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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 〓 有望銘柄の紹介で大好評!〓 【 アクア・スペシャル版 】 お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2018/06/07 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 さっそくですが、昨晩NYダウは346ドルの大幅高で2万5146ドルと なり、1月26日に付けた史上最高値2万6616ドルまであと1470ドル に接近。 また、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は51ポイント高の768 9と3日連続で史上最高値を更新しています。 欧州中央銀行(ECB)が金融政策を正常化するとの観測受け、米長期金利 の指標である10年物の米国債利回りが上昇。利ザヤが改善するとの見方から 金融株が上昇し、また海外で事業を展開する航空機のボーイングや建機のキャ タピラーなどが買われています。 円相場は1ドル=110・15円前後と110円台の円安に振れています。 詳細は下記のNY市況欄をご覧くださいませ。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 25146.39(+346.41)△1.40% □ナスダック 7689.24(+ 51.38)△0.67% □S&P500 2772.35(+ 23.55)△0.86% □ダウ輸送株 10838.98(+ 69.01)△0.64% □半導体株(SOX) 1437.94(+ 9.43)△0.66% □NY原油先物(7月限) 64.73(- 0.79) □NY 金先物(8月限) 1301.40(- 0.80) □バルチック海運指数 1340 (+91) □為替 (対ドル)110.14(前日比0.08円安) (対ユーロ)129.71(前日比0.28円安) □CME日経225先物 22750(+110)※大阪終値比 6日のNY株式市場は、金融株や工業株が上昇をけん引しダウが大幅反発。 ナスダック指数は3日連続で過去最高値を更新しました。 米商務省が朝方発表した4月の貿易収支で、赤字額が増加予想に反して前月 から2.1%減少し7カ月ぶりの水準に縮小。輸出は過去最高水準に達しまし た。これを受けて米経済の成長が加速するとの見方が強まったことや、欧州中 央銀行(ECB)が金融政策の正常化で債券買い入れ策を終了するとの見方が 強まり金利が上昇。金利上昇で利ざやが拡大するとの期待から金融株が買われ、 景気動向に敏感な工業株も上昇し指数を押し上げました。 ここのところ好調だったアルファベット(グーグル)やアマゾンなどが上昇 一服となった一方、電気自動車(EV)のテスラの大幅高がナスダック指数の 上昇に寄与しました。 ダウは上げ幅を拡大し大幅反発。3月12日以来約3カ月ぶりの高値で終了 しました。ナスダック指数は3日連続で過去最高値更新です。 S&P業種別指数は、公益を除く10業種が上昇。素材、金融、通信、ヘル スケアなどが上昇率上位となっています。 個別銘柄では、航空機のボーイングや建機のキュタピラーが大きく上昇。中 国が米国産品の輸入を年700億ドル増やすと提案したと伝わり、貿易摩擦を 巡る米中の対話が進展しているとの見方から中国事業の比率が高い両銘柄に買 いが入りました。2019会計年度の国防予算が膨らむとの見方も追い風とな りボーイングは過去最高値を更新しています。 金利上昇を背景に金融のゴールドマンが買われた他、増配と自社株買いを発 表した医療保険のユナイテッドヘルスも上昇。ボーイング、ユナイテッドヘル ス、ゴールドマン、キャタピラーはいずれも値がさ株で指数への寄与度が大き く、この4銘柄でダウを160ドル近く押し上げました。 テスラが急伸。マスク最高経営責任者(CEO)が新型セダン「モデル3」 の生産目標達成に自信を示したことが好感され、売り方の買い戻しを巻き込み 上げ幅が拡大しました。アナリストが期待を示した半導体のAMDが大幅高。 ダウ・デュポンやイーストマン・ケミカルなどの化学株の上昇も目立ちました。 一方、アマゾン参入報道でオールステートやトラベラーズなどの保険株が軟 調推移。燃料価格の上昇を理由に利益見通しを下方修正したデルタ航空が下げ ました。 ダウ構成銘柄は30銘柄中26銘柄が上昇。ボーイング、ダウ・デュポン、 JPモルガン、キャタピラー、ビザなどが上昇率上位に並び、ゼネラル・エレ クトリック、トラベラーズ、ファイザー、ウォルマートが軟調でした。 NY原油先物(WTI)は反落。週間の在庫統計で原油在庫が予想外に増加 したことから需給悪化を警戒した売りがでました。NY金先物は小反落。投資 マネーが株式などリスク資産に向う中、安全資産とされる金は売られやすくな っています。バルチック海運指数(BDI)は上げ幅を拡大し5日続伸。およ そ3週間ぶりの高値水準です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は前、前日比86円高の2万2625円で取引を終了。 日経平均の前日までの勝敗 ●●●〇〇●●〇●〇〇〇 個別銘柄では、不二サッシ、JX、出光興産、三井不、三菱地所、クミアイ 化学などが上昇しました。※詳細は昨日夕刊の「相場概況」をご参照ください。 昨晩のNY株は大幅上昇。金融株や工業株、化学株などが上昇。ボーイング が上場来高値を更新。ナスダック指数は3日連続で過去最高値を更新しました。 CME日経平均先物の終値は2万2750円で、昨日の東京市場の日経平均 終値2万2625円と比べ125円高い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平 均先物(夜間取引)はCMEと同値の2万2750円で終了しました。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万3002円 戻り高値(5月21日終値) 2万3000円 心理的節目 2万2952円 窓上限(5月22日安値) 2万2750円 CME日経平均先物 ☆2万2625円 昨日終値 2万2568円 25日線 2万2500円 心理的節目 2万2491円 一目基準線 2万2402円 5日線 2万2349円 26週線 ◎本日の予定 ――――― 08:50 対外・対内証券売買契約 〃 5月上中旬の貿易統計 11:00 5月末の東京都心オフィス空室率 14:00 4月の景気動向指数速報値 15:00 投資部門別株式売買動向 海外では、週間の米新規失業保険申請件数、4月の米消費者信用残高などの 発表が予定されています。 ワシントン (ホワイトハウス)で日米首脳会談が開催されます。 ◎決算発表 ―――― 15:00 クミアイ化(4996)、シーイーシー(9692) 15:30 土屋HD(1840) ●その他のトピック ・三越伊勢丹、3年間で1500億円投資 競争力強化 ・マクドナルド、30カ月連続増収 5月は9.6%増 ・くらコーポ、18年10月期上期営業益21.7%増 ・駐車場開発、8~4月期累計の純利益は15.5%増 ・スキー場開発、今期業績を上方修正 5万株自社株買 ・TATERU、運用会社のレオスが株式5%超を保有 ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 8日(金) メジャーSQ 1~3月期GDP改定値 中国5月の貿易収支 G7首脳会議(カナダ) ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 強象日にして高値をみる日 買い方針良し <相場高低判断> 波乱ありて下げとなる ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。 あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない。 ユング THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆6月7日 今日は何の日 六曜:先負 母親大会記念日、むち打ち治療の日、緑内障を考える日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 = ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第4位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━