朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 投 資 の 指 針 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2019/11/21 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 円相場が１ドル＝１０８．６０円前後の値動きとなっています。昨年の本日 １１月２１日は１１２．８０円前後の値動きとなっていましたので、１年前に 比べて円高に振れた形です。 ところで、「円安」と「円高」。慣れてきますとどうということはないので すが、ビギナーの方にとりましては意外と「あれっ、円高・円安どっち？」と ふと考えてみたりするものです。 そこで、本日は「円高」と「円安」について極めて初歩的なお話をさせて頂 こうと思います。既に、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますので 恐縮ですが、ビギナーの方はご参考にして下さいませ。 例えば、昨日に１ドル＝１００円だった為替相場が、今日１１０円になった ら、これは円高でしょうか、それとも円安でしょうか。正解は「円安」です。 為替相場は、ある通貨に比べて日本円がどのくらい価値を持っているのかを表 示します。 為替相場が１ドル＝１００円ということは、１ドルの品物を、日本円で購入 するには１００円必要ということです。為替相場が１１０円ならば、同じ１ド ルの品物を購入する場合でも、為替相場１００円の時に比べて１０円多い、１ １０円を支払うことになります。 つまり、米ドルに対する日本円の価値が下がった、すなわち「円安」になっ たのです。これが１ドル＝９０円ならば、為替相場１００円の時に比べて１０ 円だけ少ない９０円を支払えば済みますから、米ドルに対する日本円の価値が 上がった、すなわち「円高」ということになります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ＜＜ 令和最初のまぐまぐ大賞！ ＞＞ ａｑｕａの「ハロー株式」に１票をお願いします。 ───────────────────────────────── 下記ページ左上の【 このメルマガをまぐまぐ大賞2019に推薦する!! 】を クリックしていだければ簡単にご投票いただけます。 https://www.mag2.com/m/0000059907.html これからの励みにもなりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ２７８２１.０９（－１１２.９３）▼０.４０％ □ナスダック ８５２６.７３（－ ４３.９３）▼０.５１％ □Ｓ＆Ｐ５００ ３１０８.４６（－ １１.７２）▼０.３８％ □ダウ輸送株 １０６９５.０４（－１５２.５９）▼１.４１％ □半導体株（ＳＯＸ） １７１０.１４（－ ２０.３６）▼１.１８％ □ＮＹ原油先物（１２月限） ５７.１１（＋ １.９０） □ＮＹ 金先物（１２月限）１４７４.２０（－ ０.１０） □為替 （対ドル）１０８.６１（前日比０.１８円安） （対ユーロ）１２０.２４（前日比０.２３円安） ＣＭＥ日経２２５先物 ２３１３５（－ ５）※大阪終値比 ２０日のＮＹ株式市場は、米中貿易交渉の先行き不透明感から売りが優勢と なり、３指数そろって下落しました。 米上院は１９日、中国に香港での人権を守るよう求める「香港人権法案」を 全会一致で可決。これに対し中国は「内政干渉だ」と反発し、報復措置も辞さ ない構えを見せました。香港問題を巡り米中間の緊張感が強まれば貿易交渉で の合意が遠のくとの懸念が広がりＮＹ株は軟調スタート。 午後に米政府筋の話として米中貿易交渉の「第１段階」の合意が来年にずれ 込む可能性があるとの談話が伝わるとＮＹ株は下げ幅を拡大。米中貿易交渉に 関しては「部分合意→１２月の追加関税の回避」がこれまでのメインシナリオ で、市場はすでに追加関税の回避を織り込んでいましたが、追加関税の発動が にわかに意識されたことからリスク回避の売りが強まりダウは一時２５８ドル 安まで下げ幅を拡大しました。 その後、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事要旨で、低金利政策を当 面維持する米連邦準備理事会（ＦＲＢ）のスタンスを確認すると市場は落ち着 きを取り戻し３指数とも下げ幅を縮小しています。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、エネルギーや公益などが上昇した一方、素材、コミュ ニケーション、工業、テクノロジー、金融などが下落しました。 個別銘柄では、好決算の発表と同時に通期の利益見通しを上方修正したディ スカウントストアのターゲットが１４％高と急伸。同じく通期見通しを引き上 げたホームセンターのロウズも上昇。一方、決算への失望売りでカジュアル衣 料・雑貨のアーバン・アウトフィッターズが１５％安と急落し、アパレルのギ ャップやエル・ブランズなどへの売りも続きました。 貿易交渉の先行き不透明感から工業用品のスリーエムや化学のダウ・インク、 重機のキャタピラーなど中国関連銘柄が下落。貿易問題の影響を受けやすい半 導体株の下げも目立ちました。 原油相場が反発し、ここのところ軟調だったシェブロンやエクソンモービル などのエネルギー株は買い戻され上昇。