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おはようございます。aquaです。

 貴重な週末、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。

 さて、先週末(9日、金)のNY市場は大幅高。NYダウは448ドル(1
.30%)高の3万4870ドル高と史上最高値を更新。


 IT(情報技術)株の多いナスダック総合指数も142P(1.0%)高1
万4701、そして多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指
数も48P(1.1%)高の4369Pと値を上げ、主要3指数はいずれも史
上最高値を更新しています。


 世界で新型コロナ感染が広がる中、米国では経済活動の正常化が比較的順調
に進んでおり、今後も景気が順調に拡大するとの見方から買いが入っています。


 注目のシカゴ日経先物は2万8535円と週末(金)の日経平均株価2万7
940円よりも600円近く高い水準となっています。


 世界的株高を横目に出遅れ感著しい東京市場ですが、先ずは本日の展開への
期待が高まります。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言





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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      34870.16(+448.23)△1.30%
□ナスダック      14701.92(+142.13)△0.98%
□S&P500      4369.55(+ 48.73)△1.13%

□ダウ輸送株      14842.77(+367.55)△2.54%
□半導体株(SOX)   3278.39(+ 55.58)△1.72%

□NY原油先物(8月限)   74.56(+ 1.62)
□NY金先物 (8月限) 1810.60(+10.40)

□為替      (対ドル)110.14(前日比0.13円安)
        (対ユーロ)130.78(前日比0.53円安)

CME日経225先物     28535(+325)※大阪終値比



 先週末9日のNY株式市場は、景気の先行きに対する見方が改善し景気敏感
株中心に上昇。3指数そろって過去最高値を更新しました。

 前日まで続いていた米長期金利の低下が景気減速を暗示しているとしてリス
クオフムードが広がりつつありましたが、この日は米長期金利が5営業日ぶり
に上昇して始まったことで景気不安が後退し、景気敏感株を中心に買いが先行。

 S&P業種別指数の「金融」は利ザヤ縮小懸念で前日まで4営業日連続で下
げていましたが、この日は長期金利が上昇に転じたことで金融株が買い戻され
指数上昇に寄与しました。

 3指数とも前日の下げを帳消しにし、ダウは1週間ぶりに過去最高値を更新。
S&P500種指数とナスダック指数は2営業日ぶりに過去最高値を塗り替え
ました。

 S&P業種別指数は全11業種が上昇。金融が上昇率トップで、素材、エネ
ルギー、工業などの上昇も目立ちました。

 個別銘柄では、金利の上昇を好感してゴールドマンやJPモルガンなどの金
融株が軒並み上昇。ゴールドマンとJPモルガンの2銘柄でダウを110ドル
超押し上げ。景気動向に敏感なキタピラーやハネウェル、ボーイング、スリエ
ームなどの工業株、ニューコアやフリーポート、ダウ・インクなどの素材株も
上昇。アナリストが投資判断を新規「買い」とした自動車のGMが大幅高。

 直近軟調だったユナイテッド航空やサウスウエスト航空などの空運株、クル
ーズのカーニバル、カジノのMGM、テーマパークのディズニーなどアフター
コロナ関連株に買いが入り、家電量販店のベストバイや高級皮革のタペストリ
ー、アパレルのギャップやエル・ブランズ、クレジットカードのアメックスな
どの消費関連株が上昇。前日大きく下げていた鉄道株や海運株なども大きく値
を戻しました。

 ハイテクセクターはSNSのツイッターやフェイスブックが上昇。アップル
も上昇し、およそ半年ぶりに上場来高値を更新。クアルコムやマイクロン・テ
クノロジー、アプライド・マテリアルズ、テラダインなどの半導体関連株も上
昇。直近売られていた百度(バイドゥ)やアリババ集団、ディディ・グローバ
ル(滴滴出行)などの中国企業も反発しました。

 一方、バイオ製薬のバイオジェンが下落。エーザイと共同開発したアルツハ
イマー病治療薬の承認過程を巡り、米食品医薬品局(FDA)のトップが監査
局に調査を要求したと伝わり、嫌気した売りが株価を押し下げました。前日の
取引で上場来高値を更新していたアマゾンは小反落で取引を終えました。

 NY原油(WTI)は1.62ドル(2.2%)高で続伸。前日下げたNY
株が反発し、景況感も改善したことから原油にも買いが入りました。

 NY金は10.4ドル(0.6%)高で反発。世界的な変異ウイルスの感染
拡大で景気が減速するとの懸念は根強く、安全資産としての金に買いが入りま
した。


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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は、前日比177円安の2万7940円で取引を終了。

