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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。


   『 復興特需で最高益更新、

        ここで仕込んでおきたい上昇余地大の○2○○!』

  
    『 サバイバルのコツ 』



  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/01/11 朝刊

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おはようございます。aquaです。本日は大安、鏡開きです。

 朝方からちょっと小難しい話で恐縮ですが、昨年11月11日、野田首相は
平成の開国と呼ばれるTPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加を表明し
ました。市場開放によって様々な影響が考えられますが、相対的に国内企業に
与える好影響は大きく、今後は恩恵を享受する銘柄の選別物色が進みそうです。

 日本では現在、コメの輸入には778%、小麦の輸入にも252%の高関税
が課されています。農業関係者からの反発もあってコメなどの重要品目が例外
扱いされるかどうか焦点となりますが、加工食品の原料となる小麦や粗糖、脱
脂粉乳などの関税が撤廃されると国内の食品メーカーや外食産業には大きなメ
リットとなります。

 関税率の高い農産物を原料として使用する割合が高い企業がメリットを受け
る訳ですが、例えば銘柄コード○2○○の主力商品の原料は脱脂粉乳であり、
その輸入関税は約218%と非常に高く、仮に関税撤廃となって全量を輸入品
に切り換えた場合、数十億円のコスト削減→利益拡大が見込めます。

 その他、○○1○は小麦価格の下落メリット。2○○○は牛肉調達コスト低
減メリット、○○6○は原料となる粗糖価格の下落メリット・・・・等々、他
にもTPP関連の有望銘柄はいくつかあり、本日のスペシャル版にてご紹介さ
せて頂きます。こうした銘柄はそのテーマ性から物色の矛先が向かう可能性が
あり、要注目です。


 ところで、復興関連の代表銘柄「ライト工業」や「日本橋梁」などが連日で
大幅高して昨年来高値を更新するなど復興関連の一角が賑(にぎ)わっていま
す。本日のスペシャル版でも、「復興特需で最高益更新、ここで仕込んでおき
たい上昇余地大の○2○○!」としまして有望銘柄をご紹介させて頂きます。
東北地盤で業績絶好調。連続最高益を更新中で復興・節電関連としてのテーマ
性からも投資妙味大です。ご期待下さいませ!


 本年は『吉兆象徴、昇竜の年』。『宝の山』である株式マーケットは100
年に1度の大チャンスを迎えています。こうした環境にありまして、どの銘柄
を買っていいのか分からない方、或いはこれまで株式投資で上手く行ってない
方、是非とも『スペシャル版』をご利用下さいませ。


 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な投資情報があふれてい
る中にありまして、スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か
1万5750円(1ヶ月当たり2600円程度)と極めてお値打ちな料金でご
提供させて頂いています。

 他にまずこれだけ安い料金はないはずです。「安い値段で皆様方のお役に立
ちたい」、発行当初からこの信念は一貫しており、多くの方にご購読頂いてい
ます。


 もちろん、値段が安いだけでなく、内容が充実しているからこそ、長年に渡
ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。


 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ
ャル版をご活用下さいませ。


 尚、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間
に合います。


 スペシャル版の詳細とお申込み

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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      12462.47(+ 69.78)△0.56%
□ナスダック       2702.50(+ 25.94)△0.97%
□S&P500      1292.08(+ 11.38)△0.89%

□CME日経225先物  8445   (+ 25)※大証比

□為替      (対ドル) 76.82  (対ユーロ)98.15

□半導体株指数       386.28(+ 3.69)
□NY原油先物(2月限) 102.24(+ 0.93)
□NY金 先物(2月限)1631.50(+23.40)
□バルチック海運指数  1258   (-50)


 10日のNY株式市場は、欧州や中国からのニュースが好感されたことや企
業業績期待などで続伸。ダウは終値ベースで昨年7月26日以来、約5カ月半
ぶりの高値で取引を終了。4日続伸のナスダックは、終値で昨年11月8日以
来、約2カ月ぶりに2700ポイントに乗せました。

