。その換金売り、節税対策売りが一巡し、見直し買いが入ることによって1月
の株価は高くなる傾向があります。


 そして2月の上旬にかけて高値、すなわち一旦節分天井をつけた後、3月の「
彼岸底」に向かいます。株式マーケットは毎年2月から3月中旬にかけて需給が
悪化します。機関投資家や株式を大量に保有する金融機関は2月と8月に持ち合
い解消売りを出してくるのが普通だからです。


 本決算となる3月に入りますと、今度はポジション調整や益出しなど決算対策
にからむ売りを出してきます。こうしたニーズが高まりますから株価は下がる傾
向にあり、また経験則から本決算の3月は下がるのが想定されるため、買いも引
っ込みます。そういうわけで、ちょうど彼岸のころに底値を付けるため、「彼岸
底」と言われます。


 決算が終わって新年度の4月に入りますと、機関投資家の株式運用が再スター
トします。買いのニーズが高まり、機関投資家は本決算の前に落としていた株式
のポジションを上げてくるため「4月の株高」が始まります。そして、「鯉のぼ
りの季節」にかけて一旦高値を付けに行く傾向があります。


 実は以前にもこのアノマリーにつきましてはお話させて頂いたことがあります
が、ここ数年驚くほど高い精度でこのアノマリーに沿って株価は動いています。
新年の相場を見通す上で、またその傾向と対策として、「理外の理」、「アノマ
リー」をしっかりと押さえておいて頂きたいと思います。



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 それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいませ。

                           aquaより


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