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こんばんは、aquaです。

 福岡の直方リバーサイドパーク、岐阜の木曽川公園、風景百選にも選ばれてい
る豊後大野市緒方町の原尻の滝周辺、千葉の白子町花の広場、東京の昭和記念公
園などなど、各地のチューリップも見頃を迎えています。

 心優しいひとり暮らしのおばさんに女神が手渡した球根はやがて花を咲かせ、
その中には小さな女の子が座っていました・・・アンデルセンの童話「おやゆび
姫」で女の子を包んでいた花がチューリップであり、昭和初期の俳人松本たかし
は「チューリップの花には侏儒(コビト)が棲むと思ふ」と詠みました。

 このようなメルヘンチックな花が、投機の対象となり、人々を惑わしていたこ
とは今となってはそれもまた童話の世界の出来事のような感じがいたします。

 1630年代のオランダでは、チューリップの小さな球根が、平均的な労働者
の賃金の10年分の値段で取引され(現在価値に換算すれば5000万円以上)、
借金をしたり家屋敷を売って球根を買い求める人が相次いだそうです。これが世
に言う「チューリップ・バブル」で、最終的には多くの人が破たんしたそうです。

 そんなチューリップの昔話は、人間の価値判断の不確かさ、盲目になった大衆
の怖さを今に伝える教訓ともなっています。
 


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信>

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.投資の肴

 5.編集後記

 

 
 

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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  17484.78(-  6.64)▼0.04%
◎TOPIX  1717.08(-  3.64)▼0.21%

◎売買高概算  17億7774万株
◎売買代金概算  2兆0937億円

◎値上り銘柄数  551  ◎(年初来)新高値 36
◎値下り銘柄数 1007  ◎(年初来)新安値 57
◎変わらず    168
 
◎騰落レシオ(25日)99.7%
 
◎サイコロ(日経平均 7勝5敗 ○○○●●○○●○○●● 58.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比+1.9% 75日線比+0.9%
 
◎為替     118.79―81(15:19)

◎東証1部出来高上位
 1.三洋電  <6764>  218円(+  5円) 94,873千株
 2.東芝   <6502>  856円(+  9円) 81,921千株
 3.新日鉄  <5401>  790円(-  1円) 77,680千株
 4.沖電気  <6703>  229円(+ 10円) 59,283千株
 5.三菱自  <7211>  188円(+  6円) 58,875千株

◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.東芝   <6502>  856円(+  9円) 69,971百万
 2.新日鉄  <5401>  790円(-  1円) 61,600百万
 3.トヨタ自 <7203> 7400円(- 40円) 52,891百万
 4.三井住友 <8316> 114万円(+ 2万円) 39,042百万
 5.ソフトBK<9984> 2895円(- 90円) 38,709百万
 
 
◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2660万株 買い2410万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比6円安の1万7484円で取
引終了です。中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融引き締めを発表したことで
朝方は一時安くなる場面もありましたが、上海やインド株式マーケットが堅調に
推移していることを受けて下げ幅を縮小。週末要因に加えて今晩発表となる米雇
用統計やキリストが十字架に架けられたとされる「聖金曜日」で欧米市場が3連
休入りとなることから様子見ムードも強く、終日膠着感の強い相場展開となって
います。売買代金は概算2兆937億円です。

 業種別では、その他製品、精密セクターの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、関電工、中電工、きんでんが値を飛ばして昨年来高値更新。2
007年度の電力10社の設備投資計画が前年度に続いて増額となっており、電
気工事受注の拡大を連想した買いが集まっています。引き続き原発関連銘柄の主
力の一角として注目される東芝が昨年来高値更新、原子力発電向けポンプや水処
理関連として注目が集まる荏原が大商いで4日連続高となっています。

 森精機が昨年来高値更新で3000円接近。朝方に07年3月期の業績推定値
を上方修正、連結では売上高を従来予想1620億円から1710億円(前々期
比17.7%増)、営業利益を同210億円から240億円(同47.3%増)、
経常利益を同208億円から238億円(同49.7%増)、純利益を同140
億円から150億円(同8.7%増)に増額し、業績好調を好感した買いが集ま
っています。婦人服専門店を展開する鈴丹は決算を好感した買いが集まって大幅
高です。

 本日の新高値銘柄は、中電工、関電工、きんでん、新日本空調、名糖産、ザ・
パック、森精機、荏原、東芝等々です。


☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 本日は、これまで強気一貫で継続紹介してきました「森精機」(売買単位10
0株)が昨年来高値更新、終値は70円高の2980円と3000円大台乗せま
であと僅かと迫ってきました。

 振り返りますと、平成17年の新春お年玉号(900円台)を皮切りにスペシ
ャル版、プライベート・サービスにて何度も継続紹介させて頂き、ここまで紆余
曲折があったものの、取り敢えずは当初から『3倍超』を具現。既に利喰われた
方、ジッと溜め込んでホールドされている方いらっしゃいますが、本当におめで
とうございます!

