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             ◎ ハロー株式 ◎       2019/06/03 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 改革派の胡耀邦総書記の死やゴルバチョフの訪中を機に拡大した学生や市民
らによる民主化要求デモを、中国共産党指導部は党支配の脅威とみなし、天安
門広場に集まったデモを軍をもって武力弾圧、いわゆる「天安門事件」が発生
したのは30年前の6月4日です。

 「人民解放」を冠した国軍が人民に発砲し轢殺した衝撃は大きく、党への批
判拡大を恐れた中国共産党は、事件に関わる報道や議論を一切禁じると同時に
愛国教育(愛党教育)=反日教育を推し進めました。

 結果、この事件後に学校教育を受けた世代の多くは天安門事件の真相を知ら
ず、暴徒を鎮めた軍が正しいとの認識を持つ人も少なくないそうです。中国に
おいて天安門事件に関する言論統制は今も続いており、反日教育の影響も色濃
く残っています。

 ちなみに、抗日のプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する
政治的意図を持った宣伝)に利用されたのは、中国人が極悪日本軍をやっつけ
る抗日ドラマで、たくさん作られ、テレビで毎日放送されました。

 そして現在、貿易問題で米国と対立する中国国内で、ゴールデンタイムにテ
レビ放送されているのは朝鮮戦争を題材にした抗米映画だそうです。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.法人企業統計







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  20401.88(-190.31)▼0.92%
◎TOPIX  1498.96(- 13.32)▼0.88%

◎売買高概算   12億2894万株
◎売買代金概算   2兆1136億円
◎時価総額   565兆4574億円

◎値上り銘柄数  312   ◎(年初来)新高値  11
◎値下り銘柄数 1782   ◎(年初来)新安値 474
◎変わらず     46

◎騰落レシオ(25日) 72.81%(前日比5.11%低下)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 〇〇●〇●●〇〇●●●● 41.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -4.59% 75日線比 -4.87%


◎為替  (対 ド ル)108.36(前週末比0.41円高)
     (対ユーロ)120.98(前週末比0.21円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 151.6円(-   2.1円)10449万株
 2.三菱UFJ<8306> 497.0円(-  4.1円) 5103万株
 3.日経Wイン<1357>  1270円(+   25円) 2968万株
 4.コロプラ <3668>   841円(+   88円) 2749万株
 5.日本通信 <9424>   141円(+    5円) 2688万株

◎売買代金上位

 1.ソフトBG<9984>  9612円(-  638円) 1182億円
 2.日経レバE<1570> 16520円(-  330円)  977億円
 3.任天堂  <7974> 38520円(-  180円)  579億円
 4.ファストリ<9983> 63110円(+  340円)  541億円
 5.武田薬  <4502>3572.0円(- 97.0円)  410億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が4日連続安、190円(0.92%)
安の2万0410円で取引終了です。4日間の下げ幅は849円となります。

 週末のNYダウが貿易摩擦拡大に伴う景気悪化懸念から354ドルの大幅安
となったことを受け、東京市場も朝方から売りが先行。9:02には下げ幅が
295円となる場面がありました。

 売り一巡後は押し目買いで幾分下げ幅を縮小したものの、円相場が1ドル=
108.10円前後の円高に振れたことが重しとなり、自動車や電機など輸出
関連が特に軟調。終日安い水準での値動きとなっています。売買代金は2兆1
136億円、上海総合指数は8ポイントの小幅安で2890です。

 業種別では、電力ガス、不動産、陸運などが高く、一方で証券、銀行、石油、
海運、電機、機械、精密、鉄鋼、非鉄などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、家電・家具・雑貨など中古品を手掛けるトレジャー・ファク
トリーがストップ高、100円高の779円となっています。アマゾンジャパ
ンと連携して衣料品など中古品の宅配買い取りサービスを始めたと発表。利用
者はアマゾンの買取サービスに申し込むと配送業者による自宅までの集荷とト
レファクへの配送ができるようになり、収益拡大を期待した買いが入っていま
す。

 スクウェア・エニックスHDが220円高の4045円と値を飛ばしていま
す。スマホ向け新作アプリ「ドラゴンクエストウォーク」を年内に配信すると
発表。ポケモンGOと同じ位置情報を使用するゲームで、ヒットを期待した買
いが膨らんでいます。共同開発するコロプラも88円高の841円と大幅高で
す。

 全国トップの家具・インテリア製造小売りチェーンのニトリが180円高の
1万3105円となっています。円相場が1ドル=108.10円前後の円高
に進行したことで海外から商品を仕入れる同社のコスト削減に繋がるとの期待
から買いが入っています。

 クラウドソリューションとドコモショップ運営のスマートバリューが48円
高の756円と7%近い大幅高。ブロックチェーン技術を使った住民ID基盤
サービスで行政サービスのデジタル化事業を全国展開すると発表し、収益拡大
を期待した買いが入っています。第1弾として5月31日に石川県加賀市でサ
ービスを開始しています。

