朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 絶好の押し目買い好機到来、ここで仕込んでおきたい○8○○!』 『 短期投資と言えばこの人、その売買ルール 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2012/05/09 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 軟調な相場展開となっている株式マーケット。本日も然りで、朝方から売り が先行する展開が想定されます。(1)米中の景気減速懸念、(2)円高進行、 (3)仏大統領選・ギリシャ議会の選挙結果を受けての欧州債務不安の再燃、 (4)全原発停止による夏場の電力不足に対する警戒感、(5)「ソニー&シ ャープ・ショック」とも言うべきハイテク主力企業の大幅赤字拡大、(6)政 治不安・・・等々、さらに(7)北朝鮮によるミサイル発射という地政学的な 問題もありましたが、まさしく悪材料山積みです。 こうなりますと「もう相場はダメ」、こう考えるのが普通であり、心情でも あります。それでも普通に投資してはまず儲からないのが株式投資。「野も山 も一面の弱気なら、阿呆になって買いの種蒔け!」と先人の教えにもあり、や はりこれに限ります。 得てして悪材料山積みという総悲観の状況下で相場は底を付けるのが常。相 場の先行きを見通す上で的中率の高い騰落レシオは一昨日に67%となって底 値ゾーンを示唆。特に60%割れは絶好の仕込み場となるだけに、前向きな意 味で大切にしたい場面接近中です。 加えて、こちらも的中率が高いわけですが、黄金分割で計算した下値メドは 8945円(昨年11月25日の安値8135円から3月27日の高値1万0 255円までの上げ幅に対して黄金分割比61.8%で計算)と心理的節目9 000円どころとなっており、騰落レシオと併せてしっかりと意識しておきた い場面です。 そこで、本日のスペシャル版では、『絶好の押し目買い好機到来、ここで仕 込んでおきたい○8○○!』としまして有望1銘柄をご紹介させて頂きます。 業績良し、足型良しで上昇期待は大です。ご期待下さいませ! 年明け早々、多くの銘柄が大幅高を演じましたが、それに先立つ昨年の秋口 もやはり現在と同じような安く仕込める絶好のチャンスでした。本年は『吉兆 象徴、昇竜の年』。『宝の山』である株式マーケットは歴史的安値圏に位置し ており、100年に1度の大チャンスを迎えています。 この大チャンスをモノにするために、是非『スペシャル版』をご活用くださ いませ。料金は、6ヶ月コースで1万5750円と1000株で10円安く買 って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな料金とな っています。 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信 から間に合います。 スペシャル版の詳細とお申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 12932.09(- 76.44)▼0.59% □ナスダック 2946.27(- 11.49)▼0.39% □S&P500 1363.72(- 5.86)▼0.43% □CME日経225先物 9105 (- 75)※大証比 □為替 (対ドル) 79.85 (対ユーロ)103.81 □半導体株指数 394.36(- 2.56) □NY原油先物(6月限) 97.01(- 0.93) □NY金 先物(6月限)1604.50(-34.60) □バルチック海運指数 1165 (+ 8) 8日のNY株式市場は、ギリシャの政局混迷で売りが先行。ダウは5日続落 となり、終値ではおよそ2週間ぶりに節目の1万3000ドルを下回りました。 ナスダック指数は2カ月ぶりの安値水準で取引を終了しました。 先日のギリシャ総選挙で第1党となった新民主主義党が組閣を断念。第2党 の急進左派連合に組閣の主導権が移ったものの調整難航が必至で、再選挙の可 能性が強まったことから政局混迷が長引くとの見方を背景にリスク回避の売り が先行。ギリシャのユーロ圏脱退の可能性が改めて意識され、欧州の債務問題 の先行き不透明感が一段と強まったことから指数は下げ幅を拡大しました。 ダウの下げ幅は一時198ドル安まで拡大しましたが、全米独立企業連盟が 発表した4月の米中小企業の楽観度指数が前月から改善し、市場の関心が米景 気回復に転じたこともあって指数は引けにかけて下げ幅を縮小しました。 業種別では、公益、ヘルスケアがしっかりだったものの、一般消費財、金融、 素材などの下げが目立ちました。 個別銘柄では、取引終了後に決算発表を控えた娯楽・メディア大手のウォル ト・ディズニーが続伸。先週末公開の映画「アベンジャーズ」が好調な滑り出 しとなっていることから業績への期待も高まっています。 一方、4月の既存店売上高が一部の市場予想を下回った米外食大手マクドナ ルドが下落。ゲーム発売時期の後ずれで業績見通しが市場の期待を下回ったゲ ーム大手のエレクトロニック・アーツは大幅安となっています。 今秋開催予定の中国共産党大会が来年に先送りされる可能性が浮上し、政策 の停滞が警戒されたことから、BHPビリトンやリオティントなどの資源株が 敏感に反応し値を下げる展開。金相場の下落を受けてバリックゴールドなどの 産金株も下落。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やJPモルガンなどの金 融株、キャタピラーやボーイングなどの資本財関連、インテルやシスコシステ ムズ、アップルなどのハイテク株も軟調な展開でした。 ダウ構成銘柄では、ウォルト・ディズニーを筆頭に、医薬品のジョンソン& ジョンソンとメルク、通信のAT&Tとベライゾンの計5銘柄が前日比プラス で取引終了。一方、パソコンのヒューレット・パッカードや金融のバンカメ、 マクドナルド、キャタピラーといった銘柄が下落率上位となっています。 原油先物相場は5日続落で、終値としては2月6日以来、約3カ月ぶりの安 値。金は大幅続落で1月3日以来、約4カ月ぶりの安値水準となっています。 バルチック海運指数(BDI)は上昇しました。 CME日経225先物は、ドル建てが9105(大証比75円安)、円建て は9100(同80円安)で取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資のノウハウがここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは5日連続安。