 中国税関当局が発表した昨年12月の貿易統計が輸出・輸入ともに伸び率が
約2年ぶりの低水準となったことを受け金融緩和観測が高まったことが相場の
追い風。格付け会社のフィッチ・レーティングスがフランスの格付けを年内は
引き下げないとの見方を示したことも市場のムード改善に寄与しました。

 欧州市場で銀行株が買われた流れを受けて米銀株が上昇。中国の貿易統計で
昨年12月の同国の貴金属輸入量が過去最高となったことから鉱山や資源株に
買いが入ったことも指数を押し上げ。前日引け後にアルコアが発表した四半期
決算は最終赤字で予想の範囲内でしたが、売上高が市場予想を上回ったことか
ら、企業業績への期待が高まったことも相場の支援材料となりました。

 ただ、週内に独伊首脳会談、ECB(欧州中央銀行)理事会、スペインの国
債入札などを控えて慎重ムードも強く、指数はやや上値を削って取引を終了し
ました。

 業種別では、素材、金融、資本財の上昇が顕著でした。

 個別銘柄では、欧州市場で銀行株が買われ、バンク・オブ・アメリカ(バン
カメ)やJPモルガンなどの米銀株も上昇。貴金属相場の上昇を好感してBH
Pビリトンやニューモント・マイニングなどの資源株や鉱山株が軒並み高。ア
ップルに部品を供給するシーラス・ロジックは、売上高見通しが市場予想を上
回ったことや投資判断の引き上げを好感して16%高と急伸。アナリストが投
資判断を引き上げた肥料メーカーのアグリウムも大幅高となりました。

 一方、アルコアは寄り付き直後に4%高まで上昇しましたが、買いが続かず
前日比ほぼ変わらずで取引を終了。通期の利益見通しを下方修正した宝飾品大
手ティファニーは10%安と急落しました。

 ダウ構成銘柄では、5%超の上昇となったバンカメを筆頭に23銘柄が上昇。
建機のキャタピラー、機械のユナイテッド・テクノロジーズ、化学のデュポン
など景気敏感株の上昇が目立ちました。

 商品相場は原油、金ともに反発。バルチック海運指数(BDI)は15営業
日連続安で1300ポイントを割り込み、約5カ月ぶりの低水準となっていま
す。

 CME日経225先物はドル建てが8445(大証比25円高)、円建てが
8440(同20円高)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは2日連続高。前日比69ドル高の1万2462ドルとなっ
ています。終値ベースで7月26日以来、約5ヵ月半ぶりの高値水準となって
います。

 シカゴ日経平均先物は8445円と昨日の東京市場の日経平均株価8422
円と比べて20円ほど高い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=76円85銭前後、対ユー
ロは1ユーロ=98円15銭前後とほぼ横ばいで推移しています。

 NY金価格は、前日比23.4ドル高の1トロイオンス=1631.5ドル
と3日ぶりに上昇しています。終値ベースで昨年12月13日以来、約1ヵ月
ぶりの高値水準となっています。

 NY原油は、前日比0.93ドル高の1バレル=102.24ドルと4日ぶ
りに上昇しています。イラン情勢の緊張の高まりなどで、買いが優勢となって
います。


 = 外国人、4週ぶり買い越し! =

 昨日発表された12月第4週(12月26日~12月30日)の投資部門別
株式売買動向を見ますと、外国人投資家は4週ぶりに買い越し、買越額は86
2億円(第3週は287億円の売り越し)となっています。信託銀行は10週
連続で買い越し、買越額は163億円となっています。

 一方、個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は577億円となっていま
す。

 同時に発表された2011年(1月4日~12月30日)の投資部門別株式
売買動向では、外国人投資家は3年連続で買い越し、買越額は1兆9724億
円(10年は3兆2104億円の買い越し)となっています。

 昨日は日経平均株価の日足チャート上で寄付きと終値が同値となる「寄せ
線」(十字線)が出現しています。強気と弱気の勢力が拮抗する攻防の分岐点
を意味しており、転換暗示の重要な線であるだけに要注目となります。

