―――――――――――――――――――――――――――――――――――


 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃アクア・スペシャル版┃  ~ 投 資 の 指 針 ~
 ┗━━━━━━━━━━┛ 



            https://www.aqua-inter.com/special/ 



株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/

             ◎ ハロー株式 ◎       2021/04/26 夕刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・



こんにちは。aquaです。

 今がシーズンの潮干狩りは、上巳の節句(旧暦3月3日、新暦4月中旬頃)
の、穢れを清めるための磯遊びが由来と聞きます。

 明日は満月で今はちょうど大潮の時期ですが、この時期の大潮が最も引きが
強く広大な干潟が出現することも潮干狩りには適した条件です。

 潮干狩りではアサリ以外にも様々な貝が獲れますが、東京湾で大きなハマグ
リのような貝をみつけたらおそらくそれはホンビノス貝です。

 ホンビノス貝はもともとは日本に存在しない外来種で、1998年に日本で
初めて発見されました。稚貝が貿易船のバラスト水にまぎれこみ日本にやって
きたとみられ、生命力が強いため瞬く間に東京湾で大繁殖したそうです。

※バラスト水とは、積み荷がなく軽い船舶が推進力を得るために船腹に取り込
 海水のことで、寄港地で積み荷を積み込めば、船体を沈めるためのバラスト
 水は不要となるため排出されます。

 ホンビノス貝は関東近郊のスーパーなどではよく見かける二枚貝で、ハマグ
リとよく似ているため「白ハマグリ」の名称で売られていたりしますがハマグ
リとは別種です。また、「大アサリ」として売られていることもありますが、
従来からそう呼ばれるウチムラサキとも別の種です。

 ちなみに、クラムチャウダーの貝は本来、ホンビノス貝を使います。ワイン
蒸しやバター炒めなどにもよく使われ、北米ではポピュラーな食材です。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.今日の相場

 2.本日の主な経済指標

 3.二つのアプローチ





――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場                         **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


◎日経平均  29126.23(+105.60)△0.36%
◎TOPIX  1918.15(+  3.17)△0.17%

◎売買高概算    9億7477万株
◎売買代金概算   2兆0874億円
◎時価総額   709兆7303億円

◎値上り銘柄数  942  ◎(年初来)新高値 36
◎値下り銘柄数 1139  ◎(年初来)新安値 95
◎変わらず    109

◎騰落レシオ(25日) 83.37%(前日比0.27%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●〇●〇〇〇●●○●〇  58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -0.85% 75日線比 -0.24%


◎為替  (対 ド ル)107.75(前週末比0.16円高)
     (対ユーロ)130.55(前週末比0.48円安)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984> 10135円(+  130円)  800億円
 2.エムスリー<2413>  7589円(-  469円)  573億円
 3.ファストリ<9983> 88220円(+  730円)  561億円
 4.任天堂  <7974> 61450円(-  970円)  403億円
 5.レーザテク<6920> 19600円(+   90円)  378億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は、105円(0.36%)高の2万9126円で取引
終了です。

 週末のNYダウが227ドル(0.7%)高、ハイテク株比率が高いナスダ
ック指数も193P(1.4%)高の1万4016P。シカゴ日経先物は2万
9215円と週末の日経平均株価2万9020円よりも195円高い水準とな
ったことを受け、東京市場も朝方から買いが先行。

 買い一巡後は25日投開票の国政3選挙で自民党が全敗したことなどが重石
となり、一時マイナスに転じる場面がありましたが、下値では押し目買い意欲
は根強く、直ぐにプラスに浮上。緊急事態宣言による感染縮小を期待した買い
でANAやJALといった空運、JR東海や京成といった陸運、日本製鉄など
鉄鋼・・・等々、景気敏感株中心に強い動きとなっています。

 業種別では、空運、陸運、鉄鋼の上げが目立ち、一方で医薬品、水産、倉庫
などが下げています。

 個別銘柄では、ANAが137円高の2506.5円、JALが101円高
の2302円と値を飛ばしています。25日に4都府県に緊急事態宣言が適用
され、目先の悪材料出尽くしと今後の感染縮小を期待した買いが入っています。

 陸運株も上昇し、JR東海が730円高の1万6360円、JR東が252
円高の7577円、京成電が100円高の3470円、東急が44円高の14
08円となり、業種別では空運の値上がり率がトップ、2位は陸運となってい
ます。

 東京製鉄が111円高の1019円と大幅高。業績の上方修正と自社株買い
を発表し、好感した買いが膨らんでいます。世界的な鋼材需給のひっ迫が寄与
しています。日本製鉄も38円高の1877円、合同製鉄も31円高の204
6円、共英製鋼も29円高の1558円と値を上げています。

 ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)関連で仮想通貨取引所コ
インチェックを有するマネックスGが57円高の858円、暗号資産事業を推
進するセレスも230円高の4005円。

