朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 注目の復興関連と除染関連銘柄 & 新興国で需要活況、株価底値圏で投資妙味大の○6○○!』 『 一過性の材料による関連銘柄の動き その一例 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2012/01/25 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 復興関連銘柄が牽引する形でいい相場展開となってきた株式マーケット。東 北・秋田県発祥で震災直後から復旧工事に携わっている「ライト工業」、橋梁 (きょうりょう)老舗の「日本橋梁」、コンクリート橋梁トップ級の「PS三 菱」、道路舗装の「NIPPO」、「日本道路」・・・等々、大きく上昇して います。 加えて、「土」(つち)に関連した農業・不動産株も動き出すなど、今年の 干支「壬・辰」(みずのえたつ)にちなんだ相場展開そのものです。「壬」は 陰陽五行で「水」の性、そして「辰」は「土」の性であり、引き続きその関連 銘柄は要チェックとなります。 そこで、本日のスペシャル版では復興関連、加えて除染関連の銘柄を改めて 確認してみたいと思います。 まず、ガレキ処理などで実績があるのは・・・・。今回は津波被害が大きく、 マリコンの出番も増えることから・・・・。復興需要を背景としたセメント販 売数量の増加で・・・・。建機レンタルの・・・・、外壁材で・・・・。 原発事故で拡散した放射性物質の処理も重要な課題であり、放射線測定器を 手掛ける・・・・。セシウム除去の・・・・。除染に使われる高圧洗浄器の・ ・・・。その他、事故処理向けに・・・・等々、関連銘柄として再度確認して おきたいところです。 加えまして、『中国など新興国で需要活況、株価底値圏で投資妙味大の○6 ○○!』としましてチャンス銘柄をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。 本年は『吉兆象徴、昇竜の年』。『宝の山』である株式マーケットは100 年に1度の大チャンスを迎えています。こうした環境にありまして、どの銘柄 を買っていいのか分からない方、或いはこれまで株式投資で上手く行ってない 方、是非とも『スペシャル版』をご利用下さいませ。 尚、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間 に合います。 スペシャル版の詳細とお申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 12675.75(- 33.07)▼0.26% □ナスダック 2786.64(+ 2.47)△0.09% □S&P500 1314.63(- 1.37)▼0.10% □CME日経225先物 8815 (+ 25)※大証比 □為替 (対ドル) 77.69 (対ユーロ)101.19 □半導体株指数 414.54(+ 1.45) □NY原油先物(3月限) 98.95(- 0.63) □NY金 先物(2月限)1664.50(-13.80) □バルチック海運指数 807 (-34) 24日のNY株式市場は、ギリシャ債務協議が難航していることやダウ銘柄 の失望決算などからダウは続落。一方、好業績のハイテク株に買いが入り、ナ スダックは小幅高に転じています。 ギリシャの債務減免を巡る同国政府と民間債権者の交渉が依然としてまとま らず、欧州市場で銀行株が下落。米格付け会社スタンダード&プアーズ(S& P)がギリシャは近日中に債務不履行(デフォルト)に陥る可能性が高いと警 告したことも市場心理を悪化させました。 ただ、市場ではギリシャのデフォルトに関しては以前から可能性が指摘され ていたことであり、大きな売りにはつながらず、国際通貨基金(IMF)が世 界経済の見通しを下方修正したことも想定内のことで影響は限定的でした。 明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文発表を控え、このところ 堅調な相場展開が続いていたことから利益確定の売りが出てダウは一時95ド ル安まで下げる場面がありましたが、リッチモンド連銀製造業景気指数が予想 を上回ったことなどから米経済に対する期待感もあって下げ渋る展開となりま した。 業種別では、通信、日用品、ヘスルケアなどが軟調でした。 個別銘柄では、仮想化ソフトウエアを手掛けるVMウェアが予想を上回る好 決算を手掛かりに大幅高となり、VMウェアの親会社でストレージ大手のEM Cも買われ大きく上昇。ハードディスクドライブ(HDD)メーカーのウェス タン・デジタルが予想以上の四半期業績が好感され急伸しました。アナリスト が投資判断を「買い」に引き上げた半導体検査装置大手のKLAテンコールも 上昇しています。また、市場予想を上回る好決算を発表した高級皮革製品のコ ーチが大きく上昇しています。 一方、四半期業績が大幅減益となった損保大手のトラベラーズが下落。通信 大手のベライゾンは、「iPhone」の販売好調で売上高は市場予想を上回 りましたが、最終損益が赤字に転落したことが嫌気され軟調な展開。好決算を 発表したマクドナルドは利益確定の売りで下落。同じく好決算を発表したジョ ンソン&ジョンソンも冴えない展開でした。 ドイツの複合企業シーメンスが予想を大きく下回る四半期決算を発表し株価 が下げた連想からゼネラル・エレクトリックも軟調に推移。燃料費高騰が業績 を圧迫した鉄道貨物輸送のCSXが大幅安。前日発表の決算を受けてアナリス トが投資判断を引き下げたテキサス・インスツルメンツが続落し、この日引け 後に決算発表を控えたアップルも反落しました。 ダウ構成銘柄では、ユナイテッド・テクノロジーズやIBM、ウォルマート などが上昇。一方、トラベラーズ、マクドナルド、ベライゾン、マイクロソフ トなどが下げ、ダウを圧迫しました。 商品相場は原油・金ともに反落。下落が続いているバルチック海運指数(B DI)は、2009年1月以来、約3年ぶりの安値水準です。 CME日経225先物は、ドル建て・円建てともに8815(大証比25円 高)で取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資のノウハウがここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは2日連続安。前日比33ドル安の1万2675ドルとなっ ています。 