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おはようございます。aquaです。

 暖かくなって水を飲む機会も増えてきますが、全国で一番ミネラルウォータ
ーの生産量が多いのは山梨県です。1県だけで日本全体の約3割を占めていま
す(日本ミネラルウォーター協会調べ2010年)。

 これに静岡県、鳥取県、兵庫県、鹿児島県が続き、上位5県だけで全国のお
よそ7割を生産しています。カギを握るのは、豊富な水をたたえる山の存在で
す。山梨と静岡は富士山、鳥取は大山、兵庫は六甲山を抱えています。

 これらの山の麓にある採水地の近くには大手飲料メーカーが相次いで進出、
それぞれの地域の名を冠したミネラルウォーターを生産しています。


 ところで、ミネラルウォーターと言えば、「自然の水」、「ミネラルを多く
含んだ水」というイメージが一般的かと思います。実際にはそのイメージとは
ちょっと違います。

 農林水産省のミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドラ
インでは、「ナチュラルウォーター」・「ミネラルウォーター」・「ボトルド
ウォーター」と大きく3つに分類され、更に「ナチュラルウォーター」は、「
ナチュラルウォーター」と「ナチュラルミネラルウォーター」の2つに別れて
います。日本の大手メーカーが生産しているミネラルウォーターは、ほとんど
が『ナチュラルミネラルウォーター』に属しています。

 ガイドラインでは、「ナチュラルミネラルウォーター」とは、原水になるも
のが特定水源より採水された地下水のうち、地下で滞留または移動中に無機塩
類が溶解したもので鉱水、鉱泉水などを指し、濾過、沈澱および加熱殺菌に限
る殺菌処理を行われたものを指しています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      12927.17(-102.09)▼0.78%
□ナスダック       2970.45(- 30.00)▼1.00%
□S&P500      1366.94(- 11.59)▼0.84%

□CME日経225先物  9465   (- 85)※大証比

□為替      (対ドル) 81.16  (対ユーロ)106.75

□半導体株指数       400.15(- 5.02)
□NY原油先物(6月限) 103.11(- 0.77)
□NY金 先物(6月限)1632.60(-10.20)
□バルチック海運指数  1090   (+23)


 週明け23日のNY株式市場は、欧州の政治リスクや世界経済の先行き不透
明感の強まりを背景に売りが先行。ダウは反落し、ナスダックは4営業日続落
です。

 この日は欧州発の弱材料が相次ぎました。欧州全体で財政規律を厳格化しよ
うとの動きの中、フランス大統領選挙の第1回投票で財政出動に積極的なオラ
ント候補が首位通過したことや、オランダでは財政緊縮策をめぐる同国連立与
党の協議が決裂し連立内閣が総辞職するなど、欧州の政治リスクで市場心理が
悪化。加えて、4月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が予
想に反して低下し5カ月ぶりの低水準になったことやドイツの4月の製造業P
MI速報値が2年9カ月ぶりの低水準に悪化したことなどから欧州株が大幅安
となり、NY市場もその流れを引き継ぎました。

 また、英金融大手HSBCが発表した中国の4月製造業PMI速報値が6カ
月連続で判断の分かれ目となる50を下回っており、世界経済の先行きに不安
感が拡大。贈賄容疑が浮上したダウ構成銘柄がウォルマートが大幅安となった
ことなどからダウは前週末比で一時183ドル安まで下落する場面がありまし
たが、引けにかけては下げ渋る展開となりました。

 業種別では、生活必需品、素材、一般消費財、資本財などの下落が目立ちま
した。

 個別銘柄では、店舗設置をめぐりメキシコで贈賄容疑が浮上したウォルマー
トが5%近い下落でダウを圧迫。年間の業績見通しを引き下げた食品のケロッ
グが急落。リスク回避的な動きの強まりでリオティンやBPビリトンなどの資
源株が下げ、素材セクターのデュポンやアルコア、資本財セクターのキャタピ
ラーやゼネラル・エレクトリックなども軟調な展開。バンク・オブ・アメリカ
(バンカメ)やシティグループなどの金融株も下落しました。

 事務機器のゼロックスは、四半期決算は減益でしたが、売上高が予想以上だ
ったことが好感され小幅高。市場予想を上回る好決算を手掛かりに買い優勢で
始まった住宅建設のDRホートンはマイナスに転じました。食品のネスレに幼
児向け栄養補給食品事業を売却すると発表した医薬品のファイザーは終日マイ
ナス圏での推移。決算発表を控えたアップルは小幅安で4日続落です。

 ダウ構成銘柄では、ウォルマートを筆頭に27銘柄が下落。一方、石油のエ
クソンモービル、金融のJPモルガン、損保のトラベラーズの3銘柄がしっか
りでした。

 商品相場はNY原油・金先物ともにリスク回避的な売りで下落。バルチック
海運指数(BDI)は引き続き高く、1月12日以来、3カ月超ぶりの高値水
準です。

 CME日経225先物は、ドル建てが9465(大証比85円安)、円建て
は9450(同100円安)で取引を終了しました。



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【1】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比102ドル安の1万2927ドルと2日ぶりに値
下がりしています。

