朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
∞―――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 羅 針 盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ ※有料版のお申込みは → https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2018/09/18 朝刊 VOL.9285 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。aquaです。 貴重な3連休、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。 東京市場が休場の間、海外市場は通常通りの取引が行なわれています。チェ ック出来なかった方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単に連休中のN Y市場の動きを時系列にまとめさせて頂きます。 = 連休中のNY市場の動き = NYダウ 14日(金) 8ドル高 2万6154ドル 17日(月) 92ドル安 2万6062ドル 円相場は休み前が1ドル=111.90円前後。今朝の海外市場では1ドル =111.80円前後でほぼ横ばいの動きとなっています。。 注目のシカゴ日経先物は2万3015円と連休前の東京市場の日経平均株価 2万3094円よりも80円ほど安い水準となっています。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 26062.12(- 92.55)▼0.35% □ナスダック 7895.79(-114.25)▼1.43% □S&P500 2888.80(- 16.18)▼0.56% □ダウ輸送株 11468.73(-102.11)▼0.88% □半導体株(SOX) 1357.48(- 19.83)▼1.44% □NY原油先物(10月限) 68.91(- 0.08) □NY 金先物(12月限)1205.80(+ 4.70) □為替 (対ドル)111.84(連休前比0.02円安) (対ユーロ)130.69(連休前比0.35円高) □CME日経225先物 23015(+45)※大阪終値比 週明け17日のNY株式市場は、貿易戦争への警戒感から売り優勢で推移。 アマゾンやアップルが大きく下げ、ナスダック指数を圧迫しました。 トランプ米政権による対中制裁の第3弾が17日中にも発動されると報じら れたことや、中国政府が米中貿易協議の再開を拒否することを検討していると の報道などから警戒感が強まりNY株は軟調スタート。 朝方発表の9月のニューヨーク連銀製造業景況指数が予想以上の落ち込みと なったことも相場の重石。昼過ぎにクドロー米国家経済会議(NEC)委員長 が中国に対する新たな制裁措置に言及したことから売りが拡大。取引終盤には トランプ大統領が株式の取引終了後に対中関税に関する発表を行うと発言した ためNY株は引けにかけて下げ幅を拡大しました。 S&P業種別指数は、不動産、生活必需品、公益、素材などが堅調だった一 方、ハイテクが下げ、一般消費財、金融などが軟調でした。 個別銘柄では、アップルが下落。中国で生産する同社製品が対中関税の対象 となることや、新型アイフォーンの予約開始から3日間の予約台数が昨年のア イフォーンの予約台数を下回ったとの見方が売りを誘い、アップル1銘柄でダ ウを40ドルほど押し下げました。従業員による機密情報の流出が報じられた アマゾンが大幅安となりナスダック指数を圧迫しました。 アナリストが目標株価を引き下げた短文投稿サイトのツイッターや半導体の マイクロンなどが売られ、フェイスブックやアルファベット(グーグル)、マ イクロソフトなども下落しナスダック指数を押し下げました。 一方、大麻入り飲料の製造に向けカナダの大麻業者と協議していると報じら れたコカコーラが堅調。後発医薬品のテバ・ファーマシューティカルズが上昇。 米食品医薬品局(FDA)が同社の頭痛治療薬を認可したと伝わり、好感した 買いが入りました。アナリストが投資判断を引き上げた家庭用品小売りのベッ ド・バス&ビヨンドが大幅高となっています。 ダウ構成銘柄では、キャタピラー、スリーエム、プロクター&ギャンブル、 コカコーラ、メルク、エクソンモービルなどが上昇したい一方、アップル、マ クドナルド、ビザ、マイクロソフト、ボーイングなどが下落しました。 NY原油(WTI)はほぼ横ばい。為替市場でドルが下げたことを追い風に NY金は3営業日ぶりに上昇しました。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 株 式 投 資 の 指 針 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ (詳細)https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆連休前の日経平均株価は前日比273円高の2万3094円と、2月2日以 来、約7カ月半ぶりの高値で取引を終了しました。 日経平均の前日までの勝敗 〇●●●●●●〇〇●〇〇 個別銘柄では、ソニー、アンリツ、日本M&A、HIS、ヤーマンなどの上 昇が目立ちました。※詳細は14日夕刊の「相場概況」をご参照ください。 昨晩のNY株は米中貿易問題への懸念が重石となり下落。新型アイフォーン の予約スタート3日間の予約台数が昨年を下回ったとの見方からアップルが下 げました。 昨日の取引で上海総合指数が下落し、16年1月の「人民元ショック」(チ ャイナショック)後の安値を更新し、14年11月以来、3年10カ月ぶりの 安値を付けています。 CME日経平均先物の終値は2万3015円で、連休前の東京市場の日経平 均終値2万3094と比べ80円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万3122円 窓上限(2月2日安値) ☆2万3094円 連休前終値 2万3015円 CME日経平均先物 2万3000円 心理的節目 2万2858円 窓下限(9月13日高値) ◎本日の予定 ――――― 日銀は本日から2日間の日程で金融政策決定会合を開きます。金融政策は維 持される見通しで、自然災害や貿易摩擦による経済の下振れリスクについて議 論するものと思われます。 16時50分に国土交通省が7月1日時点の「基準地価」を公表します。 海外では、9月の米住宅市場指数、7月の対米証券投資の発表が予定されて います。 ◎市場変更 ―――― キャピタルA(3965) ジャスダック → 東証2部 ◎決算発表 ―――― 15:00 ツルハ(3391)、アークランド(9842) ●その他のトピック ・日野自動車、独VWと電動トラックを相互供給 ・UKCとバイテック、19年4月1日付で統合 ・オハラ、通期予想を上方修正 営業益98%増 ・プロトコーポ、中間期の業績見通しを上方修正 ・ラサ商事、中間期および通期見通しを上方修正 ・アイスタディやUUUM、9月末で株式を分割 ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 19日(水) 日銀金融政策決定会合の結果公表・総裁会見 8月の貿易統計 8月の訪日外国人客数 米国8月の住宅着工件数 20日(木) ゲーム見本市「東京ゲームショウ」開幕 自民党総裁選の投開票 米国9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数 21日(金) 8月の全国消費者物価指数(CPI) 8月の全国百貨店売上高 アイフォーンの新モデル発売開始 日米閣僚級の貿易協議(FFR) ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 人気に逆行して動く気迷いの日 <相場高低判断> 高値保合いで変化なし ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。 ドストエフスキー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆9月18日 今日は何の日 六曜:仏滅 かいわれ大根の日、しまくとぅばの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 12年連続受賞 = ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 株式資産運用部門 第4位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━