シカゴ日経平均先物は8815円と昨日の東京市場の日経平均株価8785 円と比べて30円高い水準となっています。 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=77円70銭前後と円安に 振れています。対ユーロは1ユーロ=101円20銭前後と円安が進行してい ます。 NY原油は 前日比0.63ドル安の1バレル=98.95ドルとなってい ます。ギリシャの民間債権者との債務削減交渉が難航しているのを受け、欧州 債務懸念が再燃し、欧米株が値下がりしたことや対ユーロでドル高となり、ド ル建てで取引される原油に売りが出ています。 NY金価格は、前日比13.8ドル安の1トロイオンス=1664.5ドル と3日ぶりに値下がりしています。 昨日の日経平均株価は小幅高。前日比19円高の8785円と昨年11月4 日以来、約2ヵ月ぶりの高値水準となっています。 チャート上からは、昨日は「三ツ星」出現となっています。一昨日の「並び 赤」(上昇途上でマドを開けて上放れ、2本の小陽線(赤線)が仲良く並んだ 形)に続き、昨日も小陰線が出現。これで3日連続で小短線(別名は星)が出 現する「三ツ星」の形となります。上伸途上に出現すれば上放れの前兆とされ、 要注目となります。 昨日発表された1月20日時点の3市場信用取引残高は、買い残が5週連続 で減少し、前週比1007億円減の1兆2198億円となっています。買い残 高は09年5月29日時点(1兆1950億円)以来、約2年8ヵ月ぶりの水 準まで低下しています。一方、売り残は3週連続で増加し、前週比196億円 増の5699億円となっています。信用倍率は前回(1月13日時点)の2. 40倍から2.14倍へ好転しています。 本日は、8:50に12月の貿易統計が発表されます。輸出額から輸入額を 差し引いた貿易収支の事前予想は1400億円程度の赤字となっています。円 高や欧州債務危機に伴う世界景気の減速、IT(情報技術)関連の需要不振な どで輸出の減少が続く見通しです。 13:00台に数値制御(NC)装置や産業用ロボット大手のファナック( 6954)が決算発表を予定しています。 海外では、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれます(2日目・最終 日)。FOMCではフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0~0.25 %で据え置き、少なくとも13年半ばまで同水準を据え置く方針を確認する可 能性が高まっています。 FOMC会合後にFRBは政策金利の見通しを初めて公表します。市場では、 公表することにより事実上のゼロ金利が一段と長期化するとの見方を強めてい ます。 その他、11月のFHFA米住宅価格指数、12月の米中古住宅販売、ドイ ツ30年国債入札、世界経済フォーラム年次総会(~29日、スイス・ダボ ス)などが予定されています。 旧正月で、中国本土(~27日)、台湾(~27日)、香港(本日)市場が 休場となります。 米国企業の10~12月期決算発表で、今晩はボーイング、コーニング、シ マンテック、ユナイテッド・テクノロジーズなどが予定しています。 本日、第3四半期(11年4月~12月)の決算発表を予定している主な企 業は以下の通りとなっています。 【13:00台】 ファナック(6954) 【15:00台】 日立化(4217)、ヤフー(4689)、富士電機(6504)、 松井(8628)・・・等々。 ◆主なニュース ・NTTコム、インドにクラウドの拠点 現地大手を買収 ・世界成長3%台に IMF「欧州、緩やかな景気後退」 ・国内景気回復に遅れ 白川日銀総裁「12年度前半に」 ・サイバー攻撃、報告義務付け 政府、企業との契約要件 ・車用鋼板4%値下げ 5000円、新日鉄とトヨタ合意 ・薄型テレビ出荷、11年21%減に 今年は半減見通し ・住友電工、タイに東南アジア最大級の銅線材料工場新設 ・日立建機、中国に減速機会社 有力歯車会社と共同出資 ・ギリシャ、新国債利率4%未満の攻防 民間債権者反発 ・米、エネルギー自給進む シェールガス・沖合油田開発 ◆経済指標等 ・貿易統計(12月と通年、財務省) ・白物家電の国内出荷実績(12月と通年、日本電機工業会) ・金融経済月報(1月、日銀) ・パソコン国内出荷実績(12月、電子情報技術産業協会) ・外食売上高(12月と通年、日本フードサービス協会) ・ガソリン価格(1月23日時点、石油情報センター) ・独IFO企業景況感指数(1月) ・英GDP(10~12月期速報値) ・英中銀の金融政策委員会議事録(11・12日開催分) ・米石油在庫統計(先週分) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米仮契約住宅販売指数(12月) ・米FHFA住宅価格指数(11月) ◆その他 ・新住宅エコポイントの申請開始 ・全国財務局長会議 ・決算発表 ヤフー(4689:ネットサービス最大手)、 富士電機(6504:重電5社の一角、自販機や電力用半導体等も)、 ファナック(6954:工作機械用NC装置世界首位、ロボット大手)、 松井証券(8628:ネット専業大手) ・中国、香港、台湾の各市場は旧正月のため休場 ・EU財務相理事会 ・世界経済フォーラム(ダボス会議、29日まで) ・海外決算 ボーイング(航空機、ダウ採用)、 ユナイテッド・テクノロジーズ(機械、ダウ採用)、 コノコフィリップス(石油) ・米連邦公開市場委員会(FOMC、声明文発表) ・FOMC経済見通し ・FRB議長講演 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 人間は頭で理解するが、感情で動く。 説得力とは、 とりもなおさず人の感情にストレートに訴えかける術である。 大山 梅雄 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆1月25日 今日は何の日? 六輝:先負 初天神、左遷の日、菅公学生服の日、お詫びの日、日本最低気温の日、 中華まんの日、ホットケーキの日、主婦休みの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =6年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2011 http://melma.com/contents/moy2011/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━