朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 投 資 の 指 針 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/04/26 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。本日は大安です。 貴重な週末、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。 今週は２９日（木）が「昭和の日」の祝日となり、立会い日数は４日となり ます。金曜日は週末と月末が重なり、土曜日からはいよいよＧＷのスタートと なります。 主なスケジュールは、２７日（火）に日銀金融政策決定会合の結果発表、２ ８日（現地時間）には米ＦＯＭＣの結果発表があります。 そして同２８日にはバイデン米大統領の議会演説があり、その内容に市場の 注目が集まります。 気になる先週末のＮＹ市場ですが、ＮＹダウは２２７ドル（０．７％）高の ３万４０４３ドル、ハイテク株比率が高いナスダック指数は１９３Ｐ（１．４ ％）高の１万４０１６Ｐとなっています。 シカゴ日経先物は２万９２１５円と週末（金）の日経平均株価の終値２万９ ０２０円よりも１９５円高い水準となっています。詳細は下記のＮＹ市況欄を ご参照下さいませ。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３４０４３.４９（＋２２７.５９）△０.６７％ □ナスダック １４０１６.８１（＋１９８.４０）△１.４４％ □Ｓ＆Ｐ５００ ４１８０.１７（＋ ４５.１９）△１.０９％ □ダウ輸送株 １５１３３.４３（＋２１２.４８）△１.４２％ □半導体株（ＳＯＸ） ３１９６.９８（＋ ６３.８１）△２.０４％ □ＮＹ原油先物（６月限） ６２.１４（＋ ０.７１） □ＮＹ金先物 （６月限） １７７７.８０（－ ４.２０） □為替 （対ドル）１０７.９１（前日比横ばい） （対ユーロ）１３０.４６（前日比０.３９円安） ＣＭＥ日経２２５先物 ２９２１５（＋２４５）※大阪終値比 先週末２３日のＮＹ株式市場は、増税へに懸念が後退したことに加え、良好 な経済指標も支援材料となり反発しました。 前日のＮＹ株はキャピタルゲイン課税の増税報道を嫌気して下落しましたが、 増税の影響は限られるとの見方から投資家心理が改善。 ＩＨＳマークイットが朝方発表した４月の米製造業ＰＭＩ速報値が６０．６ に上昇し２００７年の統計開始以降の過去最高を更新。米商務省が発表した３ 月の新築住宅販売戸数は前月比２０．７％増の１０２万１千戸と２００６年８ 月以来、１４年７カ月ぶりの高水準を記録するなど好調な経済指標も相場上昇 を支援しました。 利益見通しが市場予想を下回った半導体のインテルは下げたものの売りは広 がらず。増税報道で前日下げた主力ハイテク株は増税に対する警戒感の後退で 反発し、これから発表される決算への期待もあって上げ幅を拡大しました。 ＮＹ株式市場全体の値動きを示すＳ＆Ｐ５００種指数は前週末につけた過去 最高値（４１８５）に接近。鉄道、運輸、航空株で構成されるダウ輸送株指数 は２日ぶりに過去最高値を塗り替えました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、金融、素材、テクノロジー、コミュニケーション、工 業などが上昇した一方、公益と生活必需品が軟調でした。 個別銘柄では、週明けの決算発表を前にアナリストが目標株価を引き上げた 電気自動車（ＥＶ）のテスラが上昇。同じく翌週に決算発表を控えたマイクロ ソフト、アップル、アマゾン、アルファベット（グーグル）、フェイスブック などの主力ハイテク株が軒並み上昇。 半導体のＡＭＤやエヌビディア、半導体製造装置のテラダインやＡＳＭＬ、 アップルサプライヤーのクリーやスカイワークスなど、前日下げた半導体関連 銘柄の上昇も目立ちました。同じく前日の下げを主導した化学のダウ・インク が反発し、金融のＪＰモルガンやゴールドマンなども上昇。 好決算を手掛かりに前日上昇した住宅建設のＤＲホートンは、好調な住宅指 標も追い風となり続伸。航空・防衛関連のボーイングやレイセンなどが上昇。 アナリストが投資判断を引き上げたアメリカン航空が大幅高となり、ユナイテ ッド航空やアラスカ航空なども連れ高。オンンライ旅行サイトのトリップ・ア ドバイザーやブッキング、クルーズのノルウェージャンやカジノのラスベガス サンズなど経済正常化期待銘柄も買い直されました。 一方、利益見通しが市場予想を下回ったインテルが５％超の大幅安。同じく 決算への失望売りで機械のハネウェルやクレジットカードのアメックスが下落。 １～３月期の売上高が急減し、コロナ特需の終焉を示唆した日用品のキンバリ ー・クラークが大幅安となり、同セクターのクロロックスやＰ＆Ｇなども軟調 に推移。アナリストが投資判断を引き下げた食品のクラフト・ハインツが売ら れ、同業のホーメル・フーズやケロッグなども下げました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は０．７１ドル（１．２％）高で続伸。欧米の経済指標 が好調だったことから需要増を期待した買いが相場を押し上げました。 ＮＹ金は４．２ドル（０．２％）安で続落。株や原油などのリスク資産が買 われた半面、安全資産とされる金は軟調でした。 〓 有望銘柄の紹介で大好評！〓 【 アクア・スペシャル版 】 お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆先週末の日経平均株価は、前日比１６７円安の２万９０２０円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 ●〇●〇●〇〇〇●●〇● 週間では６６２円安と、３週連続で下落しました。 → http://www.aqua-inter.com/hint/wny_data.html#weekly 先週末のＮＹ株は、増税に対する懸念後退で反発。好業績への期待から主力 ハイテク株の上昇が目立ちました。 