米食品医薬品局（ＦＤＡ）がタバコに 含まれるニコチン量を規制する計画を撤回すると報じられたことからタバコの アルトリアが上昇しました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は前日比１．９ドル（３．４％）高と大幅反発。週間の 在庫統計で原油在庫の増加量が市場予想を下回ったことに加え、ロシアのプー チン大統領が協調減産合意の下での協力を継続していくと述べたことで買い戻 しが膨らみました。ＮＹ金はほぼ横ばいです。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載！ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比１４４円安の２万３１４８円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇〇〇●〇●●〇〇●● 個別銘柄では、トビラシステムズ、日本車輌、大日本住友製薬、澤藤電機、 任天堂などの上昇が目立ちました。※詳しくは昨日夕刊の「相場概況」をご参 照ください。 昨晩のＮＹ株は、米中貿易交渉の先行き不透明感を背景に売りが優勢となり 下落しました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万３１３５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万３１４８円とほぼ同水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物（夜 間取引）終値は２万３１１０円となっています。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万３５９１円 年初来高値（１１月８日高値） ２万３５００円 心理的節目 ２万３３２６円 一目転換線 ２万３２６０円 ５日線 ☆２万３１４８円 昨日終値 ２万３１３５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万３０００円 心理的節目 ２万２９８２円 ２５日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ 対外・対内証券売買契約 １４：００ １０月の全国スーパー売上高 １５：００ 投資部門別株式売買動向 海外では、週間の米新規失業保険申請件数、１１月の米フィラデルフィア連 銀製造業景況指数、１０月の米景気先行指標総合指数、１０月の米中古住宅販 売件数などの発表が予定されています。 なお、ＮＹ市場では取引終了後にギャップ、ノードストローム、メーシーズ など小売企業の決算発表が相次ぎます。 ◎訪日外国人客数 ――――――― 昨夕発表された１０月の訪日外国人客数は、前年同月比５．５％（約１４万 ４千人）減の２４９万６６００人となり、２カ月ぶりに前年比で減少しまし た。 国・地域別では、韓国からの訪日客が前年比６５．５％（約３７万４千人） 減と急減し、全体を押し下げています。 尚、１～１０月累計では前年同期比３．１％（約８０万５千人）増の２６９ １万４４００人となっています。 ◎新規上場 ―――― トゥエンティーフォーセブン（東マ・７０７４） 公開価格３４２０円 ●その他のトピック ・みずほ銀など、ソフトバンクＧへの３千億円融資を協議 ・ぺんてる、プラスが出資案 コクヨは買付価格引き上げ ・テンポイノベーション、１２月１０日基準日に株式分割 ・ケア２１、前期業績を上方修正 経常は２期ぶり最高益 ・ＷＤＢ、子会社のマザーズ新規上場で保有株を売り出し ・カカクコム、エフティグループ、中部飼料が自社株買い ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ２２日（金） 日本：１０月の全国ＣＰＩ 日本：１０月の全国百貨店売上高 欧米：１１月の製造業ＰＭＩ速報値 ２３日（土） 日韓軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）の失効期限 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 高下激しく初高後安 但し下放れたら小底 ＜相場高低判断＞ 相場変化あって高し ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 努力できるということも実力のうち。 俵 万智（作家） THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１１月２１日 今日は何の日 六曜：仏滅 世界テレビデー、世界ハローデー、早慶戦の日、自然薯芋の日、任天堂の日、 インターネット記念日、フライドチキンの日、かきフライの日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １３年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０１８ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 株式資産運用部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2018/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しており ますのでご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