 また、昨日の寄せ線は前の日(6日)の大陰線の値幅以内で寄り引けした「
はらみ線」となっています。「はらみ線」は前日線を母親に、当日線をお腹の
子に見立てた表現法で、お腹の子が産まれれば相場に新しい生命が誕生してく
るという意味合いから、こちらも大変重要な足型となります。

 本日は、11:00に12月の車名別の国内新車販売台数が発表されます。
11月はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が、前年同月比59.6
%増の3万4164台と6ヵ月連続でトップとなっています。ミニバンモデ
ル「プリウスα」が加わったことで、販売台数が伸びています。

 14:00に11月の景気動向指数・速報値が発表されます。10月の同・
改定値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.3ポイント上昇の91.4。
景気の数ヵ月先を示す先行指数は前月比0.3ポイント低下の92.0となっ
ています。内閣府は景気の基調判断を「景気動向指数(一致指数)は下げ止ま
りを示している」として、5ヵ月連続で表現を据え置いています。

 16:00に1月6日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発表
分(12月30日時点)は、買い残が2週連続で減少し、前週比436億円減
の1兆3854億円となっています。買い残高は10月28日(1兆3850
億円)以来、約2ヵ月ぶりの低水準です。売り残は2週連続で減少し、前週比
195億円減の4940億円となっています。信用倍率は前回(12月22日
時点)の2.78倍から2.80倍となっています。

 第3四半期(3~11月期)決算発表で本日は、ABCマート、チヨダ、吉
野家HDなどが予定しています。

 ローソンが昨日発表した第3四半期の連結決算は、営業利益が前年同期比
8.4%増の497億円となり、第3四半期として過去最高を更新しています。
12年2月期通期の営業利益は前年比10.7%増の615億円と従来予想を
据え置いています。通期でも過去最高益を更新する見通しです。


 海外では、ドイツ・イタリア首脳会談(ベルリン)、ドイツ5年債入札、英
中銀金融政策委員会(~12日)、米地区連銀経済報告(ベージュブック)な
どが予定されています。

 米国企業の(10~12月期)決算発表で、今晩は石油大手のシェブロンな
どが予定しています。


◆主なニュース

・日本株、公的資金の影響度高まる 外国人売りの7割吸収

・パート社会保険、中小は猶予 負担急増回避へ厚労省方針

・UAE「日本には原油を安定的に供給」 外相会談で表明 

・藤田観光、フォーシーズンズと提携解消 ホテル単独運営

・昭和シェル石、全給油所を改装 キーホルダーかざし決済

・日本電産、レアアース不要の車モーター量産 13年にも

・品切れ書籍、翌日店頭渡し 丸善CHIが都内に物流拠点

・日本勢、エコカーで米販売巻き返し トヨタ、ホンダなど

・ユニチャームの4~12月、営業益最高見通し 海外好調

・スマートTVが離陸期 ライバル先行発売、米家電見本市


◆経済指標等

・外貨準備高(12月末、財務省)
・景気動向指数(11月速報値、内閣府)
・車名別新車販売台数(12月と11年、自販連、全軽自協)
・携帯電話契約数(12月末、電気通信事業者協会)

・独GDP(11年速報値)
・米住宅ローン申請指数(先週分)
・米石油在庫統計(先週分)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)

◆その他

・決算発表 ダイセキ環境(1712:汚染土壌の調査から浄化処理までの一貫体制)
      ABCマート(2670:靴小売専門店「ABCマート」を全国展開)
      キユーピー(2809:マヨネーズ、ドレッシングで国内首位)
      久光製薬(4530:貼る鎮痛消炎剤首位)
      島忠(8184:関東、関西で家具店とホームセンターを展開)
      吉野家HD(9861:牛丼屋の老舗、国内2位)

・海外決算 レナー(米住宅大手)、スーパーバリュー(米スーパー)

・独伊首脳会談(ベルリン)



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【3】心に残る名言                        **
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      人間は死ぬとき、

         愛されたことを思い出すヒトと

            愛したことを思い出すヒトとにわかれる。


                   サヨナライツカ  辻 仁成






THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
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◆1月11日 今日は何の日? 六輝:大安
 鏡開き、蔵開き、樽酒の日、塩の日


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   「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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