 ドラッグストア大手で関東のセイジョー、関西のセガミなどが統合して08
年に誕生したココカラファインがストップ高、700円高の4910円となっ
ています。同業で東海地盤のスギHDと経営統合に向けて検討と発表し、統合
による相乗効果を期待した買いが集まっています。ココカラFは関西や関東を
中心に1354店、スギHDは中部圏を中心に1190店を展開し、統合実現
となれば合算売上高はウエルシアを抜いて業界トップになります。

 その他、JR東海が245円高の2万2890円、AI関連のALBERT
が420円高の1万2120円、一押しの京浜急行が39円高の1878円と
連日で上昇しています。

 本日の新高値銘柄は、ソネック、ディー・エヌ・エー、コロプラ、第一精工、
スクエニ・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   B(2121)ミクシィ      3,000→ 2,400円

[JPモルガン証券]
 引上げ B→A(8303)新生銀行      1,840→ 2,000円
 引上げ B→A(9005)東急        2,060→ 2,230円
 引上げ B→A(9143)SGHD      3,380→ 3,350円

[野村証券]
 据置き   A(3116)トヨタ紡織     2,250→ 1,850円
 据置き   A(4183)三井化学      2,900→ 2,800円
 据置き   A(9729)トーカイ      3,100→ 2,700円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(3099)三越伊勢丹     1,610→ 1,400円
 据置き   A(9766)コナミHD     7,300→ 6,100円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(5021)コスモエネ     3,410→ 3,720円
 据置き   A(6103)オークマ      8,500→ 7,500円
 据置き   A(6481)THK       4,200→ 3,500円
 据置き   A(6902)デンソー      6,300→ 5,800円

[みずほ証券]
 据置き   A(1605)国際帝石      1,400→ 1,470円
 据置き   A(1802)大林組       1,260→ 1,280円
 据置き   A(4004)昭和電工      7,500→ 7,300円
 据置き   A(6644)大崎電気       950→ 1,000円
 据置き   A(8035)東京エレク    20,000→19,000円
 据置き   A(9766)コナミ       5,500→ 6,000円

[大和証券]
 据置き   1(5301)東海カーボン    3,200→ 2,100円
 据置き   1(5302)カーボン     10,000→ 7,200円
 引下げ 3→4(5711)三菱マテリアル   3,000→ 2,400円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎財新PMI
 ―――――
 中国メディアの財新と英調査会社のIHSマークイットが本日発表した中国
 の5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2で前月と変わらず
 でした。

 尚、中国国家統計局が先週末発表した5月の中国製造業PMIは、前月から
 0.7ポイント低下の49.4と、景気拡大・後退の分岐点となる50を3
 カ月ぶりに下回りました。



◎日経PMI
 ―――――
 5月の日本製造業PMI(確報値)は49.8で、景況判断の分岐点となる
 50を下回ったものの速報値(49.6)からは小幅に上方修正されました。

 発表元のIHSマークイットは「生産高が5カ月連続で減少し、国内外の需
 要も減少した。新規受注減への懸念から、企業は在庫を減らし購買数量も削
 減した。雇用の伸びも鈍化して2016年11月以降で最小となった」とし、
 「景況感の目立った変化として、生産高予想が6年半ぶりにマイナスに転じ
 た」とコメントしています。



◎新車販売台数(5月)
 ――――――
  登録車  24万7338台 前年同月比 4.8%増 2カ月連続増加
  軽自動車 14万8782台   同   9.5%増 2カ月連続増加

   合計  39万6120台   同   6.5%増 2カ月連続増加




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【4】法人企業統計                        **
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 本日発表された2019年1~3月期の法人企業統計によりますと、金融業
と保険業を除く全産業の売上高、経常利益、設備投資の前年同期比増減率は下
記のようになっています。

           全産業   (  製造業      非製造業  )

   売上高   + 3.0%  ( + 1.1%  + 3.7% )

   経常利益  +10.3%  ( - 6.3%  +18.4% )

   設備投資  + 6.1%  ( + 8.5%  + 5.0% )



 全産業の売上高は前年同期比3.0%増と10四半期連続の増収ですが、伸
びは鈍化傾向。製造業の増収率は3四半期連続で縮小、非製造業の伸び率は前
四半期と同じでした。

 全産業の経常利益は10.2%増の22兆2440億円で、1~3月期とし
ては過去最高を記録しました。大きく減少するとの一部の懸念を覆し、2四半
期ぶりプラス。内訳では、製造業が3四半期連続の減益となった一方、非製造
業が大きく伸び製造業の落ち込みをカバーしました。

 全産業の設備投資は6.1%増の15兆6763億円で、比較可能な01年
以降で過去3番目の大きさとなりました。プラスは10四半期連続。業種別で
は化学、生産用機器(建設機械含む)、金属製品(自動車向け部品など)の伸
びが顕著でした。

 尚、来週月曜日発表の2019年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値
に反映される「ソフトウエアを除く全産業」の設備投資額は季節調整済みの前
期比で1.1%増加。増加は2四半期連続ですが、伸び率は前四半期(3.9
%増)を下回りました。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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元号が「令和」になってから本日で20営業日を数え、その間、上昇した日は
わずか6日で、勝率3割の厳しい相場状況が続いています。ちなみに、令和に
なってからの下げ幅は1847円、下落率は8.3%に達しています。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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  株式資産運用部門 第3位

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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位

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