前日比76ドル安の1万2932ドルとなっ ています。 シカゴ日経平均先物は9105円と昨日の東京市場の日経平均株価9181 円と比べて70円ほど安い水準となっています。 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=79円85銭前後とほぼ横 ばい。対ユーロは1ユーロ=103円85銭前後とやや円高に振れています。 NY原油は5日連続安。前日比0.93ドル安の1バレル=97.01ドル と2月6日以来、約3ヵ月ぶりの安値水準となっています。ギリシャで各党の 連立協議が難航し、6月にも再選挙の可能性が高まったことを受け、ギリシャ 政局の混乱が欧州債務問題の悪化につながり、景気が減速するとの懸念から、 原油に売りが出ています。 NY金価格は2日連続安。前日比34.6ドル安の1トロイオンス=160 4.5ドルと1月3日以来、約4ヵ月ぶりの安値水準となっています。ギリシ ャ政局の混迷を背景に対ユーロでドル高が進み、ドルの代替投資先である金に 売りが出ています。 本日は、15:00台にトヨタ自動車が決算発表を予定しています。2月7 日に同社が発表した12年3月期(前3月期)の連結業績予想は、売上高が 18兆3000億円(前年同期比3.7%減)、営業利益は2700億円(同 42.3%減)、当期純利益は2000億円(同51.0%減)としています。 国内外で自動車の販売が伸び、3月末にかけ為替が円安に振れたことから、 12年3月期の営業利益は会社側予想(2700億円)を上回る3500億円 程度を確保した模様です。13年3月期(今期)についても、自動車販売が好 調に推移しており、営業利益は前期比の2倍超となる8000億円~9000 億円程度が予想されます。 14:00に3月の景気動向指数・速報値が発表されます。2月の同・改定 値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.9ポイント上昇の95.0。景 気の数ヵ月先を示す先行指数は前月比1.7ポイント上昇の96.3となって います。 昨日発表された4月第4週(4月23日~4月27日)の投資部門別株式売 買動向を見ますと、外国人投資家は2週連続で売り越し、売越額は1245億 円となっています。 一方、個人投資家は4週連続で買い越し、買越額は42億円となっています。 銀行や生命保険なども含めた金融機関全体は17週ぶりに買い越し、買越額は 490億円となっています。 海外では、英中銀金融政策委員会(~10日)、3月の独貿易収支、欧州議 会本会議(~10日、ブリュッセル)などが予定されています。 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。 【11:00台】 帝人(3401)、電化(4061) 【13:00台】 旭化成(3407)、HOYA(7741) 【14:00台】 ローム(6963)、ゼンショー(7550)、京成(9009) 【15:00台】 トヨタ(7203)、ディーエヌエ(2432)、 大陽日酸(4091)、日医工(4541)、日本ペ(4612)、 冶金工(5480)、岡村製(7994)、三井不(8801)、 京急(9006) 12月期第1四半期:ブリヂス(5108) 【16:00台】 GSユアサ(6674)・・・等々。 ◆主なニュース ・トヨタ「プリウス」米中で年10万台生産 一貫生産 ・年金の積み立て不足、14年3月期から負債に計上へ ・社外取締役、過半の7人 東電次期社長が改革に意欲 ・パナソニック、今期最終黒字500億円台 改革寄与 ・日立、中国で石炭火力向けNOx除去触媒の生産強化 ・ローソン、発電事業 年内にも店舗に太陽光システム ・東北で住宅供給拡大 積水化・住友林はアパート建設 ・大型汎用機速度2.5倍 ゼオンと米IBMが新材料 ・EV充電、米独8社が独自規格 日本方式を採用せず ・EU「成長と財政再建両立」に軸足 23日首脳会議 ◆経済指標等 ・外貨準備高(4月末、財務省) ・景気動向指数(3月速報値、内閣府) ・ガソリン価格(5月7日時点、資源エネルギー庁) ・携帯電話契約数(4月末、電気通信事業者協会) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米石油在庫統計(先週分) ・米卸売売上高(3月) ・米卸売在庫(3月) ◆その他 ・決算発表 DeNA(2432:モバゲーが主力、コンプガチャ規制) 日本マクドナルド(2702:外食国内首位級) 帝人(3401:炭素繊維世界2位) 旭化成(3407:住宅と医薬好調、化成品と電子部材は悪化) 日医工(4541:収益好調、仏サノフィからの承継品が寄与) ブリヂストン(5108:生産量は過去最高) GSユアサ(6674:自動車用鉛蓄電池で世界3位) クラリオン(6796:日産自動車、フォード等のOEM主体) キーエンス(6861:制御機器が内外で好調) ローム(6963:家電向けLSI急減、LEDは成長) トヨタ自動車(7203:対ドル1円で営業益320億円変動) 空港ビル(9706:羽田空港ターミナルビルの家主) 近畿日本ツーリスト(9726:国内旅行が昨秋からの復調) ・欧州議会本会議(ブリュッセル、10日まで) ・海外決算 シスコシステムズ(ネットワーク機器、ダウ採用)、 ニューズコーポ(メディア)、メーシーズ(百貨店) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 一切の気取りと、背伸びと、山気を捨て、 自分はこれだけの者、という気持ちでやろう。 尾崎 一雄 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆5月9日 今日は何の日? 六輝:先負 極上の日、コクの日、告白の日、呼吸の日、アイスクリームの日、黒板の日、 ゴクゴクの日、メイクの日、ヨーロッパ・デー ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =6年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2011 http://melma.com/contents/moy2011/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 4年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━