 国内では自動車向けや建設機械、半導体関連産業向け需要が好調、北米や欧州
では航空機やエネルギー関連、アジアでは自動車向けなどの設備投資需要が増加
して業績絶好調。89年10月には4810円の高値があり、今後の展開も楽し
みです。



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【2】主な材料                           **
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・HOYA、ペンタックスとの統合をTOBに変更へ
・外貨準備高、2カ月連続で過去最高額を更新 3月末は9089億ドル
・荷動き活発化で貨物船運賃が再び高騰 米中向けが牽引
・政府、国家安全保障会議(日本版NSC)法案を閣議決定
・法相、民法の「300日規定」の運用見直し 離婚後妊娠に医師証明
・農相、花粉症対策強化の方針示す 品種の切り替えや間伐をすすめる
・バイオ燃料、27日から首都圏の50のGSで試験販売
・トヨタ、「レクサス」で世界最優秀車賞受賞 日本車で初
・KDDI、3月の携帯電話契約純増数は過去最高 
・KDDI、番号継続制度の利用でも独り勝ち 6カ月連続の転入超
・TBS、バラエティー番組収録中に5人が重軽症 今年3月の収録で
・豊田通商、ビスケーHDの第三者割当増資引き受け
・ヤマハの新中期計画、営業利益73%増目指す
・トーヨーアサノ(5271)、前2月期業績予想を上方修正
・パルコ(8251)、前2月期は過去最高益 今期は減益見通し
・地球温暖化の進行で数十億人が水不足の直面 国連予測
・カーコリアン氏率いるトラシンダ、クライスラー買収に名乗り

 

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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 据置き   A <7537> 丸文        1,810→ 2,100円

[モルガンS証券]
 据置き   A <1942> 関電工        780→   990円
 引上げ B→A <1944> きんでん       650→ 1,340円
 引上げ B→A <1969> 高砂熱学       710→ 1,230円
 据置き   B <4755> 楽天       53,000→60,000円
 引下げ A→B <7453> 良品計画      9,900→ 8,000円

[日興シティG証券]
 新 規   A <2478> MKCマネージメント   65.5万円
 据置き   A <4063> 信越化学      9,300→ 9,800円

[みずほ証券]
 据置き   2 <4202> ダイセル化学         960円

[野村證券]
 据置き   2 <7974> 任天堂

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5で表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。


 
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【4】投資の肴                           **
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 すでに確立し一般的になったことで価格も安くなった技術(枯れた技術)で、
今までにない全く違う用途を考え出すことを「枯れた技術の水平思考」と呼びま
す。

 今から40年ほど前、名門校を卒業したものの、成績が芳しくなかった横井軍
平(故人)は地元の小企業、任天堂に入社します。任天堂は花札やトランプを作
る老舗企業で、当時は麻雀や囲碁、将棋用具のメーカーとして名は通っていまし
たが、世界最大級の家庭用ゲーム機メーカーとなるはるか以前のことです。

 任天堂は70年代にテレビに接続してテニスゲームなどを行う単純なゲーム機
を他社と共同で開発し発売しますが、自社に開発技術を持っていなかったことや
この分野では後発メーカーであることなどから苦戦します。そんな時、電卓で暇
つぶしをしているサラリーマンを見た横井が小型の電子ゲーム機の構想を思い付
きます。

 当時は液晶の電卓でシャープとカシオが激しく競争していた頃で、液晶や半導
体の生産が過剰になりつつありました。そういった安い技術と部品を組み合わせ、
それまでになかった全く新しい提案で消費者にアピールしたのが「ゲーム&ウォ
ッチ」です。横井が発想し「枯れた技術の水平思考」の産物であったこのゲーム
機は1980年の発売後、日本のみならず世界でも大ヒットし、任天堂はそれま
での借金を一掃、同社が世界的なゲーム機メーカーへと生まれ変わる礎になりま
した。

 ところで、ソニーの「PS3」は、ゲーム機という顔を持ちながら、家庭のデ
ジタル家電をネットワーク化しその中核となるコンピュターとしての役割を担う
ことを意図して企画され、インテルが支配しているCPUを5千億円をかけて自
社開発するなど最新の技術が盛り込まれ登場しました。ブルーレイディスク・プ
レーヤーとHDDを搭載しHDMIに準拠するなど拡張性もある「PS3」は上
位機種で当初7万円前後の価格設定が考えられていました。「PS3」のヒット、
その期待の延長線上には、ゲーム市場からの攻勢でデジタル家電分野での中核的
な位置を確保しPC市場で強大な支配力を有するウィンテル(インテルとマイク
ロソフト)を凌駕する、これがあったと見られています。

 「PS3」をブルーレイディスク再生可能なHDDレコーダーやパソコンとし
て見た場合、7万円でも“破格”の部類に入る価格設定です。しかしながら、ソ
ニー、マイクロソフト、任天堂各社の次世代ゲーム機登場の話題がメディアで過
熱するに及び、「PS3」がゲーム機の土俵で戦わざるをえない状況が、再度の
価格引き下げにつながり、開発の指揮を執っていた久夛良木氏をソニー本体の役
員から外すなど立ち上がり直前のゴタゴタの要因となりました。

 巨額の開発費用を投じて高性能で高価な技術を採用し、当初の損失は覚悟の上
でその後の普及による量産効果で開発コストを吸収するというのがソニーの当初
の構想でしたが、価格を大幅に引き下げざるをえなかったことでその思惑に疑問
符がついた結果が昨年のソニー株低迷の一因です。
 
 「PSP」と「DS」の時もそうでしたが、技術や性能の高さをアピールした
「PS3」に対し、数値的な性能面では劣るもののそれなりの価格で新しい遊び
方を提案したのが任天堂の「Wii」です。出だしの販売戦略・訴求力では「W
ii」に軍配が上がりましたが、「PS3」も欧州での販売が好調な滑り出しと
なっているようです。性格も企図も異なる二つのハード、その勝敗はもう少し先
の判断になりそうです。

 
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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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本誌ホームページはリンクフリーです。大いにリンクを張っていただきたいので
すが、その旨ご一報いただけたら幸いです。また、ご自身のホームページにリン
クを掲載して頂いている方や、「こんなところにも本誌ホームページや登録サイ
トへのリンクがありますよ」という情報もお待ちしております。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~

◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 

   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 

   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞



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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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