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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2020/02/25 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 貴重な３連休、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。 さて、東京市場が休場の間、海外市場は通常通りの取引が行なわれています。 チェック出来なかった方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単に連休中 のＮＹ市場の動きを時系列にまとめさせて頂きます（小数点以下切り捨て）。 ＝ 連休中のＮＹ市場の動き ＝ ＮＹダウ ２１日（金） ２２７ドル安 ２万８９９２ドル ２４日（月） １０３１ドル安 ２万７９６０ドル 円相場は休み前が１ドル＝１１１．９５円前後。今朝の海外市場では１ドル ＝１１０．７０円前後ですので、１円超円高に振れています。 注目のシカゴ日経先物は２万２１６５円と連休前の東京市場の日経平均株価 ２万３３８６円よりも１２２０円ほど安い水準となっています。 一方、ＮＹ市場で先週末まで金価格が７日連続高。７年ぶりの高値を連日で 更新しています。ガソリン車の触媒に使うパラジウムも最高値を更新中。７月 に始まる中国の排ガス規制強化に向けて需要が増えるとの思惑が相場を押し上 げています。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ２７９６０.８０（－１０３１.６１）▼３.５６％ □ナスダック ９２２１.２８（－ ３５５.３１）▼３.７１％ □Ｓ＆Ｐ５００ ３２２５.８９（－ １１１.８６）▼３.３５％ □ダウ輸送株 １０５０９.９２（－ ３９９.０２）▼３.６６％ □半導体株（ＳＯＸ） １８０１.２３（－ ８９.８２）▼４.７５％ □ＮＹ原油先物（３月限） ５１.４３（－ １.９５） □ＮＹ 金先物（４月限） １６７６.６０（＋２７.８０） □為替 （対ドル）１１０.７０（前週末比１.０３円高） （対ユーロ）１２０.１２（前週末比０.４９円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ２２１６５（－１１２５）※大阪終値比 週明け２４日のＮＹ株式市場は急落。ダウの下げ幅は２年ぶりの大きさで、 史上３番目の下げ幅を記録しました。 ＩＨＳマークイットが先週末発表した２月の米総合購買担当者景気指数（Ｐ ＭＩ、速報値）の生産指数が４９．６と１月（５３．３）から大幅に低下し、 ６年４カ月ぶりの低水準を記録し、景気の先行きに対する楽観的な見方が後退 する中、新型コロナウイルスの感染者が韓国やイタリアで急増、中東でも広が りつつあるとのニュースに接し、投資家は一斉にリスク回避の動きを強めまし た。 新型コロナウイルスの感染拡大により世界経済への深刻な影響が警戒され、 イタリアの代表的な株価指数ＦＴＳＥ・ＭＩＢ指数が５％超の下落、独ＤＡＸ 指数や仏ＣＡＣ指数が４％安、英ＦＴ指数も３％超の下落と欧州株が軒並み急 落し、ＮＹ株も売り一色の様相となりました。 ダウの下げ幅は１８年２月以来の１０００ドル超えとなり、史上３番目の下 げ幅を記録しました。 尚、投資家の不安心理を映すボラティリティ・インデックス（ＶＩＸ）は前 週末比４７％高と急伸。警戒水準とされる２０を超え、１８年１２月下旬以来 約１年２カ月ぶりの高水準をつけました。 安全資産への逃避で債券が買われ、米３０年債利回りは連日で過去最低を更 新、長期金利の指標となる米１０年債利回りは過去最低に接近しました。安全 資産とされる金先物にも資金が流入し、ＮＹ金は終値ベースで１３年２月６日 以来約７年ぶりの高値を更新しました。 ＳＰ＆業種別指数は全１１業種が下落。エネルギー、テクノロジー、一般消 費財などが下落率上位となっています。 個別銘柄では、バイオ医薬品のギリアド・サイエンシズが大幅上昇。同社の 抗ウイルス薬「レムデシビル」に関して、世界保健機関（ＷＨＯ）の幹部が新 型コロナウイルスの治療薬として最も効果が期待できそうだとの認識を示した ことが材料視されました。金相場の上昇を受けてバリック・ゴールドやニュー モントなどの産金株が逆行高となりました。 この日はダウを構成する全３０銘柄が下落。最も下げたのは医療保険のユナ イテッドヘルスの約８％安で、１銘柄でダウを１６０ドル押し下げ。