    日経平均株価の勝敗 〇〇●●●●〇●〇●●●

 日経平均は3日間で702円の下落、週間では842円安と2週連続の下落
となりました。

  ※週間騰落 → http://www.aqua-inter.com/hint/wny_data.html#weekly

 尚、先週はメルコ、HOYA、イーレックス、SHIFT、IIJ、物語コ
ーポ、オイシックス、ネクステージなどが上場来高値を更新しました。


 先週末のNY株は景気敏感株中心に買いが入り前日の下げを帳消し、3指数
とも過去最高値を更新しました。

 CME日経平均先物の終値は2万8535円で、先週末の東京市場の日経平
均終値2万7940円と比べ600円近く高い水準です。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 2万8805円 25日線
 2万8587円 窓上限(7月6日安値)
 2万8535円 CME日経平均先物
 2万8500円 心理的節目
 2万8450円 一目基準線
 2万8209円 一目転換線
 2万8333円 5日線
 2万8118円 窓上限(7月8日安値)
 2万8000円 心理的節目
☆2万7940円 先週末終値
 2万7419円 先週末安値



◎本日の予定
 ―――――
 08:50 5月の機械受注
   〃   6月の企業物価指数


 4月の機械受注では、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」
の受注額が前月比0.6%増と小幅な伸びにとどまりましたが、5月は2.6
%程度の増加予想となっており、伸びが拡大する見通しです。


 尚、新型コロナウイルス対策で東京都に4度目となる緊急事態宣言が発令さ
れます。期間は8月22日まで。



◎決算発表
 ――――
 タマホーム、Olympic、ホギメディカル、CSP など



◎今週のポイント
 ―――――――
 先週末の取引終了後に安川電機が発表した3~5月期決算は予想以上に好調。
 同社は通期予想を上方修正し3期ぶりに過去最高益を更新する見通しで、配
 当も増額修正。

 先週末の日経平均は一時700円近く下げたものの、日中の安値から500
 円超戻して長い下ヒゲを引いて目先底打ちを暗示。

 ETFの分配金ねん出のための売りが一巡、NY株は反転上昇し過去最高値
 を更新、安川電機の好決算などを追い風に週初は戻りを試す展開。

 NY株式市場では、長期金利が1.7%を超えるような状況は早期利上げを
 暗示するとして警戒感が強まる一方、1.3%を下回って低下すれば景気減
 速を想起させるとしてリスクオフムードが強まる状況にあり、今週発表が相
 次ぐ米国の物価指標や地区連銀発表の製造業指標に注目。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日と15日の両日、経済
 と金融に関する半期に一度の議会証言(説明)を行う予定で、議会証言の基
 となる金融政策報告書(通称ハンフリー・ホーキンス報告書)は9日に公表
 済み。

 13日のJPモルガンやゴールドマンを皮切りに米企業の4~6月期決算発
 表が本格化。半導体の受託生産(ファウンドリー)世界最大手・台湾積体電
 路製造(TSMC)が15日に発表する4~6月期決算にも注目。

 13日の中国貿易統計、15日の4~6月期中国GDPの他、6月の中国の
 工業生産高や小売売上高など、中国の主要経済指標の発表が相次ぐ予定。
 
 中国人民銀行(中央銀行)は9日、中小企業の資金繰り支援のため預金準備
 率を引き下げ。1年2カ月ぶりに金融緩和に転じた格好で、引き下げ幅も大
 きかっただけに景気のピークアウトへの警戒感が強まる中、今週発表の中国
 の主要経済指標は要注目。

 日経平均株価への影響が大きいファーストリテイリングの決算は15日の引
 け後に発表。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 13日(火) 中国:6月の貿易統計
        米国:6月の消費者物価指数(CPI)
        米国(決算)JPモルガン、ゴールドマン

 14日(水) 米国:6月の卸売物価指数(PPI)
        米国:パウエルFRB議長が下院で証言
        米国:地区連銀経済報告(ベージュブック)
        米国(決算)バンカメ、シティグループ、ウェルズファーゴ

 15日(木) 日本(決算)ファストリ
        中国:4~6月期GDP
        中国:6月の工業生産高、小売売上高など
        米国:6月の輸出入物価指数
        米国:7月のニューヨーク連銀製造業景況指数
        米国:7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数
        米国:パウエルFRB議長が上院で証言
        海外(決算)TSMC、モルガン・スタンレー

 16日(金) 日本:日銀金融政策決定会合の結果公表
        日本:7月の展望リポート
        米国:6月の小売売上高
        米国:7月の消費者態度指数速報値


◆今日の高島暦

 < 相場の波動 > 弱体日 戻り待ち売り方針良し

 <相場高低判断> 相場は寄付きに倣う




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【3】心に残る名言                        **
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    チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。


                          本田 宗一郎





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◆7月12日 今日は何の日 六曜:友引

 ラジオ本放送の日、ローリング・ストーンズ記念日、人間ドッグの日、
 洋食器の日、ひかわ銅剣の日


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◎まぐまぐ大賞 2020 
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  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


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