尚、バルチック海運指数（ＢＤＩ）は連日で上昇、２０１０年９月以来の高 値水準となっています。→ http://www.aqua-inter.com/hint/bdi.html ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万９２１５円で、先週末の東京市場の日経平均 終値２万９０２０円と比べ１９５円高い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万９３７８円 ２５日線 ２万９２９３円 一目基準線 ２万９２１５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万９１６８円 ７５日線 ２万９１５８円 一目転換線 ２万９１００円 ５日線 ☆２万９０２０円 先週末終値 ２万９０００円 心理的節目 ２万８８５８円 一目雲下限（本日） ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ ３月の企業向けサービス価格指数 １４：００ ２月の景気動向指数確報値 〃 ３月の外食売上高 １７：００ 独４月のＩＦＯ企業景況感指数 ２１：３０ 米３月の耐久財受注 日銀は本日から２日間の日程で金融政策決定会合を開催。今回の会合での金 融政策の変更はないとみられる一方、展望リポートで示される２１年度の物価 見通しが下方修正されるとの見方が大勢です。 ◎決算発表 ―――― 日立金、アマノ、富士通ゼネ、日東電、キヤノン （海外）テスラ ◎今週のポイント ――――――― ・東京など４都府県が緊急事態下に置かれ、営業日数が１日少なく、ＧＷ直前、 連休明けには米雇用統計が発表されることもあって積極的にはポジションを 積み上げにくく、持ち高を減らしたいとの投資家心理が働きやすい週。 ちなみに今週金曜日は４月の最終日。昨年９月以降、月の最終日は７回連続 で下落中。 ・アドテスト、ファナック、キーエンス、村田製、ソニーＧ、東エレクなど、 国内企業の決算発表が本格化。 好決算の発表が材料出尽くしとなり下げるケースが目立っており、連鎖を断 ち切れるか注目。先行き見通しの強弱で投資家心理が振れやすく、個別対応。 ・テスラ、マイクロソフト、アルファベット（グーグル）、アップル、アマゾ ン、ボーイング、キャタピラーなど、ＮＹ市場でも決算発表が本格化。 ・日米で金融政策決定会合。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では金融政策 が維持される見通しで、テーパリング（量的緩和の縮小）の開始時期に関す るヒントが示されるか焦点。 ・バイデン大統領が２８日の議会で、就任後初の施政方針演説。対中政策や大 規模なインフラ投資計画などについて説明する見通しで、キャピタルゲイン 課税に関する具体的な言及に注目。 ・１～３月期の米ＧＤＰ速報値は前期比年率換算で、２０年１０～１２月期の ４．３％を上回って６．５％程度に成長が加速するとの市場予想。 ・日経平均は３万円以上で上値が重く、２万８５００円以下は堅いというのが マーケットの共通認識。もち合い形成は継続。 → http://www.aqua-inter.com/document/210426.html ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ２７日（火） 日本：日銀金融政策決定会合の結果および展望リポート公表 日本（決算）富士電、アドテスト、ファナック、京セラ 中国：３月の工業企業利益 米国：４月の消費者信頼感指数 米国（決算）マイクロソフト、アルファベット、ＡＭＤ ２８日（水） 日本：３月の小売業販売額 日本：３月の建機出荷額 日本（決算）ＯＬＣ、日立、ソニーＧ、キーエンス、村田製 米国：連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）結果発表 米国（決算）アップル、フェイスブック、ボーイング 米国：バイデン大統領が施政方針演説 ２９日（木） 日本：祝日（昭和の日）で休場 米国：１～３月期ＧＤＰ速報値 米国：週間の新規失業保険申請件数 米国（決算）アマゾン、キャタピラー、マクドナルド、メルク ３０日（金） 日本：３月の失業率、求人倍率 日本：３月の鉱工業生産指数速報値 日本（決算）双日、メルカリ、東エレク、商船三井、ＡＮＡ 中国：４月の製造業・非製造業ＰＭＩ 米国：４月の個人所得・個人消費支出 米国：４月のシカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ） 米国（決算）エクソンモービル、シェブロン ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 初め強いと後安の日 戻り売り方針で駆引きせよ ＜相場高低判断＞ 下げそうに見えて上る ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 失敗を気にしていては革新はできない。 打率３割といえば強打者だが、 それは１０のうち７までが失敗だったということなのだから。 Ａ・スローン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆４月２６日 今日は何の日 六曜：大安 リメンバー・チェルノブイリ・デー、世界知的所有権の日、七人の侍の日、 よい風呂の日、オンライン麻雀の日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １５年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２０ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １５年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２０ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