ネバダ州 で週末行われたの民主党の党員集会で、国民皆保険を提唱するサンダース氏が 勝利したことが嫌気され医療保険株の下げ幅が拡大しました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は１．９５ドル（３．７％）安と大幅続落。ＮＹ金先物 は２７．８ドル（１．７％）高で８営業日続伸。終値ベースで１３年２月６日 以来約７年ぶりの高値を更新しました。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 投 資 の 指 針 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆先週末の日経平均株価は、前日比９２円安の２万３３８６円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇〇●●〇●●●●〇〇● 個別銘柄では、ブイキューブ、ＳＨＯＥＩ、トヨタ自、フルッタフルッタな どが上昇しました。※詳しくは２１日夕刊をご参照ください。 ２４日の欧米の株式市場は軒並み大幅安。ダウの下げ幅は１０００ドルを超 え、史上３番目の下げ幅を記録しました。 投資家の不安心理を映すボラティリティ・インデックス（ＶＩＸ）は４７％ 高と急伸、警戒水準とされる２０を超え、１８年１２月下旬以来約１年２カ月 ぶりの高水準。債券が買われ、米３０年債利回りが過去最低を更新し、米１０ 年債利回りは過去最低水準に接近。ＮＹ金は連日の上昇で、約７年ぶりの高値 を更新しました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万２１６５円で、先週末の東京市場の日経平 均終値２万３３８６円と比べ１２２０円ほど安い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万３４１０円 一目雲下限 ２万３３９６円 ５日線 ☆２万３３８６円 昨日終値 ２万３１３３円 ２月１８日安値 ２万３０００円 心理的節目 ２万２７７５円 ２月３日安値 ２万２５００円 心理的節目 ２万２２１９円 窓下限（１９年１０月１５日高値） ２万２１６５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万２０００円 心理的節目 ◎本日の予定 ――――― ０８：５０ １月の企業向けサービス価格指数 １０：００ １月の白物家電出荷額 １４：００ １２月の景気動向指数確報値 〃 １月の外食売上高 ２３：００ 米１２月のＳ＆Ｐケースシラー住宅価格指数 ２４：００ 米２月の消費者信頼感指数 ＮＹ市場では取引開始前にホームデポが決算を発表します。 尚、中国共産党指導部は、３月５日開幕予定だった全国人民代表大会（全人 代、中国の国会に相当）の延期を正式に決定しました。新たな開幕日を示さず、 新型コロナウイルスに感染拡大の防止を優先する方針です。 ◎新規上場 ―――― ＡＨＣグループ（東マ・７０８３） 公開価格２２００円 ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ２６日（水） 米国：１月の新築住宅販売件数 ２７日（木） 日本：１月の建設機械出荷額 米国：１月の耐久財受注額 米国：１０～１２月期ＧＤＰ改定値 ２８日（金） 日本：１月の失業率、求人倍率 日本：１月の商業動態統計 日本：１月の鉱工業生産指数速報値 米国：１月の個人所得・個人消費支出（ＰＣＥ） 米国：２月のシカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ） ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 一方に偏して動く 足取りにつくを良しとす ＜相場高低判断＞ 相場は片寄り変動なし ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 人間十人十色ではなく、実は夢のある奴とそうでない男の二種類しかない。 高原 慶一朗 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆２月２５日 今日は何の日 六曜：先負 ２２５の日、エビスの日、夕刊紙の日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １４年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０１９ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第２位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