 シカゴ日経平均先物は9465円と昨日の東京市場の日経平均株価9542
円と比べて70円ほど安い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=81円15銭前後とほぼ横
ばい。対ユーロは1ユーロ=106円75銭前後とやや円高に振れています。

 NY原油は、前日比0.77ドル安の1バレル=103.11ドルとなって
います。昨日発表された4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値
が47.4(3月は49.1)と市場予想の49.3を下回ったことや4月の
HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が49.1と景況感
の改善と悪化の分岐点となる50を6ヵ月連続で下回ったことから、原油の需
要鈍化懸念が強まり売りが出ています。

 NY金価格は、前日比10.2ドル安の1トロイオンス=1632.6ドル
と3日ぶりに値下がりしています。4月5日以来、約2週間半ぶりの安値水準
となっています。ユーロ圏の景気先行き懸念やフランス政局の不透明感などを
背景に外為市場でユーロ安・ドル高に振れたことで、ドル建てで取引される金
に割高感が生じ、売りが出ています。


 昨日の日経平均株価は3日連続安。前週末比19円安の9542円となって
います。

 チャート上からの下値メドとして、4月11日の直近安値9388円や今年
の上昇の起点となった1月16日の安値8352円から3月27日の高値1万
0255円までの上げ幅に対する2分の1押し水準9304円どころが意識さ
れます。

 騰落レシオは73%と今年の最低水準となっています。レシオ70%前後は
底値ゾーンで、特に60%割れは絶好の仕込み場となります。

 16:00に4月20日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発
表分(4月13日時点)は、買い残が8週連続で増加し、前週比300億円増
の1兆4870億円となっています。昨年9月22日時点(1兆5411億
円)以来、約6ヵ月半ぶりの高水準となっています。一方、売り残は5週連続
で減少し、前週比173億円減の5782億円となっています。信用倍率は前
回(4月6日時点)の2.45倍から2.57倍に上昇しています。

 海外では、今晩から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開
かれます。焦点の金融政策については、現状維持との見方が市場で強まってい
ます。今回は、政策委員らの経済や金融政策の見通しが公表されます。

 その他、2月のS&Pケース・シラー米住宅価格指数、2月のFHFA米住
宅価格指数、3月の米新築1戸建て住宅販売の発表などが予定されています。

 米国主要企業の四半期(1~3月期)決算で、今晩はアップルが予定してい
ます。同社の1株当たり予想利益は、9.95ドルと前年同期比55%増が見
込まれています。その他、AT&T、コーチなどが発表を予定しています。


 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【15:00台】

   花王(4452)、ヤフー(4689)、日電産(6594)
   12月期第1四半期:中外薬(4519)・・・等々。



◆主なニュース

・電力9社の今夏、安定供給遠く 西日本で3.6%不足

・長期金利、1年半ぶりの低水準 市場、緩和規模見極め

・アジア開銀、基金1兆円増額 低所得国支援へ近く合意

・コマツ増益3100億円 今3月期、過去2番目の水準

・日本勢、中国攻略でエコカー前面に 北京自動車ショー

・ソーシャルゲーム、18歳未満の利用限度を月1万円に

・シャープ、正社員900人配置転換 冷蔵庫やLEDへ

・UCC、欧州コーヒー大手買収 500億円で全株取得

・全日空、6年ぶり最高益 前3月期の経常益680億円

・ミャンマー制裁1年停止、EU正式決定 武器輸出除く


◆経済指標等

・企業向けサービス価格指数(3月、日銀)
・食品スーパー売上高(3月、日本スーパーマーケット協会など)
・パソコン国内出荷実績(3月と11年度、電子情報技術産業協会)

・米チェーンストア売上高(先週分)
・米大規模小売店売上高(先週分)
・米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)
・米消費者信頼感指数(4月)
・米リッチモンド連銀製造業景気指数(4月)
・米新築住宅販売件数(3月)


◆その他

・月内受け渡し最終売買日

・決算発表 花王(4452:トイレタリー国内首位、化粧品2位)
      ヤフー(4689:PC向けネット広告、ECが柱)
      日本電産(6594:精密小型モーターが主力)
      シマノ(7309:自転車部品で世界首位、釣り具も展開)


・海外決算 スリーエム(工業、ダウ採用)、AT&T(通信、ダウ採用)、
      ユナイテッド・テクノロジーズ(工業、ダウ採用)
      アムジェン(医薬)、コーチ(鞄)、アップル(iPhone)


・米連邦公開市場委員会(FOMC、25日まで)



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【2】心に残る名言                        **
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       毎日掃いても落葉がたまる。

             これが取りもなおさず人生である。


                  田山 花袋「草の実一つ二つ」







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