 羽田空港国内・国際ターミナルビル家主の日本空港ビルが295円高の49
45円、土産物など菓子大手の寿スピリッツが360円高の6680円、旅行
大手で13年に近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが統合したKNT-C
Tが55円高の1043円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、タマホーム、東亜道、SHIFT、フェイス、ビオフ
ェルミン、東京製鉄、日本電子、キヤノン、シルバーライフ・・・等々です。



                    〓 有望銘柄の紹介で大好評!〓

     【 アクア・スペシャル版 】


       お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の主な経済指標                     **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



◎企業向けサービス価格指数
 ――――――――――――
 3月の企業向けサービス価格指数(15年=100、速報)は、前年同月比
 0.7%上昇の105.3と、6カ月ぶりに上昇に転じました。

 前月比では0.7%上昇し、2カ月連続のプラスとなっています。



◎景気動向指数
 ――――――
 2月の景気動向指数改訂値は、景気の現状を示す一致指数は前月比1.8ポ
 イント低下の89.9でした。1月の値が90.3から91.7に修正され
 たことにより、速報値(前月比1.3ポイント低下の89.0)から低下幅
 が拡大した一方、値は上方修正となっています。

 尚、景気の基調判断は「上方への局面変化を示している」とし、速報時点
 での表現を維持しました。 



◎外食売上高
 ―――――
 3月の外食全体(ファーストフード、ファミリーレストラン、パブや居酒屋、
 喫茶)の売上高は前年同月比2.9%減。減少は13カ月連続。コロナ禍の
 影響がなかった前々年との比較では19.6%減となっています。

 ちなみに小分類ではファーストフードの「洋風」(ハンバーガー等)や「回
 転寿司」が前年比プラスとなった一方、「パブ・ビアホール」が31.8%
 減、「居酒屋」が42.1%減と引き続き厳しい状況が続いています。




――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】二つのアプローチ                      **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



 相場の先行き、持ってる株が上がるのか下がるのか、あるいはこれから買お
うとする株は先行きどうなのか、投資家にとって先行きを占うのは永遠の課題
です。

 株価について考える際に、割高・割安といった水準に重きをおくか、変化そ
のものに重きをおくかという二つのアプローチの仕方があります。

 何らかの裏づけによる適正な水準に株価は近づくとするのが、水準論から見
た株価の検証法で、時にファンダメンタルズ分析とも呼ばれます。

 昔から「株価は経済の鏡」と言われますようにており、株価の基となる企業
業績は景気動向はもちろんのこと、業界動向、為替や金利動向などにも影響さ
れます。新商品の発表や合理化への取り組みなども企業業績を左右しますので
結果として株価を動かす材料となります。

 また、これらのことは常に変化していおり、それによって株価が左右される
ことになります。こういった観点から将来の変化を予想し株価の適正水準を探
るのがファンダメンタルズ分析です。

 しかしながら、将来の価値の変化を正確に予想するのは困難なことであり、
さらには計算された数値よりも情緒に左右されがちな投資家心理に株価が影響
を受けることによって、相場は時に行き過ぎ、時に理屈では説明し難い動きを
見せることもあります。

 そこで、変化そのものから相場の動きを捉えようとするのがテクニカル分析
です。

 テクニカル分析では、株価はファンダメンタルズや投資家心理を色濃く反映
しているという考え方が根底にあり、過去の相場パターンや傾向をきめ細かく
観察し、経験則にもとづいて今後の株価がどのように動くかを類推します。

 ファンダメンタルズは株価の基であり、投資家動向にも影響するわけですか
ら軽視することはできません。ただ、先行きについて、何故動くかではなく、
どう動くかが問われる以上、テクニカル分析も重要です。

 二つの手法は、どちらか一方を使えばいいというものではなく、二つの手法
を活用することによって、相場を正しく理解し、そのことによって落ち着いて
株式投資が行えるようになり、大きな利益に近づくことができます。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

弊誌有料版のスペシャル版では、上記二つの観点から相場を捉え、銘柄を抽出
しています。読者の皆様からは「儲かりました」とのたくさんのお便りを頂戴
しており、さらには「上がり下がりに一喜一憂しなくなった」「落ち着いて株
式投資を行えるようになった」との声も多く聞かれます。

利益という物理的な収穫は使ってしまえばなくなってしまいますが、「正しく
理解することで不安から遠ざかり、落ち着いて行動できるようになる」ことは
投資家にとって何よりも得がたい収穫となるはずです。

是非、皆様もスペシャル版で貴重な収穫を自分のものとしてください。
                → https://www.aqua-inter.com/special/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
―――――――――――――――――――――――――――――――――――



~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2020 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第3位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い
 いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので
 ご利用ください。

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/


●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への


~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2020 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第3位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html



◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い
 いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので
 ご利用ください。

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/


●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への
 転送を含む再掲示を禁じます。

 
======================================================================
発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>