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              ◎ ハロー株式 ◎     2020/08/22 増刊号

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 連日で暑い日が続いていますが、それでも日は徐々に短くなり、夜空に銀河
が美しく輝き、秋の気配が感じられる頃となりました。皆様におかれましては
、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、景気後退懸念も何のその。株式市場は3月を底に急速に回復しており
、米ナスダック指数は昨晩(21日)に史上最高値を更新。米S&P500種
株価指数も史上最高値を更新しています。


 スマートフォンのアップルは5%を超える大幅高で連日で史上最高値を更新
し、電気自動車のテスラも連日で上場来高値を更新、そして半導体のエヌビデ
ィアも上場来高値を更新・・・といった具合です。


 アップルと言えば、1976年4月にあのスティーブ・ジョブズ氏が創業し
た企業です。その株高の勢いは止まらず、米国企業で初めて時価総額で2兆ド
ル(210兆円)に乗せ、コロナ禍さへも事業成長の追い風にする強さは圧倒
的です。株高の果実は世界に広がり、アップル株1銘柄だけ持って寝ていれば
今年の上昇率は6割に達しています。


 株式投資家のウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイは
アップル株の5%を保有する大株主であり、その果実、とんでもない大きな利
益を享受しています。6月末で12兆円相当を保有しているとみられ、現在で
はその価値はさらに膨らんでいます。


 繰り返し申し上げていますが、「株式投資はロマン」です。新型コロナウイ
ルスの感染拡大による世界的景気後退懸念、米中対立の高まり、日米政局懸念
・・・等々、他にも連日のように悪材料は飛び込んできます。それでも、株式
投資をするという観点から大切なのは「株式市場が上に向いて動いている」と
いう事実です。


 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は昨日(21日)、新型コロナ
ウイルスのパンデミック(世界的流行)について、「2年未満で収束が可能」
との見通しを示しています。


 コロナの大嵐が吹き荒れた3月。「100年に一度の買い場!」、こう申し
上げてきましたが、実際にその通りの動きとなってきました。


 それでもまだまだ相場は始まったところです。日々、相場は上げ下げします
が、それでも大切なのは「大勢」です。決して日々の上げ下げに振り回されて
一喜一憂することなく、微動だにしない中長期スタンスで上を向いているとい
う世界的な大きな潮流・大勢にしっかりと乗って行きたいところです。


 「株式投資はロマン」、そして「株式市場は宝の山」です。「では、ここか
ら何を買ったらいいのか?」となりますが、有望銘柄につきましては毎週水曜
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 それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいませ。

                           aquaより





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